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Fターム[2E002TA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付部の位置調整 (118) | 垂直方向 (50)

Fターム[2E002TA01]に分類される特許

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【課題】留付部の取付耐力が向上し、パネル取付時の安全性向上、施工性の向上、コストの低減を図る。
【解決手段】躯体11側へ固定されるクリップ29に挿通した固定ボルト27を、押出成形セメント板21の背面39から中空部23に挿通し、中空部23に設けた受け金物25に螺合して押出成形セメント板21を躯体11側に取り付ける押出成形セメント板の取付構造であって、中空部23の断面形状が、固定ボルト27の軸線gを線対称に、背面39に向かって徐々に接近する一対の傾斜面41a,41bを有し、受け金物25が、傾斜面と平行に折曲された一対の両側片部25a,25bで傾斜面に当接される。一対の傾斜面と、背面とに挟まれるセメント部位45に、固定ボルトの軸線gを線対称に、一対のワイヤ47,47が押出成形セメント板21の押し出し方向両端に渡って埋設される。 (もっと読む)


【課題】安価で施工性が良く、美観に優れたカーテンウォールを提供する。
【解決手段】壁面をなす面材と、前記面材が取り付けられる枠体と、前記枠体と係合し、前記面材における周縁を当該枠体側に押圧して前記面材と前記枠体とを取り付けるための押圧係合部材と、を備え、前記面材の周縁は、前記壁面が前記押圧係合部材にて覆われる部位と、屋外側に露出する部位とを有する。 (もっと読む)


