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Fターム[2E014FB11]の内容

Fターム[2E014FB11]に分類される特許

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【課題】ビス頭部を覆うビスキャップ35が振動等によって脱落するのを有効に防止することができる外動片引き窓。
【解決手段】窓枠に、FIX用内障子11と開閉可能な外障子8とを設けた外動片引き窓において、FIX用内障子11の下框11bと上記窓枠の下枠1bに設けた内障子11用案内レール4との間に固定ピース18を配置し、固定ピース18を下框11bと案内レール4とに室内側からビス止め固定するとともに、上記下框11bと案内レール4の室内側から上記ビスの頭部を覆うように合成樹脂製のビスキャップ35を配置し、このビスキャップ35には上記下框11b側に係止する係止片41とこの係止片41を常に上方に付勢する弾性部42とを形成した。 (もっと読む)


【課題】引戸下端側の緩衝構造が外れたりずれたりするのを防ぐことができる上吊り式引戸装置を提供する。
【解決手段】吊り下げられた引戸本体31を横幅方向へ開閉動作するようにした上吊り式引戸装置において、前記引戸本体31の下端側コーナー部に弾性材料からなるコーナー緩衝部材34が設けられ、このコーナー緩衝部材34は、引戸厚さ方向の両側で引戸本体の表部及び裏部に接触又は近接する立上がり片部34b,34bを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の窓の形状に見られる、2枚構造の引き違いガラス窓に対して、窓枠内全面を開放する事を課題とする。
【解決手段】従来の窓の構造として一般的となっている引き違いの2枚構造のガラス窓が、片方のみを開放する形態を成していたのに対して、その構造を1枚の窓ガラスにて構成しそれを開ける際に従来の窓と同様に横へスライド移動させ、壁内に設けられた移動用レールを備えた窓ガラス用スペースに、窓ガラス全体を収納する事を可能にし、よって窓枠内の全面を開放する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】一部の骨部材を省略することにより引戸の軽量化と材料コストの低減を実現するとともに、表面材の位置合わせを容易にして組立作業の効率化を図るようにした引戸を提供すること。
【解決手段】薄板状の2枚の表面材1を所定間隔を隔てて重合するようにした引戸において、骨部材3を配設するようにした戸先T1側を除く各表面材1の少なくとも隣接する2辺に、表面材1を内側に折り曲げた折曲片2を形成し、この折曲片2を重ねて固定することにより表面材1の間隔を規定するようにする。 (もっと読む)


【課題】 シール枠を備える気密性の引き戸装置において、シール枠を駆動する独立の操作を要することなく、扉板を開閉する操作に連動してシール枠を扉板側に前進または後退駆動することができる高気密性の引き戸装置を提供する。
【解決手段】 建物等の扉開口部の周囲に角枠状のシール枠50を扉開口部の上縁部に沿って配設する第1リンク61と、扉開口部の左右の側縁に沿って配設する一対の第2リンク62と、リターンスプリング63とからなる複合リンク機構60を介して進退自在に埋設する。複合リンク機構60は、独立のシール操作によってではなく、戸締り位置に移動する扉板によって第1リンク61を打撃することによってシール枠50前進駆動する。リターンスプリング63は、扉板が開放位置側に移動開始すると同時にシール枠50を後退させる。 (もっと読む)


