説明

Fターム[2E125AC23]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | 木材 (688)

Fターム[2E125AC23]の下位に属するFターム

集成材 (25)

Fターム[2E125AC23]に分類される特許

121 - 140 / 663


【課題】 ホールダウン金物とアンカーボルトとの施工誤作業によって生じ勝ちな位置ずれの吸収範囲の広いホールダウン金物用位置調整金物を提供する。
【解決手段】 基礎cの基部を埋設して先端を前記基礎c上の土台bを通じて土台b上に突出したアンカーボルト31と、前記土台bに立設した柱pに固着したホールダウン金物21との間に介在させて、前記アンカーボルト31と前記ホールダウン金物21とを接合するようにする。そして、前記アンカーボルト31に外嵌して組合わせ、上端を該アンカーボルト31に螺合する第一ナット5に係止する第一円筒体1と、前記ホールダウン金物21に貫通させて上端を該ホールダウン金物21に係止する接続ボルト25に外嵌して組合わせ、下端を該接続ボルト25に螺合する第二ナット4に係止する第二円筒体2とを備え、第一、第二の各円筒体1,2を、それぞれに設けた接続孔1b´,2b´に緩く挿通させた調整リング3で互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】既存の梁の下側に補強梁を容易に設置することができ、また補強梁の端部を既存の柱の側面部に容易に接合できる補強梁受け金物を提供する。
【解決手段】既存の柱1に端部を支持させて架け渡された既存の梁2の下側に設置される補強梁3の端部を、既存の柱1の側面部に補強梁受け金物4を介して接合する。補強梁受け金物4は、既存の柱1の側面部に複数のくぎ5によって止め付けられる固定部4aと当該固定部4aから補強梁3の下側に突設され、補強梁3の端部に複数のくぎ5によって止め付けられる上部梁受け部4bおよび下部梁受け部4cとから構成する。上部梁受け部4bと下部梁受け部4cとの間に複数の補強リブ4dを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】接合具の使用時や地震の発生時等に根太が損傷するおそれを抑制することのできる枠組壁工法における根太の取付構造及び枠組壁工法を提供する。
【解決手段】枠組壁工法用の起立した複数の耐力壁パネル1の上端部に上枠2と頭つなぎ3とを積層固定し、この頭つなぎ3上に2階用の根太10を取り付ける構造で、根太10に長い複数のビス14を縦に螺挿してその根太10を貫通した各先端部を頭つなぎ3内に位置させる。抜け易い釘を主に使用するのではなく、強い締結効果と引き寄せ効果を発揮するビス14を主に根太10を固定するので、根太10が耐力壁パネル1から簡単に分離したり、損傷するのを抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 下側の軸組材と上側の軸組材内に支持杆を、外部に露出することなく両軸組材を接合することができ、接合作業も不都合なく、円滑に行うことができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】 下側の軸組材pに、該下側の軸組材pと接合する上側の軸組材bに設けたほぞ穴7に一致する位置にして係合穴4を設ける。該係合穴4に、前記ほぞ穴7に一半を係合するパイプ状接合材1を係合する。パイプ状接合材1に、軸線方向に長い案内長孔2と、その上方に配した接続孔3を設け、断面円形の支持杆5を、貫通させて下側軸組材pに横設する前記案内長孔2の下部の相対する側縁2´には、前記支持杆が強制的に乗り越えられる突縁6を相対設し、該突縁6と前記長孔2の下縁2´´とで前記支持杆5を挟持させたとき、前記接続孔3と一致する、接続杆挿通用の貫通孔8を前記上側の軸組材bに横設する。 (もっと読む)


