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Fターム[2E125AB08]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | 平型 (51)

Fターム[2E125AB08]に分類される特許

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【課題】単管パイプを利用した、物置等の構築においても、一般木造建築物同様、間仕切りとして利用できる胴縁取り付け用のクランプを提供する。
【解決手段】単クランプに、胴縁が取り付けられるよう、ボルト穴、ビス穴を有するアングルを二つ、互いの穴を有する板面が、単管パイプ柱芯に対して、水平直角又は180°水平対向するよう取り付けたことを特徴とする、間仕切り用クランプ及びその構成部材。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単に行える上に、耐震強度を向上できるようにする。
【解決手段】水平材12と垂直材13で囲まれる方形の開口部14の隅角部に固定されて筋かい15の端部を支持する耐震金物11において、水平材12に固定される板状の水平片21と、水平片21と直角をなして垂直材13に固定される板状の垂直片22と、これら水平片21と垂直片22の面方向と直交する方向に延びて水平片21と垂直片22の直角をなす二面間を連結して筋かい15の端部を支持する支持片23を設ける。支持片23は、隙間Sをあけて平行に2枚備える。水平片21における支持片23の端の位置より先の部分には、水平に延びる延出部24を備える。この延出部24にも水平材12に対する固定具18が備えられ、筋かい15に引張力が作用してモーメントが生じたときの荷重の一部を延出部24が受けて、耐震金物11が水平材12にめり込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースの性能を向上させ、建物の使用箇所で求められる最適の座屈拘束効果を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】長尺板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2の両面の長手方向のほぼ全長に沿ってそれぞれ配置される座屈拘束部材3、4と、前記両座屈拘束部材3、4同士を、長手方向の任意の複数個所で連結する複数の連結材5とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、且つ輸送し易く、現場での施工性が良い鉄骨ブレースを提供する。
【解決手段】 鉄骨平鋼を横向きにしX型に交差させて配置し、中央の交差部を溶接でX型に一体化し、鉄骨柱10及び当該鉄骨柱に結合された鉄骨梁11に取付けられたガセットプレート21に、接合金物30を介して結合固定される引張型の鉄骨ブレースである。引張型の鉄骨ブレースにすることで座屈の問題が生じないので、材料強度と断面積を変化させることで、柱・梁のフレームとブレースのせん断負担比率や基礎系の引抜き処理、さらには建物固有周期等の調整が可能となり構造設計の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】ブレース芯材の両端部の補強が効果的に行われる。
【解決手段】ブレース芯材1と第2の座屈拘束部材3が長手方向の一部において固着されると共にこの長手方向の一部における固着部分5以外においてはブレース芯材1と第2の座屈拘束部材3が移動自在となる。ブレース芯材1の両端部が、第1の座屈拘束部材2及び前記第2の座屈拘束部材3の両端部より突出して接続部4となる。ブレース芯材1の両端部に、長手方向の一端部から拘束部13を連出した補強部材12が、溝11外から溝11内にわたり且つ拘束部13が溝11内に位置するように設けられる。この補強部材12がブレース芯材1に対して溝11外と溝11内において固着される。拘束部13がブレース芯材1に対して非固着である。 (もっと読む)


【課題】主に、構造上の問題を解消すると共に、建物との干渉などを防止し得るようにする。
【解決手段】第一の床根太21に対し、第二の床根太22を突当てた状態で固定する固定部を備え、固定部が、第一の床根太21の側面に当接可能な平面部33と、平面部33から面外方向へ立設されて、第二の床根太22の端部の両側面および底面を包持可能な正面視ほぼU字状の立設部34とを一体的に有する建築用金物31である。そして、平面部33が、正面視ほぼU字状の立設部34の内側に位置する内面部41と、第一の床根太21の長手方向中央側へ向け立設部34よりも外側に張出すよう設けられる片側張出面部42とを備える。また、平面部33が、片側張出面部42とは反対側への張出しのない他側非張出部43を有する。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースにおける心材と座屈拘束材との間に互いに接触しない間隔を設けて心材への腐食を防止し、交通振動等に起因する不快音を防止する。
【解決手段】本願発明に係る座屈拘束ブレースは、長尺な心材の両端部に柱又は梁に接続される一対の接続部間に心材を有するブレース心材と、前記心材の外周を包囲して該心材の座屈を防止する座屈拘束材とを備えると共に、該心材と座屈拘束材との間には全周に亘って互いに直接接触しない隙間が設けられ、該隙間には、前記心材と座屈拘束材とに対し押圧力を発生させて前記心材と座屈拘束材との間の隙間を所定間隔に保持する隙間保持部材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造物フレームと簡単に接続でき且つ比較的扁平に構成され得る座屈拘束ブレース、それに用いた芯材ユニット及びその製造方法の提供。
【解決手段】その両突端部で構造物フレームの内側に互いに向き合うように設置されている2つの継ぎ板とそれぞれ接合する座屈拘束ブレース用の芯材ユニットであって、前記両突端部となる両端部に、それぞれ、先端と左右両側に開口を有する複数のスリットが、左右並列に形成されている上、いずれのスリットも、前記拘束管の延伸方向に沿って延伸している座屈拘束ブレース用の芯材ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】強固な骨組構造体を有する建築構造物を構築することが可能となる建築用材補強具並びにこの建築用材補強具を用いた建築構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1に沿設させる帯板状の縦材補強板部3と、建築用横材2に沿設させる帯板状の横材補強板部4とを、互いに直交若しくは傾斜状態となるようにして補強具本体Aに設け、この縦材補強板部3に前記建築用縦材1に包持固定する縦材クランプ部5を設け、前記横材補強板部4に前記建築用横材2に包持固定する横材クランプ部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い、薄板軽量鉄骨造による柱梁接合部を提供する。
【解決手段】ブレースを取り付けた、薄板軽量鉄骨造の柱梁構造体における、H形またはC形断面を有する梁と、柱の柱梁接合部であって,柱は梁の上下フランジのそれぞれに上下の柱軸が一致するように金物で固定され、金物は柱の相対する側面のそれぞれにおいて当該側面と上下フランジの外面にボルト結合され、金物のうち、ブレース固定冶具を兼用する金物は、両端部に雄ねじ部を有する長締めボルトを上下フランジ間に挿通して、上下フランジの外面に当接する金物から突出する長締めボルトの雄ねじに締結ボルトを螺合して、より好ましくは、梁のフランジの内面側となる軸部に予め螺合した内部ナット間で締結して、上下フランジの外面にボルト結合され、梁のウェブの内外面の少なくとも一方には略上下フランジの内法寸法となる高さと略金物の幅を有する補強板がボルト結合されている。 (もっと読む)