【課題】層間変位に追従するすべりを確実に行わせることができ、しかも、カーテンウォールとファスナーとの現場での結合作業を容易にすることができるカーテンウォールの取付け用ファスナー等を提供する。
【解決手段】建物躯体1とカーテンウォール2とをつなぐファスナー3が、躯体側に取り付けられるファスナー部品4と、カーテンウォール側に取り付けられるファスナー部品5とに分割され、これらファスナー部品4,5の一方又は両方にルーズ孔6が設けられ、該ルーズ孔6に通されたボルト8によりこれらファスナー部品4,5同士が層間変位追従のためのすべりを生じる締付け力にて締結されている。そして、カーテンウォール側のファスナー部品5の取付け部5bが大きな締付け力でカーテンウォール2側にボルト9で接合されている。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの取付作業の手間を減らせると共に、構成の簡略化によるコスト低減を図れるようにした外壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】外壁パネル10の上部のパネル幅方向に離間した少なくとも2箇所に、該外壁パネルの面内方向の位置を調整する調整機構を備えた吊り金物30を設けて、これら吊り金物を、建物の躯体に取り付けた受け金物20に係合させることで、外壁パネルを吊り支持すると共に、外壁パネルの下端を、その下側に先行して建て込んだ外壁パネルの上端に、上下の外壁パネルの面内方向の相対移動を許容し且つ面外方向の相対移動を規制する係合金物(ベースプレート32)を介して上下方向に噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】作業性の改善が可能なパネル支持工法及びパネル支持装置を提供する。
【解決手段】パネル支持装置100は、第1支持金具10と、第2支持金具20とを備える。第1支持金具10は、躯体101側に螺着された第1軸体12及び第1フランジ14を有し、第1フランジ14の端面に第1筒状体16が形成されている。第2支持金具20は、第1筒状体16螺合する第2軸体22及び第2フランジ24を有する。第2フランジ24には角度90°の切欠部25を形成しておく。この切欠部25を通して1枚のガラス板を第1フランジ14に重ねる。そして切欠部25の位置を回転させて次の所定位置にセットした後、切欠部25を通して次のガラス板を、すでに第1フランジ14に重ねられているガラス板と並ぶように第1フランジ14に重ねる。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】 サンルーム等の壁面を腰壁上に形成する基準をなす長尺ベース材を腰壁に簡易且つ確実に固定する。
【解決手段】 長尺ベース材4を,基板41,室内外側の端部起立条42,該端部起立条42内方の一対のレベル調整溝部46,その間の中空隆起部44によって形成して,該長尺ベース材4を,腰壁2長手方向室内外に多数載置したL字ピース部材3の水平片31に載架するように配置し,該水平片31をレベル調整基準としてレベル調整溝部46の基板41に螺入したタップネジ5を水平片31に突き当て対接することによってレベル調整を施して,長尺ベース材4の端部起立条42をL字ピース部材3の起立片32にネジ33止めしてこれらを一体化して,腰壁2の長手方向及び幅方向の位置出しを行い,長尺ベース材4の室内側のレベル調整溝部46をアンカー6で腰壁2に固定する。一体化した後に位置出しができるので,位置ズレが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】外壁面材の表面に沿って吹き上げられた雨水が建物内部に進入することのない外壁構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外壁構造Kは、外壁面材1,2を備えてなる外壁構造Kであって、外壁面材1,2に水平に吹上防止部材3を配設し、吹上防止部材3を介して軒天ランナー20を取り付けなるもので、吹上防止部材3の外壁面材1,2の当接面に配設された圧縮自在な止水材32により止水をなすものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間変位に起因してガラス板に局所的負荷を生じさせることなく常に安定で安全にガラス板を支持できるガラス板の支持構造を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板の支持構造は、層間変位が無くなると、浮き上がったガラス板G1〜G4は自重により逆方向に傾動して元の位置に戻る。このとき、ガラス板G1〜G4の下辺両端角部に、緩衝部材18を介してエッジカバー部材16が装着されているため、元の位置に復帰した際に自重受け部材14から受ける衝撃力がエッジカバー部材16によって緩和され、かつ、ガラス板G1〜G4の少なくとも底面に装着された緩衝部材18によって緩衝される。すなわち、ガラス板G1〜G4に加わる衝撃力が、前記底面を覆うエッジカバー部材16、及び緩衝部材18によって緩和、緩衝されるので、ガラス板G1〜G4の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変位に対し追随性が良く、そのうえカーテンウォールの取付け作業性の向上、およびファスナーの部材点数並びに組付け工数の減少を図れるカーテンウォールの取付け構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール1Aを躯体3にファスナー2を介して取付ける。カーテンウォール1Aは押出型材からなる左右の縦枠8,8と上下の横枠10A,10Bにより形成された四方枠5を備え、少なくとも上側又は下側の横枠10A,10Bの裏面側にはガイドレール12を水平方向に一体に成形している。ファスナー2は、躯体3側に固定されて縦長孔64を有する取付金具65と、縦長孔64に挿通される頭付の取付ボルト66からなる。取付ボルト66の頭部66aはガイドレール12内に摺動自在に且つ抜止め状に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】爆発現象に耐えられ且つ設置された建物に加わる応力が低減されるよう重量が低減されたカーテンウォールをもたらすパネルの提供。
【解決手段】特に耐爆発カーテンウォールを提供するためのパネルは、1つ以上のガラス板(4)を備える。ガラス板(4)は支持枠(3)と結合され、それを構成する少なくとも2つの垂直材(5a,5b)は少なくとも2つの横材(24)にて接続される。パネル(1)は垂直材(5a,5b)及び横材(24)を強化し且つ相互接続するための第1の手段(25)と、垂直材(5a,5b)に結合され、上下の2つのパネル(1)の2つの連続する垂直材(5a,5b)の相互の位置を強化し且つ案内するための第2の手段(32,37)とを備える。パネル(1)は、並んで配置された2つのパネル(1)の2つの隣接する垂直材(5a,5b)の相互の回転を制限するための第3の手段(44)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】窓枠を躯体に取り付ける際の手間を軽減する。
【解決手段】建物の梁Aに基材2をブラケット7を介して取り付ける。基材2には、その上端面から下方に向かって延びる第1、第2位置決め孔2c,2eを形成する。縦枠部B1には、第1受け部材3を固定する。第1受け部材3には、上下方向に延びる第1挿入部3bを形成する。第1挿入部3bは、第1位置決め孔2cに水平方向へ移動不能に嵌合させる。縦枠部B2には、第2受け部材4を固定する。第2受け部材4には、上下方向に延びる第2挿入部4bを形成する。第2挿入部4bは、第2位置決め孔2eに前後方向へ移動不能に、かつ左右方向へ移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】Zクリップの緩み留め用溶接とセメント板の面取り加工を不要にし、セメント板にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】セメント板1の外面側に、当て板11を通しアングル6内面に当接するように配置すると共に、セメント板1の内面側にはナット12を配置する。この後、Zクリップ10の下側鉛直部17を通しアングル6の外面に当接させ、Zクリップ10の上側鉛直部16を当て板11の上側部分21に重合させる。ついで、Zクリップ10の長孔18と当て板11の長孔26に締付けボルト14を挿通して、締付けボルト14をナット12に螺合締結する。Zクリップ10下部のバネ力により、通しアングル6を当て板11の膨出部24側に押付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、地震による層間変位時に面ガラス板のロッキングに追従してセッティングブロックがロッキングするように、セッティングブロックの底面形状を面ガラス板がロッキング可能な形状とし、前記セッティングブロックの面外方向から見た底面形状を弧状面、あるいは弧状面の中央部を水平面とし、前記弧状面と下部フレーム枠間に隙間部を有し、地震による層間変位時に底辺の弧状面とベースブロックの上面または下部フレーム枠の内部底面との当接点を中心として、面ガラス板およびセッティングブロックをロッキング容易とした。 (もっと読む)


