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Fターム[2E125AC23]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の材料 (2,543) | 木材 (688)

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Fターム[2E125AC23]に分類される特許

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【課題】スパンが長く、かつ建築現場までの輸送も容易な複合梁およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上弦材2および下弦材3は、それぞれ複数の棒状部材5を軸方向に連結金具6を介して連結することによって構成され、腹材4は、複数の板状部材7を上下の弦材2,3の長手方向に連続して配置するとともに、板状部材7の上下縁部をそれぞれ前記上弦材2と下弦材3に接合することによって構成されているので、スパンの長い複合梁1を容易に得ることができる。また、複合梁1は、適宜分解することができるので、この分解されたものを輸送することによって、複合梁1を建築現場まで容易に輸送できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は足場の悪い所でのボルト、ナットを用いて組み付ける木造住宅用部材に、あらかじめボルト挿入孔と、このボルト挿入孔の一端部にボルトの押し込みにより螺合するナットピースを備えるナットとを、ナットピースの位置する部位を回転可能に固定して、組み付け時にボルト挿入孔へのボルト挿入だけでボルトとナットとの取付けを図り、安全で、短時間に低コストで組み付けることができる木造住宅用部材を得るにある。
【解決手段】 ボルト、ナットを用いて接続する構造材や造作材といわれる木造住宅用部材において、この木造住宅用部材を組み付ける前に木造住宅用部材本体にボルト挿入孔を形成するとともに、該ボルト挿入孔の一端部に固定された座金および、該座金に回転可能に取付けられた前記ボルト挿入孔より挿入されたボルトの押し込みにより螺合する、常時締付け方向に付勢されたナットピースを備えるナットを設けて木造住宅用部材を構成している。 (もっと読む)


【課題】柱の揺れを抑制し、建物の耐震性を高めることができる建物基礎用金具および建物基礎構造を提供する。
【解決手段】キャップ部11が、地面に打ち込まれた建物基礎用の複数のパイル1の頭部に固定可能で、土台2を載せるための載置面26bを有している。固定基部12が、載置面26bに上方に向かって突出するよう設けられている。柱取付部15が、固定基部12より上方に伸びるよう、固定基部12に着脱可能に設けられている。土台2が、固定基部12を挿入可能に厚みを貫通して設けられた貫通孔2aを有している。土台2は、貫通孔2aに固定基部12を挿入して載置面26bに載せられ、土台固定部材14により固定基部12に固定されている。柱材5が、柱取付部15により固定されて、土台2の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】全方向の揺れを減じる効果、残留変形を残さない耐震制震構造の提供。
【解決手段】筋交い端部に筋交いと一体化して制震金物と、構造体側にも金物をネジ釘等で設置固定し、筋交い側金物と構造側金物の間の弾性体又は粘弾性体は木材とほぼ同等の硬さ、強度、耐震性を有し小中規模程度の地震などの揺れには摺動変形せず耐震性を保持し、一定以上の大きな地震などの揺れエネルギーが加わった場合に摺動変形し揺れを減じる弾性、粘弾性を持ち、すなわち該金物を取り付けた筋交いは耐震から制震へ効果的且つ自動的に機能が変わる。また、水平方向垂直両方向の地震の揺れにも効果を有する耐震制震の両機能を有する筋交い一体型金物および、桁行方向と張間方向にバランスよく該構造壁を設置すれば全方向に耐震制震効果がある。また、同種の金物を隅柱や耐力壁柱脚部に設置し、粘弾性体、弾性体の複合使用することにより変形復元機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 柱の基礎コンクリートに対する止着強度が比較的優れた、木造建物の柱固定装置を提供する。
【解決手段】 嵌挿杆1の下端部に、逆溝状の中央枠部2aの両端に互いに反対方向に突出する接続部片2bを設けた接続枠2を、前記中央枠部2aの中央部2a´において止着して接続金具を構成する。該接続金具Aの、土台mを通じて柱pに嵌挿した前記嵌挿杆1を、止着杆4Aによって前記柱pに止着する。また、中央部片5aと該中央部片5aの両端に連設した翼部片5bとで成る接合基枠5を、前記土台を載置した基礎コンクリートcに突設したアンカーボルトbとこれに螺合した締付けナットnで、前記中央部片5aにおいて基礎コンクリートcに締付ける。そして、該接合基枠5の前記翼部片5bと接続金具Aの前記接続部片2bを、前記土台mに設けた切欠で構成する収納部16内で互いにボルト止めする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダンパーに設けられる孔状又は凹状の剛性調整部の大きさを変更するだけで、木造軸組構造体に付加される外部応力に応じてダンパー自体の剛性を調整することができる仕口用ダンパーの提供を目的とする。
【解決手段】仕口用ダンパー1を構成するダンパー2の第1固定部2A及び第2固定部2Bに跨って固定された取付け板3の板部3A,3Bを、木造軸組構造体50の直角を成す仕口部53の柱51及び梁52に固定する。これにより、ダンパー2自体の剛性を超える地震荷重や風荷重等の外部応力が木造軸組構造体50に付加された際、ダンパー2に設けられた剛性調整孔2Cが変形して、木造軸組構造体50に付加される小さな外部応力を吸収又は緩和する。 (もっと読む)


