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Fターム[2E002MA09]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 施工 (419) | 改修、修理 (62)

Fターム[2E002MA09]に分類される特許

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【課題】建物を新設するにあたり、柱梁架構に小さな変形が生じた場合であっても耐力の低下が生じず、鋼板をまかなくても十分なせん断耐力を有する耐震構造を提供する。
【解決手段】柱梁架構10の耐震構造20は、柱梁架構10により囲まれた開口内にコンクリート部材内に上下方向に延びる主筋と、主筋を取り囲むように設けられたせん断補強筋とが埋設されてなる柱体20が複数設けられてなる。柱梁架構10に変形が生じた場合には、柱体20の破壊形式が靭性のある曲げ破壊モードが主となるため、柱梁架構10に大きな変形が生じた場合であっても、この変形に追従することができ、耐力の低下を防止できる。また、柱体20にせん断補強筋が埋設されているため、柱体20の柱頭部又は柱脚部が曲げ降伏しても、せん断耐力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】枠組壁構造による建物に対応できる増築工法を提供する。
【解決手段】枠組壁構造による建物1の既存の壁面としての1階の壁パネル11に増築部2と連通する開口部13を設けるに際して、建物1の増築部2の地盤に追加の基礎4を既存の基礎3と連続させて打設し、追加の基礎4上に2つの鉛直部材としての袖壁パネル枠材10,10を立設し、これらの袖壁パネル枠材10,10間に水平部材としての構造梁9を架設して支持させるとともに、構造梁9を建物1の開口部13となる部分の上部としての2階の床枠材12bに固定してから、開口部13を設け、建物1の増築を進める。 (もっと読む)


【課題】従来の耐震補強装置は、建物の一部分を撤去・復旧しなければ取り付けが出来ず、また、補強した耐力壁の土台や基礎に応力が集中するようになり、基礎等にも補強が必要となっていた。そこで窓等の開口部に撤去・復旧作業を伴う事の無い耐震補強が必要となってきている。
【解決手段】窓等の開口部6・7・8・9に、可動式又は脱着式の低剛性である耐震補強装置2・3・4・5を設置出来るようにした。開口部上下にある壁は建物本体の構造材ア・イ・ウに接しており、開口部等に壁1と同等の低剛性な耐震補強装置を取り付ける事で、低剛性ではあるが耐力壁と同等の剛性を発揮できる。個々では低剛性であっても建物全体として剛性の高い建物にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内装ボードを建築物の躯体壁に対して高精度に且つ迅速に取付け、交換、取外しを可能とし、併せて再利用を可能とすることができる取付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 受け具1を躯体壁2に取り付けると共に、掛け具3を内装ボード4に取付け、受け具1と掛け具3とを係合することにより躯体壁2に内装ボード4を着脱可能に取付けることを基本とする。受け具1は板状部材にて形成し、その一部を膨出した鉤受け状の受け部5とし、掛け具3は同じく板状部材にて形成し、その一部を突出して更に屈曲した鉤状の掛け部6とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて高倍率を出すことができるような真壁仕様の耐力壁を得る。
【解決手段】垂直材と水平材で囲まれる開口部の内側面に当接する当接端面32を外周縁に有する面材31を備える。面材31は、上下方向に配設される構造用合板からなる3枚の面材担体33,34,35からなり、これらの面材担体33,34,35の間には介装材51が介装される。また、面材31における当接端面32を挟む両面には、この部分を挟持し、前記垂直材または水平材に対して固定される第1挟持材42および第2挟持材3が固定される。このようにしてパネル状に形成された耐力壁構成パネル11を開口部に嵌め込むと、耐力壁が得られる。 (もっと読む)


【課題】架構内に設けられる耐震パネルの建て込みとは別途独立に、当該耐震パネルで区画される開口部に設けることが可能であって、架構内に構築される耐震構造として必要な構造強度を確保し得るとともに、施工が容易な耐震架構構造およびその施工法
【解決手段】左右一対の柱1と上下一対の梁2,3で囲んで形成した架構4内に耐震パネル6を配設した耐震架構構造であって、架構内に、耐震パネルで区画して、下梁上端3aから上梁下端2aに達する開口部7を形成するとともに、開口部の上縁部および下縁部それぞれに、下梁および上梁に接合して、架構内の水平方向力を開口部の左右端縁間で伝達する連結プレート20を設けた。 (もっと読む)


