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Fターム[2E125AC04]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | コンクリート (577) | 現場打設部材 (97)

Fターム[2E125AC04]に分類される特許

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【課題】構造体の切り替え部分における接合構造の簡略化を可能とした建物構造を提案する。
【解決手段】鋼管柱2と、鋼管柱2よりも下層に配設された鉄筋コンクリート柱3とが鉛直方向に連続して配置される建物構造であって、鋼管柱2と鉄筋コンクリート柱3とに跨って配筋された接続用鉄筋31を備えており、接続用鉄筋31は、上部が鋼管柱2の内部で定着されているとともに、下部が鉄筋コンクリート柱3の外面に沿って配筋された主筋32よりも内側において鉄筋コンクリート柱3に定着されている。 (もっと読む)


【課題】柱断面寸法や柱主筋量を増大させることなく柱梁接合部を効果的に補強して、構造設計者の想定した梁曲げ強度を発揮できる柱梁接合部の補強構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱10と梁30との接合部分である柱梁接合部1内の柱主筋11に沿って補強筋20が配筋されており、補強筋20の両端の定着部21,21が、柱梁接合部1のコンクリート3に定着されており、補強筋20の上端は、柱梁接合部1内の最上の梁主筋31よりも上方に位置し、補強筋20の下端は、柱梁接合部1内の最下の梁主筋31よりも下方に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート内に埋め込むアンカーボルトを垂直に保持することができ、生コンクリート内に埋め込んでコンクリート基礎を補強できるようにする。
【解決手段】 生コン充填空間内に配置可能な基材に、アンカーボルトを差込み可能な差込孔又はアンカーボルトをねじ込み可能なネジ孔を設け、前記基材が生コンクリート内に埋め込まれるようにした。基材にそれを生コン充填空間内又は生コンクリート内に支持可能な支持部を設けた。基材が板状又は網状であり、差込孔は基材の裏面又は表面に筒状に突設したもの、ネジ孔は基材の裏面又は表面に突設した筒状部の内周面に、アンカーボルトをねじ込み螺合可能なネジが形成されたものとした。ネジ孔は基材の孔の裏面又は表面にナットを取付けたものでもよい。支持部を基材の横幅方向両端部を内側に折り返した折り返し部としてもよい。基材の下方に支持脚を設けてもよい。基材には流入孔を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメント系材料からなる短スパン梁などの梁部材と耐震壁や柱などの鉛直部材との接続構造において、梁部材が大きく変形したときの靭性が優れた接合構造を提供する。
【解決手段】予め梁主筋13とスターラップとが埋設され、セメントに短繊維を混入した繊維補強セメント系材料からなるプレキャスト部材であり、梁主筋13が側端面から突出する梁本体11と、柱主筋21と横筋25とが直交して配筋され、コンクリートからなるコア壁20との接合構造であって、梁主筋13と柱主筋21とが直交して配筋されるとともに、コア壁20の最も梁本体11側の柱主筋21aと梁本体11の側端面との間に、複数の梁主筋13の周囲を取り囲む端部スターラップ18が配設され、コンクリートを打設されて形成される。 (もっと読む)


【課題】上層の施工の妨げとなることなく、かつ特別な機構を設けることなく梁を柱の間に配置することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】プレキャストされた柱20にプレキャストされた梁30の端部を接合する接合構造10に関する。接合構造10は、柱20と梁30の境界部に接合部40を設ける。接合部40は、現場打ちにより打設されるコンクリートCを介して柱20と梁30を接合する。
接合部40の領域内に露出部29が露出する柱側鉄筋26が柱20に設けられる。また接合部40の領域内に露出部36が露出する梁側鉄筋35が梁30に設けられる。柱側鉄筋26の露出部29と梁側鉄筋35の露出部36は、接合部40において、互いに長手方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、コーン状破壊の発生防止等をより効果的に奏することができる鉄骨柱脚部の基礎構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱脚部の基礎構造1は、下端に定着板31が設置され平面視において略矩形に配置された複数本のアンカーボルト30と、アンカーボルト30を包囲するように立設され平面視において略矩形に配置された複数本の内輪立ち上げ鉄筋10と、内輪立ち上げ鉄筋10を包囲するように立設され平面視において略矩形に配置された複数本の外輪立ち上げ鉄筋20と、アンカーボルト30、内輪立ち上げ鉄筋10および外輪立ち上げ鉄筋20が埋設された基礎コンクリートと、アンカーボルト30に設置されたベースプレート40と、ベースプレート40に下端が固定された鉄骨柱50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】建築後であっても、容易に水平剛性の変更が行える建物を提供する。
【解決手段】基礎32の上部に溝付きレール42を設け、溝内にナット46をスライド自在に配置する。床梁20のフランジ20Aに、レール長手方向に沿って複数の孔50を形成する。孔50にボルト48を挿通してナット46に螺合することで、建物ユニット12Aと基礎32とを締結することができる。孔50が複数形成されているので、ボルト48による締結位置を変更でき、締結位置の変更により水平剛性を簡単に変更できる。 (もっと読む)