【課題】時間の経過に伴う木材からなる一方側被接合部材の収縮変形によって両被接合部材の接合部に緩みが生じるのを効果的に抑止する。
【解決手段】少なくとも前端側の外周面にネジ部5aが形成された接合用部材5が、木材からなる一方側被接合部材1に螺着されているとともに、他方側被接合部材2が、一方側被接合部材1と直接的又は間接的に面接触する配置で接合用部材5における一方側被接合部材1との螺着部位よりも後端側の部位に固定手段6で固定されている。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度が確保できるうえに上階がある場合でも構築可能な柱・梁間の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて立設される柱3,3とそれらの柱間に架け渡される梁2との柱・梁間の接合構造である。
そして、柱の頭部3aに取り付けられる上面に柱側接続孔31cが形成された柱頭金具31と、梁の端部2aに取り付けられる下面に梁側接続孔21cが形成された梁端金具21と、柱側接続孔と梁側接続孔とに挿通されて柱頭金具と梁端金具とを連結する連結材4とを有している。 (もっと読む)


【課題】所定の強度や耐荷重性を備えるために必要とされる耐力壁を低減することができ、建築物における平面計画及び立面計画の自由度を高めることができる木造構造体を提供する。
【解決手段】木造構造体1aは、第一横架材11と、第一横架材と直角をなすように端面が第一横架材の側面に接合されている第二横架材12と、第一横架材及び第二横架材に直交する一対の第一柱材21a,21b及び一対の第二柱材22a,22bを備える柱材集合体10と、その外側周面を被覆する板体15とを具備し、一対の第一柱材は、それぞれ隣接する二側面の一方が第一横架材の側面と接合され他方が第二横架材の側面と接合されており、一方の第二柱材22aが一方の第一柱材21aと、他方の第二柱材22bが他方の第一柱材21bと、それぞれ対向して第一横架材を挟み込むように配されている。 (もっと読む)


【課題】従来の耐震補強装置は、建物の一部分を撤去・復旧しなければ取り付けが出来ず、また、補強した耐力壁の土台や基礎に応力が集中するようになり、基礎等にも補強が必要となっていた。そこで窓等の開口部に撤去・復旧作業を伴う事の無い耐震補強が必要となってきている。
【解決手段】窓等の開口部6・7・8・9に、可動式又は脱着式の低剛性である耐震補強装置2・3・4・5を設置出来るようにした。開口部上下にある壁は建物本体の構造材ア・イ・ウに接しており、開口部等に壁1と同等の低剛性な耐震補強装置を取り付ける事で、低剛性ではあるが耐力壁と同等の剛性を発揮できる。個々では低剛性であっても建物全体として剛性の高い建物にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】棒鋼と角材とを組合せた複合材を簡易に取り付けられ、耐力の高いブレース材を提供する。
【解決手段】本ブレース材1は、部分的に重ね合わされた2本の棒鋼5a,5bを締付具4a,4bにより締め付けて一体化した棒状部材2a,2bと、棒状部材2a,2bの両端に切られた端部ねじ10a,10bが係合する接合金具3a,3bと、仕口13の梁材12及び柱材11に接続する柱梁取付け部7a,7bと、棒状部材2a,2bが係合された接合金具3a,3bが溶接接合され、角材6a,6bがボルト接合されるブレース材取付け部8a,8bとから構成される接合部材9a,9bと、を備え、角材6a,6b及び棒鋼5a,5bによる複合ブレース材を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐震性を高める強固な接合と同時に制震性をも付与することができ、かつ、製造性が良好な接合金物の提供を目的とする。また、耐震性と制震性の両者を備えて簡易に構成される木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。
【解決手段】木製軸組部材1、1同士を接合位置に拘束する拘束部2と、
前記木製軸組部材1、1同士の接合境界面3に介装される制震部4と、
該制震部4を接合境界面3に保持する保持部5とを有して接合金物を構成する。
また、木製軸組部材1、1同士を接合境界面3に板状の減衰ゴム4を介装して接合金物Aで接合して木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】バランス良く接合し、金物の強度を高め、1枚の加工用板材を屈曲して製造できる。
【解決手段】接合金物30は、柱41に固定する固定板1と基礎に埋設されたアンカーボルト46を係止する支持部材21とからなる(a、c)。固定板1の固定板片2、6の遠い側の辺4、8に、補強リブ13、補強リブ15を直角に立ち上げ、その間隔をD1とする(a、b)。支持部材21は巾Dの半割筒状部22と、これに連続して、補強リブ13、15に至る接続部24、26とからなる。「D<D」としてあり、接続部24と接続部26の間隔は、半割筒状部22側でDとなり、徐々に離れるように「ハ字形」に配置され、補強リブ13、15側でDに形成される(a)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、住宅用設備品を取付けるための設備取付用下地を、パネル内部の骨組みに簡易に配設するための設備用下地材固定金物及びこれを備えたパネルを提供することにある。
【解決手段】空間を仕切るためのパネルSに埋設され、このパネルS外部に備品を取付けるための下地となる設備取付用下地材S2を取付けるための金物4に関する。
略矩形平板状の支持部41と、この支持部41の相対向する二辺より各々立ち下がる骨格部材挟持部42と、またこの二辺より、骨格部材挟持部42が立ち下がる方向と反対方向へ立ち上がる下地固定片43とを備え、骨格部材挟持部42でパネルSの骨格となる骨格形成部材1を挟持するとともに、下地固定片43に設備取付用下地材S2を固定することにより、パネルSを構成する骨格形成部材1に設備取付用下地材S2を取付ける。 (もっと読む)