【課題】サッシ重量や拡張幅が大きい場合であっても、既存建物の耐震性に影響を及ぼさず、なおかつ合理的な費用で増床を可能にする。
【解決手段】本発明に係る増床ユニット1は、上部ユニット本体3と該上部ユニット本体の下方に配置された下部ユニット本体2とを備える。下部ユニット本体2は、矩形状の増設床部8と、該増設床部の屋外側周縁のうち、側方の周縁に立設された一対の腰壁部材9a,9a、及び正面の周縁に立設された腰壁部材9bとからなる腰壁部とで構成してあり、該腰壁部は、全体としてコの字状の水平断面をなす。腰壁部材9aは、三段に組まれた軸組6aの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してあるとともに、腰壁部材9bは、二段に組まれた軸組6bの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】効率良く耐震壁を形成できるようにする。
【解決手段】耐震壁設置対象の架構部1の内側に沿わせて矩形形状にフレーム部材2を設置し、フレーム部材2を構成する4辺の辺部材のうち、対向方向が縦方向、または、対向方向が横方向の何れかの一対の対向辺部材にわたって、複数の長尺部材3を並列状態に設置し、辺部材と長尺部材3とで囲まれた空間の一部を塞ぐ状態に、且つ、対向する長尺部材間、または、対向する長尺部材と辺部材との間に跨った状態に取り付けられる複数の板状部材4を、異なる辺部材の間にわたって斜めに連なる配置となるように辺部材または長尺部材3に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
外壁の補強を行う際に、立体駐車装置の外側に足場を組む、或はゴンドラを設置する必要がなく、屋内からの作業を可能とし、安価且つ容易な作業で外壁パネルと胴縁との固定を強化する外壁補強構造を提供する。
【解決手段】
外壁が、鉄骨に取付けられた胴縁8と、該胴縁に外側からビス14で止められた外壁パネル2と、該外壁パネル間の目地に充填されたシール材を具備し、前記胴縁の内側から、前記目地部分に棒状の固定部材22を貫通し、該固定部材により前記外壁パネルを前記胴縁に固定し、前記固定部材は先端部に屈曲可能な係止部19を有し、該係止部が前記外壁パネルを貫通することで屈曲して、隣接する外壁パネル間に掛渡り、前記固定部材の基端部にナット21を螺着して前記胴縁に固定した。
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【課題】窓等の開口部の配置やサイズを簡単に変更することができ、しかも資材の有効利用を図ることができる開口部用軸組を提供する。
【解決手段】この開口部用軸組1は、一対の側枠材10、10と、上枠材11と、下枠材12とからなる外周枠2内に、上下の開口形成用フレーム3、4を取り付けて構成されている。上側の開口形成用フレーム3は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した上側横フレーム材20と、上枠材11と上側横フレーム材20との間に着脱可能に差し渡した上側縦フレーム材21とを備え、下側の開口形成用フレーム4は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した下側横フレーム材30と、下枠材12と下側横フレーム材30との間に着脱可能に差し渡した下側縦フレーム材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既存の建物の耐震補強、耐震性を備えた建物の建設等に用いることができ、構造が簡単で製作が容易であり、安価で耐震性及び変形性能に優れたリブフレーム構造体の設置方法及びその設置構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリブフレーム構造体1は、既存の建物B内部にて筒状に組み立てられる。つまり、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端より内側に、5枚のリブフレーム1Aを長手方向に対し所定間隔に隔てて配列する。また、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端に、2枚のリブフレーム1Aを重ね合わせてなるリブフレーム1Wを夫々配置する。リブフレーム1A,1Wの直角を成す四隅の角隅部1aに断面L字状のコーナーアングル6を長手方向に跨って固定する。リブフレーム1A…の間とリブフレーム1A,1Wの間に座屈止め板1Bを固定して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能の劣る壁に対して簡便に耐火性能を付与することのできる耐火補強構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]内部に空間を有する中空壁と、前記空間に配置された吸熱材と、を少なくとも有することを特徴とする、耐火補強構造。
[2]内部に空間を有する中空壁の内部の空間に、吸熱材を配置することを特徴とする、耐火補強構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観および室内の美観を損なうことなく配管でき、また、配管のメンテナンスや更新を容易に行うことができ、さらに、将来のプラン変更等にも対応できて、建物の長期的な運用を可能にする。
【解決手段】 本発明は、内壁面2にあらかじめ配管用の溝状の凹部21が高さ方向に形成され、この凹部21には、配管挿通部121を備えて凹部21を覆う配管カバー1が、内壁面2とほぼ同一平面をなすように設けられる。配管5は、配管カバー1を着脱するとともに配管挿通部121を通して凹部21に挿通し、この凹部21を配管カバー1で被覆して配管5が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】壁に対して簡単に短期間で経済的に開口部を設けることが可能な壁構造を提供する。
【解決手段】建築物Bの構造計算を行う上で、その耐力を考慮する壁3の壁構造において、前記壁3に、開口部4が形成してあり、その開口部4の内側に、緩衝材5を介在させて小壁6が設けてある。 (もっと読む)


