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Fターム[2E125AE01]の内容

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【課題】 杆状のブラケット本体1の一端側に、建物の躯体壁外面側に固定されるアンカー固定部2を有し、ブラケット本体1の他端側に、該ブラケット本体1から外方に張り出す胴縁受け板4が取り付けられる胴縁取付用ブラケットにおいて、ブラケット本体1が多少傾いて取り付けられた場合でも、胴縁を掛け渡す複数の胴縁受け板4の表面を容易に同一面上に一致させることができるようにし、ハツリやモルタル塗布などの下地処理を施すことなく、様々な施工条件に対応できるようにする。
【解決手段】 胴縁受け板4を、ブラケット本体1の中心軸と直交する方向に対して上下それぞれ2〜10度の範囲でブラケット本体1周りに傾動可能に取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートの穿孔内へねじ込むためのタッピング式のコンクリートねじに関し、コンクリート(3)の穿孔(3)内でのコンクリート(1)ねじの固定力を改善するために、本発明の構成ではコンクリートねじ(1)は、互いに異なる外径(d1,d2)の二条のねじ山(8,9)を備えており、この場合に前方のねじ端部(5)の側から見て外径(d1)の小さい方のねじ山(8)と外径(d2)の大きい方のねじ山(9)との間の間隔(p1)は、外径(d2)の大きい方のねじ山(9)と外径(d1)の小さい方のねじ山(8)との間の間隔(p2)よりも小さくなっている。ねじ山(8,9)は有利にはのこ歯ねじのねじ山として形成されている。
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【課題】 樹脂と硬化剤の十分な混合性を得ることによりボルトや鉄筋がコンクリートに対して高い固着強度を発現しうる樹脂カプセルアンカーの提供。
【解決手段】 ガラス管容器の周方向に絞り部を有しており、そのガラス容器中に硬化性樹脂が密封され、絞り部外側に硬化剤が充填配置されている樹脂カプセルアンカーにおいて、ガラス管絞り部の間隔が10mmから40mmであることを特徴とする樹脂カプセルアンカー。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下によっても土間コンクリートにひび割れが発生することを防止することが可能で、土間コンクリートによる地震時の杭頭変形抑制作用や杭を一体的に挙動させる作用を保証することができる建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】フーチングがなく、かつ梁で相互に連結されない各杭4の杭頭部4aをそれぞれ、各柱2の柱脚部2aに鋼管5を介して接合した建物の基礎構造であって、各杭間の地盤G上に、鋼管に対し相対移動自在に土間コンクリート6を形成した。鋼管と土間コンクリートとの間に緩衝材7を設けた。柱に相対移動自在に化粧材を設け、化粧材を土間コンクリート上に支持させた。柱を鋼管内に挿入される鋼柱とし、鋼柱の周囲に鋼管の外径寸法相当の被覆コンクリート部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材を結合することによって、結合箇所に圧接に基く結合力を発生させ、結合箇所に引き離す外力が働いたときにその外力に対抗し得るものとする。
【解決手段】 コンクリート部材を所定の位置に結合するための装置について、コンクリート部材11、12の結合箇所に凹部13、14を有し、凹部13、14は、結合箇所からコンクリート部材11、12の内方に向かって先細状に形成され、結合のためにコンクリート部材11、12を誘導可能なガイド斜面18、19を有しており、かつまた、コンクリート部材11、12の結合箇所である凹部13、14に嵌合する形状及び中空構造を持つ結合具15を有し、結合具15は、コンクリート部材11、12の接近又は接触により上記凹部内にて加圧されることにより変形し、凹部13、14の内壁面に圧接状態となるか或いは結合具内部に配置される軸体25、26に圧接状態になる外向きか或いは内向きの突部23、24を有している。 (もっと読む)


