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Fターム[2E011LD04]の内容

Fターム[2E011LD04]に分類される特許

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【課題】サッシ見切材を用いる場合にいわゆる納まりのよい見切構造を得ることのできるサッシ見切材が望まれている。
【解決手段】サッシ見切材1は、建築物の開口部を構成する木質窓枠材10と、この木質窓枠材10に取り付けられるサッシ11との間に介装されるものであって、サッシ載置面2Aを有する見切材本体2と、見切材本体2におけるサッシ載置面2Aの一辺部2Cに当該一辺部2Cに沿って延在して立ち上がった立上り条部3とを備えて成り、木質窓枠材10の上面10Aに載置される見切材本体2の下面2Bから立上り条部3の上端面3Dまでの寸法L2が、木質窓枠材10の上面10Aに添設される巾木16の厚さL1よりも大きく設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】戸を設置する開口縁の従来の戸枠の突出によるデザインの不連続性を解消するに当たり、戸枠の素材使用量を大幅に削減すると共に、施工作業性を向上させた戸開閉縁の仕舞い構造を提供する。
【解決手段】戸1、1・・・が開閉自在に装着される開口2の上方縁に前端が壁下地の表面と実質的に面一となるように上枠4を装着し、この上枠4の下面部に上レール5を配置すると共に、開口2の左右の縦開口縁6、6の奥部に添うように化粧凸条7、7を装着し、壁下地に貼られた化粧シート8を折り曲げて、上枠4の前面及び上レール5前方の露出下面並びに化粧凸条7前方に露出する縦開口縁6を隠蔽し、上レール5の奥部下面に化粧面9を施すことにより、所期の課題を達成できた。 (もっと読む)


【課題】内壁の端面が水平や垂直になっていない場合や波打っている場合であっても、枠材の突出量が一定量に保持される内壁の端部構造及びその端部構造を構成しているコーナー下地材を提供する。
【解決手段】内壁10の端面には、その厚み方向の外側に張り出さないように、幅方向の両端面に長手方向に延びる切溝21aが形成された縦枠21を壁下地材11に固定し、一対の張出片31、31が、略90度の角度をなすように、相互に連設された長尺のコーナー下地材30を、その一方の張出片31を縦枠21の切溝21aに嵌入すると共に他方の張出片31を、壁下地材11を構成している下地ボード13の表面に重ね合わせた状態で、下地ボード13に固着し、下地ボード13からコーナー下地材30にわたって壁仕上材14を貼着してある。 (もっと読む)


【課題】外張り断熱構造において通常の形状の枠体を用いつつ断熱材と枠体の間の隙間をなくして断熱性を高めたサッシを提供する。
【解決手段】枠体1は外周面に突出状の取付フィン13を四周に渡って有し、枠体1の各辺が有する各取付フィン13の室内側には、小片状の外周取付部品20が長手方向にそれぞれ複数設けられると共に、外周取付部品20により保持され枠体1の各辺に沿う長尺状の長手断熱部材25が設けられ、外周取付部品20は長手断熱部材25を保持する保持部21と、土台3またはまぐさ4あるいは縦柱5の室外面に対して当接固定される固定部22とを備え、保持部21は枠体1の取付フィン13に当接し固定されると共に、断熱材7の内周端面に隣接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、住宅等の建築物における開口部の窓サッシ廻り構造に係る防水テープに対する負荷を軽減する防水テープ負荷軽減構造の提供を目的とする。
【構成】本発明は、サッシ枠本体20におけるツバ部21と、外壁下地30と、を固設する際の接合中間部に詰め具50を備えること特徴とする住宅等の建築物における開口部の窓サッシ枠廻り構造であり、ツバ部21はサッシ枠本体20を外壁下地30に固設する際にビス等の留め具40を設ける糊代であり、詰め具50はサッシ枠水平/垂直傾斜調整機能を有しつつツバ部21の端部から開口部外側に延出する延出部51を備え、防水テープ60がツバ部21から詰め具50の延出部51を介して外壁下地30までを覆い塞ぐように貼られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルで外壁が構成される建物に取り付けられる窓サッシにおいて、帯状外壁パネルの現場製作及び取付を不要とし、しかも、意匠性に優れた窓サッシを提供する。
【解決手段】窓枠を構成する上下の横枠と左右の縦枠4,5の一方又は双方の基板の屋外側端部の外側面に、外壁パネルP3、P4と窓開口部に取り付けられる窓サッシとの間に生じる隙間を埋めるための帯状外壁パネルNP1、NP2を予め一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】 開口部に取り付けた際に枠材の見掛け上の厚さを小さくすることができ、シンプルで斬新な意匠性に優れた、施工が簡便な戸枠構造を提供する。
【解決手段】 壁の厚さと同じ幅に形成される本体部と、本体部における幅方向端面の枠内面側にて長手方向全体に亘って突設される一対の凸条部とで構成される、開口部の内側面に配設される枠材と、枠材と壁との間に生じた隙間を目隠しする一対の見切部材とを備えており、見切部材は、枠材の凸条部の外側面と、枠材の本体部の幅方向端面及び壁の主面とに添って配設され、見切部材の表面には、壁の主面に貼着される化粧材と同じ化粧材が貼着されていることを特徴とする、壁に形成された開口部に戸を取り付けるための戸枠構造。 (もっと読む)


