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Fターム[2E014FB11]の内容

Fターム[2E014FB11]に分類される特許

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【課題】設計上、組立上の自由度を大きくする。
【解決手段】吊戸形式の引戸30の下端部の戸先側、戸尻側にそれぞれ高さ位置を異ならせて一対のガイドローラ81、81を付設し、ガイドローラ81、81のそれぞれの高さ位置に合わせて一対のローラ受け82、82を下枠11に固定する。 (もっと読む)


【課題】 上吊引戸の引戸本体を上吊レールにロックしてその開閉状態を維持できるようにする。
【解決手段】 上吊レール2を下向き開口の断面倒C字状に形成し、その開口側に下向き傾斜した傾斜ガイド21に上位ローラー51を載置し、開口を挟む対向突条22先端に下位ローラー52を対接する一方、下レール3に振止ローラー6を案内して、引戸本体4を上吊支持して、スムーズ且つ軽量な開閉を行なうようにする。上吊レール2の引戸本体4戸尻側の上位ローラー51位置にローラーストッパー25とロックバネ26を配置して引戸本体4を開成したとき、該上位ローラー51をこれらによって挟持して、引戸本体4の開閉状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】壁部の壁面に沿って納められる引戸の引き手の操作性を阻害することなく、該引戸の薄肉化を可能とするとともに、該引戸の見栄えを向上し得る引戸の引き手構造を提供する。
【解決手段】壁部1の壁面2に沿って納められ、該壁部に形成された開口部opを開閉するための引戸10における引き手構造であって、前記引戸の一側部11には、壁面側に向けて開口した第1引き手凹部21と、反壁面側に向けて開口した第2引き手凹部22とが、当該引戸の幅方向に沿って互いに隣接して設けられており、前記引戸の第2引き手凹部を、前記開口部の開口縁4近傍の壁面2aに略重合させ、かつ、該引戸の第1引き手凹部を、該開口縁近傍の壁面に重合させることなく、前記開口部に略重合させたときには、該引戸の第1引き手凹部の開口が前記開口部側に露出する構造としている。 (もっと読む)


