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Fターム[2E125AB04]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | T型 (18)

Fターム[2E125AB04]に分類される特許

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【課題】軽量であってしかも低コストで容易に製作することのできる座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、ブレース芯材12と、このブレース芯材が座屈するのを防止する座屈拘束用の補剛材14とを備える。ブレース芯材12を構成する鋼材は一定断面を有する形鋼である。補剛材14は、形鋼の長手方向中間部分をその内部に収容し、形鋼の両端部分がその両端から延出する鋼製の外套管16と、形鋼の長手方向中間部分に当接して形鋼に沿って延在する少なくとも1枚の内挿板18と、形鋼と形鋼に当接した内挿板とから成るアセンブリの外側面と外套管の内側面との間に画成された空間に充填された、セメントと骨材とを含有する充填材20とを備える。更に、そのアセンブリの内部に、充填材が充填されない非充填空間24が画成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の柱への斜材の取付けに用いる部材の縁部を前記柱に結合する手段を小型化できるようにし、前記柱への前記斜材の取付けを経済的に行えるようにすること。
【解決手段】建物の柱に斜材を取り付ける取付け部の構造は、前記柱に上下方向に間隔を置いて固定された第1部材及び第2部材であって水平な下端部を有する第1部材及び該第1部材の前記下端部から下方へ隔てられた水平な上端部を有する第2部材と、前記第1部材の前記下端部と前記第2部材の前記上端部との間に配置された第3部材であって前記第1部材の前記下端部に密着された上端部と、前記第2部材の前記上端部に密着された下端部と、前記上端部と前記下端部との間に水平方向に間隔を置かれた2つの縁部であって一方の縁部が前記柱に結合され、他方の縁部が前記斜材に結合された2つの縁部とを有する第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 交差した状態で配置される二つの部材の交差部分に差し込んで両部材を固定するための固定金具であって、固定金具の全体構造が簡単であり、製造コストが安く固定手段が容易である他、様々な部材の固定にも適用される汎用性の高い固定金具を提供することにある。
【解決手段】 第1の部材と、この第1の部材の上で交差するように配置された第2の部材とを固定する固定金具1であって、前記第1の部材と第2の部材との交差部分に平面視で斜めに差し込まれ、第1の部材に当接する下側平板部2と、第2の部材と離間した位置で下側平板部2と対向する上側平板部3と、下側及び上側の平板部2,3を連結する連結部材4とを備え、前記上側平板部3からねじ込んで第2の部材を締め付けるボルト19と、前記第1の部材に当接する下側平板部2とで第1の部材と第2の部材を挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提供する。
【解決手段】建築用構成材4Dの接続構造は、少なくとも上フランジ42と下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Dの長手方向端部同士を、複数の挿入片と補強片が立体的に組み合わされた構成を有する接続部材5Dにより、隅部を形成する。建築用構成材4Dは、少なくとも下端が解放する隙間を介して対向する立ち上がり部41を有し、立ち上がり部41の上端から延出して隙間を介して対向する第1上フランジと第2上フランジとからなる上フランジ、及び立ち上がり部41の下端から左右方向へ延出する下フランジ43からなり、建築用構成材4D,4Dを、隅部を形成するように配置すると共に、立ち上がり部41及び上フランジ42のそれぞれの隙間に接続部材5Dの挿入片と補強片を挿入して接続する。 (もっと読む)


【課題】複合スプライス部材の使用を可能にする、例えばストリンガー、スパー、及びフレーム部分等の構造部材を連結する方法及び装置が必要である。また、複合スプライス部材によって相互に連結する複合部分からできた複合構造部材も必要である。
【解決手段】複合構造部材は、第1及び第2複合部分と重なり合う複合スプライス部材によって互いに接合される第1及び第2複合部分を含む。本発明の実施形態は、オートクレーブ内で接着剤を硬化させる必要なしに、局所において比較的大きな複合構造部材の構造接着を行う方法及び装置を提供する。接着ジョイントに局所的に加熱及び加圧する能力によって、複合スプライス部材の使用が可能になり、締め具の必要性を除去できる。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースの、構造物の骨組みへの接続を容易にする。
【解決手段】軸部材1は、構造物の骨組み200における2つの接続プレート210にそれぞれ接続するための2枚の連結部12と当該連結部の間に接続される中間部11とを備える。各連結部は、中間部における細長いプレート本体111と同一平面上にある供給プレート部121と、供給プレート部から垂直方向に延伸する接触プレート部122とを備える。各連結部における供給プレート部の外端は、溝を有する。当該溝は、軸部材の横軸方向に沿って当該外端を通るように形成されており、軸方向に沿って延伸しており、かつ、接続プレートのうちの一つが、当該溝と固定的に係合すること、および、対応する接触プレート部と接触することを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、簡単な構成で梁フランジとダイアフラムの突合せ溶接接合部を補強することができ、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することのできる柱と梁の溶接接合構造を提供する。
【解決手段】突合せ溶接部7を含むように鉄骨柱側から鉄骨梁側へT形鋼10を延在させ、このT形鋼10のウェブ10bを梁フランジ2aに添接させて溶接で固定するとともに、T形鋼10の鉄骨柱側のフランジ10aとウェブ10bを通しダイアフラム3に溶接で固定する。 (もっと読む)


