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Fターム[2E002MA07]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 施工 (419) | 工法 (92)

Fターム[2E002MA07]に分類される特許

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【課題】パネル骨組に壁板を並置し取り付けたパネルを両側から柱に当接させ上下の横架材に取り付ける木造耐力壁における耐力性を高める。
【解決手段】パネル骨組に壁板を並置し取り付けたパネルに両側から当接させる柱の上側及び下側に1枚または2枚の間隔をおいた長ほぞ差し込み栓を延設し、パネルの両側の各柱の柱脚の長ほぞ差し込み栓を土台の上側に穿設されたほぞ穴に差し込んでから2本の込栓を土台の横断方向に打ち込み長ほぞ差し込み栓を貫通させ、各柱の柱頭の長ほぞ差し込み栓を梁の下側に穿設されたほぞ穴に差し込んでから2本の込栓を土台の横断方向に打ち込み長ほぞ差し込み栓を貫通させてパネルを取り付け保持した構造の木造耐力壁とする。土台とパネルとの間、梁とパネルとの間では、パネルの間柱から延設された長ほぞ差し込み栓とほぞ穴、壁板から突出するダボとダボ穴との結合もなされる。 (もっと読む)


【課題】パネル板の取付け及び取り外しが容易になされる壁構造を提案する。
【解決手段】壁面Wに取付けられた壁部材3の前面にパネル板2が取付けられ、壁部材3はパネル板2の背面側に配置される背面板31の上下端部が後方側に折曲されると共にさらにその先端部が前方側に折り返されて保持溝4、5が形成され、上下の保持溝4、5にパネル板2の上下部が差し込まれるようになされれば、パネル板2が比較的薄いものであっても、パネル板2が差し込まれる保持溝4、5の形成が容易であり、この上下の保持溝4、5によってパネル板2をしっかりと支えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設面に突出したセパレ−ター軸足類やアンカー類に、角棒状からなる内外装下地材を容易に固定できる形状とし、さらに作業効率を向上させるような前記下地材の施工方法を実現することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、角棒状からなる内外装下地材の背面に、コンクリート打設面より突出するセパレーター軸足類やアンカー類を係合できる長方形状のセパレーター軸足類取り付け溝と、前記軸足類にナット類締結具をレンチ・スパナ等で固定するため左右側面に複数設けた長方形のセパレーター軸足類締結孔を有する前記下地材と、それに伴う施工方法を特徴とする。また、前記下地材の正面にもソケット等を挿入し上下移動ができる複数のセパレーター軸足類締結溝を設け、ソケット類で固定し前記同様の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の出隅部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が出隅部の壁面60aに対して固定され、胴縁10に外装材9が固定された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】躯体に高い精度が要求できない場合でも、壁及び窓枠の取付けを、高い精度で容易に行うこと。
【解決手段】壁及び窓が取付く壁取付部22及び窓枠21が一体的に構成されたパネルユニット20と、RC造又はSRC造の躯体10に固定されパネルユニット20の下部が取付く横架構材30と、横架構材30の躯体10からの高さを調整する高さ調整機構40と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣棟間隔の小さい狭小敷地などの足場を設置できないような環境下においても外壁パネルを好適に施工することができる建物を提供する。
【解決手段】建物11の躯体を構成する下階天井梁13及び上階天井梁14の長手方向に延びるように、それぞれ案内レール25を設ける。一方、下階外壁パネル15及び上階外壁パネル16の上端部には、案内レール25に引っ掛けられるハンガー22を取り付ける。そして、それぞれのハンガー22を各天井梁13,14の案内レール25に引っ掛けることで、各外壁パネル15,16は各天井梁13,14に吊り下げられた状態となる。この吊り下げ状態においてハンガー22を案内レール25に沿ってスライドさせることにより、各外壁パネル15,16を所定の取り付け位置に移動させる。この取り付け位置において各外壁パネル15,16を屋内側からボルト等により固定する。 (もっと読む)


