説明

Fターム[2E036DA08]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 密封材の形状構造 (614) | 独立した密封材があるもの (603) | 接触部 (161) | 中空部を有するもの (42)

Fターム[2E036DA08]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】閉鎖状態のドアの下面と床面間の間隔がドアの幅方向中央部で小さく両端に至るに従って次第に大きくなるような場合でも、ドアの下面と床面間をドアの幅方向全体にわたって密封することができるようにしたドアボトムのシール装置を提供する。
【解決手段】ドア3の閉鎖時に、扉枠の縦枠内面に対する出没子34の当接により板ばね31を下向きに撓ませ、シール枠と共に下降動する弾性シール41を床面に接触させる。シール枠と弾性シール41の対向面間に、その弾性シール41が床面に接地する状態でシール枠のみの下降動を可能とするクリアランス部44を設け、そのクリアランス部44の両端部にスペーサ45を組み込んでシール枠と弾性シール41の両端部の相対的な移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 縦枠に指挟み防止用のカバーを別途設けることなく、縦枠と障子間の指挟みによる怪我を防止でき、尚且つ枠のコーナー部からの雨水の浸入や光漏れを防止できる建具の提供。
【解決手段】 枠1と、枠に開閉自在に設けた障子2とを備え、枠は、縦枠3,3と横枠4,5とコーナー部品11,12とを有し、縦枠は、縦タイト材ホルダー6と、縦タイト材ホルダーに取付けた縦タイト材7を有し、横枠は、横タイト材ホルダー8,9と、横タイト材ホルダーに取付けた横タイト材10を有し、縦タイト材ホルダー6は横タイト材ホルダー8,9よりも障子2から離れた位置に位置しており、縦タイト材7は横タイト材10よりも見込み方向の幅が厚いものであり、縦タイト材7と横タイト材10が見込み方向の同一面で障子2に当接しており、コーナー部品11,12は、縦タイト材ホルダー6と横タイト材ホルダー8,9の間に設けてあり、縦タイト材7と横タイト材10をコーナー部品11,12により連続させている。 (もっと読む)


【課題】回動する障子を備えつつも指を挟むことがない建具を提供する。
【解決手段】上下の横枠と左右の縦枠とが枠組みされた枠体と、一方の前記縦枠側にて回動自在に支持され、回動することにより前記枠体にて形成される開口を開閉可能な障子と、前記一方の縦枠に設けられ前記障子に当接される枠側当接部材と、を有し、前記障子は、前記一方の縦枠側の端部に設けられ、当該障子が回動する際に前記枠側当接部材と摺接して前記一方の縦枠と当該障子との間を閉塞し、前記障子が閉止されているときに、前記一方の縦枠との間にて圧縮されている閉塞部材を有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易でコストの削減が図れ、しかもシール機能に優れる住宅用サッシのシール構造を提供する。
【解決手段】サッシ枠10内にスライドして開閉自在に嵌合された外障子22の召合せ框22Aと内障子21の召合せ框21Aとの間を塞ぐシール材であって、内障子21の召合せ框21Aに取付けられる取付基部51と、取付基部51に一体成形され、両障子21,22の閉時に、外障子22の召合せ框22Aの相対向する面24aに弾接する中空シール部51bと、中空シール部51bから突設され、両障子21,22の閉時に、外障子22の召合せ框22Aの側面24c側に弾接するヒレ片51cを備える。 (もっと読む)