【課題】必要な強度及びシール性等の性能を確保しつつ、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】既存窓枠6aの屋外側に新規窓枠7aを、アタッチメント枠18aを介して結合固定する。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部に関しては、屋内側端部にのみ、タッピングねじ31、31を設ける。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部の屋外側端部に、弾性材製の水切り部材26を押し込み、この屋外側端部のがたつき防止とシール性の確保とを図る。 (もっと読む)


【課題】 標準サッシ枠をそのまま用いて、コストアップを招くことなく、PC建築物に乾式工法で取り付けることができるサッシ枠を提供する。
【解決手段】 標準サッシ枠とアタッチメント枠と取付金具とからなる。標準サッシ枠は、上、下枠及び縦枠に木造建築物に取付けるための取付縁と、上、下枠及び縦枠の外周面側に屋内外方向に対向して突出する、湿式工法に用いるアンカーを係止する係止縁とを有する。アタッチメント枠は、標準サッシ枠の外周側において、上、下枠の屋外側端部と屋内側端部に固着される横アタッチメント材と、縦枠の屋外側端部と屋内側端部に固着される縦アタッチメント材とを矩形に連続されてなる。取付金具は、横断面L字形に形成され、水平部においてプレキャストコンクリート壁の開口部内周面に固定され、垂直部において横アタッチメント材の屋内側端部に連結される。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる奥行きに施工することができるために生産コストや施工準備の煩雑さを低減でき、外観にも優れる額縁材を提供する。
【解決手段】既設額縁に取り付けられるベース材20と、ベース材20に嵌合されるカバー材20とを備え、ベース材内板22およびベース材外板23の外面には、複数の内板凹溝24、25、外板凹溝26、27が形成され、カバー材内板32の内面には内板凹溝24、25に嵌合する内板凸条34が形成され、カバー材外板33の内面には、外板凹溝26、27に嵌合する外板凸条35、36が形成され、外板凹溝26はベース材外板23の短手方向の基端部23aに形成され、外板凸条35はカバー材外板33の短手方向の先端部33bに形成され、外板凸条35以外の外板凸条36が先端部33bに位置するように、各外板凸条35、36間は切り離し可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数によりアングルと額縁との固定が行え、建具枠の施工が短時間に容易に行えると共に、意匠性を向上させた建具を提供する。
【解決手段】建具枠の室内側部分のアングル8fをコ字形に形成する。アングル8fの内面に係合部8jを額縁18側に突出して設ける。アングル8fの室内側をコ字形に形成することにより、アングル8fと額縁18との面内方向の動きを規制する。結合部8jは、額縁に対する前記アングルの室外方向の動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数、工数による施工が可能となり、発生する塵埃も減らすことができ、施工性の向上した額縁の下地ボードを提供する。
【解決手段】建物開口部の左右に取付けられる額縁の下地ボード18を、室内外方向に向き、室外側が建具枠1のアングル8dに係合される見込み面部18aと、この見込み面部18aと一体をなし、柱5等の躯体に固定されて室内側下地ボード26Cに連接される見付け面部18bとにより断面形状が略L字形に構成する。これにより、従来必要としていた内装ボード26Cと額縁との間の補間ボードが不要となる上、補間ボードの切断加工作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】開口部を構成する木材の室外側面、室内側面が外部に露出して目視できると共に、建具枠の取付部分から雨水等が室内に浸入することがないようにする。
【解決手段】建物外壁体1の開口部2内に取付部2cを設け、建具枠3を開口部2内に挿入して取付片30b,31b,32bを取付部2cに取付用ねじ6で固着して建物枠3を開口部2内に収納して取付け、前記建物外壁体1の外壁材10、内装材11を真壁納りとして開口部2を構成する木材の室内側面、室外側面が目視できるようにし、前記取付片の取付部分を水密すると共に、この取付部分よりも室外側において開口部2と建具枠3との間を水密して雨水等が室内側に浸入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】サッシの交換に要する労力や時間や費用を低減すること。
【解決手段】本発明では、躯体にサッシ枠を固定するための間隙を外壁材とサッシ枠との間に形成し、その間隙を被覆するカバーをサッシ枠に着脱自在に設け、サッシ枠に形成したサッシ側係止片とカバーに形成したカバー側係止片とを係止するとともに、カバー側係止片をサッシ側係止片へ向けて押圧するようにサッシ枠とカバーとの間に水密材を挿入することにした。そして、外壁材とサッシ枠との間に形成した間隙から躯体にサッシ枠を固定した後に、外壁材とサッシ枠との間の間隙をカバーで着脱自在に被覆し、その後、サッシ枠とカバーとの間に水密材を挿入し、水密材によってカバーに形成したカバー側係止片をこのカバー側係止片に係止させるためにサッシに形成したサッシ側係止片へ向けて押圧することにした。 (もっと読む)