【課題】建物の施工と並行して行われるケーブル類の配線工事を容易かつ確実に実施できる新規な建物の配線構造を提供する。
【解決手段】下階の壁パネルPw上に床パネルPfを介して上階の壁パネルPwを接合した建物の配線構造であって、前記下階の壁パネルPw上端と前記上階の壁パネルPw下端間に、前記床パネルPfを通過するパイプ体200を架け渡すと共に、当該パイプ体200内に前記下階および上階壁パネルPw、Pw間に亘るケーブル類Cを通過させて配線する。これによって、床パネルPfを通過して上下階に亘る電線などのケーブル類CをパネルPw、Pf内に容易かつ確実に配線できる。 (もっと読む)


【課題】連結ボルトを容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルトの位置ずれを防止でき、さらに、柱の下端部の補強を行える連結ボルト付き柱を提供する。
【解決手段】柱2の下端面に形成された孔2aに連結ボルト3が柱2の下端面から突出して挿入されるとともに、孔2aの内壁と前記連結ボルト3との間に接着剤5が充填され、柱2の下端部に、柱座金4が、平板部6を柱2の下端面に当接するともに、ボルト挿通孔8に連結ボルト3を挿通し、さらに、環状部7を柱2の下端外周部に外嵌して取り付けられているので、ボルト挿通孔8によって連結ボルト3を容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルト3の位置ずれを防止でき、さらに、環状部7によって柱2の下端部の補強を行える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空の角筒として構成させた鋼製大引を土台に簡易に位置決めして結合することが可能であり、コスト及び作業時間を低減させることが可能な鋼製大引固定金具を提供することにある。
【解決手段】中空筒状の鋼製大引Gを土台に連結するための鋼製大引固定金具Sに関する。
鋼製大引固定金具Sは、大引Gの端部を支持して係止固定する大引係止部2と、土台Dに固定されるとともに大引係止部2を支持する土台連結部1とを備え、大引係止部2は、土台連結部1から起立しており、この大引係止部2には、大引Gの内部に挿入されて、大引Gの内壁面の天面となる面を載置支持する支持係止片21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】柱の接合部の断面欠損を充填して、圧縮強度をはじめ接合部の強度を高める。
【解決手段】柱(第2の棒状部材)15の下面(接合端面)16から、接合金物1を収容できる収容部20、21を形成する。土台(第1の棒状部材)11の上面12に、接合金物1をビス28で固定する(a)。土台11の上面12に、柱15を載置して、収容部20、21に接合金物1(ビス28の頭部を含める)を納め、収容部20内に間隙26が形成される(b)。続いて、柱15のピン孔23を貫通したドリフトピン29を、接合金物1を貫通させる。続いて、収容部20内の間隙26に液状固化剤31を注入して、固化後に土台11と柱15の接合構造40を構成する(c)。 (もっと読む)


【課題】垂木側面から横架材に向けて簡単にビスを挿着でき、施工品質も確保し易い垂木固定用のガイド金物及び垂木の固定方法を提供する。
【解決手段】ガイド金物1を、垂木31と横架材32との間に介装され、ビスが貫通できる底面部11と、底面部11に立設されるとともに、垂木側面31aに沿って配置され、ガイド孔22を有する側面部12と、側面部12外方に跳ね出して形成され、挿入孔21を有する跳出部13と、を備え、ビスが、ガイド孔22と挿入孔21とを結んで形成される挿入方向Aに沿って挿入されるとともに、ビスの挿入に伴って、跳出部13が、側面部12に密着するように折り畳まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】柱と梁の加工作業及び柱と梁の接合作業を簡単に行うことが可能でありながら接合効率が良好であり、しかも耐火性能に優れる木製柱と木製梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木製の第1の梁の端面を該第1の梁に対して直交する木製の第1の柱の側面に当接させて構成した第1の木製構造部材と、木製の第2の柱の端面を該第2の柱に対して直交する木製の第2の梁の上面または下面に当接させて構成した、上記第1の木製構造部材に対して該第2の柱と第2の梁を含む平面に対して直交する方向に対向させた第2の木製構造部材と、一対の第1の固定用補強板と、一対の第2の固定用補強板と、を備え、第1の固定用補強板どうしを複数のボルトとナットで互いに固定する。 (もっと読む)


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