【課題】製作工数及び組立工数の低減を図ることを可能にするとともに、シール部分の外観性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】第1のパネル51と第2のパネル52とをシールする外観パネル用シール部材60において、硬度の異なる複数の弾性体61〜63と芯材64とからなる樹脂材から構成されており、複数の弾性体61〜63と芯材64とは一体で成形されるとともに、複数の弾性体61〜63の一つが外観部品を構成する。詳細には、複数の弾性体61〜63は、第1のパネル51に当接させる第1の弾性体61と、第2のパネル52に当接させる第2の弾性体62と、芯材64及び第2のパネル52の端部53を覆う第3の弾性体63と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造により、引き戸の閉鎖時の音、光、空気の遮断性を確保するとともに、引き戸の開閉操作性を向上すること。
【解決手段】 引き戸21を戸枠10内にて相並ぶ他の引き戸22又は小壁に対して開閉移動可能に設け、該引き戸21にその端面と戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール装置30を内蔵し、該引き戸21の閉鎖時に戸枠の縦枠13、14に衝接して弾発的に押込まれるプッシャー32を備えるとともに、戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール部材33を備えてなる引き戸装置20であって、前記引き戸21の閉鎖時に、該引き戸21と前記他の引き戸22又は小壁のそれぞれに、該引き戸21の開閉方向で、それらが互いに一部重なる重なり部21A、22Aを形成し、それらの重なり部のそれぞれに該引き戸21の開きを制止するように係合し、かつ封止し合う係合封止部60A、60Bを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】密閉体を移動させる第1移動体と第2移動体との間の間隔が所定値になったときに、これらの移動体がそれ以上に移動することを防止できる移動間仕切りパネルの密閉体移動機構を提供すること。
【解決手段】回転軸61の右ねじ部61Aに第1移動体71の第1ナット部材71Aが、左ねじ部61Bに第2移動体72の第2ナット部材72Aがそれぞれ螺合し、第1移動体71に揺動自在に連結された第1リンク部材73と、第2移動体72に揺動自在に連結された第2リンク部材75との互いに回動自在に連結された側の部分に密閉体が配置され、回転軸61の回転により、密閉体が回転軸61の軸方向と直交する方向に移動し、第1移動体71と第2移動体72との間に配置された延出部材101によるストップ手段100により、第1移動体71と第2移動体72が互いに近づく距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】防音性、気密性などを満足しつつ、開戸時に剥離音や擦れ音のような雑音が発生せず、しかも長年の使用による負荷に対して戸当たりとの隙間を生ずるような経年変化を発生することもない戸当たり用のパッキンを開発する。
【解決手段】ドア枠の内周に取着される戸当たり2用の長尺のパッキン10であって、戸当たりのその長手方向に凹設された収納溝3に嵌着される嵌着部11と、嵌着部から外方に一体的に延出されたパッキン片12とで構成される。パッキン片は、収納溝から外部に現れる嵌着部の外面にて外側の挟持片部の先端11dから離れた位置からパッキン片の立ち上がり部12aが立設され、該立ち上がり部からパッキン片の舌片部12bが立ち上がり部に対して傾斜して延出され、舌片部の少なくともその戸当たり側の面12cにその長手方向に向けて戸当たり用凸畝条12dが凸設されている。 (もっと読む)


【課題】スライド扉の開閉移動に伴うパッキンの変形や損傷を防止し、スライド扉の下端部のパッキンの位置調整を容易にし、気密性の向上を図れるようにすること。
【解決手段】庫体1に設けられた開口部2を開閉する扉体5の庫体側の左右側端部に沿設される筒状本体を有する側部パッキン70Bと、扉体の下端部に装着されるずれパッキン9と、を具備するスライド扉装置において、側部パッキンの下端に連なり、下端が床面に接触する補助パッキン70Cと、扉体の開閉側端部に設けられ、庫体の側面及び補助パッキンの開閉端部側面に接触するサイドパッキン70Dとを具備する。補助パッキンは、側部パッキンに連なる筒状本体71と、この筒状本体から接線方向に延在する取付片74とを有し、取付片は、ずれパッキンの長手方向の端部に重合され、ずれパッキンの表面に固定ねじ104によって扉体に固定される押え部材であるパッキン部材100にて固定される。 (もっと読む)


【課題】 改装ドアにおける既設ドア枠と新設ドア間の気密性を確保する。
【解決手段】 既設ドアとそのヒンジを撤去した既設ドア枠1における上下左右の既設枠1a〜1dの戸当段部14に、断面L字状に形成した溝区画材2の固定条21を重合してネジ23によって固定し、その起立条22と既設ドア枠1の室外側見込面12間に気密材溝条を形成して、これに嵌合基部31を嵌合して気密材3を室外側に向けて設置する。新設ドア4には、その室内側見付面の外周にL字状段部44を配置することによって、このL字状段部44の見付面が気密材3の膨出部32に対接するようにして、既設ドア枠1と新設ドア4の気密性を確保する。新設ドア4に気密材を設置するものに比して、新設ドア4の構造を簡易化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の吸い出し力に対抗して十分なシール性を確保するとともに、見栄えの低下等の二次的不具合を解消した自動車用ドアのシール装置を提供する。
【解決手段】ドアウエザーストリップ8のうちドア閉時にシール面17に圧接するシールリップ16に長手方向に沿って導電性のあるワイヤ20を埋設するとともに、シールリップ16の近傍に電磁石23,24を対向配置する。ワイヤ20に通電した時の電流の向きをフレミングの左手の法則における電流の向きに、シール面17に対するシールリップ16の圧接方向Bを同法則における力の向き(作用方向)に、電磁石23から電磁石24に向かうの磁界Mの向きを同法則における磁界の向きにそれぞれ設定してある。 (もっと読む)


