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Fターム[2E011KE04]の内容

開口に固定される戸、窓等の枠 (3,304) | 開口縁と枠間の調整 (131) | 調整方向 (69) | 見付方向 (22)

Fターム[2E011KE04]に分類される特許

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【課題】 限られた工期内に対応することができる対応性と良好な施工性とを兼ね備えた扉枠及び扉枠の施工方法を提供する。
【解決手段】 扉枠は、壁面の開口部の一方の壁面側の開口縁部に設けられる内側枠体と、前記開口部の他方の壁面側の開口縁部に設けられる外側枠体とを備え、前記内側枠体には、開口部内側の先端に設けられた戸当たり部と、前記戸当たり部の裏側に設けられ、前記戸当たり部と重なり合う前記外側枠体の内側枠体の先端部分を裏側から前記戸当たり部と共に挟み込む保持部とが形成されている。さらに内側枠体及び外側枠体は縦部材と横部材との接合を凸凹の嵌合式構造にして、ねじ部材を使用により、扉枠の組立、又は分解を容易にして、再利用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】不可避的に建具枠に幅方向廻りの回転力が長期に亘って生じる場合にも、当該回転力に対する建具枠の傾きを確実に抑止する。
【解決手段】開口下地15と建具枠30のいずれか一方に当接する基部2と、該基部2を開口下地15と建具枠30のいずれか一方に取り付けた状態でいずれか他方の幅方向と直交する方向に突出し、且つ、弾性を有しつつ、開口下地15と建具枠30のいずれか他方に当接する一対の脚部3,4と、を備え、基部2には、建具枠30と開口下地15のいずれか一方に固定される固定部2aが設けられ、一対の脚部3,4は、開口下地15の幅と同程度若しくはこれより小さい幅を有し、基部2から突出する弾性変形部3b,4bと、該弾性変形部3b,4bの先端に形成された当接部3a,4aとを備え、少なくとも当該当接部3a,4aが他方の部材の幅方向に連続又は不連続な線状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】建具枠のころびの発生を抑制することができ、また、仮に建具枠にころびが生じた場合でも、速やかに当該建具枠をもとの姿勢に復帰させる。
【解決手段】開口下地15と建具枠20,21との間に、間隔保持部材60を挟み込んで配置し、開口下地15と建具枠20,21との離間方向に間隔保持部材60の弾性復帰力が作用する状態とする。建具枠20,21のいずれの位置に当該建具枠20,21のころびを誘引する回転力が作用する場合であっても、当該回転力は間隔保持部材60の弾性変形により吸収されることとなってころびの発生が抑制される。また、仮にころびを生じたとしても、当該間隔保持部材60の弾性復帰力により建具枠20,21が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整部材の建具枠への取り付けに伴う手間を削減する。
【解決手段】建具枠20に形成される貫通孔21bに螺入された状態で、留付け具40を介して開口下地15に回転可能に留め付けられる建具枠調整部材50であって、建具枠20に螺合する雄ねじ部55を外周に有する筒状部51と、筒状部51の内側に設けられて留付け具40を受ける台座部52とを備え、且つ、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部に設けられて建具枠20への螺入時に締め込み工具に係合する螺入時係合部54と、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部、又は雄ねじ部55の先端側となる筒状部51の他方の端部に設けられると共に、開口下地15に対する建具枠20の位置調整時に締め込み工具に係合する位置調整時係合部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で建具枠取り付け後に建具枠を取り外すことなく開口下地に対する離間距離の調整を可能な建具枠調整具であって、建具枠側と開口下地側とで別体となることなくより簡易な構成とする。
【解決手段】開口下地15および建具枠30の間の所定箇所に、当該建具枠調整具1が姿勢を変える際の揺動支点を形成する支点形成部4と、該支点形成部4を中心に揺動可能であり、開口下地15と建具枠30の一方に当接して建具枠30の開口下地15に対する接近を阻止する固定部5と、支点形成部4を中心に揺動可能であり、揺動するに伴い固定部5の位置を変えさせるとともに、締結具16によって揺動が規制された状態で当該固定部5の開口下地15または建具枠30からの離間距離を規定する調整部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の枠調整具は、建築物の開口部に枠を取り付ける際に、前記開口部と枠との位置決めをするための枠調整具に関するものである。
【解決手段】本発明の枠調整具は、本体に、調整脚を回転移動させる調整部と、前記調整部を操作駆動する操作部とが一体に設けることができる孔を備えている。前記調整部は、内周に雌ねじ部とが設けられている。前記操作部は、前記調整脚を回転させて、前記本体から突出する長さを調整する。前記調整脚は、前記本体の調整部に設けられた雌ねじ部に螺合する雄ねじ部と、外周に設けられたギア部とから構成されている。前記調整ギアは、操作部に設けられた操作体と直接または間接的に連動しており、下部に前記調整脚の外周に設けたギア部に螺合するように構成されている。前記調整ギアは、前記操作体を回動することにより、ギア部がかみ合って、前記調整脚が回転し、前記調整脚の長さが伸縮する。 (もっと読む)


