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Fターム[2E108BN06]の内容

Fターム[2E108BN06]に分類される特許

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【課題】吊り金具をデッキプレートの屋根側から同プレートに設けた設置孔へ挿入して取り付ける効果的な吊り金具の取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】デッキプレート2には、上向きに開口する凹溝20が底部21と底部の両端部から上方へ起立する側面部22とで構成され、底部21には設置孔21aが設けられ、吊り金具1は、天井部材3を連結するネジ部を有する吊り部と、吊り部と直交する方向へ延びる水平拡張部と、水平拡張部の左右端に凹溝の側面部22と当接する支持部とで成り、吊り金具1は、その吊り部がデッキプレートの凹溝の設置孔21aへ上方位置から挿入されてデッキプレート2の下方へ突き出され、支持部が凹溝の両側面部22と当接する状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】地震等が起こった場合にも、被吊持物の揺動を極力低減させることができる折板屋根用吊り金具を提供する。
【解決手段】本発明は、タイトフレーム2の凸部21の傾斜面23に設けられた係止部24に、折板材3の谷部31の両側に設けられた被係止部41を係止することで折板屋根1が形成され、この折板屋根1から被吊持物9を吊り下げるために用いられる吊り金具である。吊り金具本体50に、折板材3の谷部31の両側の被係止部41にそれぞれ係合する係合部51が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内ハゼ側嵌合部ならびに外ハゼ側嵌合部による互いの支持力を向上させると共に、高いハゼ締め具合(結合力)を有する嵌合式折板屋根材の屋根葺き施工方法を提供すること。
【解決手段】矩形金属板の幅方向中央部に造形された基底部と、その幅方向両側端から斜め方向に起立させた傾斜側板部と、それらの上端部からそれぞれ水平方向に張出した水平部と、それらの遊端部にそれぞれ立設した内ハゼ側嵌合部および外ハゼ側嵌合部とからなり、前記外ハゼ側嵌合部が、右脚部とドーム形頭部と左脚部とからなる断面略茸形を呈し、前記内ハゼ側嵌合部が、脚部と山形頭部とからなる断面略傘形を呈する嵌合式折板屋根材の屋根葺き施工方法において、一の嵌合式折板屋根材の内ハゼ側嵌合部上に、他の嵌合式折板屋根材の外ハゼ側嵌合部を被せた後、外ハゼ側嵌合部の左脚部によって内ハゼ側嵌合部の少なくとも脚部を押圧して締め付けること。 (もっと読む)


【課題】屋根材付き太陽光発電パネルによる効果を阻害することなく、その水上側に雪がたまることを防ぎ、施工が簡単である水上側被覆材を提供する。
【解決手段】水下側に下段の屋根材付き太陽光発電パネルの水上嵌合部に嵌合する嵌合部が形成され、嵌合部から水上側へ延出された被覆面が形成され、被覆面から延出された面戸部が形成され、排水板の山部に固定する止着部を有しており、水上側被覆材が排水板の山部に固定されたときに、排水板の山部と山部との間に面戸部が折り下げられ、面戸部の水上側端部と排水板谷部との間には排水隙間部が形成される水上側被覆材を用いる。 (もっと読む)


【課題】平板形状に限らず、凹凸を有する屋根であっても雨仕舞の課題を確実に克服した上で太陽電池パネルを固定可能な接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の接合構造1は、屋根10上の平面部11aに固定治具20が接着剤層30を介して接合されており、固定治具20は、太陽電池パネル40を固定するための上部固定部21と、平面部11aと接合するための下部接合底面22とを備え、接着剤層30は、その接合面内において、下記接着剤層Aが形成されている速硬化A領域31と、下記接着剤層Bが形成されている低弾性B領域32とが存在する。
接着剤層A:セットタイムが180分以下、かつ、せん断強度が5N/mm以上
接着剤層B:弾性率が0.1〜100MPa (もっと読む)