【課題】アンカーホールやアンカーボルトからなるアンカー部の周囲における剥落防止機能を一層高める。
【解決手段】基礎11の立ち上がり部13には、建物ユニットを基礎11上に固定するためのアンカーボルト41が挿入されるアンカーホール42が埋設され、さらにそのアンカーホール42を補強するアンカー部用補強筋43が埋設されている。アンカー部用補強筋43は、アンカーホール42を挟んで立ち上がり部13の厚さ方向両側に配置される一対の剥落防止部53を有する剥落防止筋51と、その剥落防止部53とは別に設けられ、上端主筋32の上側に当接されて設けられる位置調整バー59とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1が、断面欠損部3aを有する平鋼である芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート5、主筋7、帯筋9)と、を具備し、鉄筋コンクリートには、帯筋9が、断面欠損部3aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置される。芯材はH型鋼であってもよい。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの噴出を極力低減させ、低位部における柱脚基礎部の天端面を平滑に仕上げる作業を極力減らすことのできる型枠構造を提供すること。
【解決手段】この型枠構造Aは、低位部である柱脚基礎部5の天端面を覆うための蓋材10を備え、蓋材10には、アンカーボルト1に対応して設けられている挿通孔101が形成されており、複数のアンカーボルト1それぞれの所定位置に対して蓋材10を静止させることが可能であり、コンクリートの打設後においてはアンカーボルト1から蓋材10を離脱させることが可能なように構成される保持手段としてのナット22及びワッシャー20を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストや手間を増大させることなく、且つ高い精度を得ることができ、特に、露出型固定柱脚工法を用いた建物に好適に適用することができる柱の立設位置調整方法を提供することを目的とするものである。
【解決方法】 鉄骨造の柱2のベースプレート2bに穿設されたボルト穴2cに鉄筋コンクリート造の基礎1から突設されたアンカーボルト1cを挿通して柱2を仮立設する工程と、下端にテーパー部6aが形成された仮締めナット6を、その先端部がボルト穴2cの遊び部分に進入し、仮締めナット6のテーパー部6aの全周がボルト穴2c周囲の縁部に接触するまで捻じ込み、ボルト穴2cの中心位置をアンカーボルト1cの中心位置に一致させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、地震時応力に対して合理的に耐力を確保できる鉄筋コンクリート造の部材を提供すること。
【解決手段】柱10は、主筋11、12とフープ筋13とを備える。主筋11、12は、機械式継手113で接合される第1主筋11と、柱10の中央部分にて端部が突き合わされた第2主筋12からなる。第1主筋11は、第2主筋12に比べて太径である。この発明によれば、第1主筋11を第2主筋12に比べて太径とすることで、接合する主筋の比率を高めるとともに、第1主筋11が負担する引張力を第2主筋12が負担する引張力よりも大きくすることができる。よって、地震時に曲げ応力が想定以上に過大となっても、この地震時曲げ応力に対して合理的に耐力を確保できる。また、第1主筋11のみを機械式継手により接合したので、継手箇所を削減できるから、施工性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで大きな軸力を負担できる柱を構築できる柱構造を提供すること。
【解決手段】柱10は、鉛直方向に延びて超高強度コンクリートからなる芯部11と、この芯部11の側面を囲んで設けられて耐火性を有するコンクリートからなる外周部12と、を備える。外周部12は、12本の柱主筋121と、この柱主筋121を囲繞するフープ筋122と、を備え、柱主筋121は、上下階の柱梁接合部20、30に定着されない。この発明によれば、耐火性を有するコンクリートで外周部12を形成したので、外周部12により柱10の耐火性能を確保できるから、芯部11のコンクリートで耐火性能を確保する必要がない。よって、芯部11のコンクリートの有機繊維をなくして、混和剤を少量にできるので、低コストとなる。 (もっと読む)


