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Fターム[2E125AC23]の内容

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集成材 (25)

Fターム[2E125AC23]に分類される特許

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【課題】集成材とすることなく、小径木から得られた角材を用いて十分な強度を有する木造建物を提供する。
【解決手段】この木造建物1は、角形の柱2と、2本の梁材31A、31Bが合わさって構成される第1乃至第4の合成梁31、・・・と、複数の締結板材4と、複数の角棒材5と、を備え、第1乃至第4の合成梁31、・・・は各々順に、両方の梁材31A、31Bが柱2の外郭を挟んで嵌り込むことで両方の梁材31A、31Bが互いに接触し、各締結板材4が両方の梁材31A、31Bに設けられた挿通孔と柱2に設けられた水平溝を挿通し、各角棒材5が梁材31A、31Bと締結板材4に設けられた挿通孔を挿通することにより、柱2に固定される。 (もっと読む)


【課題】接合金物や引寄せ金物を用いて、これらの金物との干渉を避けながら扁平柱と受け梁と掛け梁とを効果的に接合できる扁平柱と梁との接合部構造を提供する。
【解決手段】扁平柱11は、受け梁12よりも屋内側に突出した状態で設けられており、掛け梁13は、一端部を扁平柱11の受け梁12よりも屋内側に突出する部分の上端面11bに載置した状態で設けられている。接合金物14は、一対の受け梁接合プート部17と、下面密着プレート部18と、一対の側面接合プレート部19とからなり、下面密着プレート部18は、受け梁接合プレート部17に沿った面と間隔sをおいて配置されていることにより、扁平柱11と干渉することなく掛け梁13の下面部13aに密着するようになっている。また扁平柱11に取り付けられた縦方向引寄せ金物15は、下面密着プレート部18と干渉することなく掛け梁13の上方に延設して上部扁平柱21に締着される。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能を備え、終局時にも崩壊することがない木造建物の門型フレーム構造を提供する。
【解決手段】木造建物の門型フレーム構造1は、基礎2と、一対の柱部材3と、梁部材4と、基礎柱接合金具5と、柱梁接合金具6と、を備える。梁部材4は、柱部材3に対して梁勝ちに設置されている。基礎柱接合金具5は、複数のアンカーボルト23を介して基礎2に固定されるとともに、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の下端面31に固定され、柱梁接合金具6は、複数のラグスクリューボルト7を介して柱部材3の上端面32に固定されるとともに、複数のドリフトピン8を介して梁部材4に連結される。門型フレーム構造1は、ラグスクリューボルト7の最大耐力>ドリフトピン8の最大耐力、ラグスクリューボルト7の最大耐力>アンカーボルト23の最大耐力、及び、ドリフトピン8の降伏耐力>アンカーボルト23の降伏耐力、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易かつ強固に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下階の柱10の上面から突出する連結ボルト11に外挿されるようにして、梁30の端部が係合される梁受金物40と、この梁受金物40の下端側および上端側に配設される補強プレート50,50とが設けられており、上階の柱20の下端部には連結ボルト11の上端部に螺合するナット61を有する結合金物60が固定されており、ナット61を締め付けることによって、梁30の端部が、下階の柱10と上階の柱20との間に固定されていることを特徴とする柱と梁の接合部構造。これにより、下階の柱の上端部と上階の柱の下端部との間隔を狭めて、補強プレートを梁受金物側に強固に押し付けることができ、これら補強プレートによって梁の端部を上下から挟み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した場合に発生する種々の応力に対してより耐力の大きな接合金具の取付構造を提供すること。
【解決手段】梁と柱18を接合する際に柱18側面にT字金具10を取り付け、そのT字金具10を介して梁の木口部を突き合わせるようにしたT字金具10の柱18に対する取付構造である。柱18には外側方から内側方にかけてT字金具10の保持用の埋め込み金具1を挿通する。埋め込み金具1はラグスクリューネジ部4によって木部にしっかりと食い込んでいる。その前後端寄りの雄ネジ部3にそれぞれネジ付き座金5a,5bを螺合させる。T字金具10側のネジ付き座金5bは柱18側面に形成した凹部21の深さと一致する高さとされる。そしてネジ付き座金5bの外側端面とベース板11の前面とが当接するようにT字金具10をナット26で柱18に固定する。 (もっと読む)