【課題】表面パネルを簡単かつ迅速に取り付け・取り外すことができる表面パネル取付構造を提供する。
【解決手段】下地面1に形成された取付け用開口2内に入り込む筒状部を有する取付ベース5が固定され、この取付ベース5の筒状部内に係合部5bが設けられ、表面パネル3の裏面に、取付ベース5内に差し込み可能な挿入部を有する差込アダプタ6が固定され、この差込アダプタ6の挿入部の外面に被係合部7が設けられ、係合部5bと被係合部7の少なくとも一方が弾性を有して、表面パネル3の差込アダプタ6を下地面1の取付ベース5に差し込むことで、被係合部7が係合部5bに弾性力で係合されて、下地面1の取付ベース5に表面パネル3が弾性力で取付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】建築用パネル間に形成される目地の意匠性を向上させるとともに、建築用パネルの交換等の際に目地部材を容易に脱離し得る建築用パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの取付構造は、矩形状の建築用パネル10間に目地を形成して施工下地1に取付ける構造であって、基部21の上端部に幅方向両側に向けて延出する鍔部22を形成するとともに該基部の下端部に係合部23を形成したカバー目地部材20と、該カバー目地部材の係合部23を着脱可能に係合保持し、前記施工下地に固着される目地受け部材25と、前記建築用パネル10の一側辺11の長さと略同長さとされた中間目地部材30とを備えており、前記建築用パネルの前記一側辺間に前記中間目地部材を介在させて複数枚の建築用パネル10及び前記中間目地部材30が前記カバー目地部材の前記鍔部で隠されるようにして、該カバー目地材と前記中間目地材とで前記目地が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の強度を十分に向上できる木造耐震壁を提供する。
【解決手段】柱1と梁2とで囲まれた空間内に間伐材4を並べて積層してあり、互いに積層する間伐材4同士間に、間伐材4同士の長手方向への相対移動を阻止する嵌合部Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】施工階の外周を覆っている養生シートを捲り上げることなく、既設のカーテンウォールに接続する態様で施工階の外周にカーテンウォールを施工することができる外周養生装置を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールCWを施工する施工階nFLの階上から階下に亘り、建物の外周を養生する外周養生装置1に、施工階nFLの階上に盛り替えられた作業足場2と、一端が作業足場2に吊り下げられ、他端が既設のカーテンウォールCWを構成するマリオンMにガイドされるミニマルチフレーム3と、ミニマルチフレーム3に貼張された養生シート5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】パネルを剥がさずとも容易に最外殻壁を再生できる自立式駐車場構造を提供する。
【解決手段】建屋2の外周に沿って所定の間隔を隔てて起立して設けられた縦胴縁10の外側に最外殻壁3としてのパネル7を張設してなる自立式駐車場構造において、最外殻壁としてパネル7の外側に、縦胴縁10に直交させてパネル7の水平方向に延出された横胴縁17を設けると共に横胴縁17を縦胴縁10に締結部材21を介して取り付け、横胴縁17の外側に高さ方向に所定の長さ延出される鋼板22を並設し、パネル7の外側を被うように構成して最外殻壁3を再生するものである。 (もっと読む)


【課題】軽量化を踏襲した上で、より耐震性を向上すること。
【解決手段】建造物の柱101と梁102とから成る架構100内に構成する耐震壁10において、木質材料から成り、架構100の内周に沿って配設する周辺フレーム20と、それぞれ木質材料から成り、周辺フレーム20によって囲まれる空間を閉塞する態様で配設する複数の格子ユニット30と、それぞれ木質材料から成る複数のコッター40とを備え、周辺フレーム20と格子ユニット30との互いに対向する部位にそれぞれ凹部22,32bを設け、凹部22,32bにより形成される挿通孔25に、コッター40を嵌合している。 (もっと読む)


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