説明

Fターム[2E030HD02]の内容

蝶番 (2,161) | ピボット軸の突出場所 (108) | フレーム側から突出 (49)

Fターム[2E030HD02]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】小さな力で扉の位置調整を行うことのできるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ装置では、縦軸まわりに回転自在に連結された可動ブロック2と固定ブロック1を備える。可動ブロック2は、中間ブロック3と扉側ブロック4からなる。可動ブロック2を扉の上端面又は下端面に固定し、固定ブロック1を扉枠側に固定し、可動ブロック2と固定ブロック1を上下方向に対向する互いの対向面で摺接させて用いる。そして、固定ブロック1は、カム板の回転によって可動ブロック2を水平面上にて位置調整するカム機構を有する。 (もっと読む)


【課題】高い機能性、構造の単純さ、および低コストという特徴を有する蝶番の提供。
【解決手段】蝶番1は、開いたドア位置と閉じたドア位置の間で、第1の軸線Xを軸として回転するように互いに回転可能に結合された箱形の蝶番本体3とピン5を備える。ドアAを自動的に戻すための閉止手段10と、閉止手段10の作用を油圧により抑制するように閉止手段10に作用する作業流体とが提供される。閉止手段10は、ピン5と一体のカム要素11を備え、カム要素11は、箱形の蝶番本体3内部に画定された動作チャンバ内に収容されたプランジャ要素12と相互作用する。箱形の蝶番本体3は、第1の軸線Xに垂直な第2の軸線Yを定義するように細長い形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドア枠へのドアの取付が容易であり、吊り元指挟みが防止され得、取付後にドア枠に対してドアを三軸方向に移動調整可能であるピボット丁番を提供する。
【解決手段】 ドア枠11に対してドア13を揺動可能に支持するピボット丁番12であって、ドア枠の一側の下端に取り付けられる下方の丁番部30を有し、下方の丁番部が、ドアの吊り元側の端面下部に形成された凹陥部13b内に取り付けられるベース31と、ベースに対応するドア枠の一側下端位置に固定された固定軸部32とを有し、固定軸部の垂直軸32bが上端に球体部32cを有し、ベースにおいて垂直軸を受容する軸ホルダー36が、球体部に対応する凹部36bを有し、垂直軸32bが、軸ホルダーによりドアの厚み内で回転可能に且つ三軸方向に揺動可能に支持されるように、ピボット丁番12を構成する。 (もっと読む)


【課題】扉の上部、下部を持ち出し形式で吊りこむピボットヒンジにおいて、地震等により枠体が変形しても扉を開くことができるようにした対震ピボットヒンジ装置を提供する。
【解決手段】扉1の上部、下部を上部ピボットヒンジ3および下部ピボットヒンジ4で枠体に吊りこむ。このとき、各ピボットヒンジ3、4の枠側ヒンジ8、12と扉側ヒンジ19、26の間に変形吸収間隙δ1、δ2を形成するよう下部枠側ヒンジ12と下部扉側ヒンジ26を離間させる方向に付勢する付勢ばね37を設ける。このばねの付勢力は、扉の重量に余裕の力を加えた力である。扉の重量より大きな力が作用すると、上記付勢ばねが撓みながら上記変形吸収間隙で変形を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】障子の吊り込み作業時の施工性を高めることができる建具を提供すること。
【解決手段】建具であるドアは、開口部であるドア枠と、ドア枠内に配置される障子である扉3と、扉3をドア枠に対して回動自在に支持するピポットヒンジ装置とを備える。ピポットヒンジ装置は、ドア枠の上枠および扉3の上面間に配置される上部ヒンジ装置と、ドア枠の下枠および扉3の下面間に配置される下部ヒンジ装置20とを備える。下部ヒンジ装置20は、鉛直軸23を有し、下枠の上面に取り付けられた下部ベース部材21と、鉛直軸23が配置される軸孔26を有し、扉3の下面に取り付けられた下部受け部材25とを備える。軸孔26は、軸方向に沿って直径が変化するテーパー状の孔部261を備える。 (もっと読む)