【課題】既存梁の直下に添梁を配置し、特に添梁をその上面が既存梁の下面に接着できるように配置する。
【解決手段】本発明に係る接合具1は、柱、胴差し等の軸組構造部材の側面に当接される取付け板2、該取付け板に立設された支持板3及び材軸が取付け板2及び支持板3と平行になるように該支持板の先端に配置された雌ネジ部4からなる接合具本体11と、雌ネジ部4に螺着される雄ネジ部材5とを備える。取付け板2にはビス7を挿通する挿通孔6を形成してあり、背面を軸組構造部材の側面に当接した状態で挿通孔6にビス7を挿通し、次いで該ビスをねじ込むことで、接合具本体11を軸組構造部材に取り付けることができるようになっている。雌ネジ部4、支持板3及び取付け板2は、雄ネジ部材5から雌ネジ部4に作用する鉛直荷重が支持板3を介して取付け板2に確実に伝達するように構成する。雌ネジ部4は、いわゆる長ナットで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの施工誤差を吸収し、使用勝手の良好なホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱p側に止着する主体金具1と、基礎コンクリートに突設して該基礎コンクリート上に載置した土台mを通じて突出させたアンカーボルトbに外嵌して前記アンカーボルトbに螺合したナットnで、締付ける補助金具2のそれぞれに、接続部片1b,2bを突設する。そして、該接続部片1b,2bを構成材とする組付け孔1c,2cに挿通させた調整リング3を介して前記主体金具1と補助金具2を互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】 接合金具の大小に関係なく適用でき、使用勝手の良好な仮止爪付接合金具を提供する。
【解決手段】 柱pに取付ける柱側取付片1と該取付片1に直交して土台bに取付ける土台側取付片2のそれぞれに、前記柱p又は土台bに取付ける止着杆4を貫挿する取付孔3を設ける。そして、前記柱側取付片1の前記取付孔3の周縁に、該取付孔3を形成する当り打抜いて残した切り起こし片より成る仮止爪5を突設する。 (もっと読む)


【課題】梁や桁などの横架材の撓みの影響を柱に及ぼすことがなく、施工後の移動、撤去が可能な、横架材と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】梁や桁などの横架材10と横架材10の下方に配置される柱20とを接続部材30により接続する。横架材10の下面11と柱20の上面21との間に隙間Xを設けるとともに、接続部材30と横架材10との相対位置及び接続部材30と柱20との相対位置の少なくとも1つを垂直方向に変位可能とし、接続部材30により横架材10と柱20との水平方向の相対位置の変位を規制する。接続部材30の上端部31を横架材10の下面11に形成した孔部12に挿入し、接続部材30の下端部32を柱20の上面21に形成した孔部22に挿入した状態で、接続部材30の上端部31と横架材10の下面11に形成した孔部12との間に隙間Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】木製の桁と梁との接合に際して、木造建築物の外部側を構成する建築部材の外表面に建築用補強部材が露出しないようにして、美観を維持することを可能にしつつ、桁と梁とを強固にかつ耐久性良く補強することが可能な建築部材の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の外部側を構成する建築部材である、木製の桁1に対して、木製の梁3が嵌め込まれて接合され、桁1と梁3との接合は、金属製の羽子板ボルト4によって補強されている。羽子板ボルト4は、棒状のボルト部5が平板状の本体部6に連結されて構成されている。本体部6は、その先端部6aが桁1の外表面2まで達することなく、桁1の内部で停止する深さで桁1に挿入されている。本体部6の穴6bに対してボルト7が挿入され、ボルト7は桁1の外表面2に沿う方向に、桁1の内部を通り、ボルト7により羽子板ボルト4の本体部6が桁1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させることができる上に、木材が負担する応力を良好に分散することができる木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。また、木材が負担する応力を良好に分散することができる木造軸組工法用の接合金物3、および木造軸組工法用の受け金具6の提供を目的とする。
【解決手段】一方の木製軸組部材1の材端と他方の木製軸組部材2の一側面とを接合金物3を介して接合する木製軸組部材の接合構造であって、
前記一方の木製軸組部材1には、杆状の接合金物本体4が材端から突出して固定され、
前記他方の木製軸組部材2には、一側面に穿孔されたほぞ穴5内に筒状の受け金具6が嵌合固定され、
前記受け金具6の内部に前記接合金物本体4の突出先端部4aを嵌入して一方の木製軸組部材1の材端を他方の木製軸組部材2の一側面に合わせるとともに、接合金物本体4の突出先端部4aを他方の木製軸組部材2に抜け止めして木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン(引きよせ)金物の製造するに際して個別構成部品を無くし、部品の溶接等の製造方法に頼ることなく単一部材から製造し、安価且つシンプルなホールダウン(引きよせ)金物を提供する。
【解決手段】 単一部材である角形鋼管、丸形鋼管等の既成管材を用い、其れらの管材を多くの加工を要すること無く製造したホールダウン(引きよせ)金物であって、角形鋼管の角形形状の中空部や丸形鋼管の中空部を利用した接合部の存在しない連続した一体で形成された事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の柱頭、柱脚部に取り付け他の部材や補強金物との干渉を最小限に抑えた細幅ホールダウン金物を熔接によらない製造方法により供給する。
【解決手段】H型に型抜きした鋼板の構造部材2への取り付け部となる細幅部分にビス孔を開け、そのH型に型抜きした鋼板の細幅部分と凹部平板部分の境から垂直方向に折曲し、先端半円のU字型の凸起4を設けアンカーボルト12との緊結固定孔とし、細幅部分を取り付け部とする一枚目背板鋼板6を構成する。さらにU字型に折曲した鋼板の凹部平板部分と細幅部分の境の外側から内側に一枚目の背板鋼板を巻き込むように、もう一方の細幅部分を一枚目背板鋼板の下に折曲し二枚目背板鋼板7とし重ね合わせる。これにより、緊結固定ボルト径とその両側の鋼板の板厚とボルトクリアランスのみの細幅となり、一枚鋼板により一体化と二枚重ねの背板鋼板による高耐力化をなしかつローコスト製造とする。 (もっと読む)