【課題】新規の浴室ドア額縁を既存の浴室ドア開口に合わせて寸法調整可能であり、且つ止水性、外観性にも優れたリフォーム用浴室ドア額縁を提供する。
【解決手段】既存の浴室ドア開口Aの内寸と異なる外寸を有するリフォーム用浴室ドア額縁が額縁本体6とつば部品7とからなる。額縁本体6に一端が外部に開口し他端が略L字形に屈曲した嵌合溝部8が形成される。つば部品7の幅方向Bの一端に嵌合溝部8に嵌合する略L字形の嵌合部7aが設けられると共に幅方向Bの一端側から他端側に所定間隔を隔てて既存の浴室ドア開口Aの一方の開口縁に当接可能な複数の当接部7bが設けられる。つば部品7は、少なくとも1つの嵌合部7aと当接部7bとを残して幅方向Bの任意の位置で切断可能とされる。 (もっと読む)


【課題】コ字枠状に形成されて、ガラスを取り外した既存サッシ枠の額縁に着脱自在に取り付けられるベース体と、このベース体に固定される新設サッシ枠の構成を採用することにより、既存サッシ枠に新設サッシ枠を取り付けた後に、既存サッシ枠への復旧が可能な、サッシ枠の改修構造とサッシ枠の改修方法を提供する。
【解決手段】本発明は、既存サッシ枠に新設サッシ枠を取り付けた後に、既存サッシ枠への復旧が可能なサッシ枠の改修構造であり、コ字枠状に形成されて、ガラスを取り外した既存サッシ枠の額縁に着脱自在に取り付けられるベース体と、このベース体に固定される新設サッシ枠と、から構成されており、ベース体は、既存サッシ枠の額縁の左右に配置される縦方向ベース部と、既存サッシ枠の額縁の上下に配置される横方向ベース部と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 ハンドジャッキを使用して斫り穴部分にある鋼製建具枠に傷を付けることなく持ち上げることが可能で、コンパクトで使い勝手がよく、経済的でしかも上下方向の高さを自在に操作して目的の位置へ容易に調整すると共に、前後左右方向の位置調整も容易に行うことのできるハンドジャッキを提供する。
【解決手段】 ハンドジャッキ1にはロッド3の後端に設けられた調整ハンドル14を円周方向へ廻すことによって、下げる方向に対しても無段階で調整自在に下げることができることと、アーム3の先端には支持部9が形成されており、支持部9はロッドの先端に固定してあるベース12よりも低い位置まで自在に下げられることと、アーム3の基部には持ち上げる物に対して傷が付かないように保護材10が取り付けられており、保護材10と支持部9の二点支持で持ち上げることにより、支持部9の上では安定した状態で保持し、物に対して平行姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの据付全体の作業効率を悪化させることなく、乗場出入口装置の搬入及び設置作業に必要な時間と労力とを大幅に軽減させることができるようにする。
【解決手段】乗場三方枠2、乗場戸3、乗場戸開閉機構4、乗場敷居5を一体組し、これを乗場出入口装置1としてエレベータの据付現場に搬入して据え付ける。
この時、先ず、乗場出入口装置1を支持するための支持装置7にダミー敷居8を取り付け、このダミー装置8が乗場敷居5の正規位置に配置されるように、支持装置7をエレベータ乗場に設置する。その後、乗場に設置された支持装置7からダミー敷居8を取り外し、乗場に設置された支持装置7に、乗場出入口装置1を配置する。そして、乗場出入口装置1の乗場敷居5を、芯出しした状態で支持装置7に固定した後、乗場出入口装置1の上部を乗場に固定する。 (もっと読む)


