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Fターム[2E125AC14]の内容

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Fターム[2E125AC14]に分類される特許

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【課題】本発明の第1の目的は、従来よりも剛性の高い新規なリップ溝形鋼を提供することであり、また、その第2の目的はこのような新規なリップ溝形鋼に好適な連結金具を提供することである。
【解決手段】本発明のリップ溝形鋼10は、少なくともリップ壁14と後背壁16とに長手方向に延伸する断面V字形の折れ部18を有することを特徴とする。
また、本発明の連結金具20は、リップ壁14の表面上で折れ部18と係止する係止部27を持つ支持金具21と、リップ壁14の裏面側で折れ部18の側面18bと当接する当接部32を有する締め金具22とからなり、リップ壁14を挟持するようにリップ溝形鋼10に着脱自在に固定される。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築物では、全ての大梁は通し柱で接続するので地震の際、接続部は被害に遭いやすい。高層建築物は、長周期地震で鞭打ち現象の揺れが起きる。木造建築物は構造が弱いので、強い地震がくると木造二階建て建築物は、柱のほぞ穴や梁のほぞが折れ、壁が崩れて建物が傾く、また一階部分が潰れた被害が多い。軽量鉄骨二階建てのも同様な被害がある。軟弱な地盤では液状化で基礎が沈下する被害が多い。
【解決手段】鉄骨建築物の大梁は接続金具で接続する。床面を免震装置で梁から浮かす。段つき通し柱の先端と中央部にボールジョイントのボール部を削り、梁と桁の先端を凹面に削る、梁同士を接続金具1で接続して後に段つき通し柱4と連結する。べた基礎の下に厚い発泡スチロールを敷いて建物に浮力付けて液状化で基礎沈下を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨接合構造の溶接・加工を削減し、接合部に耐震機能を付加し、建築物の階高変更・用途変更を可能にする柱と梁の継ぎ手構造の提供。
【解決手段】梁を差込型のサヤ管継ぎ手として柱は切断、加工のない通し柱とするともに、サヤ管の差込部分をステンレス板による摩擦接合にして摩擦すべりによる制震機能を加え、継ぎ手部分のクサビ・ボルトによる分解機能により脱着可能にする。 (もっと読む)


【課題】微小振動時における高振動数振動による共振や低振動数振動による共振増幅を防げ、それでいて、中大地震や強風時にはそれら地震や風にしっかりと耐えることができるブレース式の耐力パネル及び耐力構造を提供する。
【解決手段】ブレース3の端部がパネルフレーム2に設けられた孔4を貫通し、該端部にエンドプレート5が設けられ、エンドプレート5とパネルフレーム2との間の隙間6を利用してエンドプレート5がパネルフレーム2に対して接近離反し、ブレース3が引っ張られエンドプレート5がパネルフレーム2に当接することで耐力パネルとして機能する。エンドプレート5とパネルフレーム2との間には減衰用の粘性材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建築構造材のボルト接合における接合補助部材の介装作業を簡単に行うことが可能であるとともに、該接合補助部材を正確な向き及び位置に介装することが可能となる建築構造材のボルト接合方法の提供を図る。
【解決手段】建築構造材のボルト接合方法であって、母材あるいは添板のいずれか一方あるいは両方におけるボルト接合部に、接合補助部材が嵌合可能な座ぐり凹部を形成し、かかる座ぐり凹部へ接合補助部材を嵌合装着して母材と添板とをボルトで締め付けることにより、建築構造材のボルト接合を行う方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材の加工手間を軽減させるとともにFABでの加工を不要とすることでコストダウンを図ることを目的する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱1に鉄骨梁2を接合させるための接合構造であって、鉄骨梁2は、鉄骨梁2の全長に亘って延在された一本の鉄骨材5からなり、鉄骨材5は、その端部が、先に構築された梁下の鉄筋コンクリート柱1又は梁下の柱型枠の上端面に載置された状態で鉄筋コンクリート柱1の仕口部6内に挿設され、且つその端部に仕口部6の側面に沿って配置されて仕口部6を囲う塞ぎ鋼板7a,7bが付設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