【課題】設計上、組立上の自由度を大きくする。
【解決手段】吊戸形式の引戸30の下端部の戸先側、戸尻側にそれぞれ高さ位置を異ならせて一対のガイドローラ81、81を付設し、ガイドローラ81、81のそれぞれの高さ位置に合わせて一対のローラ受け82、82を下枠11に固定する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、全閉状態にある扉体の初期開放力を小さくする。
【解決手段】
扉体1の第1面部10の下端部位に下側羽根100を設ける。下側羽根100は、上端側を回動支点として、鉛直姿勢と前記扉体の内側に向かう傾斜姿勢との間で回動可能であり、巻きバネ101によって鉛直姿勢が維持されており、下側羽根100の下端側には下側気密部材S1が設けてあり、鉛直姿勢で下側気密部材S1が床面に圧接される。下側羽根100の戸尻側には傾斜部100Aが形成されており、開口枠側には、扉全閉時に傾斜部100Aに対向してガイドローラ920が設けてあり、扉全閉時には、下側羽根100が鉛直姿勢を維持した状態でガイドローラ920に傾斜部100Aが接触している。扉体の開放時に、傾斜部100Aがガイドローラ920に案内されて下側羽根100が回動して、下側気密部材S1が床面から離れる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でも断熱性に優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って具備された枠体12と、該枠体の内側に配置される障子50とを備える開口部装置10であって、障子の閉鎖の姿勢で、障子の框52、53、54、55の全部が、枠体により室内側正面視から隠蔽されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドアの前後位置調整を簡易構成で可能とし、気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア1に固定した第1蝶番片10の表面に長穴11を穿設し、下端に位置決め部12を構成する一方、位置決め部12と係合する位置決め部22を上端に形成した固定片20を構成し、この固定片20をドア1に固定して、第1蝶番片10と枠体40に固定した第2蝶番片20を連結した蝶番3と、枠体40の側片部41の端部より延出した延出部42の先端に設けた収納部43に収納したシール部材45と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿って設けたシール部材51よりなるドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 ドアの気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア表面に対向して枠体40を取り付け、この枠体40の側片部41の端部を室内側へ延出してドア表面に対向する延出部42を構成し、この延出部42の先端にシール部材45を収納したシール部材の収納部43を構成してなり、ドア1を閉じたときに、前記シール部材45の先端がドア1の表面に接触するシール構造と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿ってシール部材51を構成し、ドア1を閉じたときにシール部材51の先端が枠体の側片部41の表面に接触するシール構造とを備えたドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 同幅一対のパネルをヒンジ連結した多数のシャッター単位の非連結側縦框を上吊支持した横引きシャッターにおいて,パネルと下位ガイドレールとの間で気密性を確保できるようにする。
【解決手段】 シャッター単位2の閉鎖により,各パネル21の昇降枠5を昇降機構6によって降下させ,その下端の封止ビート51を下位ガイドレール12に対接して気密性を確保する。昇降機構6は,ハウジング4両端の小口キャップ7から外側に付勢した作動突起62を配置するとともに作動突起62の押圧でその間の板バネ66を弛ませて,これに長手方向2ヶ所に配置した係合支持具67によって保持した昇降枠5を降下し,押圧の解除で昇降枠5を上昇する。シャッター単位2を閉鎖すると,各隣接するパネル21の縦框23同士や縦枠によって押されて作動し,シャッター単位2を開けると付勢力によって復帰する。 (もっと読む)


【課題】 シール枠を備える気密性の引き戸装置において、シール枠を駆動する独立の操作を要することなく、扉板を開閉する操作に連動してシール枠を扉板側に前進または後退駆動することができる高気密性の引き戸装置を提供する。
【解決手段】 建物等の扉開口部の周囲に角枠状のシール枠50を扉開口部の上縁部に沿って配設する第1リンク61と、扉開口部の左右の側縁に沿って配設する一対の第2リンク62と、リターンスプリング63とからなる複合リンク機構60を介して進退自在に埋設する。複合リンク機構60は、独立のシール操作によってではなく、戸締り位置に移動する扉板によって第1リンク61を打撃することによってシール枠50前進駆動する。リターンスプリング63は、扉板が開放位置側に移動開始すると同時にシール枠50を後退させる。 (もっと読む)


【課題】台風のような暴風時においても水密性及び気密性の高い外部開口用サッシの障子の水密構造を提供する。
【解決手段】外障子室外側垂下片63aの室内側に位置し、かつ内外方向のタイト材保持片部37aに設けられた室外側下枠タイト材37bと、外障子室内側垂下片53aの室内側面とが摺接関係にあり、室内側立上がり片34の室外面に設けられた室内側下枠タイト材36bと、内障子室内側垂下片53bの室内側面とが摺接関係にある。内障子室外側垂下片53bの室内側に水返しフィン材65bを設け、水返しフィン材65bと内障子走行レール33の室外面に隙間を設け、外障子の召し合せ框の室内面と内障子の召し合せ框の室外面との間、並びに、内障子の召し合せ框の下部と前記内障子走行レール33の室外面との間が、シール手段によりシールされている外部開口用サッシ。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に,見込面に食い込むように段部24を配置し,この段部24に溝形成部材3を固定して,溝開口を既設ドア枠1の室外側見付面に向けた気密材受溝25を区画形成し,この気密材受溝25に嵌合脚部41を嵌合して断面T字状又はL字状の気密材4を装着して,その突出気密部42先端の戸当面対接部43を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して,改装ドアAとしての気密性を確保する。溝形成部材3は,その室外側の起立片32を新設ドア2の見込面より低位として,見込面との間に段差33を配置し,この段差33を介して気密材4の突出気密部42を室内側に突出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 42