【課題】躯体側に支持してある状態で、型板ガラスの外観が損なわれ難い型板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】矩形板ガラスにおける左右の側辺部の夫々を互いに対向する方向に屈曲させた屈曲側辺部1を備えている溝形の型板ガラスAを、溝長手方向を上下方向に沿わせた姿勢で、躯体側に支持してある型板ガラス支持構造であって、屈曲側辺部の下端を水平方向に移動可能に支持して、型板ガラスの重量を躯体側に伝達可能な支持部9と、屈曲側辺部を保持して、型板ガラスの躯体側に対する一定範囲を越える水平方向及び上下方向の移動を規制可能な保持部10とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】配合の異なる二種類のコンクリートを含んで構成される壁体であって、その境界面において目開きやひび割れが発生しても、性能が低下し難い構造を具備する壁体を提供することを課題とする。
【解決手段】厚壁部Aの隣りに薄壁部Bが形成されている壁体Wであって、厚壁部Aに要求される性能を満足するように配合された第一コンクリートからなる第一領域1と、薄壁部Bに要求される性能を満足するように配合された第二コンクリートからなる第二領域2とを備えており、第一領域1と第二領域2の境界面3を非平面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平板状の表装パネルを撓みが生じることなく表面に固定することができる壁下地構造を提供する。
【解決手段】天井1aと床1bとの間の高さに応じた各縦枠2、4、5、6、3を、躯体壁の水平方向の両側とこの両側の間に躯体壁の壁面1cに沿って一列に所定間隔でそれぞれ設置させて、隣接する各縦枠2、4、5、6、3のそれぞれの対向する側面に形成した各係止部の間に、横桟8を縦枠2、4、5、6、3の上下方向に所定間隔で複数係止させ、かつ躯体壁1cと反対側の表装パネルが設けられる表面側が全体として平坦状になるように各縦枠2、4、5、6、3に対して各横桟8を設置させ、かつ縦枠5と縦枠6との間に上下方向に所定間隔で、一方の端部側を所望位置で切断して形成された横桟を寸法調整用横桟9として設置させる。 (もっと読む)


【課題】RC造の抱きを容易に確実かつ精度よく形成すること。
【解決手段】建物の開口部構造であって、躯体の開口部の縁部に配置される抱きの取付下地と、前記抱きの取付下地に固定される構成部材と、を有し、前記構成部材は、前記躯体に対して突出する形状となるように別体として固定されることを特徴とする建物の開口部構造。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、且つ、板壁面の強度が高い木造板壁の提供。
【解決手段】木造板壁Aは、下層群の表側落とし込み板41〜49および裏側落とし込み板と、中層群の表側落とし込み板51〜56および裏側落とし込み板と、上層群の表側落とし込み板61〜69および裏側落とし込み板とを、木製柱2、3の凹溝21、31間に落とし込み、各落とし込み板どうしが衝合する衝合面は、土台1の水平面に対して、右上がりの45°である。この木造板壁Aは、各層群の落とし込み板を落とし込んで出来る三角形により表側板壁面Hおよび裏側板壁面を構成しているので強度が高く、地震に対する耐久性が高いとともに、加工に手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】 プレカット工法を具体化し、建設現場でのサイディング材の裁断に伴う騒音及び粉塵の問題を解決し、サイディング材の裁断に伴う切り屑をリサイクルし易くする。
【解決手段】 建設現場において木造建物の構造躯体を設計図に従い精度よく施工する第1工程と、構造躯体の設計図に基づき該建物の外壁に張り付けるべきサイディング材の割り付けを行う第2工程と、前記第2工程で作成された割り付けに従い、サイディング材を工場にてプレカットする第3工程と、前記第3工程でプレカットされたサイディング材を張り付け位置に従ってパレットに搭載する第4工程と、プレカット済サイディング材を搭載した前記パレットを建物の建設現場まで運搬する第5工程と、建設現場にて、前記パレットから前記プレカット済サイディング材を張り付け順序に従って取り出して、前記建物の外壁面に張り付ける第6工程と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 既存の鉄筋コンクリート内断熱建物の外壁を、新規な、乾式密着型の通気性断熱複合パネルを用いて、従来の改修工法より、作業性良く、外断熱外壁に改修する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の板状断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝G群と肉厚部1C群とを交互に、平行に配置し、成形薄剛板の外装下地材1Aを断熱層1Bの層着面1Sに層着一体化した通気性断熱複合パネル1を、既存鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに打込んだ後打ちアンカー4Cに、固定皿ボルト4Aの外装下地材1A側からのボルト挿入用孔hbを介して螺合固着すると共に、最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに打込んだ後打ちボルトアンカー7Bに固定したパネル受金具7Aで支承し、且つ、腰水切金具8から笠木金具6まで、全複合パネル1の条溝G内を、ドラフト上昇空気流aが貫流することにより、外壁の全面を、通気性外断熱被覆する。 (もっと読む)


