説明

Fターム[2E125AB12]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | 中実 (1,062) | 中実角形 (877)

Fターム[2E125AB12]に分類される特許

861 - 877 / 877


【課題】打込み作業者の肉体的負担を軽くすることができ、ハンマー叩きに特有の不快な衝撃音の発生をなくすことができ、外周サイズを大きくして接合部の耐力を容易に高めることができる、ドリフトピンの打込み方法、木材接合構造及びドリフトピンを提供する。
【解決手段】パイプ状をしたドリフトピン3を用いる。打込み方法は、棒材4が、ドリフトピン3の軸孔3aと、木梁1の下孔1bとにわたされるように両端突出貫通状態に通されると共に、該棒材4の突出両端のそれぞれに第1,第2のストッパー5,7が備えられた状態を形成する。しかる後、ドリフトピン3と第2ストッパー7との間をセンターホール付きジャッキ6で開いていくことにより、ドリフトピン3を下孔内方に進出させていく。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物における梁の端部を他の構造部材に接合する部分で用いられる梁受け金具であって、厚さの大きい鋼板を用いても取り付け面に小突起を容易に形成することができ、取り付け後に位置がずれるのを有効に抑止することができる梁受け金具を提供する。
【解決手段】 構造部材の鉛直面に当接される取付板部11と、この取付板部の両側部からほぼ垂直に折り曲げられ、上記構造部材と接合される梁の端部と結合される梁受け部12とを有するものとし、取付板部には、前記構造部材に固定するためのボルトを挿通するボルト孔13を設ける。構造部材との当接面におけるボルト孔の周囲に、複数の小突起14が配列して設けられ、この小突起は、当接面とほぼ垂直に立ち上げられた抵抗面14aと、この抵抗面の縁14bから当接面に向かって形成された傾斜面14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】木材径が比較的小さな角材のみを使用して、所期の強度を有する柱、梁を施工することができるばかりでなく、簡単な構成でありながら、施工も容易で、しかも軸組の補強効果が極めて高く大地震等にも十分対応することができる角材緊締及び耐震補強用金具を提供する。
【解決手段】一辺120mmの方角材1、2の側面には、長尺のボルト4が貫通する孔1A、2Aを設ける。方角材1、2は左右側面同士を突き合わせ、方角材1、2の対角線方向の両側角部に一対のL字形の角材緊締用金具3A、3Bを当てて、これらを1本の貫通ボルト4により締結固定する。金具3A、3Bの縦方向当接片7は、方角材1、2の辺長の二倍よりも若干短く、また横方向当接片8は、方角材1、2の辺長と同等にする。横方向当接片8の中央嵌合凹部10にはボルト挿通孔10Aを形成すると共に、方角材1、2の縦方向側面に当たるフランジ部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 柱梁接合部における現場打ちコンクリートの充填性が良く、その品質が確保されるプレキャストコンクリート柱とプレキャストコンクリート梁との接合構造を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート柱3の頭部にプレキャストコンクリート梁4の接合端部10が載置された柱梁接合部6内に現場打ちコンクリート7が打設されてなるプレキャストコンクリート柱とプレキャストコンクリート梁との接合構造1において、前記プレキャストコンクリート梁4は上部に配設された緊張材ケーブル14でプレストレスが付与されてプレキャストコンクリート柱3に接合されるとともに、下部に配設された緊張材8の端部がプレキャストコンクリート梁4の接合端部10から突出して柱梁接合部6内に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材と木製部材との間のせん断力によるずれを防止した、鋼製部材と木製部材からなる複合部材、木製部材と鋼板との接合構造、木製部材と鋼板との接合方法、および木製部材と鋼板との接合構造を備えた構造物の提供。
【解決手段】少なくとも1枚の鋼製部材2に複数の木製部材3を締結ボルト7で固定し、木製部材3を表面側に配置し、各木製部材3に、孔軸方向に同内径とした円形の貫通孔4を少なくとも1つ設け、その内径と同径か僅かに大きくした外径で軸方向全長にわたり同外径としたシア部材5を配置すると共に鋼製部材2に当接配置し、木製部材3の前記貫通孔4に配置されたシア部材5の外側に押え部材6が配置され、鋼製部材2と各シア部材5と各押え部材6のボルト挿通孔に挿通配置した締結ボルト7の締付け力により各シア部材5を鋼製部材2に圧着して摩擦接合すると共に、各押え部材6により表面側の木製部材3のはずれ止めを図る。 (もっと読む)