【課題】左右調整機構と前後調整機構のいずれをも微量調整することができ、揺動中心位置を常に適正に調整して戸パネルを常に軽快に開閉できるピボットヒンジを提供する。
【解決手段】戸パネル2に埋設される軸受ユニット12と、軸受ユニット12を軸支するピボット軸11を備えている。軸受ユニット12は、左右調整構造と、前後調整構造と、これらの調整構造を収容する軸受ハウジング14を備えている。左右調整構造は、左右調整ブロック26と、左右調整ブロック26をねじ構造を介して左右へ移動操作する左右調整体28を含む。前後調整構造は、前後調整ブロック34と、前後調整ブロック34をカム構造を介して前後へ移動操作する前後調整体35を含む。左右調整体28および前後調整体35を回転操作すると、左右調整ブロック26および前後調整ブロック34を調整移動して、ピボット軸11に対する戸パネル2の位置を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたりフロアヒンジ本体からの油の流出を防止することができるフロアヒンジを提供する。
【解決手段】 ドア15の下部との接続用の接続部2bが上端に設けられたロッド2と、該ロッド2の上端側を貫通させて回転自在に突出させる支持孔3cの周囲に、円盤状に盛り上がって膨出する膨出部3bを有すると共に、その内部でロッド2の下端側を接続部2bに接続されるドア15が閉方向へ回転するように付勢するフロアヒンジ本体3と、ロッド2と支持孔3cの内壁面との隙間をシールして、フロアヒンジ本体3内部に収容される油の流出を防止するシール材6と、ロッド2より小径且つ該ロッド2に外嵌可能な外嵌孔4aを支持孔3cから突出したロッド2に外嵌させた状態で、膨出部3bの上方に配設される金属製の防塵キャップ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピボット孔へのピボット軸の確実な嵌合を可能にするドアヒンジ。
【解決手段】ピボット軸12と、ガイド部材14と、ピボット軸を該ガイド部材から突き出してピボット孔Hに嵌合させる駆動装置20とを有する。ピボット軸が、大径軸部12aと、小径軸部12bとを備える。駆動装置は、枢着基端26と大径軸部に係合された第1自由端28とを有する第1レバー30、及び、基端よりも第1自由端寄りの位置の係合端40aと、小径軸部に係合された第2自由端40bと、係合端40aよりも第2自由端寄りの位置で、第1レバーに係合する係合部40cとを有する第2レバー40を有する。大径軸部をピボット孔内に嵌合させるために第1レバー30が動くときに、第2レバー40が係合端40aを中心に枢動し、小径軸部12bを大径軸部12aからピボット孔側に突出させて、大径軸部よりも早く該ピボット孔内に挿入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品や金属部品の寸法が偏差を有したり変化してもがたつきが発生せず、扉が捻れて変形しても外れにくく、強力に補強部を保持できる蝶番装置を提供する。
【解決手段】2辺端部13、14が交わる角部11を有する形状で各辺端部13、14を内側に2回以上折曲げて形成された第1補強部15及び第2補強部16を有する薄板鋼板製開き扉10を、当該扉10が設置される本体側に設けられた固定ヒンジ部80に回動可能に取り付けるため、角部11に配置される樹脂部材30を含む蝶番装置であって、樹脂部材30には、第1補強部15の内側に少なくとも一部が配置され、第1補強部15を挟んで、第1補強部15の一面に接触する接触部60と、該接触部60と対向して配置されるラッチ部41とを有する第1支持部40と、第2補強部16の内側に少なくとも一部が配置される第2支持部50とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 扉の取付位置調整を容易にし調整作業の向上を図るとともに、扉を所望の位置に取付可能とする扉のヒンジ機構を提供する。
【解決手段】 軸受ブロックに固定側取付板に設けられた支持軸の嵌挿孔が底面から頂面へと貫通形成されているとともに嵌挿孔の上方に刻設された雌ねじに上方から支持軸へ接触する縦方向調節ねじが螺装されており、且つ前後方向調整ねじと左右方向調整ねじとを露出させた一方の支持板に縦方向調節ねじの操作部を露出させる透窓を形成し、一方の支持板に前後方向調整ねじ、左右方向調整ねじ、縦方向調節ねじを露出させて一方の支持板側から支持軸の前後左右及び縦方向の調整操作を同一方向から可能とする。 (もっと読む)