【課題】戸車を備えた引戸を対象として、引戸の全幅に亘って隙間を封鎖し得る隙間封鎖装置を提供する。
【解決手段】引戸2の下端面に形成された溝に対して嵌合支持されるとともに、下側に開口する略コ字状断面を成し引戸幅に相当する長さ寸法を有する外ケース4と、この外ケース4の内部に嵌合されるとともに、略H状断面を成し引戸幅に相当する長さ寸法を有し、かつ両側壁の下端にタイト材8を備える内ケース5と、前記外ケース4の内部上面に部材長手方向に沿ってスライド可能に保持されたスライド板6と、このスライド板6に連結されるとともに、先端が引戸側面よりも突出させた状態で外側に付勢保持された作動ピン7と、前記外ケース4内の両端部に夫々配置された戸車3,3とからなり、引戸2の閉操作に伴い前記作動ピン7が没入すると、内ケース5が下降して引戸下端と床面との間の隙間を封鎖する。引戸2の開操作に伴い前記内ケース5が上昇する。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けるカバー部材の変形を抑制し、障子の円滑な開閉を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】屋外空間に位置する凹溝部3Eに設けられるカバー部材3Hが金属製であることから、日射等で加熱された際のカバー部材3Hの変形を抑制することができる。従って、カバー部材3Hの反りを防止することで、カバー部材3Hが障子6,7の開閉を阻害することがなく、障子6,7の開閉を円滑に実施することができる。そして、カバー部材3Hの長手方向両端部側が樹脂製の取付部材3Jによって下枠3に取り付けられることで、カバー部材3Hから下枠3への熱伝達が抑制でき、カバー部材3Hが加熱されたり冷却されたとしても、それによる下枠3への熱の影響を排除して断熱性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製作作業が容易で取り付け精度が容易に得られる戸袋パネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 引き戸2の戸袋パネル1であって、鴨居材3及び敷居材4に取り付けられる金属製の戸袋パネル1の上下端部1a,1bが断面L字形状に折曲して形成され、柱材5に取り付けられる金属製の戸袋パネル1の一方の縦端部1cが断面コ字形状に折曲して形成され、戸袋パネル1の左右方向の中間部に、該戸袋パネル1面に当接して取り付ける取付片7aと、該取付片7aに対して起立した起立片7bと、該起立片7bに接続され且つ表面材となる石膏ボード8を取り付ける水平片7cとを有する金属製の縦材7を設けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い気密性能を確保することが可能な建具を提供する。
【解決手段】矩形状に枠組みされて室内外を連通する開口を形成するとともに、室内側の領域と室外側の領域との間に前記開口の中央側に向かって四周にわたり突出した中央壁部を有する枠体、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの一方側の領域に固定される固定障子、および、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの他方側の領域にて当該枠体に沿って開閉移動可能に設けられる可動障子、を有し、前記固定障子の召合せ框は、前記可動障子が閉塞された状態で当該可動障子の召合せ框と対向して前記他方側に突出された召合せ面を有し、前記固定障子と前記中央壁部とが対面する部位に第1気密材が介在され、前記可動障子と前記中央壁部および前記固定障子の前記召合せ面とが対面する部位に第2気密材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】障子重量が大きくなっても障子の下框の見付けを小さくできる建具とする。
【解決手段】障子2の下框21は、見付け方向の上部分に面材23を保持する面材保持部21aと、見付け方向下部分に戸車3のケース30が取付けられる戸車取付部21bと、その面材保持部21aと戸車取付部21bとを見付け方向に仕切る仕切部21cを有し、ケース30が仕切部21cを挿通し、面材23と対向するように面材保持部21a内に突出して戸車取付部21bに取付け、面材保持部21aを戸車取付用のスペースとして利用することで、車輪31の径が大きな戸車3を取付けても下框21の見込みを小さくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けられてもゴミや埃等により機能が阻害され難い補助錠を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられる枠体と、前記枠体に沿って移動可能に設けられ前記開口を閉塞可能な障子と、前記枠体に設けられ前記障子の移動を規制するための補助錠と、を有し、前記補助錠は、前記枠体が有する下枠における前記障子の移動領域に突出して前記障子の移動を規制する規制部と、当該補助錠の解錠時に前記規制部が収容され前記移動領域より下方に窪ませて形成された収容部と、当該補助錠の施錠時に突出された前記規制部と前記収容部との間を閉塞するための閉塞部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】引戸式ドアにおいて、新規な防護体の構成を提案する。
【解決手段】引戸式の開閉ドア2を有する引戸式ドア1であって、前記開閉ドア2が開かれる際に、前記開閉ドア2の移動領域7に前記開閉ドア2以外の物体の進入を防止するための防護体6を有し、前記防護体6は、前記移動領域7を閉鎖可能、及び、開放可能な構成とするものである。また、前記防護体6は、引戸式ドア1の枠見込み20の範囲内に収められることとするものである。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖状態の引戸本体と戸袋部材との間に形成される段差を小さくすることができる上吊り式引戸装置を提供する。
【解決手段】 引戸本体20を吊り下げられた状態で開閉動作するようにした上吊り式引戸装置において、凸レール部61に沿って引戸閉鎖方向へ移動したガイド突起51,53,54を凹部71,72,73へ没入させるのに伴って、引戸本体20をその上方側から吊持する移動支持部材40により戸厚方向へ移動させて開口部A内へ入り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】体裁が良好で、複雑な構造とすることなく、比較的低コストでありながら、引戸を円滑に開閉動作させることができるようにした什器の上部キャビネット構造を提供する。
【解決手段】キャビネット本体6の開口部7を開閉する左右方向に移動可能な引戸8を設けるとともに、キャビネット本体6における底板10の下面前端部に下方が開放する左右方向の凹入部11を設け、かつこの底板10の下面前端部と支持板4の上面前端部との間に間隙17を設けて、凹入部11を前方外部に連通させ、引戸8の下端部に設けたローラ取付金具18を、間隙17を通して、その遊端に取付けたローラ19を凹入部11内に配設し、このローラ19を、底板10または支持板4に取付けたレール部材13上に転動可能に支持させる。 (もっと読む)


【課題】吊り金具に戸の上端面に螺合した吊り下げボルトを吊り下げてなる吊り戸装置に関するもので、作業性にすぐれた吊り戸装置を提供する。
【解決手段】吊り下げボルト8は、螺軸部81と、螺軸部の上部に位置し螺軸部より大径の頭部82を有し、吊り金具6は、吊り下げボルトの頭部を支持する支持壁64と、吊り下げボルトの回転止めと外れ止めを行う固定部材9の連結壁63を有し、支持壁は、螺軸部の径よりやや大きく、頭部の径より小さな係合孔7を有し、固定部材は、係合孔に螺軸部が挿通し、頭部下面が支持壁に載置された状態で、吊り下げボルトの頭部に外嵌する外嵌部と、連結壁と連結される連結部93が合成樹脂材にて一体に成形され、連結部は、前記取付孔に対応する固定用連結孔90と、連結壁側の反対方向に突出し、前記係止孔に係合する戻り止め突起95を下面に突出させた弾性脚部94を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】吊戸扉において、開口部でのバリアフリー化を妨げることなく、下部戸先側での横振れの発生を防止して開閉操作性を良好にする振れ止め装置を提供する。
【解決手段】振れ止め装置Rは、吊戸扉P1・P2が連動して順に閉方向Xに走行して後、全閉位置に近づいて、マグネットキャッチ40が全閉位置の手前の振れ止め位置Zに至ると作動し、磁石Mの磁力で吸引して振れ止め本体30の係合片35を回動して鉛直な立ち上げ状態に磁着保持し、その立ち上げ状態で係合片35をガイド溝14・15の戸先側溝端部14a・15aに係合し、各扉P1・P2が下部戸先側で横振れするのを防止する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】引戸取付体の円滑な動きを得ることができる引戸装置を提供する。
【解決手段】引戸装置は、左右方向に走行する走行体56を備える。走行体56の左端部には、左案内体57を左右方向に回動可能に取り付ける。走行体56の右端部には、右案内体58を左右方向に回動可能に取り付ける。引戸装置は、引戸51を取り付けた引戸取付体101を備える。引戸取付体101は、左案内体57に沿って走行する左ローラ102および右案内体58に沿って走行する右ローラ103を有する。 (もっと読む)