【課題】 制振装置が建物に及ぼす制振効果を高め、建物の変形や横揺れを有効に低減す
ること。
【解決手段】 柱11と梁12を接合したラーメンフレーム10Aからなる建物において
、建物のラーメンフレーム10Aの梁12にスタッド14、15を立設し、このスタッド
14、15に制振装置20(20A、20B)を含んだブレース21を水平方向に対して
斜めに配置して取付け、建物のラーメンフレーム10Aを構成する梁12のスタッド立設
部を下部構造体に固定するもの。 (もっと読む)


【課題】 建築物における土台又は梁等の横部材に対して該横部材から突出する引寄せボルトを介して柱を連結固着する連結金具を提供する。
【解決手段】 連結金具21において、基板部22は、柱の軸方向に延びる背壁24の両側に沿って両側壁25を柱の反対側に向けて折曲することにより溝部を有する断面溝形に形成されており、更に、両側壁の間に位置して背壁を溝部の内部に向けて膨出せしめることにより柱の軸方向に延びるリブ27を形成させる。又連結部は、断面ほぼU形に折曲形成されることにより湾曲部23と両脚部31を備え、両脚部を基板部の両側壁の内側面に沿って挿入すると共に、該両脚部と両側壁を相互に第一溶接部32により溶接固着している。更に、前記連結部は、両脚部から相互に間隔を狭めながら基板部のリブを挟むように延設された延長部33を備え、該延長部とリブを相互に第二溶接部34により溶接固着させる。 (もっと読む)


【課題】ホゾを不要とすると共に、熟達した技術を要することなく、高い強度の柱構造を提供する。
【解決手段】 水平木材を上方より挟み込む断面コ字状のベース金具3と、柱木材下端部分を嵌め込む箱形受け金具2とが可回動に連結されている木材用連結金具1。更に柱木材の上端に、該柱木材上端部分に被せる箱形金具と該上端側水平木材を下方より支承する箱形支承金具とを固着した上端用連結金具を設置した柱構造。該水平木材或いは該柱木材を接合するための、三角形状金属板の一つの頂点近傍を直角に折曲して成る釘突起と、該釘突起以外の部分に刻された複数の釘孔とを有する釘部材。 (もっと読む)


少なくともそれらの長さの一部分にわたり、ほとんど蟻継手のような、徐々に減少する断面を有する楔形状の係合部品303、304を有するオス構成部品301及びメス構成部品302から構成され、前記オス構成部品及び前記メス構成部品は、互いに対する前記構造要素の相対的な移動のとき前記オス及びメス構成部品を楔的に係合させるために、前記構造要素307、308の面上又は縁部上に取り付け可能である構造要素を結合するためのデバイス。前記オス及びメス構成部品のおのおのは、互いに当接し、且つ前記オス構成部品が前記メス構成部品内に最大限に楔的に侵入することを防止するように配置するように設計される少なくとも1つの部分305’、305’’、306、306’を有し、それによって侵入のときの前記オス及びメス構成部品の互いの変形又はそれらの材料歪を避ける。
(もっと読む)


この建築部材の接合構造は、基礎(1)、土台(2)、柱(3)、横架材(5)等の建築物の躯体を構成する建築部材同士の接合部を介して建築部材の表面に接着剤を塗布し、接着剤を塗布した接着面に靭性に優れた高引張強度を有する繊維をシート状に形成した繊維シート(4)を接合主材として貼り付け、その後、この繊維シート4)の表面に接着剤を塗布することにより、繊維シート(4)に接着剤を確実に含浸させて、建築部材と確実に一体化させて接着接合・補強する。
(もっと読む)


