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Fターム[2E125AA08]の内容

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Fターム[2E125AA08]に分類される特許

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【課題】 交差枠材を直角に突合せ接合して位置ズレのない強度に優れた枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 アルミ押出形材の交差枠材11の長手方向両端に、出隅と入隅間を結ぶ線上で、その中間部分をS字状とした凹凸の切断面15を配置し、該交差枠材11の凹凸の切断面15を相互に嵌合し、交差枠材11の一方から他方のネジ受条13にネジ14を螺入固定することによって交差枠材11の突合せ接合による枠組みフレームAを形成する。凹凸の切断面15の嵌合により、ボルト14螺入時の滑りを防止し、交差枠材11の位置ズレを解消することができる。枠組みフレームAを一対用いて、その間に座板21と補強桟25を介設した屋外使用のベンチBのように、各種の建築用や家具用の構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】骨組部材に取り付けられる管状体の一部を構成する、開放された端部を有する管状の部材の内面の結露及び腐食を招くことなく、前記部材の前記端部が風を受けたときに該端部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】骨組部材に取り付けられる管状体は、第1方向に間隔を置かれた2つの第1縁部分及び前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置かれた2つの第2縁部分を有する、開放された端部を有する管状の第1部材と、一端部が各第1縁部分から間隔を置いて前記第2縁部分に固定され、他端部が前記骨組部材に結合される第2部材と、該第2部材と前記第1縁部分との間に前記第2方向に対して垂直に配置され、前記端部から前記第1部材の軸線方向に突出する第3部材であって前記端部が前記第2方向の風を受けたとき、一方の第2縁部分から他方の第2縁部分への空気の流れを妨げる第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】建築材料同士を建築現場に合わせて、任意の位置で容易に固定することができる建築用係止具を提供する。
【解決手段】一端に鈎状とした係止突起を有し、他端に前記一端を回動自在とする支点を有する引掛け部と、引掛け部の支点が係合され、支点に対して回動するカム状外形部と、カム状外形部より延設された延設部とを有した回動レバー部と、からなる建築用係止具であって、係止突起を第一の部材に係止し、回動レバー部のカム形状部を、係止突起とカム状外形部との間に配置された第二の部材に当接させ、回動レバー部がカム状外形部と第二の部材との当接点を摺動させながら回動し、支点と係止突起との距離が最長となる位置を越えた後、延設部が第一の部材又は第二の部材に当接し、引掛け部の弾性力により、第一の部材と第二の部材とを圧接固定することを特徴とした建築用係止具。 (もっと読む)


【課題】ガードレール、塀または欄干を構成する各種のパイプを所望の形態に便利に組み立てることができるようにする線形部材用連結機構を提供すること。
【解決手段】円盤状または環状の中心体と、一端は前記中心体に連結されて前記中心体の半径方向に延び、他端はパイプP、ワイヤまたは棒のような線形部材に連結されるソケット部材6と、前記ソケット部材6を、その一端が前記中心体に連結された状態で前記中心体の外周面に沿って可動させるために前記中心体と前記ソケット部材6との連結部位に設置されるレール手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接によらない機械的接合による筒体の接続構造体及び接合方法の提供。
【解決手段】筒体の接続構造体Tは、第1の筒体1内に設けられると共に、複数の第1の筒体用ボルト4の頭部41を第1の筒体1の外方に付勢する第1の反発部材6と、第2の筒体2内に設けられると共に、複数の第2の筒体用ボルト8の頭部81を第2の筒体2の外方に付勢する第2の反発部材10とを備えているものであり、継手3を介してボルト4とナット5により接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】負担する鉛直荷重に合わせて部材を配置し、部品点数の増加を抑制し、少人数での施工が容易にできる集合住宅を提供する。
【解決手段】室内空間7と室内空間7との間を区切る内部戸境壁8aを構成する第一フレーム23aの第一垂直部材22aは、長手方向断面視L字型に構成し、長手方向断面視L字型のそれぞれの端部に90度内側に折り曲げて立設したリップ31aを有する二本のリップ付山形鋼31で構成し、桁行方向の端部に位置する前記室内空間7の外壁となる端部戸境壁8bを構成する第二フレーム23bの第二垂直部材22bは、長手方向断面視L字型に構成し、長手方向断面視L字型のそれぞれの端部に90度内側に折り曲げて立設したリップ41aを有する一本のリップ付山形鋼41で構成した。 (もっと読む)


【課題】一方の管材と他方の管材の任意の交差角をなす接合が、両管材が面一をなすように行えて、しかも、必要に応じて嵌合側の管材は若干の長さ調整も可能な管継手を提供すること。
【解決手段】一方の管材2へ嵌合する嵌合部3と、他方の管材4を挟持するクランプ6をボルト7で接合した管継手1であって、上記嵌合部は、内側に管材への挿嵌方向に対して斜片が後方へ傾いている抜け止め部材4を、斜片の先端が嵌合部に設けた窓穴9より外に出て、嵌合する管材の内周へ当るように配置され、挿嵌方向に対して後端には、端蓋10を固定してその後方へ接合縦片11を突出され、上記クランプは、一対の挟持片が基部をヒンジ12で連結され、先端側にはそれぞれ締付部13,13を設けられて、上記嵌合部とクランプは、上記一対の挟持片に接合縦片を挟ませて1本のボルトで接合されていること。 (もっと読む)


