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Fターム[2E036LA09]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 換気部材の開閉 (382) | 開閉できるもの (267) | ウィングの動きによるもの (11)

Fターム[2E036LA09]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成にしたがって、窓ガラスと日射遮蔽装置との間の内側空間において日射により発生する高温空気を自然回収し且つ室外へ自然排出することのできる回収排出機構。
【解決手段】 日射により窓ガラス(1)と室内側の日射遮蔽装置(2)との間の内側空間(12)で発生する高温空気を回収して室外へ排出する回収排出機構(3)は、高温空気を一時的に回収するための実質的に密閉可能な回収部(31)と、内側空間と回収部との間を選択的に連通状態にする第1シャッター部材(32)と、回収部と室外との間を選択的に連通状態にする第2シャッター部材(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉状態から自然換気状態までのハンドル操作と自然換気状態から排煙状態までのハンドル操作とで異なる手ごたえを得ることができると共に、閉状態から自然換気状態及び排煙状態に至るハンドルの回動角度を小さくできる自然換気窓の提供。
【解決手段】ハンドル53は、一方向の回動操作によって、障子19を閉状態から自然換気状態と排煙状態とに切換自在であり、一方歯車57及び他方歯車59はそれぞれ、大径部57a、59aと小径部59bとを同軸にして一体に設けてあり、各小径部59bは、一部に歯がない間欠歯車であり、他方歯車59の大径部59aはラック51aに歯合して、閉状態から自然換気状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の大径部57aと他方歯車の小径部59bとが歯合し、障子19を自然換気状態から排煙状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の小径部と他方歯車59の大径部59aとが歯合する。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
障子を確実に開くことができる窓開閉装置を提供する。
【解決手段】
建物外壁に配置した窓枠3内に、障子4を建物の内外方向に揺動可能な状態で支持している。障子4は、バランサー8によって建物外部側に付勢されている。障子4の框6や窓枠3の周縁に沿って止水部材10を配置してある。障子4を全閉状態にしたときに止水部材10が框6または窓枠3に密着することで、その止水部材10によって框6と窓枠3との間を塞ぐようになっている。障子4を全閉状態でロックするロック機構27を有している。ロック機構27はロックを解除可能になっており、ロック機構27がロックを解除した際に、障子4を建物外部側に押し出す初動操作部43を設けてある。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】適量の窓空間の開放を簡単に行うことができて室内を効果的に換気でき、しかも、夏場の夜の冷気を利用できて省エネを図り得、その上、屋外からの不審者の侵入をも防ぐことができる格子付き引き違い窓提供すること。
【解決手段】格子付き引き違い窓1は、窓枠本体3と、窓枠本体3に直動自在に設けられた窓障子4及び5と、縦障子枠6に回転自在に連結されている複数の格子10を有した格子手段11と、複数の格子10を解除自在に保持する保持手段12と、各格子10の回転を禁止する回転禁止手段15と、窓障子4及び5に操作可能に配された直動禁止手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 入浴者が閉じられたガラリを開放するのを忘れて浴室内から退出したとしても、浴室ドアの開放に伴ってガラリを開放することができて、換気扇の浴室内の換気を有効に行なうことができる浴室ドアの開閉ガラリ構造を提供する。
【解決手段】 開閉自在の浴室ドア1にガラリ開状態とガラリ閉状態とを選択自在に形成されたガラリ2を設けた。また、浴室ドア1を閉じたときにガラリ開状態とガラリ閉状態とを任意に選択できると共にガラリ閉状態を選択したときはガラリ閉状態を保持するガラリ閉保持手段3を設けた。そして、浴室ドア1を開いたときにガラリ2をガラリ閉状態からガラリ開状態にする駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 冬季暖房中に屋外の新鮮な空気を暖めて供給することができる窓装置を提供する。
【解決手段】
窓装置Aは、窓開口15を画成する窓枠10と、この窓開口15を開閉する透光性の雨戸20(屋外側遮蔽体)および透光性の障子40(屋内側遮蔽体)とを備えている。閉じ状態にある雨戸20と障子40との間の間隙が空気通路50として提供される。この空気通路50は、窓枠10の下枠部13に形成された第1換気路13xを介して屋外に連なり、障子40の上縁部に形成された開閉可能な第2換気路43xを介して屋内に連なる。屋外の冷たい空気は、第1換気路13xから入り、空気通路50を上昇しながら暖められ、第2換気路43xを経て屋内に供給される。 (もっと読む)


【課題】 開放時における通気防虫性能を保持しつつ雨水の浸入を確実に防止することができる建具を提供すること。
【解決手段】障子3を開放した際に障子3の四周端縁と開口部2Aの四周開口端縁との間に形成される四周の隙間のうち、下および左右の三方の隙間を通気防虫手段で塞ぐとともに、上部の隙間21Aを突片(遮水手段)35Aで塞いだことで、虫や埃等の侵入を防止しかつ十分な通気を確保することができるとともに、上方からの雨水の浸入を確実に防止することができる。従って、障子3を開放位置まで開放した通気時に雨が降ったとしても、上方からの雨水の浸入を防いで室内が濡れることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開放位置にて構造的効果が得られるよう格子構造が使用される、水平方向に解放可能な窓における端部固定、片持ち型、又は折り畳み可能な構造的格子構造のフレームの設計である。この設計は、ガラス及びサッシからの荷重を格子構造を通じてハウジングまで伝達し、荷重を担持することを許容し、このことは、窓を開放し且つ閉じるのに必要な機構を簡略化する。
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【課題】窓2を大きくしなくても十分な換気性能が得られるとともに、開閉操作が容易で、構造も単純な窓2を設定することで、良好な屋根環境を得る。
【解決手段】切妻屋根1のように妻面のある傾斜屋根を有し、前記妻面の頂部に窓2を備えた住宅であって、傾斜屋根の内部には屋根傾斜に沿って天井を有する室内空間が形成され、窓2は、下枠6と屋根の傾斜に沿った上部枠5のみからなる窓枠3と、窓枠3の形状に合致した障子4とを有し、前記障子4は全面が室外に向かって移動し得るように構成された。 (もっと読む)


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