【課題】取付強度を十分に確保でき、且つ施工性が良好な二重折板屋根構造及び二重折板屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の二重折板屋根構造は、下折板屋根2上に支持具4を介して上折板屋根3が敷設された二重折板屋根構造であって、前記下折板屋根2にタイトフレーム1からずれた部分で貫通した貫通孔27と、連結部71及び当該連結部71から突出した突出部75を有する固定金具7とを備え、前記固定金具7の前記連結部71が前記貫通孔27に挿通されると共に前記突出部75がタイトフレーム1の裏側に当接するよう配置され、前記支持具4は、前記下折板屋根2から突出した前記固定金具7の前記連結部71に連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の凸部を有する平板状屋根に太陽電池モジュールパネルを取り付ける際に、これら凸部の間隔に左右されずに安定して取り付けることができる太陽電池モジュールパネルの取付治具を提供する。
【解決手段】複数の凸部としての目地カバー12,・・・の部分を有する平板状屋根1に太陽電池モジュールパネル3,・・・を取り付けるための太陽電池モジュールパネルの取付治具2であって、平板状屋根1の2つの目地カバー12,12の部分に跨る長さとされ、太陽電池モジュールパネル3,3を支持する治具本体部20と、治具本体部20に設けられ、これら2つの目地カバー12,12の部分を挟持して固定する複数の挟持固定部21,・・・とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】施工当初および経年後において蓋部が脱落することがなく、蓋部がその他の部位との間で色や色調に差が表れることがない金属屋根材を提供する。
【解決手段】軒棟方向Yに沿って中空突条に形成されたハゼ部12、13を備えた屋根材本体10を有してなり、軒棟方向Yと直交する方向Xに隣接する屋根材本体10とハゼ部12、13同士の嵌合により連結する構成とした金属屋根材において、ハゼ部12の軒側端縁部には、端縁開口14を塞ぐ折り曲げ自在な蓋部15が一体的に形成されている (もっと読む)


【課題】下折板屋根に確実に固定でき、かつ上折板屋根を長期にわたり安定して支承できる取付保持具と、それを用いた二重の折板屋根構造体を提供する。
【解決手段】下折板屋根1と上折板屋根3との間に配置され、上折板屋根3および下折板屋根1をハゼ締め部2を介して相互に連結して二重の折板屋根を葺き上げる折板屋根用取付保持具において、取付保持具5を、下折板屋根1のハゼ締め部2を両側から挟み込む少なくとも2つ合わせになる挟持体5A、5Bと、この挟持体5A、5Bに断熱部材5Cを介して設置固定され、上折板屋根3に連係する吊子5Dとを備えたもので構成する。そして、挟持体の少なくとも一方の前面板5A、5Bに、下折板屋根1のハゼ締め部2の頭部2aを挿入せしめる区画凹所6と、先端部をハゼ締め部2の頚部2bに当接させて対向するもう一方の前面板との間で挟持する凸部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な部材で採光部が施工できるハゼ式折板屋根の採光部の施工方法を提供するものである。
【解決手段】 ハゼ式折板屋根に採光部となる合成樹脂製折板4を固定する採光部の施工方法であって、前記ハゼ式折板屋根は、ハゼ式折板1、採光部となる合成樹脂製折板4、タイトフレーム2を有し、ボルト付き固定部材6で前記採光部となる合成樹脂製折板4を固定することを特徴とする採光部の施工方法である。また、採光部となる合成樹脂製折板を固定するボルト付き固定部材。 (もっと読む)


【課題】強度の高い二重折板屋根の構造を形成するための連結部材を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の連結部材1は、連設された複数の折板屋根材50によって構成され山部8と谷部9とが交互に配置された上屋根部5と下屋根部6とを連結するものである。下屋根部6の頂部7と接続される接続部2と、上屋根部5とハゼ締めされる吊子4と、両側方に突出して上屋根部5の山部8の両側部に設けられた被係止部53を係止する係止部3とを備えている。上屋根部5が連結部材1に三点で結合し嵌合されることとなり、強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】採光構造を既設屋根に対して容易に適用でき、室内の採光性を向上することができる採光構造の施工方法、及び採光構造を提供する。
【解決手段】本発明の採光構造の施工方法は、山状部分1Aと谷状部分1Bとが交互に連続する既設屋根1を構成する傾斜面部11に採光部2を設ける採光構造の施工方法であって、既設屋根1の傾斜面部11に採光体2よりも小さい開口部111を形成する第1の工程の後、開口部111を覆うように採光体2を配設して取り付ける第2の工程と、を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】折板屋根の流れ方向で且つ長手方向が長尺な屋根板材において、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できる折板屋根受具とすること。
【構成】幅方向両側に2つの立上り案内面21,31がテーパー状に対向配置された前方側案内部2と、前方案内部2と同一構成で且つその長手方向端部の直交線に対して線対称に配置された後方案内部3とを有するハウジングAと、幅方向両側に弾性伸縮可能に突出する前方付勢部5と後方付勢部6が長手方向の前方側及び後方側に設けられたスライド部材Bと、屋根面固定用部材7とからなること。前方案内部2には、スライド部材Bの前方付勢部5が弾性付勢しつつ当接し、後方案内部3には、後方付勢部6が弾性付勢しつつ当接し、ハウジングA内にてスライド部材Bが長手方向に移動可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】タイトフレームの係止受部を、折版屋根材の係止面に対してキズを付け難い形状に構成し、折版屋根材を取り付ける際や取り付けた後にも、この折版屋根材の係止面にキズを付けることなく折版屋根材の耐久性を損ねることがない画期的なタイトフレームを提供することを目的とする。
【解決手段】折版屋根材1を梁材に固定する際に用いるタイトフレーム2であって、このタイトフレーム2の左右夫々の斜辺部3に凹字状の切欠き孔4を設け、この凹字状の切欠き孔4のタイトフレーム頂部5側を膨出させて下端に板片を有する膨出部6を設け、この膨出部6下端の板片を、下端縁を内側に向けて折曲して前記折版屋根材1の係止部7と係止する板片状の係止受部8を設けたタイトフレーム。 (もっと読む)