【課題】耐震強度確保のために不可欠なブレースを配設しながら室内の有効床面積を十分確保し、しかも工期短縮を可能として建築コストの低減を図ることができる鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨材からなる一対の柱2,3と鉄骨材からなる一対の梁4,5とで形成される空間内に、鉄骨材からなるブレース6と胴縁7〜12とを配設し、前記胴縁7〜12の一端をブレース6に固定すると共に他端を柱または梁4,5に固定したことを特徴とする鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 例えばビル等の建築物の外壁や間仕切り壁等に用いられるALC(軽量気泡コンクリート)パネルの取付構造に係り、上記パネルの製作効率や施工性が低下することなく、該パネルを建物躯体に容易・安価にかつ簡単・確実に取付施工できるようにする。
【解決手段】
ALCパネル1内に埋設される補強用鉄筋3を支持ピン4によりモールド型枠内に吊り込み固定した状態で、上記モールド型枠内に原料スラリーを投入してALC成形体を形成し、その成形体が所定硬さに固まったところで上記支持ピン4を引き抜き除去して製造されたALCパネル1の建物躯体Fへの取付構造であって、上記支持ピン4を引き抜き除去した後のピン孔hを利用して上記ALCパネル1内にアンカー6を挿入し、そのアンカー6にパネル取付金具を取付けると共に、そのパネル取付金具を介して上記ALCパネル1を建物躯体Fに取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


断熱材料で構成され、均一なコンクリート層(3A,3B)で二つの面を覆われたコア(2)を含むビルディング建造用予備製造パネル(1)において、板の一つの面に近接して、地面に対するシーリングを目的として一端部が突出している支柱(5)用のハウジング(4)が設けられ、前記板の反対の面上に、前記パネル(1)の二つの互いに平行な縁の間で延長するとともに、前記縁を越えて突出する強化要素(8)用のハウジング(7)が設けられ、前記パネル(1)が隣接するパネル(21,22)と組み付けられた状態において、ベルト要素が構成される予備製造パネルであり、非常に軽量な構造体を有するビルディングの外壁の建造に用いられる。
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【課題】 基布材とモルタル類を組み合わせて形成することで、パネルの板厚を薄く形成させて軽量化を達成させながらモルタル類層の強度的脆さを補強してモルタル類層の割れを防止できると共に、難燃性を有する軽量セメントパネルの提供。
【解決手段】 基布材の表面全面にモルタル類を塗布することで形成した全面モルタル類層が形成されている。前記全面モルタル類層の表面に塗装を施すことができる。施工に際しては、取付け対象となる壁面にモルタル類を塗布させ、この壁面側モルタル類層が乾燥しないうちに軽量セメントパネルの裏面を接着貼付させる。 (もっと読む)


【課題】 壁厚が大きくならず、間柱の割付が自由で再調整が容易であり、良好な施工性および施工精度を有する下地構造体を提供する。
【解決手段】 天井と床との中間の任意の高さのところで躯体に固定され、垂直部および複数の櫛歯が設けられた水平部をもつL形横断面の長尺部材によって形成される振れ止めランナー(20)と、横幅Wの直方体形状の本体および振れ止めランナーの櫛歯と噛み合う櫛歯が設けられた取付部を有し、振れ止めランナーに嵌め込まれる振れ止めクリップ(22)と、コの字形の横断面を有する長尺部材によって形成される間柱(24)とを備え、間柱の横方向内側幅W0 が横幅Wと実質的に等しくなるように選定されており、間柱を所定箇所に設置し、間柱の垂直度を調整した後に振れ止めクリップを振れ止めランナーに嵌め込むことにより形成されることを特徴とする下地構造体(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネルの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 外壁パネル11,21の裏面の縦端縁部に、縦端縁11a、21aに沿ってフレーム枠体12,22を固着し、フレーム枠体12,22の裏面とユニット柱30,40の表面とを対面させて縦端縁11a、21aをユニット柱30,40の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネル取り付け構造であって、フレーム枠体12,22の外側側面とユニット柱30,40の外側側面とを少なくとも上下2カ所において連結部材5,16,17で連結したことを特徴とするユニット建物の外壁パネル取り付け構造としている。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


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