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Fターム[2E036DA06]の内容

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【課題】障子により開口をより確実に閉止して閉止状態を維持することが可能であり、障子と枠体側との間における止水性に優れた建具を提供する。
【解決手段】2つの空間を連通する開口を形成する枠体と、前記開口を開閉自在に前記枠体に支持される障子と、前記障子が閉じられたときに当該障子の戸先框と前記枠体との間に配置される中間部材と、を有し、前記戸先框と前記中間部材とには、前記障子が閉じられた状態にて互いに対向する部位に各々磁性体が設けられており、前記磁性体の磁力により引き付けられて前記障子の閉止状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐火性能を備えると共に、耐久性の高いサッシ用気密材とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 サッシの枠体13や障子4a,4bに取り付けられるサッシ用気密材9〜12において、サッシの気密材ホルダー3a,5a,5b,7bに嵌合される基部9a,12aと、基部9a,12aから気密材ホルダー5b,7b外に突出する突出部9b,12bとを備えており、基部9a,12aは、耐摩耗性や弾性を有する気密材成形樹脂からなり、突出部9b,12bは、気密材成形樹脂に熱膨張耐火成分を含有したものからなり、基部9a,12aと突出部9b,9bは一体成形してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気密性能を十分に高めることができる気密構造を備えた建具を提供すること。
【解決手段】障子6,7の突合せ部における上下端部にそれぞれ角部気密材30が設けられ、これらの角部気密材30同士が互いに当接することで、気密性能を確保することができる。さらに、対向する角部気密材30における気密材突片33および気密材第2突片35が互いに重なり合って当接することで、閉鎖状態において、障子6,7が互いに離れる方向や、見込み方向、高さ方向などに位置ずれした場合においても、気密材突片33および気密材第2突片35の重なり代によって位置ずれを吸収することができ、角部気密材30同士の当接状態を良好に維持して気密性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】戸体の面外方向の回動によって吊元側気密材が早期に摩耗することがないと共に、ピボットヒンジを容易に操作できる開き戸とする。
【解決手段】戸体1の吊元縦枠1aを、枠本体10にアタッチメント20を着脱自在に取り付けたものとし、そのアタッチメント20に吊元側気密材5を装着し、この吊元側気密材5は戸体1のピボットヒンジ3による面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置し、前記戸体2が面外方向に回動するときには戸体2が吊元側気密材5に触れないことで、その吊元側気密材が早期に摩耗しないようにし、前記アタッチメント20を取り外しすることで、戸体2の吊元側端面が外部に露出し、ピボットヒンジ3を容易に操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】既存の窓をそのまま利用し、その室内側に設置できる内窓構造体であって、軽量且つ薄型であって、遮熱・断熱効果および防音効果に優れた内窓構造体を提供すること。
【解決手段】既存の窓の室内側に取り付けるための引き違い内窓構造体であって、その内窓構造体は
(1)2つの引き違い用の窓枠を有し、それぞれの窓枠は、複層ガラスの周囲を取り囲むように四方が木製の4つの木枠で固定され、
(2)2つの窓枠は、それぞれ上下が凹状断面を有する溝に沿って開閉しうるように木製の外枠を有し、且つ
(3)2つの窓枠を閉じた時、2つの窓枠の間に形成される隙間を閉ぐように、
曲げに対して屈曲性および復元性を有するヒダが木製の窓枠の少なくとも1つ
の枠の長さ方向に沿って形成されている、
ことを特徴とする引き違い窓枠および外枠よりなる内窓構造体。 (もっと読む)


【課題】指挟みを防止し、端正な体裁を容易に実現する。
【解決手段】片開きのドアDの吊元側の側端部に装着するカバー材10と、吊元側の壁パネルWの側端部に装着するエッジ材20とを組み合わせ、カバー材10には、ドアDの回転中心Do を中心とする凸円弧状の外周面11、11を設け、エッジ材20には、カバー材10との間に一定の湾曲隙間Gを形成する凹円弧状の対向面21を設ける。 (もっと読む)