【課題】受け部材の見付け方向における突出量を小さく抑えることができ、クレセント錠の突出量を小さく抑えた建具を提供する。
【解決手段】開閉自在な障子を閉止状態にて施錠するためのクレセント錠を備えた建具であって、前記障子の召合せ框または見込み方向において当該召合せ框と対向する対向部材のうちの一方側には、前記クレセント錠のフック部が、他方側に突出しつつ回動自在に設けられ、前記フック部が係止される受け部材が取り付けられる、前記他方側は、見付け方向において前記フック部が回動する際の軌道領域に突出するとともに、前記軌道領域に突出している部位と前記受け部材との間に、前記フック部が入り込むための空隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】引戸の全開姿勢を保持する引戸の全開ストッパー装置に関するものであり、引戸の自閉力に対応して係合部材の係合力の調整を容易に行う事ができる、引戸の全開ストッパー装置を提供する。
【解決手段】建物用鉄骨に固定される引戸枠にレール部材が設けられ、開閉自在で自閉可能にレール部材に吊り下げられた引戸6を全開状態に保持する引戸の全開ストッパー装置において、全開ストッパー装置は、引戸に取付けられたストッパーガイド部材82と、引戸の全開時、ストッパーガイド部材に圧接する、引戸枠等の固定側部材に取付けられたストッパー部材81から構成され、ストッパー部材は、ストッパーガイド部材に対する圧接力を、取付け位置を変えることなく調整可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】防犯性に優れ、かつ、枠体への着脱が容易な建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられる枠体と、前記枠体内に固定され前記開口の一部を閉塞する固定障子と、前記開口にて前記固定障子にて閉塞されていない領域を閉塞可能であり、前記固定障子の室内側にて前記枠体に沿って移動可能な移動障子と、前記固定障子の見付け方向への移動を規制するための移動規制部材と、を有し、前記固定障子が有する框の外周部には外側に向かって開放された框側溝部を有し、前記枠体の内周部には内側に向かって開放された枠側溝部を有し、前記移動規制部材は、前記框側溝部と前記枠側溝部とに嵌合されるとともに、前記固定障子を構成する召し合わせ框の側面に当接され、室内側から螺合されるビスが前記枠体と前記框と前記移動規制部材とを見込み方向に貫通している。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易で高い風圧等にも耐え得る固定障子を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられ縦枠と横枠とが矩形状に枠組みされた枠体と、前記枠体内に固定され前記開口の一部を閉塞し縦框と横框とが矩形状に枠組みされた固定障子と、前記開口にて前記固定障子にて閉塞されていない領域を閉塞可能であり、前記枠体に沿って移動可能な移動障子と、を有し、前記縦框及び前記横框は前記固定障子の外周部に外側に向かって開放された框側溝部を有し、前記縦枠及び前記横枠は前記枠体の内周部に内側に向かって開放された枠側溝部を有し、前記固定障子は、前記縦枠の前記枠側溝部と前記縦框の前記框側溝部とに嵌合される縦嵌合部と、前記横枠の前記枠側溝部と前記横框の前記框側溝部とに嵌合される横嵌合部と、が一体に形成された鉤状嵌合部材が、前記固定障子及び前記枠体の角部に嵌合されて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】引戸が閉鎖状態で停止しているときに、フリーストッパ解除機構が働いた場合でも、キッカーの先端によって弾性係止部材を損傷させることがなく、フリーストッパ解除機構の復帰も確実に行うことができるフリーストッパ解除機構を備えた引戸装置を提供すること。
【解決手段】引戸4の開閉方向に配設したストッパ用レール11に、引戸4に揺動自在に配設した弾性係止部材21を傾斜した状態で当接させることによって引戸4を任意の位置で停止させるようにするとともに、ストッパ用レール11に案内されて移動するキッカー10の移動によって弾性係止部材21を揺動させて弾性係止部材21とストッパ用レール11との間に隙間を生じさせ、引戸4の停止状態を解除するようにしたフリーストッパ解除機構を備えた引戸装置において、弾性係止部材21をキッカー10の移動により揺動させた後にキッカー10が移動することを防止する停止部材13を配設する。 (もっと読む)


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