【課題】トラス部材を任意の角度で容易に接合することができる軽量かつ簡素な構造の立体トラス接合具および方法を提供する。
【解決手段】立体トラスを構成する複数のトラス部材16を接合する立体トラス接合具10であって、多角形状のリングからなり、多角形の少なくとも三辺には、トラス部材16を係合するための係合部としてのネジ棒12およびナット14を設けるようにする。トラス部材16の端部には、リングの辺の延在方向を軸として軸周りに回動自在に係合可能であって、かつ、トラス部材16の部材力をネジ棒12に伝達可能な開口20を設ける。開口20をネジ棒12に差し込んでトラス部材16を軸方向に固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】
施工後の露出部分が少なく結露の発生を抑制可能で、しかも製造コストも低減できる柱脚金物を提供すること。
【解決手段】
上下に延在する中心体12と、この中心体12の側周面から外側に突出する差込板16と、で柱脚金物11を構成して、中心体12には、アンカーボルト21などを挿通するための挿通孔13を設けて、また差込板16には、ドリフトピン28を通過させるためのピン孔17を設ける。そして柱31には、これらを収容するための底穴33や溝34を加工することで、柱脚金物11全体が柱31の中に埋め込まれるため、気温の変化による結露の発生を防止でき、周辺の部材の腐食を防止できる。さらに本発明の柱脚金物11は、筒状の中心体12と板状の差込板16で構成され、形状が単純であり、中心体12の側周面に差込板16を溶接するだけで製品化が可能で、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
特に雪国では屋根の軒のタルキが、雪の重さで折れることが、時々起こる。それは梁柱にタルキの接地面を、大きくする為の欠き込みを入れても起きる。
しかし、近年は安価と工期短縮の為、欠き込みを入れずにタルキを設置する。必然的に、梁柱に当たるタルキの部分が弱くなり、雪の重さや災害時に折やすくなり雪の重さが加わっている時の地震災害時の衝撃時には特に折れやすい。
【解決手段】
課題を解決するために、タルキを梁柱に設置する時、発明器具の交互L鉄板建築タルキ補強固定鉄板器具を用いることにより、梁柱に当たるタルキの部分が弱くなることを防ぎ、雪の重さや災害時に屋根のタルキが本来の強度を発揮出来、タルキと梁柱の設置箇所が建築タルキ補強固定鉄板器具を用いない時よりも建築タルキ補強固定鉄板器具を用いたときが強固に接合出来る。 (もっと読む)


【課題】現場での梁への取り付け作業を容易にすることができる取付け金物付き根太、取付け金物付き床パネル及び取付け金物を提供する。
【解決手段】根太4もしくは床板3の下面側に根太4を取り付けた床パネル1を梁22に固定するための取付け金物2付き根太3、取付け金物2付き床パネル1及び取付け金物2であり、取付け金物2は、根太4の下面側に配置され、根太4との協働により梁22を上下方向から挟んだ取付け状態にする金物本体6と、根太4に固定される固定材7と、金物本体6と固定材7を連結し、根太4の下方からの操作が可能で、金物本体6と固定材7を引き寄せ、金物本6と固定材7を一体化させる引寄せ軸材8とを備えたものからなり、金物本体6と固定材7が一体化されていない仮固定状態で、金物本体6は固定材7に対し引寄せ軸材8を回動軸として回動可能である。 (もっと読む)


【課題】木造の柱に軽量形鋼からなる鉄骨ばり等の横架材を容易に接合できる木造軸組の接合構造および接合金物を提供する。
【解決手段】軽量H形鋼からなる鉄骨ばり2と木造の柱1と当該柱1,1間の対向する側面部1aに鉄骨ばり2の端部を接合する接合金物3とから構成する。接合金物3は、柱1,1間の対向する側面部1aにボルト止めされた固定部3aと、鉄骨ばり2の端部にボルト止めされた接合部3bと、固定部3aと接合部3bとを連結する腕部3cとから形成する。固定部3aは柱1のほぼ軸芯を通る鉛直面内で柱1の側面部1aにボルト止めする。接合部3bは柱1および鉄骨ばり2のほぼ軸芯を通る鉛直面内に形成する。腕部3cは柱1および鉄骨ばり2のほぼ軸芯を通る鉛直面の面外に形成する。 (もっと読む)


【課題】基礎コンクリートと木製土台とをアンカーボルトを介して固定する建物基礎構造において、木痩せによる木製土台のがたつきを防止し、木製土台のボルト挿通孔への湿気、水、腐朽菌、白蟻等の侵入を阻止し、耐久性を飛躍的に高める手段を提供する。
【解決手段】木製土台3のボルト挿通孔3aが基礎コンクリート1に植設されたアンカーボルトよりも径大に構成され、ボルト挿通孔3aとアンカーボルト2との隙間tにコーキング剤7が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】柱−横架材の交差端入隅部に筋交の接合端部が直接突合できるようにし、かつ、固定用ねじ頭部が筋交の外側部に突出することを防止できるようにした。
【解決手段】筋交7と柱6間は、平面視で一片8aおよびこれと直角な他片8bからなり、それぞれの面に複数のねじ取付孔を貫通形成した略L字形の接合金具8を介して接合されるものであって、柱6との間に間隔をおいて対面される筋交7の傾斜面の下部を接合金具8の下端として、その一片8a側を複数の木ねじ固定具9により柱6の筋交7との対向面に固定し、他片8b側を筋交7の内側面に複数の木ねじ固定具10により固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材のめり込み耐力を向上させた木造建築構造を提供する。
【解決手段】第1木材1の端面が、第2木材2の外周面に当接固定される木造建築構造において、第1木材1の端面が当接される第2木材2の接合面に、100mm以下の長さを有して第2木材に打ち込まれる軸部と、前記軸部の断面積より大きい頭部と、を有する棒状の補強材BSを配置する。 (もっと読む)