【課題】
基礎コンクリートに埋設されるアンカーボルトが、基礎コンクリートが固まるまでの外部からの障害や衝撃によって位置ずれしないように固定する。
【解決手段】
露出型柱脚のアンカーボルト設置後の鉄筋工事で、梁主筋受金物3と固定止め鋼板2との間に梁主筋7を挟み込み固定することにより、梁主筋受金物3とそこに配筋されている梁主筋7を含む基礎鉄筋が一体化し、かつ、梁主筋受金物3で受けている一体化した鉄筋の重量も利用できて、挟み込み固定する保持金具部位の固定度も増す。そのため、前記固定止め鋼板2と、アンカーボルトを固定しているテンプレートを鉄筋などの鋼材で繋ぎ固定することが可能になり、アンカーボルトの位置(ないし寸法)精度が保持される。また、前記固定止め鋼板2に設けたアンカーフック1にワイヤー等を掛けて牽引することで、鉄骨柱の歪み直しや位置決めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】材木でのスジカイは.スジカイ金物をビスだけの固定で.地震に耐える力が少ない.
【解決手段】円型耐震スジカイを取り付けることで.基礎.柱.梁を結ぶことが出来る.L型金物はボルト.ビスの両方で固定するので.家の倒壊.柱の引き抜きにも強い。 (もっと読む)


【課題】節点部材を介して複数のフレームを連結することにより構築された骨組構造体であって、組立作業を簡易迅速に行うことが可能で、かつ、軋み音が発生し難い骨組構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状の節点部材2Aと、この節点部材2Aに接続される複数のフレーム2A,2Cと、節点部材2Aの一方の端面に設けられた第一押え部材3とを備えて構成される骨組構造体であって、節点部材2Aの外周面には、その一方の端面から他方の端面に至る連結溝11が凹設されており、各フレーム2A,2Cは、連結溝11に挿入される接続端部21,22を有し、第一押え部材3には、節点部材1Aの端面との当接面に、連結溝11に挿入される挿入部31s,31tが突設されており、挿入部31s,31tの突端がフレーム2A,2Cの接続端部21,22に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平常時は、開口部の邪魔にならないよう水平もしくは垂直に固定されているブレースが、地震時の揺れを感知すると自動的に斜めに倒れ、柱間を筋交い状につなぐことを特徴とする可動式ブレースを提供する。
【解決手段】平常時は、感振体5の磁力によりブレースヘッド2をBの位置で吸着させ、ブレース1を直立状態で固定している。地震が発生すると、感振体5が揺れ磁力が弱まり直立していたブレース1はブレースヒンジ3を中心としてブレースヘッド2がレール枠9に沿いながらaの方向に倒れ出す。レール枠9はブレースヒンジ3を中心として描く弧と同形のカーブをなしており、倒れ出したブレース1はこれに沿って回転移動し、ブレースヘッド2がAの地点のところにきて停止する。ここで戻り防止用フック10により、ブレース1が柱間を筋交い状につなぐ位置で固定され、軸組を耐震壁として有効な状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の径の取付孔を有するアンカーボルト支持部材に適用することにより、取付孔より径の小さいアンカーボルトを支持することができるアンカーボルト支持具を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト支持具10は、金属製の厚肉円筒形で対向する一対の平面部12を有する本体11と、本体11の一方の平面部12から同軸状にわずかに突出した本体より径の小さい円形の突出部13を有し、突出部13の中心にて突出部13及び本体11を貫通する内周面にねじ溝が形成された挿通孔14を設けている。アンカーボルト支持具10は、突出部13にて取付孔19に上面側から嵌め合わされて、アンカーボルト支持部材16に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 水平ブレースを柱以外の部材に簡易に取付け可能にすること。
【解決手段】 建物ユニット10の梁13の内側面に水平ブレース20の端部が取付けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ケガキ線等のマーキングや、建方時の建ち調整作業に依存することなく、傾斜した円形鋼管柱を高精度且つ効率的に所望の建込み位置、角度及び方向に建込む。
【解決手段】傾斜した円形鋼管柱(11,12)は、ベースプレート(1)上に固定される。第1及び第2鋼製プレート(2,5)が、ベースプレートに垂直に固定され、互いに交差する方向に延びる。第1鋼製プレートの垂直面(4)及びベースプレートの水平面(3)に突付け可能な仕口端が、鋼管柱の柱脚部(15)に形成される。小口面(16)に開口し且つ第2鋼製プレートと平行に延びるスリット(40)が柱脚部に形成される。スリットは、第2鋼製プレートの板厚と実質的に同一の幅を有する。 (もっと読む)