【課題】 耐久性、耐火性、および軽量性という3つの特徴を同時に実現することができる外断熱用外壁部材を提供する。
【解決手段】 外断熱用外壁部材1は、酸化マグネシウムを含む外装部材3と、外装材3の主表面に貼り合わせられた断熱部材2とを備えている。外装部材3は、無機繊維材料またはワイヤメッシュ30によって補強されている。断熱部材2は、有機系もしくは無機系の発泡断熱材または繊維系の断熱材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接合金具をスラブ面に接着させず、接合金具とは別に水平力をせん断力によって負担する移動拘束部材をコンクリートスラブに設けることで、スラブ面及び柱面に主にせん断力のみが作用するようにでき、大きな耐震補強用部材の耐力を確保できるようにした。
【解決手段】
柱1と梁2の交差部にブレース等の耐震補強用部材4を接合するための接合金具5を設け、接合金具5の第1接合プレート6を柱1に対して高力ボルト12等の固定手段で接合し、第2接合プレート7を梁上のコンクリートスラブ3に対しては非接合としたうえ、この非固定側に作用する水平力に抵抗し、かつコンクリートスラブ3にせん断力として伝達する移動拘束部材14をコンクリートスラブ3に接着剤15等の固定手段で固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パネル下地金物のレベル調整が容易にでき、パネル取付けが効率よくできるパネルの取付金具、および該パネルの取付金具を用いたパネルの取付方法を提案する。
【解決手段】 コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接する水平片と、該水平片の両端に同一方向に直角に折り曲げられた一対の垂直片とから構成された、該水平片と垂直片に直交する断面が略コ字型の形状をなしているパネル取付金具とする。このパネル取付金具を使用して、一対の垂直片の間にパネル下地金物を挟んでレベル調整をした後、溶接固定する。さらにレベル調整をしたパネル下地金物の上に、あらかじめパネルの底面に支持金物を取り付けたパネルを載置して、溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎とコンクリート台との境界部における隙間やひび割れの発生を防止することができる、コンクリート基礎に付設のコンクリート台、及び、そのための施工を容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎1に、該コンクリート基礎1の中間高さ位置を上端高さ位置とするコンクリート台2が付設され、コンクリート基礎1のコンクリート1aと、コンクリート台2のコンクリート2aとが、それらコンクリート1a,2aに埋込み状態にされ、コンクリート基礎1の高さ方向中間部位置からコンクリート台2のコンクリート2a中に延ばされた連結用の補強筋3で連結されている。補強筋3はコンクリート基礎1の形成において基礎型枠5の内面部にテープ6でカバーして止め付けておく。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材の再利用を容易にすることができるコンクリート材と鉄骨材との結合構造を提供する。
【解決手段】 本発明のコンクリート材2と鉄骨材1との結合構造Kは、鉄骨材1に錫などの低融点金属4を用いて固設されたスタッドボルト3により鉄骨材1とコンクリート材2とを結合してなるものである。その場合、鉄骨材1の表面にスタッドボルト3の先端3bを嵌装する穴1aが設けられてなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート壁に極めて強固に付着することができるとともに、コンクリート打設後に外装施工のための下地材施工や造作を容易に施工可能とした外断熱用断熱材を提案する。
【解決手段】 所定規格寸法の矩形ボードに形成した発泡断熱材であり、コンクリート打設時にコンクリート壁30に同時に付着され、コンクリート壁30の屋外側に施工される鉄筋コンクリート壁の外断熱用断熱材であって、ビス42を締め止め可能とする柱状の樹脂製アンカー20が嵌通される開孔12を、所定間隔で全面に配置する。 (もっと読む)


【課題】切り粉によるパネルの中膨れ状の膨出を防止することができるパネル取付工法を提供する。
【解決手段】コンクリート壁に下穴を穿孔してアンカーボルト等でパネルを取付施工するに際し、下穴穿孔時の断熱パネル2をコンクリート壁1にアンカーボルト3で留め付けるに際し、まず断熱パネル2の上側にドリル7で下穴(断熱パネル2を貫通する貫通孔4とコンクリート壁1のアンカー穴6とからなる。)を穿設する。そして、この断熱パネル上側の下穴にアンカー5を打ち、アンカーボルト3を螺じ込み、該断熱パネル2の上側をコンクリート壁1に取り付ける。次いで、断熱パネル2の下側に同様に下穴を穿孔し、アンカー5及びアンカーボルト3で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パネル組立システムは複雑,且つ,多くの構成部品で構成され,多種多様な組立工法が存在し,多人数による組立工数を必要とし,組立構造部材を主要構造物として,パネルは単なる隔壁板として,パネルの持っている強度面の合理的活用が不十分で,防犯性に富み,塵埃を嫌い,簡易簡便で,止水性能,気密性能を満し,風荷重,積載荷重に耐えうる適切な,完結するパネル組立システムが無かった
【解決手段】結合システムブロックを使用することにより,パネル組立システムが簡素化され,主要組立構造部材が無くとも,パネルの持っている強度面の合理的活用が十分に発揮され,防犯性に富み,塵埃を嫌い,止水性能,気密性能を満し,風荷重,積載荷重,に耐えうる適切で,パネルのみで完結するパネル組立システムとなる。 (もっと読む)