【課題】木質構造部材の長手方向に加わる加圧力を分散でき、加圧耐力を向上できるようにした木質構造部材の接合構造を提供する。
【解決手段】一方の木質構造部材12の長手方向に形成された接合面に直交して柱材としての他方の木質構造部材14の端面を対向させて接合する木質構造部材の接合構造において、前記一方の構造部材12の接合面内に埋設され、その頭部を接合面に面一に表出させた複数本の頭部を有する線状支持体よりなる支持具SBと、前記他方の構造部材14の接合端面と、前記一方の構造部材12の接合面との間にに介在される所定厚みの補強プレート1とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価で、しかも、従来例と同様の接合機能を備えた、木造建物の軸組材のパイプ状接合金具を提供する。
【解決手段】 上端を一方の軸組材50に、下端を他方の軸組材60に挿入して軸組材50,60に設けた貫通孔50b,60bを通じて挿通孔10,12にドリフトピン等の止着杆70,80を嵌挿して前記一対の軸組材50,60を接合する。
パイプ状に屈曲変形する縦長方形状の金属板Aaの横幅方向の中央に設けた透孔10´,12´と前記金属板の縦方向に沿う両端にそれぞれ設けた半円状切欠4B,4´B、7B,7´Bが互いに一致して形成される透孔とを径方向に一致させて前記挿通孔10,12を形成する。そして、挿通孔10,12の上下両側には方形状突部片5A,8A,3A,6Aと他端に設けた方形切欠5B,8B,3B,6Bを互いに係合して形成した金属板Aaの前記両端の接目部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造材に対して簡易に設置でき、要請される引っ張り耐力を備えるボルト受け金物を、容易に製作し、低廉なコストで製作して提供できる。
【解決手段】盤状体11’よりなる座体部11と、当該盤状体11’の表面11’cにナット12’を、当該ナット12’の一方端面12’mを接しさせて溶着してなるナット部12とを備え、かつ、前記座体部11に、当該座体部11の厚さ方向に貫通する複数個の孔11bを前記ナット部12を取り囲むように設けてあると共に、前記ナット部12の備えられていない側にある座体部の面11dを、構造材Aに対する取り付け面として前記孔11bから当該構造材Aにねじ入れられる木ねじ14で止着し得るようにしてある。 (もっと読む)


【課題】
垂直荷重によって柱が土台にめり込むことを防止した上、金属の露見部分も抑制して建物の健全性を長期間維持できる土台と柱の締結構造を提供すること。
【解決手段】
土台21の上面と柱23の下端面との間に挟み込まれる介挿板11と、土台21の中に埋め込まれる棒材12などの支持部材と、を備え、介挿板11の下面と棒材12の上端面を直接的または間接的に接触させた締結構造によって、柱23に作用する垂直荷重は、介挿板11と棒材12を経て基礎31などに伝達していくため、土台21に作用する荷重が軽減され、柱23が土台21にめり込むことを回避でき、しかも介挿板11を柱23の下端面よりも広くする必要もなく、介挿板11への結露も防止できる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部がほぞパイプを介して接合された木造架構体から、一部の柱だけを容易に交換しうる柱の付替え工法を提供する。
【解決手段】撤去すべき柱1を切断して、梁2側に固定されたほぞパイプ3から抜き取るように取り外し、梁2から突出したほぞパイプ3を柱と梁との突合せ面に揃えて切除し、梁2側に残されたほぞパイプ3の切除端にアンカー部材6を挿入して固定し、そのアンカー部材6にプレート金物7を取り付け、このプレート金物7に挿装可能なスリット11を予め端部に形成した新たな柱10を、該スリット11に沿わせて側方から差し入れつつ梁2との接合位置に建て込み、柱10の側面にドリフトピン9を打ち込んで柱10とプレート金物7とを固定する。 (もっと読む)


【課題】使用する金物の構造が簡易あり、接合される木製筋交の中心軸と引寄せボルトの中心軸とを同じ面上で交差させて安定した接合状態を得ることができる角部取付け構造を提供する。
【解決手段】複数のビス締着孔16が形成された柱接合面部17及び筋交接合面部18からなるL字断面形状部分19を含む一対の接合金物20が、筋交接合面部18を平行に突出させて接合角部13a,13bに取り付けられており、木製筋交14の端部が、一対の筋交接合面部18の間に挟み込まれた状態で接合されており、且つ筋交接合面部18の横架材12a,12bとは反対側の縁部に支持させて、ボルト締着金物21が両側の筋交接合面部18に跨って取り付けられており、横架材12a,12bを貫通して延設する柱引寄せボルト15の端部を、ボルト締着金物21のボルト締着孔21aに締着させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で床の振動を速やかに減衰できるようにした防振床構造を提供する。
【解決手段】床梁2と床梁2の端部を支持する構造躯体1との間に、床梁2の荷重を構造躯体1に伝達する支持部材3と、床梁2の振動によって生じる床梁端部の回転変位を抑制する粘弾性部材4を設置する。支持部材3には鉄筋または円形鋼管を使用し、床梁2の材軸直交方向に沿って設置する。粘弾性部材4にはシリコーン系の樹脂を使用し、支持部材3の両側に設置する。 (もっと読む)


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