【課題】 新築乃至既存の木造建築物などの壁体を簡易にかつ強固に補強できる軽量なブレース及びブレース材の固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレース材である帯板2の長手方向端部を挿入するためのスリット16を基端面に有する平板形のブレース固定具において、スリット形成用の陥没部14として基部6b上面を陥没させた一半板6の上に他半板8を重ねて、その両半板先部6a,8aに連通孔10を貫通してなり、この連通孔を挿通するアンカーボルト20による両半板の構造物取付面への締付けでスリット16内の帯板2端部を挟むことが可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】接合補助部材の介装作業を簡単に行うことが可能であるとともに、該接合補助部材を正確な位置及び方向に介装することが可能となる接合補助部材用位置決めシートと、該シートへの接合補助部材の装着構造の提供を図る。
【解決手段】ボルト接合部における接合補助部材の位置決めを行うシートであって、該シートにおける接合補助部材の介装位置に対応する箇所に少なくとも二以上の接合補助部材装着孔を設けた構成となっている。また、母材あるいは添板へ固定するための止め具挿入孔を備える構成も可能である。そして、接合補助部材の接合補助部材用位置決めシートへの装着構造として、接合補助部材装着孔の内壁面に凸部あるいは凹部を備えるとともに、接合補助部材の外周壁面には前記凸部あるいは凹部と嵌合可能な凹部あるいは凸部を備える構成や、型枠による一体成型品とする構成を採り得る。 (もっと読む)


【課題】使用材料の重量を重くすることなく、曲げモーメント値を上げた梁材を提供する。
【解決手段】コーナ部11の少なくとも2箇所を熱間成形により直角状に曲げ成形して、上下一対の厚肉鋼板部12と、左右一対の薄肉鋼板部13とからなる四角形状鋼管に形成した。梁材10を、四角形状鋼管に形成しながらも、左右一対の薄肉鋼板部13により、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて使用材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく形成できる。梁材10を、コーナ部11を熱間成形して四角形状鋼管に形成したことで、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 金属製角パイプの端部に段差部が設けられた下地材であって、段差部の形成によっても曲げ強度の低下がなく、むしろ段差部の曲げ強度を高めた金属製下地材を安価に提供する。
【解決手段】 金属製角パイプ51を当該角パイプの幅と同じか僅かに広い幅の凹溝を有するプレス下金型内に載置した後、前記角パイプの端部上面に所望段差部長さと同じ長さの押圧面を有するプレス上金型を押し当てて前記角パイプの相対向する側面部を当該角パイプの内方向に蛇腹状に折り込み、上面58を角パイプ51の上面と斜面で連続させた段差部59が形作られた金属製下地材を得る。
段差部が形成される側の端部金属製角パイプ内に当該段差部長さよりも長い補強材60を挿入した後、プレス上金型を押し当てると、段差部の内部に補強材が挿通されていて、曲げ強度がさらに高い金属製下地材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】柱の倒れを防止できると共に、隣接境界線近くに設置できる屋外構造物とする。
【解決手段】柱10の下部を地盤11に埋めて基礎14で固定し、その柱10の上部に屋根12を取付けし、前記柱10の中心10cを基礎14の中心に対して柱10に作用する転倒荷重方向にずらし、その柱10の下部に荷重受部材20を、転倒荷重方向と直角方向の2つの面10d,10eよりも張り出して取付け、基礎14における荷重受部材20と対向した部分で転倒荷重を支持するようにし、それによって前述の部分のかぶり厚さを小さくできるから、柱10を隣接境界線の近くに設置できる。 (もっと読む)


【課題】 杭頭接合部の強度と変形性能が上記した従来方式と同等以上となる鉄筋コンクリート部材の接合構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 場所打ちRC杭1とフーチング2を接合する構造であり、フーチング2に接合する場所打ちRC杭1の部分である第1接合部11の外径を他の部分である第1一般部12の外径と等しいD1とし、第1接合部11における複数の第1主鉄筋25の周囲を取り囲み第1主鉄筋方向に略直角となるとともに鉄筋の量が場所打ちRC杭1の第1一般部帯鉄筋27の量よりも大きくなるようにして密鉄筋区間帯鉄筋28を配置し、第1境界部13付近の第1主鉄筋25を取り囲むように合成樹脂製のシート31を接着する。このため第1接合部11付近の鉄筋コンクリートの強度と変形性能を増加させることができ、地震時での第1主鉄筋25の破断を防止することができる。 (もっと読む)


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