【課題】耐力フレームの斜材の両端部での面外変形を抑制する。
【解決手段】斜材13、14を有する耐力フレームの構造である。前記斜材13、14は、ブレース芯材22と、このブレース芯材22の座屈を防止しうる補剛材30とを含む。補剛材30は、ブレース芯材22の両外側に添設された一対の内補剛材23と、一対の内補剛材23をブレース芯材22にとともに束ねる筒状の外補剛材24とを含む。ブレース芯材22及び一対の内補剛材23は、長さ方向の両端部が外補剛材24から外側にはみ出す延出部22A、23Aを具える。ブレース芯材の延出部22Aには、その両側に設けられかつ内補剛材22の延出部23Aがブレース芯材22から離間するのを防ぐ端部拘束手段25が固着される。端部拘束手段25は、該端部拘束手段を両外側から挟むとともに垂直構面と平行な面内をのびる一対の取付プレート28を介して第1の柱材4及び第2の柱材12に固着される。 (もっと読む)


【課題】 強度および優れた振動減衰作用を保持しながら、軽量化の可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3,3とを有する。各拘束材3が、それぞれ前記芯材2側が開口した溝形鋼材4と、この溝形鋼材4内に充填したモルタルまたはコンクリートである硬化充填材5とからなる。硬化充填材5は、内部に複数の空洞7を有する中空体である。空洞7は、パイプ8を埋め込んでその内部の空間としても良く、またパイプ無しであっても良い。 (もっと読む)


【課題】平鋼の曲げ加工を不要にすると共に、鋼管の破断を防止し、適切なクリアランスを確保できる補剛鋼管を形成することができるブレース材の製造方法、およびこれによるブレース材を提供する。
【解決手段】鋼管補剛ブレース材100は、主軸材11および副軸材12からなる軸材10と、これを包囲する4枚の平鋼21、22、23、24の側縁同士を互いに接合した補剛鋼管20とを有し、補剛鋼管20は、主軸材11の側縁部が対向する内側隅部25a、26aが隅肉溶接W1によって、外側角部25b、26bが部分溶け込み溶接W2によって断面く字状の補剛部材25、26に形成された後、補剛部材25、26の側縁同士が当接され、外側角部27b、28bが部分溶け込み溶接W3によって仮組みされ、外側角部25b、26bおよび外側角部27b、28bに部分溶け込み溶接W4およびW5が実施されたものである。 (もっと読む)


【課題】軸組構造体に作用する水平荷重を、主として水平な接合面の面圧方向で受ける分割された耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐ継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】締結具を効率的に配置することで強度を確保したまま締結具の所要数を減らすことができる部材接合方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定された角度で交差する方向に配置した第1の部材(メインフレーム11)と第2の部材(サブフレーム12)とを面接触させた状態で複数の締結具(ボルト13)を使用して接合する部材接合方法において、第1の部材と第2の部材との接合部に加わる軸力Fと曲げモーメントMとから、該接合部に配置する前記締結具の位置及び数を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能を備え、終局時にも崩壊することがない木造建物の門型フレーム構造を提供する。
【解決手段】木造建物の門型フレーム構造1は、基礎2と、一対の柱部材3と、梁部材4と、基礎柱接合金具5と、柱梁接合金具6と、を備える。梁部材4は、柱部材3に対して梁勝ちに設置されている。基礎柱接合金具5は、複数のアンカーボルト23を介して基礎2に固定されるとともに、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の下端面31に固定され、柱梁接合金具6は、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の上端面32に固定されるとともに、複数のドリフトピン8を介して梁部材4に連結される。門型フレーム構造1は、ラグスクリューボルト7の最大耐力>ドリフトピン8の最大耐力、ラグスクリューボルト7の最大耐力>アンカーボルト23の最大耐力、及び、ドリフトピン8の降伏耐力>アンカーボルト23の降伏耐力、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することのできるPC梁接合部構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト・プレストレストコンクリート梁と、柱とを接合するPC梁接合部構造であって、柱頭部に水平方向からPC梁を架け渡し、その上に柱とPC梁の端部を繋ぐとともに、柱頭部から上に伸びる柱主筋を挿通する為の挿通孔を備えたPCブロック体を載せ、PC梁の端部から突出した鉄筋と、柱主筋と、フープ筋と、PCブロック体とPC梁とをコンクリートを打設して一体的に構成したので、ひび割れに対する耐力が増加するとともに、梁鉄筋に作用する応力を低減し、端部主筋を削減することが出来る。 (もっと読む)


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