【課題】 固定金物による柱の固定構造において、断熱材の施工作業を簡単に行え、また断熱材の余分な張り出し等がなく、体裁のよい柱固定部を得ることが可能で、熱橋対策を容易に行えるようにする。
【解決手段】 壁厚と等しい太さを有する角材からなる柱30を基礎11に固定する構造であって、柱の下端部に壁厚よりも薄い小形部31を形成し、この小形部を、該小形部と等しい厚さの固定金物20で基礎に固定するとともに、壁と小形部とで形成される凹部32,33に断熱材50,51を装填する。 (もっと読む)


【課題】 引き寄せ金物と同様に引き寄せられ、柱を基礎コンクリートに固定できる装置を提供する。
【解決手段】 基礎コンクリートBに該基礎コンクリートB上に設けた柱脚金物1を介して柱Pを固定するようにしたものであって、前記柱Pにその下面から挿入して組付け杆9を取付ける。そして、組付け杆9の下端に設けた螺子棒部9Bを、前記柱脚金物1の、前記柱Pの受支板7に設けた透孔14に貫通させ、該透孔14より突出する前記螺子棒部9Bの先端に締付けナット15Aを螺合する。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の既存建物にも、容易に筋交いを組み立てることができる耐震性の優れた耐震補強用筋交い固定金物を提供する。
【解決手段】既存建物の柱15と梁16とが直交する骨組み24に配設する平板状の固定基材2、25、29の表面に、筋交い20を配設するとともに固定基材2、25、29に一体的に固定する補強部材3、26、30を備え、且つ基端部26を補強基材3、25、30により固定するとともに、上端部15に筋交い20を固定する円柱状のスペーサ部材4を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の折曲加工のみにて、ホールダウン(引きよせ)金物を構成し、小型化と高耐力化及び施工の簡便性を図りコストダウンを可能ならしめる。
【解決手段】 鋼板をUの字に折曲し、半円形部分からその両側に垂直に側壁を設け、その側壁を水平外側に折曲し、更にその側壁の上端を1cm程度残した水平部分と垂直部分から成る角状部分を設ける。
平板にはビス孔を数個開け、ビス孔間に強度補完のエンボスを設け構造部材への取り付け部分とし、耐変形性能については、コの字型ワッシャーによりアンカーボルト挿入孔の変形を抑止する。
背板を設けず、アンカーボルトにその正面から被せ、仮固定爪で位置確認を行いながら簡便に取り付けができることを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 663