シート全体にわたって縦方向および横方向の孔の列を有するシート金属(1)。孔は、各孔の対角線がシートの縦方向および横方向に延びている正方形または菱形(2)であり、それによってシートを対角線に沿って切断および/または折り曲げて、ブラケット(6)または連結具、あるいは家庭および大部分の産業の両方で使用されるその他の形に成形できる。
(もっと読む)


【課題】 第1横架材に対し、第1受け金物及び第2受け金物を介在させて、第2横架材及び第3横架材を側方から直角に対向するように接続する構造であって、高い支持耐力を得ることができる横架材の接続構造を提供する。
【課題手段】 第1受け金物10又は第2受け金物20における横架材支持部11,21に、第2横架材H2又は第3横架材H3の材端部を載置した状態で、前記第2横架材又は前記第3横架材と前記横架材支持部とが定着され、かつ、第1横架材H1と各第1横架材密着部15,25とが定着されており、さらに、前記各受け金物の前記第1横架材密着部は、前記第1横架材の上面に掛止された状態で互いに重合しており、前記各横架材密着部の各貫通孔17a,27aが平面視で一致している接続構造Sとした。 (もっと読む)


【課題】 軸組材に対して可及的に裂傷を与えることがなく、しかも、当初の締付け状態を維持する。
【解決手段】 軸組用のボルト10に螺合する雌螺子2を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト10を挿通した軸組材11に係止する円形状の鍔片4を設ける。鍔片4の平坦状にした裏面に、前記筒状主体1と前記ボルト10との螺合方向側を刃先とし、前記螺合方向と交叉する方向に長く、少くも全体としての移動軌跡が前記裏面とほぼ一致する複数の切削刃5を前記螺合方向に並べて突設する。そして、切削刃5,5間には、該切削刃5と同等の突出量にして、しかも、前記刃先と対向する刃先を備えた係止刃を突設する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物に適用し得る簡便で安価なブレースダンパーを実現する。
【解決手段】 木造軸組に対してブレースの形態で設置されるブレースダンパー1であって、ブレースとして機能し得る剛性を有する長尺の鋼材5の一端部に粘弾性材6を介して鋼板7を積層し、鋼材5の他端部および鋼板7をそれぞれ木造軸組を構成している柱2や間柱4あるいは梁3に対して定着する。鋼材5として帯板状の鋼板の両端部を残して幅方向に蛇腹状に折り畳んだものを採用する。鋼材5の他端部には柱2や間柱4あるいは梁3に対して密着した状態で定着せしめられる定着板部8を折り曲げ加工により一体に形成する。鋼材5の中心と定着板部8の中心とを偏心させる。鋼材5の一端部と鋼板7とを締結具としてのボルト10により面内相対変位可能に連結し、その締結具を通すための孔を変位方向に長い長穴とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建築における構造用柱と、土台、梁、桁といった横架材とを結合するに際し、簡潔な構造かつ安価で構造用柱を確実に支え得る構造柱用金物を提供すること。
【解決手段】 仕口の幅方向所定部位に所定深さの溝が刻設されかつ、該溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている横架材と、上部または下部仕口各辺の幅方向所定部位に鉛直方向に所定深さの溝が刻設されかつ、これら溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている構造用柱とを結合するための平板状構造柱用金物であって、長さ方向所定部位に上方または下方から延びる金物係合溝と、ピン受け用凹欠部と構造柱および横架材支持用ピン挿通孔とを有してなる構造柱用金物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常に実用性に秀れ画期的な柱,梁,土台等の骨材を連結する為の連結部材に付設されるカバー体を提供することを目的とする。
【解決手段】 家屋を構成する柱,梁,土台等の骨材1を連結する為の連結部材2に付設されるものであって、本体は家屋の少なくとも外側に位置する骨材1の表面に露出する連結部材2の端部を覆うカバー体3に構成され、このカバー体3の内面には連結部材2の端部が嵌合止着される凹部3aを設けたものである。 (もっと読む)


861 - 877 / 877