【課題】 擬似的座屈に対する耐力を合理的に向上させた構築用材組付金具を提供する。
【解決手段】 構築用材組付金物100は、第1の構築用材に取り付ける取付部分101と、第2の構築用材を係合させる係合部分102とを、段差部分103を設けて平行状に連続させ、両側に突条部分105を設けて形成する。突条部分105を連続方向104に沿った連続状の曲面108j・108kに形成し、また、突条部分105の間の部分107と各外側の部分109とを連続方向104に沿った連続状の曲面108m〜108qに形成して、段差部分103の擬似的座屈に対する耐力を向上する。係合部分102の突条部分105よりも外側の面109aに突条部分105と平行に破線状の打ち込み109bを形成して係合部分102の係合面102aの均整度を向上する。 (もっと読む)


【課題】 上下に隣接する断熱材の隙間を閉塞するための気密テープの貼着作業が行いやすい壁材留具を提供する。
【解決手段】 壁下地2に断熱材3と外装材4とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の表面に突設される断熱材支持片21と、断熱材支持片21から上側に向って突設される上係止部27と、断熱材支持片21から下側に向って突設される下係止部28と、断熱材支持片21よりも下側において下係止部28から断熱材支持片21側と反対側に突設される外装材保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外面中央部に、パネル外面よりも外方に突出するブラケット状の支持部材13gを設けるとともに、この支持部材13gの両側であって前記パネル支持装置2の室外側面にそれぞれ開口13fを形成し、前記開口13fよりパネル載置台16bを室外側に突出させた状態でパネル受け具16を設けるとともに、該パネル受け具16は前記開口13fの上下寸法内で上下方向にスライド可能に保持され、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台16b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台16bとの間に空間を空けた状態で設置し、室外側から前記支持部材13gに対して4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板17を設置する。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外側面の両側に夫々、パネル載置台7bを室外側に突出させたパネル受け具7を設けるとともに、該パネル受け具7は上下方向にスライド可能に保持されるとともに、先端部分にパネル押え係合部7cを備え、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台7b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台7bとの間に空間を空けた状態で設置し、パネル面より外方に突出している前記パネル押え係合部7cに対して、室外側から4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板8を設置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基礎柱脚や梁の精度の影響を受けることが少なく、剛接合された家屋の骨組みに対し、簡易に外壁を配設することが可能な外壁接合金物及び外壁接合方法を提供することにある。
【解決手段】 梁Tと柱とで構成される家屋の骨組みに、外壁Sを配設するための外壁接合金物10に関する。
外壁接合金物10は、梁Tに接合される梁接合部12と、梁接合部12に連続して形成されるとともに、外壁Sに接合される外壁接合部11と、を少なくとも備え、梁接合部12には、梁Tを固定する固定部材を貫通させるための固定部材貫通孔12a,12aが設けられており、固定部材貫通孔12a,12aは、外壁Sを梁Tに離接させる方向に長く形成されたルーズホールである。 (もっと読む)


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