【課題】十分な気密、水密性能を確保しつつ遮音性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】室内側障子10と室外側障子20との召合せ部において、内召合せ框14と外召合せ框24との間に形成される召合せ空間Sに対し、外召合せ框24に設けた外気導入孔から外気を導入することで、この召合せ空間Sを室外空間と等圧な等圧空間とすることができ、圧力差による雨水の浸入を確実に防止することができる。さらに、外気導入孔は、少なくとも外召合せ框24の内部を介して室外空間に連通されているので、室外からの音が外召合せ框24の内部を通る際に減衰され、外気導入孔から召合せ空間Sに到達する音圧レベルを低下させることができ、召合せ空間Sからさらに縦気密材14Bを音が通り抜けるのが防止できるので、引違い窓1の遮音性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】障子開閉時の不都合を解消しつつ止水性能を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】障子の召合せ框である縦框に設けた縦AT材146が縦骨7の枠体側係合片73に当接するとともに、障子を開けば縦AT材146が建具枠に摺接しないよう構成されているので、摺接音が防止できるとともに、摩擦抵抗を低減して障子の開閉操作性を良好にすることができる。また、縦骨7における枠体側係合片73の上下端部に一対の副止水部材20が設けられ、障子を閉じた状態で縦AT材146の上下端部と副止水部材20とが当接することで、召合せ部における縦のタイトラインを連続させることができ、水漏れの原因となる隙間等ができないことで止水性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子の使用者であっても、容易に操作可能にする。
【解決手段】戸先側、戸尻側の吊車12、12を介してガイドレール14から吊下する吊戸11において、ロック部材22を施錠位置に駆動して係合部材24に係合させる操作部21を吊車12、12の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】下地材をより容易に取り扱うことができるようになる引戸装置の引戸本体収納袋部構造を提供すること。
【解決手段】開口部を開いた引戸本体が収納される収納袋部7は、下地材と、この下地材に取り付けられた外面形成部材50とを含んで形成され、下地材は収納袋部7の幅方向に長い細長状部材60であり、外面形成部材50は収納袋部7の縦方向に複数枚並設され、細長状部材60は収納袋部7の上下の途中部分に設けられ、収納袋部7の縦方向に複数枚並設されている外面形成部材50は細長状部材60の上下に並設されており、細長状部材60の幅寸法である上下寸法は外面形成部材50の上下寸法よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】戸袋を解体することなく、引戸の戸尻側の端面から戸当りが突出した状態と突出しない状態とを、側面からの作業によって容易に切換えることのできる戸袋用引戸建具を提供する。
【解決手段】戸袋13から出し入れされて出入口12を開閉すると共に、戸尻10a側の端面16aから突出可能に配置された戸当り17を有する戸袋用引戸建具10であって、戸当り17は、引戸建具10の戸尻10a側部分に引戸建具10を幅方向に横切って設けられた回転軸18に接合されており、戸当り17は、引戸建具10の側面16cからの回転軸18の回転操作によって、引戸建具10の戸尻10a側部分の内部に格納された立設状態と、引戸建具10の戸尻10a側の端面16aから先端部17aを突出させた横倒れ展開状態とを切り替えることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
引戸装置の点検カバーの取付構造において、開口部全閉時における点検カバーの取り外しを困難にすることで防犯性能を向上させる。
【解決手段】
上枠1に着脱自在に装着される点検カバー9は、上枠1の室外側見付面を構成する面部90と、面部90の下端から後方へ向かって延出する底片92と、底片92から上方に向かって延出する立ち上がり片93と、を備えており、扉体6の上端には、室外側に向かって延出する頂片16と、頂片16から下方に向かって延出する垂下片17と、が設けてあり、立ち上がり片93と垂下片17とは、開口部全閉時では、垂下片17が立ち上がり片93よりも室外側に位置して対向状にオーバーラップした状態にあり、開口部全閉時から扉体6を開放方向に所定量移動させることで前記オーバーラップ状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】全開姿勢保持装置を有する引戸装置に関するものであり、簡単な構造で、安価に製作できる、全開姿勢保持装置を有する引戸装置を提供する。
【解決手段】引戸の閉鎖状態で、引戸の位置する側を出入口側とし、引戸の開放状態で、引戸の位置する側を戸袋側となし、少なくとも戸袋側の表面が、壁面と面一とした化粧ボードで覆われてなる引戸装置において、レール部材の下方に位置して引戸の開閉方向のほぼ全幅に渡って設けられた下面が開口する揺れ止め用挿通路に、上端部が下方から嵌入する戸先側揺れ止めボルトと戸尻側揺れ止めボルト246が、引戸の戸先側端部と戸尻側端部に設けられる一方、引戸の閉鎖状態で戸尻側振れ止めボルト246のやや戸先側に位置して、揺れ止め用挿通路内に設けられた全開時ストッパー8が、引戸の全開時に戸先側揺れ止めボルトに係合して引戸の全開姿勢が維持されるものである。 (もっと読む)


【課題】出入口の枠部分以外が壁面と面一な化粧ボードで覆われてなる引戸装置に関するもので、簡単な構造で、出入口の意匠が室内側と室外側でほぼ同じ意匠となって、全体の美観の向上が図れる引戸装置を提供する。
【解決手段】室内外側ボード閉塞突部、室内外側化粧突部等の各突部以外は化粧ボードで覆われ、各突部で囲われた箇所が出入口となる引戸装置において、室内側化粧突部73が取外された状態で、レール取付材が傾斜角度が調節可能で、引戸を吊り下げた状態で、ブレーキ装置、フリーストッパー装置、全開ストッパーが、下方から取付可能に形成され、室内側中枠突部と室外側中枠突部と室外側ボード閉塞突部と室内側ボード閉塞突部と室外側化粧突部193はほぼ同等の厚み寸法に形成され、室内側化粧突部73の厚みは各突部の厚みの約2倍以下の寸法に設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも戸袋側が壁面と面一な化粧ボードで覆われてなる引戸装置におけるレール取付材連結装置に関するもので、簡単な構造で、レール部材をレール台に強固に連結することができ、しかも、レール取付材の角度調節(引戸の自閉スピードの調節)が可能で、しかも全体の美観の向上が図れる引戸装置における取付材連結装置を提供する。
【解決手段】レール取付材は、レール部材連結壁と、上部連結用突壁を有し、戸尻側端部を中心とし戸先側下がりに回動調節可能にレール部材連結壁が、上枠のレール取付材連結部に連結されると共に、引戸の荷重によって、レール取付材の上部が点検側に傾斜することがなく、かつ、レール取付材の回動調節を妨げないよう上部連結用突壁が上枠のレール取付材連結部に連結されているものである。 (もっと読む)