【課題】 屋根へのソーラーモジュール(太陽電池モジュール及び/又は集熱モジュール)の取付けの施工性を向上させる。
【解決手段】 取付金具10は、折板屋根RF上に固定されてソーラーモジュール1,1間に延在する第1金具11と、第1金具11上に固定されて同方向に延在する第2金具12と、を含む。第2金具12は、上面部13と側面部14と下面部15とを含んで、ハット型断面をなす。下面部15は、断熱材HIの載置部をなす。上面部13は、その幅方向両端部分がソーラーモジュール1(フレーム2)の載置部をなすと共に、その幅方向中央部分にレール溝17を有する。レール溝17は、取付ボルト21の頭部と係合するボルト係合部17aを形成すると共に、水切り通路部17bを形成する。取付ボルト21のねじ部が、ソーラーモジュール1を固定する押さえ金具22の取付部をなす。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】上面部を有するケーシングAと、樹脂製櫛歯体3と、横軸部4と、ガイド部材5とからなり、樹脂製櫛歯体3は、材質としては硬質合成樹脂製であって、上部側の棒状取付部31と、該棒状取付部31の長手方向に沿って、該長手方向と直交する方向の垂下方向を向く複数の単位櫛歯32と、隣接する単位櫛歯32,32間の空隙部33とで構成され、樹脂製櫛歯体3の棒状取付部31がケーシングAの上面部11a下面に固着され、横軸部4が複数の単位櫛歯32,32,…の下端に接すると共に、ケーシングAに形成された横長孔13,23を摺動可能に構成され、且つ横軸部4には、ガイド部材5が固着され、該ガイド部材5はケーシングAに対して摺動可能に構成され、前記ガイド部材5は屋根面固定用の部位としてなること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ケーシング1と、第1ローラ2及び第2ローラ3と、帯状の形成バンド4と、帯状の抵抗力バンド3とからなること。第1ローラ2及び第2ローラ3が水平軸上を回転可能に設けられ、上板11の下面側の一方側と下板12の上面側の他方側との間に形成バンド4の一端と他端とがそれぞれ固定され、形成バンド4の中間が第1ローラ2と第2ローラ3との間に食い違い状に巻き掛けされてなるローラマイトバネユニットA上にガイド部材6が設けられていること。第1ローラ2又は第2ローラ3の軸部及びガイド部材6が、ケーシング1の両側に形成された横長孔15を介してケーシング1に対して摺動可能に設けられ、ガイド部材6は屋根面固定用の部位としてなること。 (もっと読む)


【課題】下側折板のはぜ部を挟持して横ズレや引き上げ強度にも強い挟持部を実現し、引き上げ強度にも優れ、また圧縮強度にも優れた折板屋根用断熱支持金具を提供すること。
【解決手段】折板1の頂部のはぜ部2を締め付け挟持する金具本体5に吊子7を断熱材8を介して付設する折板屋根用断熱支持金具において、前記金具本体5は、一対の板材折曲体10から成り、この各板材折曲体10はコ字状板部12を底板部13上に立ち上げ折曲形成し、この板材折曲体10のコ字状板部12の内側の前記立板部17には、開口部23を形成してこの開口部23の下側に上下幅を有するはぜ部2を挟持する挟持対向部11を形成すると共に、この開口部23の上側の立板部17を側方へ傾斜するように構成してこの板材折曲体10間に断熱材8を介在した折板屋根用断熱支持金具。 (もっと読む)


【課題】折板加工時にフィルム層の剥離が起こることなく、外観・機能面に十分な折板屋根用金属板を提供すること。
【解決手段】金属板と断熱材とが積層された折板屋根用金属板であって、断熱材はフィルム層と発泡体層とが積層された構成を有し、断熱材には発泡体層とフィルム層とを貫通する複数の貫通孔が設けられ、隣り合う貫通孔同士の間隔が15mm〜45mmの範囲にある折板屋根用金属板とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と、2個の水平軸41付きのバネユニットAと、この上部に摺動可能に設けられた取付台座5と、該取付台座5に固定された屋根面固定部材7とからなること。バネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の巻き方向の先端がそれぞれ外向きで且つ直列状に設置されていること。取付台座5にそれぞれ設けられた2つの長孔部51aに摺動可能に設けられた摺動片25が、2つの定荷重バネ2の先端部とが固定され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材7が折板屋根の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


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