【課題】建具枠の厚みが壁の厚みに左右されないことで、厚みの異なる建具枠を準備したり、調整のための部材を省略したり、煩雑な作業を省略したりすることができる建具枠の取付構造および建具枠の取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】壁2に設けられた開口部に、扉1を支持する扉枠4を取り付ける際に、壁2と扉枠4との間に、壁2の厚みよりも薄く、かつ扉枠4よりも薄い中間枠5を設ける。これにより、壁2と扉枠4とが隣同士ではなくなるので、クロスを貼った壁2の仕上げ面から扉枠4までの視覚的な連続性を一旦途切れさせることができ、壁2の厚みと扉枠4の厚みとを無関係な状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 開き戸や引き戸等の戸、ドアの建具枠を完全後付けで施工できるようにすると共に、建具枠の鉛直度、真直度、隙間調整等必要な種々の調節用の取り付け部材を操作する為の建具枠に形成された通し穴を完全に被覆することを目的とする。
【解決手段】 建具枠(10a,10b)を少なくとも上記取り付け部材(11)を工具で調節する為の通し穴(23)が形成された建具枠本体(22)と、上記通し穴(23)を被覆でき、而も上記建具枠本体(22)に結合できる建具枠カバー(24)により構成し、先ず上記下地枠(3a,3b)に対して建具枠本体(22)を鉛直度、真直度、隙間調整等必要な調節を行ないながら取り付け部材(11)を用いて取り付け、而る後にドア(21)の吊込みを行い、次いで上記通し穴(23)を被覆するように建具枠カバー(24)を上記建具枠本体(22)に結合する。 (もっと読む)


【課題】チリ寸法の確保が容易でかつ枠体を建物躯体に対して固定するビスを強固に締め付けることのできるサッシの取付方法を提供する。
【解決手段】枠体1の枠材10にはその長手方向に沿って係合部20cが形成され、係合部20cの近傍に係止凸部29aとビス挿通孔16が形成され、チリ出しブロック40には係合部20cに対してスライド係合可能な係止部41と、係止凸部29aに対して弾性係合可能な弾性係止片43と、ビス挿通孔44とが形成され、枠材10の係合部20cにチリ出しブロック40の係止部41がスライド係合され、チリ出しブロック40は弾性係止片43が枠材10の係止凸部29aに弾性係合により係止されることで長手方向に位置決めされると共に、枠材10とチリ出しブロック40に設けられたビス挿通孔16を連通させ、固定ビスにより枠材10とチリ出しブロック40を建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】 建築壁の一部に設ける出入口に嵌って引戸やドアが装着される門形枠体を鉄筋下地補強に取付ける構造であって、調整が手軽に出来る枠体の取付け構造の提供。
【解決手段】 縦補強材3には概略コ形断面の長尺材をなす第1パッキング材14を取着し、縦桟1の背面には概略コ形断面の長尺材を成す第2パッキング材15を取付け、これら第1パッキング材14と第2パッキング材15の両側板を互いに当接して抱き合わせ、上記引戸2やドアが閉じた場合に縦桟1との間に隙間が発生しないように調整して該縦桟1を起立し、この状態で互いに抱き合っている上記側板をネジ止めなどにて連結・固定する。 (もっと読む)


【目的】 躯体の開口部に開口枠を取り付ける作業時間を短縮し、且つ、容易とする。
【構成】 開口部1aの内周1bに固定した躯体固定具に開口枠2に向かう突出部5cと突出部5cの先端に見込方向に向かう先端部材5aを設ける。サッシアンカー3は先端部材5aを越えて内周1bに向かう突出部3cを設け、突出部3c先端から見込方向で且つ突出部5cに向かう先端部材3aを設ける。先端部材3a,5a間にくさび6を挿入する。開口枠2にサッシアンカー3を取り付けて、くさび6を挿入するだけで開口枠は固定できる。 (もっと読む)