【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12側に固定される床側部材40とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42と下部扉側部材のピン嵌合穴39のどちらか一方に摩擦抵抗部材20が取り付けられる。下部ピン42に取り付けられた摩擦抵抗部材20と下部扉側部材のピン嵌合穴の間で摩擦抵抗が生じて、扉開閉に抵抗を与える。 (もっと読む)


【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12に固定される床側部材39とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42が円錐台形状を有すると共に、下部扉側部材のピン嵌合穴90aも同様の円錐台形状の中空部を与えるように形成される。下部ピンをピン嵌合穴に挿入したとき、下部ピンの円錐側面42bがピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピンの先端面42aがピン嵌合穴の底面90cに接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与える。 (もっと読む)


【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。
【解決手段】扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の上部および下部をそれぞれピン支承により支持する上部扉支持装置および下部扉支持装置とからなる扉の支持装置において、下部扉支持装置35の下部扉側部材37のブロック88の側面からピン嵌合穴90aまで貫通するネジ穴97にネジ98を螺合し、該ネジを締め付けることにより該ネジの先端をピン嵌合穴に嵌入されている下部ピン42の側面に接触させて扉の回転に対して抵抗を与えるよう構成した。上部扉支持装置において同様の構成を採用しても良い。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でないとともに、ピボット軸、軸受けの水平面内の微調整も容易であるピボットヒンジを有する開口部装置を提供する。
【解決手段】ピボットヒンジを備える開口部装置であって、ピボットヒンジのピボット軸側部材50、又は軸受け側部材は、ピボット軸51、又は軸受けと、ピボット軸、又は軸受けの少なくとも一部が内側に配置される長孔55aを具備する板状の部材である移動板55と、移動板に具備され、ピボット軸又は軸受けに直接連結して該ピボット軸又は軸受けを移動板の長孔の長軸方向に直線的に移動させることを可能とする第一調整部材54と、移動板に具備され、移動板を該移動板の長孔の長手方向とは異なる方向に直線的に移動させることを可能とする第二調整部材57とを備える。 (もっと読む)


【課題】 下走り式折戸を作業者一人で短時間で簡単に取り付けることができると共に、ガタツキ無く確実に組み込むことのできる下走り式折戸の支持装置を簡単な構造で提供する。
【解決手段】 上レール3に嵌め込まれて所望の位置で固定手段5により固定される嵌め込み部材6と、上レール3に装着された上部ライナー7と、嵌め込み部材6並びに上部ライナー7から垂下され且つ下端にの鍔部8を有する支持軸9と、折戸1の両端上部に取り付けられた保持部材10と、折戸1の一端に配置される下部固定部20と、折戸の他端下部に設けられた下部ライナー30とからなり、前記保持部材10は鍔部8を受け入れてロックするロック部12を備え、前記下部固定部20は、下レール4に固定されて折戸からのピン23を折戸荷重を受けた状態で定着させるピン受け部材22を備えている構成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシングにおける位置調整機構を作用させ、本体及び軸を可動させた際であっても、本体とパッキンとの間に隙間を生じさせることなく、防水効果を損なう虞のないフロアヒンジを提供する。
【解決手段】ドアの下端を枢支する軸部を上方に突出するとともに、ドアを閉塞方向に付勢する機能を備えた本体を、位置調整機構を具備し上端に開口部を有するケーシング内に収納し、本体を直接覆うパッキンを具備するフロアヒンジにおいて、本体を覆設するベース部と、軸部の外周面に内面が当接する筒状部と、ベース部と筒状部との境界に設けられる伸縮部とからなり、これらを弾性又は伸縮性を有する合成ゴム若しくは合成樹脂によって一体に成形したパッキンを具備することを特徴とするフロアヒンジ。 (もっと読む)