【課題】筐体内部の圧力の上昇により、扉に数トンの圧力が加えられた場合でも、扉の錠装置が脱落することなく、扉を確実に締め込む。
【解決手段】扉Dを筐体Bにヒンジ部材Hを介して回動可能に連結するとともに、ヒンジ部材Hで連結されていない他の各部を、扉D側のハンドル28の操作により連動スライドする複数のスライド部材18に形成された複数のだるま穴19と筐体B側に突設された複数の係止ピン11との係合により、複数の錠止点で固定する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の真空装置等の扉に適用して、確実に高密閉度を確保できる二軸型ヒンジを提供する。
【解決手段】二軸型ヒンジは、筐体1に固定される固定翼部材2と、扉20に固定される可動翼部材11と、両翼部材2,11間を連結する連結翼部材5とを具備する。連結翼部材5は、一端側が第1の枢軸9によって固定翼部材2に枢着され、他端側が第2の枢軸14によって可動翼部材11に枢着される。連結翼部材5と可動翼部材11は、扉20の閉鎖状態において互いに対向する第1の対向部6bと第2の対向部13aをそれぞれ有する。第1の対向部6bと第2の対向部13aとの間には、両対向部間に介在することによって扉20の閉鎖状態における両対向部6b,13a間の距離を調整するための調整部材16を有する。 (もっと読む)


【課題】傾斜のあるレールに懸垂された引き戸において、引き戸の下面と床面との隙間を引き戸が閉まるに従って隙間を配乗する構成を提供することを目的とする。
【解決手段】傾斜のあるレールに懸垂された引き戸10の下部にピン24で締結された開閉板23を取り付ける。また、開閉板23はピンに垂直方向に開口した長孔24に通してある。これにより、引き戸10が上部のレール11に従って貫通路15を閉鎖する方向に移動するに従って、開閉板23は長孔24を下降する。これによって、開閉板23の下端と床板22との間に空く隙間は閉鎖される。また貫通路15を引き戸10が閉鎖したとき、閉鎖板23の下端の突出片23dが貫通路15の床面22に設けた下部レール27に接触し、引き戸10が揺れるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】手動操作のみによって軽快に操作する。
【解決手段】戸枠10に組み込む吊戸形式の引戸20に対し、操作ハンドル31を介して一斉に昇降させる第1の係合部材としてのカムローラ32、32…を搭載し、カムローラ32、32…を戸枠10上の第2の係合部材としての板カム17、17…に係合させることにより、全閉位置の引戸20を後方に平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】建具と枠体との間の上下端部に生ずる隙間を遮断密閉するための建具用密閉部材及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】建物の開口部の枠体に開閉自在に設ける建具と戸当り部に設ける密閉部材1には、基部5の表面に接触部片6と裏面に挿着突部7とを長手方向に形成し、該接触部片6の中央部に傾斜して設けた短片気密部11の巾の長さより上下の両端部に向って巾の寸法を長くした長片気密部10を形成した密閉部材である。 また、該密閉部材1の接触部片6の斜めの傾斜角度が中央部の角度より、上下端の接触部片の斜めの角度を大きく形成した密閉部材である。そして、押出し成形機によって成形された該密閉部材は、可変機の刃形部によって、該接触部片の巾の寸法を長片気密部と短片気密部に成形し、また、可変機の押圧部によって該接触部片の傾斜角度を大きい傾斜角度に成形したことを特徴としている製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 扉受け側に設けられた逆テーパの溝に嵌り易く、また、扉に押圧されるパッキンがその全長(扉の全周)に亘って均等、かつ、柔軟に変形して完璧なパッキン効果を発揮できるパッキンを、従来技術を検討した上で鋭意研究した結果、本発明の完成を見たのである。
【解決手段】 柔軟な合成ゴム乃至合成樹脂で形成されほぼ三角形状の外面1とその外面形状に沿ったほぼ三角形状の内面2を有する中空のパッキンPであって、内面2の左右斜辺と頂部にパッキンPの長さ方向に沿った溝部3a,3b,4を形成したこと。 (もっと読む)


扉側柱或いは窓サッシに挿入されるパイル付き隙間遮蔽材(6)からなるブロックシール或いは別名チリ侵入防止栓(15)と呼ばれるものが、長尺状のパイル付き隙間遮蔽材からなるヒンジ化された単位要素が相互に折り畳まれることにより提供される。
当該パイルは、フィン部4を形成する侵入バリアを有しており、当該フィン部は、連続する曲がりくねった通路に沿って延展され、ヒンジ部3をブリッジ(架橋)するループ8を有している。当該ヒンジ化された部分は、接着性を有するバッキングシート(5)によって接合されている。当該ブロックシートは、連続的な工程で製造される様に適合されており、当該工程では、長尺状の当該パイル付き隙間遮蔽材(1)のバッキング用或いはベース用細幅帯状体(7)が対向して間隔を空けた端部からスリットされるか刻み目が設けられ、当該ヒンジ部を形成するために充分な材料を当該バッキングに残す。
連続的で曲がりくねったバリアフィン部(4)は、当該フィン部の侵入防止バリアを維持したままで、当該チリ侵入防止栓(15)を、当該パイルからなる端部或いは側面部の何れかを、シールされるべき扉或いは窓からなる移動部材の方向に向けて取り付ける事を可能にする。
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【課題】 低温条件下でも十分な気密性を得ることができ、耐久性の向上も図ることができる低温装置の気密構造を提供する。
【解決手段】 低温に維持された低温装置の庫内と庫外とを開閉可能に仕切る部位に設けられる気密構造において、前記低温装置の庫内側に金属製板バネからなるシール板15を配置するとともに、庫外側に軟質のパッキン16を配置し、前記シール板及び前記パッキンを接触面に押圧してそれぞれ弾性変形させることによって前記部位を気密に保持する。また、前記パッキンの接触面にヒーターを設ける。 (もっと読む)