【課題】 横巾の異なる複数種類の窓枠取付け用壁部に対して、一種類の窓枠、一種類の化粧カバーでウォール・ツウ・ウォールとなるように取付ける。
【解決手段】 ユニットバス1の窓枠取付け用壁部4に、当該ユニットバス1の窓枠取付け用壁部4の横巾よりもサイズの小さい別のユニットバス1の窓枠取付け用壁部4の横巾と略等しい横巾の窓枠3を取付ける。窓枠3の前面に化粧カバー5を取付ける。化粧カバー5のうち窓枠3の縦枠部6の前面に取付ける化粧カバー5を、縦枠部6の前面を覆う化粧カバー本体7と、化粧カバー本体7の外側部から外側方に突出する連出カバー部8とで構成する。化粧カバー本体7と連出カバー部8を別体として化粧カバー本体7の外側端部に設けた係合部9に連出カバー部8の内側端部に設けた被係合部10を着脱自在に係合して連出カバー部8の外側端を対向壁部2に近接する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、材料の無駄を少なくすることができるドア枠用ケーシングの製造方法を提供する。
【解決手段】
ドア枠用ケーシングの製造方法は、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板10の一方の面10Aから中質繊維板10の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込み11を、 中質繊維板10の一方の面10Aと反対の側に位置する他方の面10Bから中質繊維板10の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込み12を、それぞれ形成し、切り込みの形成後、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂いて、中質繊維板10を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシング1、1を2個製造するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の嵌め込み式の化粧部材の取付構造の不具合を解消する。
【解決手段】
部材810を壁面7に装着する螺子から選択された螺子9の頭部90を部材810から突出させる。化粧部材10は、長尺状の面部100を備え、面部100の裏面側にはポケットPを形成するように第1片101と第2片102が離間対向して形成されており、これらの片の対向する端縁間には、開口溝103が形成されており、ポケットPは螺子頭部90の高さ方向の移動を許容させる寸法を備えており、開口溝103は螺子軸部91の外径よりも大きく、螺子頭部90の外径よりも小さい幅寸法を備えており、開口溝103には、ポケットP内に螺子頭部90を受け入れる少なくとも一つの受入部105が形成されており、受入部105から螺子頭部90をポケットP内に受け入れて、化粧部材10を高さ方向にスライドさせて所定位置に移動させ、化粧部材10を落下防止手段によって維持した。 (もっと読む)


【課題】既設の窓の外側の外壁面に後付けシャッターの取付構造をネジ止めした露呈するネジの頭を隠して外側からの見栄えを良くすると共に、コーキング材充填による作業不良による雨水の浸入を確実に防止する。
【解決手段】後付けシャッターの取付枠体を既設の窓の外側に沿って外壁面1にネジ止めしたネジの頭を隠すため、ネジ隠し化粧カバーを嵌め込み式によって前記枠体に取付けると共に、ネジ隠し化粧カバーと前記枠体との間、及び、ネジ隠し化粧カバーと外壁面1との間にシーリングポケット部を形成し、このシーリングポケット部にコーキング材34を充填する。 (もっと読む)


【課題】止水材を容易に取り付けられ、かつ、十分な止水性能を確保可能な端部キャップおよび建具を提供すること。
【解決手段】蓋部51と挿入部52とを別体としているので、蓋部51に止水材54を固定した後に、スライドレール部513〜515をスライド長溝部527〜529にスライド嵌合させ、蓋部51に挿入部52を連結することにより、端部キャップ5を組立てることができる。従って、挿入部52が連結されていない蓋部51に止水材54を固定することができ、止水材54の取り付けが容易になる。また、止水材54を容易に取り付けられるので、蓋部51に止水材54を確実に固定することができ、十分な止水性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ドア枠が取り付けられる壁パネルの表面に予め外装材を取り付けておくことができ、施工性を向上させることが可能なドア枠の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】略門型に形成された壁パネル1の開口部にドア枠2を取り付けてなるドア枠2の取付構造。壁パネル1の表面に予め外装材4が取り付けられており、ドア枠2は、このドア枠2の上部に位置し、かつ外装材4の下端部に近接して壁パネル1に取付固定されるドア上枠10と、このドア上枠10と外装材4との間に設けられる調整材11とを備えており、この調整材11の上面と外装材4の下端面との間は止水されるとともに、この調整材11の下面は、ドア上枠10の上面に密着している。これにより、壁パネルの表面に予め外装材が取り付けられていても、ドア枠を壁パネルの開口部に取り付けできる。 (もっと読む)


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