【課題】コーン状破壊の抑制効果を向上することを目的とする。
【解決手段】非直線部材20は、直線状の部材でなく、例えば、屈曲や湾曲した部位を備えており、コーン状破壊部30と梁本体14Aとに複数個所でまたがっている。この非直線部材20は、アンカーボルト40に作用する引き抜き力に対し、ダボ作用によって抵抗する。これにより、アンカーボルト40の端部周辺のコンクリート拘束力が大きくなり、コーン状破壊の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】十分な接合性能が得られるとともに、高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS梁をRC柱に接合することが可能なRC柱とS梁の接合装置及びRC柱とS梁の接合構造を提供する。
【解決手段】フープ筋3内方に配設してRC柱1に埋設する接合金物6と、接合金物に基端部分12aを接合し、先端部分12cのネジ孔をRC柱側面に開口すべく、フープ筋を避けてRC柱に埋設する雌ネジ部材12と、ルーズホールを有し、RC柱との間にグラウト充填空間を形成すべく、RC柱に面するS梁端部に設けるエンドプレートと、エンドプレートと雌ネジ部材を結合すべくルーズホールに挿通され、雌ネジ部材と螺合される第1ネジ部が一端に形成され、他端にエンドプレートと締結される第2ネジ部が形成されると共に、第1ネジ部と第2ネジ部の間のRC柱側面を経過する箇所に、軸体部が形成された接合ネジ部材を備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】柱に発生するコンクリートのひび割れや剥落など柱の破壊を、簡易かつ確実に、しかも低コストに防止して、柱梁仕口部の補強を図る。
【解決手段】この補強構造及び工法では、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の下部主筋41、…の下側に相当する柱1のコンクリートC面上に第1の補強バンド61を設置し、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の上部主筋42、…の上側に相当する柱1のコンクリートC面上に第2の補強バンド62を設置する。 (もっと読む)


【課題】品質管理を容易として現場での施工が可能であり、配筋作業の省力化を図ることが可能な鉄筋継手構造、鉄筋継手を有する柱梁接合構造を提供すること。
【解決手段】鉄筋本体2の端部から屈曲形成された平板状の定着部4を有する定着部付き鉄筋1を用いて、鉄筋同士を接合する。具体的には、平板状の定着部4の主面4a同士を対面して配置し、定着部4を結合する。これにより、溶接継手の際に必要とされる高度な品質管理が不要となり、現場での施工管理が容易となる。また、簡素な構成で確実に接合可能であるため、配筋の省力化が図られる。また、定着部4がボルト結合されるため、精度の高い鉄筋位置精度が不要であり、現場での施工が容易となる。また、屈曲形成された定着部4を有する構成であるため、良好な付着力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】工事費用の低減を図る上で有利な柱梁接合部の構造を提供する。
【解決手段】柱梁接合部10が火災による加熱を予め定められた耐火時間受けた場合に、柱梁接合部10が加熱により構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊を生じないように、鉄骨梁12に作用する長期荷重によって生じる柱梁接合部10のせん断力に対し、加熱によって強度を喪失する部分または強度低下する部分を考慮した柱梁接合部10の残存耐力が上回っていることを第1の条件とする。鉄筋コンクリート柱14の軸力比を、予め実験で定められた値より小にすることを第2の条件とする。これら第1、第2の条件を同時に満たすように構成した柱梁接合部10の構造において耐火被覆を省略する。 (もっと読む)


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