【課題】蝶番を箱体本体から取り外さずに扉体の着脱が容易にできる機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】機器収納用箱体1は、箱体本体2の上下両端部に扉体3を支持する蝶番4を設け、蝶番4は扉体3の端縁に設けられた軸孔3aに挿入して係止する軸部4aと、箱体本体2にネジ6により固定される固定部4bと、扉体3の開閉時及びネジ6の締め付け・緩め操作時に蝶番4自体の回転を防止する回転防止部4cとを有し、ネジ6の中心軸が軸部4aの軸方向と同一方向となるように形成した固定部4bの挿通孔4dにネジ6を挿通させて箱体本体2のネジ孔5bに固定し、ネジ6を締め付けた状態で軸部4aが扉体3の軸孔3aに係止して扉体3を支持し、ネジ6を緩めた状態で軸部4aが扉体3の軸孔3aから抜脱して扉体3を外せるようにする。 (もっと読む)


【課題】戸パネルの不所望な変形を防止することによって戸パネルの意匠性が損なわれるのを防止できると共に、戸パネル固定部の「ガタツキ」を効果的に防止でき、しかも該戸パネル固定部を戸パネルに確実に固定できるピボット蝶番の取付構造を提供する。
【解決手段】開口部14の枠体16に固定される枠体側取付部材22と、戸パネル18に固定される戸パネル固定部32を有する戸パネル側取付部材24とを備えたピボット蝶番12の取付構造10であって、戸パネル18における枠体16への取付側の側面18aには、水平嵌合穴20aが形成されると共に、同側の底面18b及び天面の少なくとも一方には、戸パネル18の内部で水平嵌合穴20aと連通する垂直嵌合穴20bが形成されており、戸パネル固定部32が、水平嵌合穴20aに嵌挿される水平嵌合片32aと、垂直嵌合穴20bに嵌挿され、戸パネル18内で水平嵌合片32aに連結する垂直嵌合片32bとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持具を用いてパネル体を躯体の枠材に支持するに当たり、パネル体の位置調整が精度よく実施でき、しかも、容易に支持作業ができるように構成する。
【解決手段】下側ピボットヒンジPH(支持具)を、第一〜第三戸体2、3、4、L字状パネル体5を支持する支持軸部12aと螺子溝が刻設された螺子軸部12bとこれらの間の鍔部12cとを備えた支軸12と、前記螺子軸部12bが軸方向の移動自在、かつ、回り止め状に貫通し、さらに、鍔部12cが係止して抜け止めされる支軸貫通孔13aと下枠材8に固定される枠材固定部13cとを備えた支持プレート13とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 地震後に扉が開放できなくなった段階で、室内側からの操作で枠側上ピボットと扉側上ピボットを、さらには枠側下ピボットと扉側下ピボットを分離することにより扉の吊元側を開放可能とする非常脱出機構を有するピボットヒンジを提供する
【解決手段】 枠側ピボットに軸心が水平方向から挿入できる溝と軸保持金具を設け、扉側ピボットに軸心を設け、軸保持金具を溝内の軸心に外側から被せることで扉を枠体に保持し、さらに軸保持金具の端部もしくは軸保持金具に連結された連動部材を室内側にまで延長してその先端を操作部材と連結し、室内側からの操作部材の操作により軸保持金具を移動させて軸心への被さりを解除できる機構を設け、軸保持金具の解除状態で扉の吊元側を押し出す動作により吊元側にて扉を開放することで非常脱出を可能とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 49