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Fターム[2E016BA09]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 目的、効果 (622) | 耐火 (32)

Fターム[2E016BA09]に分類される特許

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【課題】 ガラス入りの防火戸5において、安価な構成で、加熱時における防火ガラス板7の保持力低下を防止し、防火戸5の窓枠6から防火ガラス板7が脱落しないようにする。
【解決手段】 防火戸5の窓枠6に形成されたガラス溝10の両側壁10a内側に夫々耐熱性充填材11を固着し、これらによって間に嵌入された防火ガラス板7の周縁部を挟持し、ガラス溝10の両側壁10a内側と防火ガラス板7の周縁部と耐熱性充填材11下面とを耐熱性封止材12で封着し、耐熱性充填材11を加熱膨張性材料とする一方、ガラス溝10の両側壁10a外側を、ガラス溝拘束部材13の凹状部13aに嵌入し、ガラス溝拘束部材13によって外側に広がらないように拘束した。 (もっと読む)


【課題】内部の密閉空間内に配した中間膜が黄変することのない複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス窓1は、向かい合う2枚のガラス板2,5の周囲を、スペーサー6を介してシール材で封着して密閉空間9を形成し、その空間9内に、ガラス板2に透明粘着剤4を介して積層した透明合成樹脂板3を配してあり、前記シール材は、スペーサーとガラス板とを封着する一次シール材7,7´と、スペーサー6の外側に塗布し、ガラス板2,5同士を封着する無溶剤タイプの二次シール材8とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の防湿性を維持しつつ、高い防火性能を安価に発揮する複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数の板ガラス1,2を、その全周にわたってスペーサー3を介して厚み方向に間隔をおいた状態で積層し、板ガラス1,2とスペーサー3との間にシール層を介在して、複数の板ガラス1,2間に密閉空間Aを形成してある複層ガラスであって、複数の板ガラス1,2のうち、室外側の第1板ガラス1を、厚さ3mm〜5mmの倍強度ガラス又は倍強度ガラスよりも熱強化度の低い板ガラスで構成すると共に、室内側の第2板ガラス2を、倍強度ガラスよりも熱強化度の高い板ガラスで構成してある。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大開口で連続的外観の防火窓が形成できる防火ガラス、防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火ガラス10は、−10〜10×10-7/Kの線膨張係数を有する耐熱結晶化ガラスよりなる矩形状の透明板ガラス10aの少なくとも1辺の端面が、透光面10bに対して30°〜45°の範囲内の角度θで略全面に亘って傾斜している傾斜端面10cになっている。本発明の防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法は、第一及び第二の防火ガラス10の互いの傾斜端面10cをそぎ継ぎで接合するものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れていると共に、火災時にガラスが脱落することがない障子とする。
【解決手段】框組体24にガラス25を装着した障子において、その框組体24を構成する各框は、屋内側合成樹脂部材30と屋外側金属部材40を結合して凹陥部50を有する框本体と、その凹陥部50内に設けた金属製のアタッチメント60を備え、このアタッチメント60と屋外側金属部材40とでガラス24を保持して火災時に脱落しないようにする。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接して配置される強化シリコーン層を備える。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。強化シリコーン層中の硬化シリコーン組成物の存在のおかげで、複合品は優れた耐火性を示し、主に炭素系材料を含む複合品ほどたくさんの煙や毒ガスを放出しない。さらに、強化シリコーン層中の繊維強化剤の存在のおかげで、熱により複合品に欠陥が形成された後でさえも、複合品は優れた構造的な統合性を維持する。主題となる本発明の複合品は、それ自体、現存する複合品では可能ではなかった耐荷重性用用途に対して適しているであろう。
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現場打ち法を用いて製造した耐火性積層窓ガラスにおける多価金属イオンのケイ酸塩系中間層への添合は、該窓ガラスの特性の改善を付与する。好ましい金属イオンはアルミニウムイオンおよびジルコニウムイオンである。好ましい多価金属化合物は、欧州特許第1206349号および国際公開第2004/014813号に開示されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災発生時のガラスパネルのずり下がり量を減少させて防火上の規定を満足するとともに、内部に浸入した水分の排水性にも優れるグレージングチャンネル、及びこれを装着したガラスパネル、並びにこのグレージングチャンネルを介したガラスパネルのサッシへの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】グレージングチャンネル10は、ガラス板20、20を重ねて形成したガラスパネル14の周縁に装着され、ガラスパネル14の底辺に対向する底壁部32Aと、底壁部32Aの両側に設けられてガラスパネル14底辺の長手方向に沿ってガラスパネル14の周縁部を覆う側壁部32B、32Bとを備える。底壁部32Aには、ガラスパネル14のガラス板20の下方位置に耐熱部材34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、窓枠に固定されたガラスパネルの脱落を防止できる建具を提供すること。
【解決手段】丸窓1は、外壁8の室外面に沿って設けられる見付け片部21及びこれに連続して室外側に延設される見込み片部22を有する窓枠2と、これに固定されるガラスパネル3と、第1部材11及びガラスパネルの室外側への移動を規制する第2部材12を有する脱落防止装置10とを備える。第1部材は、見付け片部と外壁との間に配置され、外壁に固定される固定部111と、見付け片部に形成された貫通孔211に挿通されて見付け片部よりも室外側に配置され、第2部材を連結する第1連結部112とを有する。火災で窓枠が溶融しても、第1部材が外壁に固定されているので、ガラスパネルが保持され、ガラスパネルの脱落を防止でき、第1連結部を貫通孔に挿通させるので、脱落防止装置をコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】押縁構造の形状によらず共通して使用することのできる脱落防止用金具を有した樹脂サッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に合成樹脂からなる上下框及び左右の縦框を方形状に框組みしてなる框体2を納め、框体2の内部にガラス体3を納めてなる樹脂サッシにおいて、框体2はガラス体3の周面と対向する内周面にガラス体3の脱落を防止するガラス止め部材80を備え、ガラス止め部材80は框体2の内周面に固定される基部材81と、基部材81に対し長手方向に取付自在な掛部材82とからなると共に、掛部材82はガラス体3の室内外面のうち少なくとも一方の面の周縁部と対向配置される脱落防止部82bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】サッシは防火サッシの条件を満たすためにガラスには網入りガラスを使用し、枠体には溶融温度の高い鉄などの金属の枠のを使用するのが一般であり、商品設計上に大きな制約があった。透明のガラスを使用した大きなサイズのサッシを、さまざまな色やデザインが可能な木材の枠を使用して実現する。
【解決手段】木材のサッシ枠体と窓框体に、2枚のフロートガラス(31,32,41)の間に無機質系フィルム(33)を挟んで接着した合わせガラスの外側ガラスと、厚ガラスの内側ガラスとを一定の間隔をあけて組み合わせた二重ガラスを装着し、外側ガラスと、内側ガラスの2枚のガラスとの隙間にアルゴンガスを充填することにより、木材を使用した防火サッシを実現してさまざまな色やデザインを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 防火性またはファイヤー遮断性を持つ窓ガラスパネルを提供する。
【解決手段】 窓ガラスパネルは少なくとも40cm×30cmの寸法を持ち、第一ガラスシート、第一ガラスシートから間隔を置かれた第二ガラスシート、積層体を形成するように第一と第二ガラスシートの間に接着された中間層を含む。中間層はポリビニルブチラール系材料及びエチルビニルアセテート(EVA)系材料から選択され、窓ガラスパネルは650kW/m未満の最大熱発生率とヨーロッパ規格EN12600による試験で少なくとも2B2の機械抵抗等級を持つ。 (もっと読む)


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