【課題】
容易に組立、解体ができ再使用可能な構造物を足場の無い所にも構築するために、軸材の各端部を接合して4面体架構を造り、それを相互に連接する接合装置。それによって可能になる構造物。
【解決手段】
正4面体(3)を4等分した4面体の等分される前の元の正4面体(3)の面にねじ孔(6)を3本、元の正4面体(3)の中心に向けて、相互の角度を60度にして設けてなる接合基材(1、2)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5)を介して接合することにより、前記接合基材(1、2)を介して軸材の各端部を相互に接合して4面体架構(23)を造り、前記4面体架構の接合基材(1、2)または前記4面体架構(23)に供していない接合基材(1、2)を相互に合体して元の正4面体(3)の形に戻して接合基材(1、2)を相互にボルト(9)で接合することにより、前記4面体架構(23)を平面的または立面的に連接して立体トラス構造の構造物を造ることを特徴とする接合装置。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造及びその方法の提供。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の挿入された端部及び交差筋交い82、84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の長い山形鋼状の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブが挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化や作業容易性を図り、もって低廉化を実現すること。
【解決手段】複数の中空フレーム11をブラケット30、40によって交差する方向に組み付けられるフレーム構造体10の連結構造である。ボルト頭部23は、ねじ部21の軸芯を中心として、当該ねじ部21の一の径方向に延びる長軸23aと該長軸23aと直交して他の径方向に延びる短軸23bとを有する非真円形に形成されている。中空フレーム11の挿通孔12は、ボルト頭部23の長軸23aを中空フレーム11の長手方向に沿わせた状態で、当該ねじ部21の軸芯方向に挿抜するのに必要充分な非真円形に形成されている。中空フレーム11の各辺11aの内面には、対応する挿通孔12の両側でボルト20の装着時に当該ボルト頭部23の長軸23aの回動を規制する一対のリブ11b、11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】制振構造の一部となる縦材を大梁に連結する構成において、簡易な手法を用いつつ、大梁の変形を抑制する。
【解決手段】溝形鋼よりなる床大梁13は、ウェブ13aとそのウェブ13aの両端に設けられるフランジ13b,13cとを有しており、両フランジ13b,13cに固定された状態で床小梁連結具としての床小梁ブラケット40が取り付けられている。そして、床小梁ブラケット40に床小梁16が連結されている。縦材21B,22Bは制振装置の一部を構成するものであり、床大梁13の一方のフランジ13bにおいて床小梁ブラケット40の固定位置に縦材21B,22Bが連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合・連結して得られる組立構造体において、組立部の固定作業を省力化・簡素化して、生産性・経済性の向上を図るとともに、組立強度・剛性の高い堅牢な構造体を形成することができる中空角材の組立固定構造を提供することにある。
【解決手段】 中空角材からなる第1基材4と第2基材5とを組み合わせて構成する組立構造体において、第1基材4と第2基材5の組立状態を固定する係合溝11と係合爪12を第1基材4及び第2基材5のいずれか一方に一体形成した。 (もっと読む)


【課題】柱管の上部に標識や照明器具を取り付けるアームを有する鋼管ポールを降雪地帯で用いても、柱管とアームとの接合部に着氷した氷の塊が落下する事故を防止することができる鋼管ポールを提供する。
【解決手段】柱管1の上部に標識や照明器具を取り付けるアーム5を有する鋼管ポールであって、前記柱管1の上部に該柱管と交差して鞘管7が溶接接合され、該鞘管7の端部に第1フランジ3が設けられており、長手方向の途中に第2フランジ3’を有するアーム5における、該第2フランジ3’より根元の部分を、前記鞘管7の内部に挿入して、前記第1フランジ3と第2フランジ3’とを締結ボルト6により接合し、前記柱管1とアーム5との接合部に補強リブプレートを使用せず雪溜りを防止することを特徴とする鋼管ポール。 (もっと読む)


【課題】間仕切り壁に組み込まれる板材を支持する縦横の枠材を、その下側に位置する壁パネル上面との間に隙間を生じさせることなく接合して間仕切り壁の外観を綺麗に納め、枠材同士の連結を簡易な作業で行えるようにする。
【解決手段】縦枠と横枠を端部同士を交差させて一体に接続する連結具を介して連結する。連結具8は、上面81を縦枠3の端部が継ぎ合わさる外形状に形成し、側面82を横枠4の端部外周縁が接合する外形状に形成し、上面81には縦枠3の端部が外嵌合する突部83、83を設け、側面82にはビス7の通孔84を設けて形成し、側面82に当接させた横枠4の端部に通孔84からビス7を螺子入れて横枠4に一体に留め付け、上面81の突部83、83に縦枠3の端部を嵌合させて固定することにより、横枠4の端部上面に縦枠3の端部が当接して接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2本の枠材が3次元方向の角度を形成し、かつ、高い強度を有するように接合することが可能なコーナー部材等を提供する。
【解決手段】面材が取り付けられる枠体を構成する縦枠及び横枠を接合するためのコーナー部材であって、所定角度を形成すべく連結され、前記縦枠及び前記横枠にそれぞれ挿入されて固定される一対のブロック材と、前記一対のブロック材のうちの少なくともいずれか一方のブロック材に係合された係合部材と、を備え、前記一方のブロック材は、挿入された前記縦枠または前記横枠の2組の対向する内面のうちの一方の対向する内面に接触され、前記係合部材は、前記2組の対向する内面のうちの他方の対向する内面に接触されるとともに、前記縦枠と前記横枠との相対移動に伴って、前記一方の対向する内面に沿う方向に移動して傾斜される。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


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