【課題】自動閉鎖形の引戸21の使い勝手を向上させる。
【解決手段】閉じ方向に傾斜するガイドレール11に沿って開閉する自動閉鎖形の引戸21に対し、補助機構30を組み合わせる。
補助機構30は、引戸21の開閉ストロークSの全域に亘り、一定の補助力を引戸21の開放方向に加え、引戸21の開放時の操作力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】自閉機能を有する引戸装置に関するもので、簡単な構造で、全体の美観の向上が図れると共に、天井面にちかい大きな出入口を得ることもできる引戸装置を提供する。
【解決手段】点検側閉塞板74は、戸先側縦枠と点検側中枠3の上端部出入口側内面に取付けられた突部連結座と基板側下突部721の下面間に点検側より嵌入する嵌入用突片と、突部連結座に下面側がネジ止めされる上向き略コ字形で、引戸側に突出して、出入口上部の点検側を閉塞する点検側閉塞板74より構成され、点検側閉塞板74が取り外された状態で、引戸等が出入口側から取付け取外し可能で、レール部材5に引戸が取付けられた状態で、レール部材5と引戸上端面間に位置して、ブレーキ装置の調整部92が取付け可能に構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】係止爪と係止穴とを係合させて施錠する構成のロック機構において、施錠状態を解除し、戸板を閉止位置から開成位置に移動させた際に、係止穴が外部に露出し、見栄えが損なわれる不具合の発生を解消する。
【解決手段】戸板1を閉止位置にロック可能にすべく設けられるロック機構6に、施錠及び解錠の際の操作力を受け付ける錠前61と、この錠前61から前記操作力の伝達を受けて施錠位置と解錠位置との間で移動可能な係止爪63と、この係止爪63に前記錠前61から操作力を伝達する操作力伝達部62とを具備させるとともに、前記係止爪63が、施錠位置において、戸板1の上端部ないしその近傍に対向する位置に設けられ上方に開口する係止穴Hと係合し、戸板1の閉止位置からの移動を規制する態様を採用する。
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【課題】袖壁パネルを設ける場合と設けない場合、袖壁パネルを設ける場合でも袖壁パネルを異なる左右幅寸法にする場合の何れの施工においても、同種の方立を用いることができ且つ施工が容易な片引き戸及び片引き戸の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る片引き戸1は、上下の横枠5、6と戸先側竪枠11と引戸障子9の戸尻の室内側面に対向する方立13とを有し躯体開口部3の室外側に配置する片引き戸枠4と、躯体開口部3の幅が引戸障子9の見付け幅よりも大きい場合に方立13と躯体開口部3の竪縁部23との間で上下の横枠5、6間に配置する袖壁パネル枠15とを備えている。方立13は躯体開口部3の幅が引戸障子9の見付け幅と略同じ場合に躯体開口部3の竪縁部23に取り付ける竪縁取付部25を有し、袖壁パネル枠15は方立13の竪縁取付部25を隠すカバー部39を有する方立側竪枠29と、躯体開口部の竪縁部23に取り付ける竪縁取付部42を有する躯体側竪枠31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】戸車を引戸の戸締り側の端部近くまで移動させることができる引込み装置を提供する。
【解決手段】走行体が前記ロック機構から離間しているとき、ロック機構がケースに対してスライドしないように、ロック機構のケース側係合部36aがケースに引っ掛かる。一方、走行体7がロック機構に接近してロック機構の当接片36cに当接したとき、コイルばねが走行体を保持したロック機構を引き込むことができるように、ロック機構のケース側係合部36aがケースに引っ掛かるのが外れると共に、ロック機構の走行体側係合部36bが走行体の本体部9に引っ掛かる。走行体は、引戸が吊り下げられる本体部9と、本体部9に設けられる戸車10と、を有する。ロック機構の走行体側係合部36bは、戸車10の回転軸線Cよりも戸開き側の本体部9に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】自閉機能を有する引戸装置に関するもので、簡単な構造で、全体の美観の向上が図れると共に、天井面にちかい大きな出入口を得ることもできる引戸装置を提供する。
【解決手段】点検側ランマ下地パネル7と固定側ランマ下地パネル19の下端部には点検側化粧ボード100と固定側化粧ボード100の下端縁の外側に突出して点検側化粧ボード100と固定側化粧ボード100の下端縁を隠蔽し、下端面がほぼ同一高さとなるよう点検側化粧突部73と固定側化粧突部155が形成され、点検側化粧突部73は点検側ランマ下地パネル7の基板と分離可能で、取り外された状態で、レール部材5に対する引戸6の保持部が臨む高さ寸法に設定され、引戸6等が出入口側から取付け取外し可能で、レール部材5と引戸が取付けられた状態で、レール部材5と引戸上端面間に位置して、ブレーキ装置の調整部92が取付けられているものである。 (もっと読む)


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