【課題】建物に作用する長期荷重に応じて柱と梁の接合構造を採用することで、寸法精度を確保しつつ、部材数や接合数を節約した経済設計を行うことができ、さらには、T形などの非矩形断面の柱の採用により建物内のスペースの利用性を向上させることができる木造建築の躯体構造を提供する。
【解決手段】木質部材からなる柱2と梁3との接合部を剛接合としたラーメン構造を含む木造建築の躯体構造1。前記ラーメン構造は、長期荷重に対する負担の少ない接合部を柱勝ちラーメンとし、長期荷重に対する負担の多い接合部を梁勝ちラーメンとしている。前記柱2は、水平断面が長方形の柱ユニットを、T形、L形、又は十形の水平断面となるように組み合わせた。
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【課題】補強リブ等の補助部材や特殊形状の高力ボルト部材などを用いることなく、継手接合部における梃反力を抑制・低減して、接合部の引張強度を高めたスプリットティ継手を提供する。
【解決手段】被接合部材である母材11の各々の突端部にT字型に設けられたティーフランジ部12と、ティーフランジ部12の各々を貫通して母材11同士を互いに接合する少なくとも2本以上の高力ボルト部材13とからなるスプリットティ継手において、ティーフランジ部12の各々によって挟持された可撓性部材14と、可撓性部材14に貫設・把持された少なくとも2つ以上のリング状部材15とを設け、高力ボルト部材13は、リング状部材15に設けられた孔部を挿通して締結する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業のほとんど全部を省略して現場作業を軽減可能な、建物の柱梁接合構造体を組み立てる施工方法および建物を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、柱用仕口部6と大梁5を予め一体化したPCa製水平構造体7が、PCa製柱3上に水平方向に取付けられる。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合される。大梁同士を、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する梁接合部9で直接的に接合して、柱梁接合構造体を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 補強プレートを上部に埋設固定されるアンカーボルト付基礎構造において、生コンクリートを型枠間に流し込む前段階で補強プレートの上下レベルを調整可能にするとともに、建物の基礎への据付直前にアンカーボルトの位置を修正可能にすること。
【解決手段】 アンカーボルト付礎構造において、アンカーボルト25の中間部に補強プレート26を遊挿し、かつアンカーボルト25に螺着した上下のナット27a、27bにより補強プレート26を挟み、補強プレート26をコンクリート基礎24の上部に埋設固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】柱鉄骨と梁鉄骨からなる鉄骨造フレームにおいて、梁鉄骨を直接柱鉄骨に接合しない場合に、ブレースの端部を柱・梁接合部に接合するための接合金物にブレースを接合する上で、接合部における溶接を不要にし、接合金物を梁鉄骨の端部に1個配置するのみで架構を成立させる。
【解決手段】柱鉄骨5と梁鉄骨7からなる鉄骨造フレーム内に架設されるブレース6の端部を柱・梁の接合部に接合するための接合金物1を、柱鉄骨5のフランジ51に重なってボルト接合されるフランジプレート2と、ブレース6の端部が重なってボルト接合され、梁鉄骨7の端面に対向するウェブプレート3から構成し、フランジプレート2とウェブプレート3に少なくとも梁鉄骨7の端部とブレース6の端部がボルト接合されるのに十分な長さを与える。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨梁のスパンや梁高さが異なる場合にも、梁成を一致させてフランジに取付け可能でありながら、鉄骨梁の接合性能(剛性、耐力)を強化し、しかも熟練を要することなく高能率・安価・安全容易に固定できる建築用鉄骨構造を提供することにある。
【解決手段】 鉄骨柱Mと、これに嵌挿又は密嵌する柱梁接合体5の枠部6とをワンサイドロック装置10にて固定するものであり、ワンサイドロック装置は、尻止ボルト1Aにロック手段2を嵌挿し、固定ナット20を螺合し、これを枠部貫通孔6aから鉄骨柱挿通孔pに向けて挿入し、ロック手段の鍔部3bを接合体枠部の外接した時、ロック手段の拡大機能部31が鉄骨柱挿通孔を通り抜け、該状態において固定ナットを締付けることで、尻止ボルトは抜け出し方向にスライドし、それに従って拡大機能部が圧縮され、外周に拡大変形して加締め部32と成り、鉄骨柱と接合体枠部とを固定する。 (もっと読む)


【課題】ドームを構成するラチス構造材にH型材を用い、これに屋根面材としてアルミニウム合金製のパネルを貼り付ける構造である場合に、三角形のラチス割(グリッド)を大きくすることが可能で、その結果として部材数を減らして、単位面積(m)当たりの部材原価を低減することができる。
【解決手段】ドームを形成するラチス構造体材としてのストラット8に、T形押出形材13をウエブ13aの部分で摩擦攪拌溶接法で摩擦攪拌溶接して断面形状の大きなものとしたH形材を用い、これに屋根面材としてトラス形状のアルミニウム合金製のパネル10を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】 一対のフランジの外側主面からはみ出すようにスプライスプレートをあてがうことなく、高い接続強度をもって構造材どうしを接続することを可能にする。
【解決手段】 H型鋼ないしI型鋼としての構造材100は、本体部をなすウェブ1、フランジ2、3の他に、接続用フランジ11を有している。本体部には、長手方向一端部においてウェブ1の幅方向一端縁の側に切り欠き部9が形成されている。切り欠き部9に面するウェブ1の部分の幅方向端縁に、接続用フランジ11が連続している。接続用フランジ11には、好ましくは、ボルト挿通用の孔6が形成される。同一に構成される構造材100どうしの接続を、接続用フランジ11どうしを重ねて接続することにより、達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建物の建築に際して該鉄筋に接して取り付けようとするプレート状の部材やプレート部を有する部材を効率良く且つ的確に鉄筋に固定し、コストダウンと同時に躯体コンクリートに悪影響を与えない金物が必要である。
【解決手段】 鉄筋とプレート状の被設置材を堅固且つ簡単に固定できる形状にばね鋼線を加工する。 (もっと読む)


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