【目的】 コンクリートによる躯体の建物へのアルミサッシ開口枠の取付けにおいて、溶接を用いないで、且つ躯体とアルミサッシの固定が速やかに行われるアルミサッシの躯体への取付構造を提供する。
【構成】 躯体固定具5は横架材5a、フランジ5b、腕部5cの一体物である。躯体1にフランジ5bをピン7で固定する。フランジ5bから腕部5cが開口枠2に向って突出している。腕部5c先端を横架材5aで結んである。サッシアンカー3は開口枠2の条溝2bに嵌合する。取付部3bと、取付部3bから内周1bへ向って横架材5aを越えて突出する腕部3cと、腕部3c先端を結ぶ横架材3aを有する一体物である。横架材3a,5a間の隙間4にくさび6を挿入する。躯体固定具5はピン7による躯体への取り付けのため短時間でできる。サッシアンカー3を開口枠2へ取り付けた後はサッシアンカー3を躯体固定具5に重ねてくさび6を挿入するだけで作業性がよい。 (もっと読む)


【課題】取付具を設けた後、取付具に建具枠に接続される接続具を外部から装着する。
【解決手段】取付構造10は、箱状本体13を備えた取付具11と、この本体13に装着され建具枠41、42に接続される接続金具12とを備えている。本体13の上面部14に設けられたガイド20は、上面部14に形成され接続金具12の掛止部35が出し入れされる導入口22と、この導入口22に連続して形成され接続金具12の掛止部35が案内されるスリット22とを有している。取付構造10を用いた建具枠の取付工法は、まず、取付具11を、構造躯体2の成型時、予め上面部14を型枠40の内面側に接触させて仮留めし、コンクリートを打設すると、脱型後、取付具11が構造躯体2内に埋設され、上面部14は開口部3に露出される。次に、外部から接続金具12をガイド20に掛止させて取付具11に装着し、接続金具12と建具枠41、42とを接続する。 (もっと読む)


【目的】扉枠を建物の壁開口部に取り付ける際の扉枠の位置調整の自由度を拡大し、施工性を向上させる。
【構成】扉枠部材11に固定される座板部材31と、この座板部材に同心状に固定される板バネ32と、座板部材を板バネを介して建物の躯体16に固定する調整ビス33とを有する扉枠調整具30を用いて、扉枠を建物の開口部に取り付ける。板バネの弾性変形を通じて、壁の開口部に対する扉枠部材の間隔調整を可能にする。また、座板部材及び弾性部材の各中心には調整ビスの胴径より大きい寸法の孔37,43が形成されており、調整ビスがこれら孔を挿通して建物の躯体にねじ込まれることにより、壁の開口部に対するずらし方向における扉枠部材の位置調整を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 ドア吊込み用の建具枠やサッシュ枠を、必要な幅木の施工、クロス貼りを終えた後に完全に後付けで取り付ける工法を提供するにある。
【解決手段】 壁下地の下地枠3a、3bに嵌合溝7a、7bを形成しておく。そして幅木5の施工やクロス6の貼り付け後、壁の厚さ内に納まる建具枠10a、10bを取付部材11を用いて上記の下地枠3a、3bの嵌合溝7a、7bに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 枠材と柱間の隙間を調整するための隙間調整具において、第1及び第2調整片の一面に長手方向に渡って相互に噛み合う波状の係止部を形成することにより係止部が滑ってしまうのを防止することができ、且つ、残余部分を容易に折り取ることができる隙間調整具を提供する。
【解決手段】 隙間調整具20は、それぞれ長手方向の一面が傾斜し、この一面を相互に当接させた状態では他面が相互に略平行となる略くさび状の第1及び第2調整片21、41から成り、長手方向における第1及び第2調整片21、41相互の位置を変更することにより、他面間の幅を調整可能とされたものであって、第1及び第2調整片21、41の一面に、この一面を相互に当接させた状態で噛み合う波状の係止部22、42を長手方向に渡って形成する。 (もっと読む)


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