【課題】
あらゆる人が、あらゆる状況において安全であるような回転ドア装置を提供することにある。
【解決手段】
円筒体20の中心軸と略一致する回転軸に対して一方の回転方向に回転するようになされた中心回転体11と、中心回転体11に対して平面視放射状に形成される四枚の内翼12と、内翼12から円筒体20の側壁21までの隙間をほぼ塞ぐとともに一枚の内翼12に対して中心軸方向に並べて六個配置され、それぞれ軽量化されてなる複数の外翼要素13と、を備える回転仕切り翼10とし、円筒体20の側壁21と、回転仕切り翼10の外翼要素13と、の間に移動体が挟まったとき、外翼要素13は逆回転方向に開いて内翼12から円筒体20の側壁21までに隙間を形成する回転ドア装置100とした。 (もっと読む)


【課題】折れ戸1を折り畳んだときに2枚の戸本体3A,3Bの内側辺間に生じる隙間に指先などが挟まる事故を防止できるようにする。
【解決手段】何れか一方の戸本体3Aの内側面18aに、折り畳まれた両戸本体3A,3Bの隣接側辺間に生じる隙間を塞ぐ厚さの帯状部材22が装着され、当該帯状部材22の長さ方向に沿った先端部22aは、折り畳まれた両戸本体3A,3Bの隣接側辺間から外側に突出すると共に、当該突出先端部22aの横断面形状が、この帯状部材22が取り付けられていない側の戸本体3Bにおける前記突出先端部22aに当接する面の回動軌跡に沿った半円形となっている。 (もっと読む)


【課題】 シール部材及びタッチセンサ部材の配設部位の車内外方向の厚みを小さくすることができると共に、シール部材をスライドドアに取り付ける場合の車内外方向に対する取付位置精度の向上を達成することができるスライドドアのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 シール部材91の基部91aを、上記スライドドア6の上記端辺部6aの車内側の面に配置すると共に、上記タッチセンサ部材92の基部92aを上記シール部材91の基部91aの車内側に重合して配置し、かつ、上記端辺部6aの近傍に一端が固定されかつ他端に上記タッチセンサ部材92の上記基部92aが取り付けられるブラケット81を設けると共に、該シール部材91の基部92aを、上記タッチセンサ部材92の基部92aにより、上記端辺部6aの上記車内側の面に押し当てる。
(もっと読む)


【課題】戸当り框の室内側部分と縦枠材の内向き突出部との間に指がはさまれることがないと共に、その戸当り框の室内側部分と縦枠材との間に面内方向の隙間がなく、見栄えが良く、障子全体が反った場合でも障子を確実に閉じることができる建具とする。
【解決手段】枠体10の縦枠材13に内向き突出部13aを設け、内障子20の戸当り框24の室内側部分24aと内向き突出部13aとの間に隙間Sを形成して指がはさまれないと共に、障子全体が反った場合でも障子を確実に閉じることができるようにし、その室内側部分24aに軟質ヒレ26を設け、この軟質ヒレ26を内向き突出部13aの室外側面と接する或いは重ね合わせて前述の隙間Sを塞ぐことで見栄え良くした建具。 (もっと読む)


【課題】
開口幅方向に可動の回動支点を介して回動することで開口部を開閉する扉体の上部気密構造を提供する。
【解決手段】
扉体の上部気密構造は、戸枠上枠の戸先側部位に装着され、扉体の閉鎖時に、該扉の戸先側部位の上端部位に密接する第1気密部材16,16Aと、扉体の戸尻側部位の上端部位に装着され、扉体の閉鎖時に、戸枠上枠に密接する第2気密部材17,17Aとを有し、扉体の閉鎖時に、第1気密部材16,16Aの戸尻側端部と該第2気密部材17,17Aの戸先側端部がオーバーラップするように構成されている。 (もっと読む)


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