【課題】 投入するコンクリートの圧力を受けてもインサートが真っ直ぐに埋設されるインサート取付治具を提供する。
【解決手段】 インサート19を保持した状態で型枠18内に取り付けるインサート取付治具11であって、該インサート取付治具11は、円盤状の基部12と、該基部12の中央位置から起立させて所要長さで且つ中心部に長さ方向に沿う孔24を有する突出部23とを、弾性を有する合成樹脂材で一体に形成し、該突出部23は、基部12側をネジ部13に自由端部側を細径部14に形成し、前記基部12には、前記ネジ部13の外周に沿うように前記インサート19の端部19aが嵌り込むリング状の溝部17を形成し、前記細径部14の外周面に釣り鐘状のキャップ15を被せ、該キャップ15の先端部から前記基部12に渡って軸材16を前記孔24に挿通した構成である。 (もっと読む)


【課題】 非通電性であるとともに、簡略な構成で壁体の削孔に対して高い定着性を確保し確実に壁面被覆材を壁体に支持固定できる有効適切なアンカー部材を提供する。
【解決手段】 スリーブ部4の先端部に拡径部7が形成され基端部にヘッド部8が形成されているアンカー本体5と、その中心孔に基端側から打ち込むことで拡径部を拡径させるアンカーピン6とからなり、それらをいずれも不導体である高強度樹脂を素材とする樹脂成形品とする。アンカーピンとしてアラミドロッドを用いる。アンカーピンの長さをアンカー本体の長さよりも大きくして、その先端部を接着材3によって削孔2内の先端部に固着せしめて定着する。接着材が含浸可能かつ柔軟な素材からなる環状の緩衝材16をアンカー本体のヘッド部の裏面側に装着する。 (もっと読む)


【課題】 外壁取付け工事費の低減、耐火被覆工事費の低減、杭工事費の低減を同時に達成できる鉄筋コンクリート・鉄骨併用の耐震架構構造の提供を目的とする。
【解決手段】 外周構面21を鉄筋コンクリート(RC)造で構成し、外周構面以外の架構を主に鉄骨(S)造で構成する外周構面21を構成する耐震架構構造とするもので、鉄筋コンクリート外周柱17aと鉄筋コンクリート外周梁18aと鉄筋コンクリート外壁とから構成され、外周構面21以外の架構を、開断面鉄骨部材からなる内柱17bと内梁18bとから構成し、内梁18bは、主に梁に作用するせん断力および軸力に対して抵抗する機構からなる接合部品を介して鉄筋コンクリート外周柱17a(又は鉄骨鉄筋コンクリート外周柱)、もしくは鉄筋コンクリート外周梁18aに接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル、石材、木材、金属板等で形成された基礎や壁、柱、塀等の各種構造体の母材に簡単な構成で容易かつ確実に仮固定でき施工性に優れ、母材に負担をかけずに被固定物と確実強固に緊結でき、高い引抜き耐力を有する耐久性、信頼性に優れたアンカーの提供。
【解決手段】埋設部2の軸芯の長手方向と平行に埋設部の上端から所定深さ形設された雌ねじ部3aと、埋設部の軸芯の長手方向と平行に埋設部の下端から所定高さまで穿設された嵌合孔4aと、嵌合孔の外周壁を分割する複数の分割溝4cと、を有する拡径部4と、軟質性の金属又は弾性体で略円筒状に形成され拡径部に外挿された仮固定部材5と、嵌合孔の下端から挿入され下方に向かって拡開して形成された拡径挿通部6bと、拡径挿通部の下端に形成され嵌合孔の外周壁の下端に当接し係止される段差状の係止部6cと、を有する嵌合部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易なうえ下孔に的確に固定でき、また、製造も容易なうえ部品数が少なく安価な差筋アンカを提供する。
【解決手段】 差筋本体の下端から所要長さにわたる部分に縦切込3を放射状に設けて各縦切込3により区画される3個以上の強制拡開自在な係止片部2を形成した差筋1と、前記した縦切込3に対応させて放射状に張出させた3個以上の縦長翼片部4aが少なくとも先方部分に形成されている強制拡開用の楔状打込部材4とからなるものとした。 (もっと読む)


少なくともそれらの長さの一部分にわたり、ほとんど蟻継手のような、徐々に減少する断面を有する楔形状の係合部品303、304を有するオス構成部品301及びメス構成部品302から構成され、前記オス構成部品及び前記メス構成部品は、互いに対する前記構造要素の相対的な移動のとき前記オス及びメス構成部品を楔的に係合させるために、前記構造要素307、308の面上又は縁部上に取り付け可能である構造要素を結合するためのデバイス。前記オス及びメス構成部品のおのおのは、互いに当接し、且つ前記オス構成部品が前記メス構成部品内に最大限に楔的に侵入することを防止するように配置するように設計される少なくとも1つの部分305’、305’’、306、306’を有し、それによって侵入のときの前記オス及びメス構成部品の互いの変形又はそれらの材料歪を避ける。
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本発明は、軟質のまたは多孔質の建築材料のための、金属から成る拡張アンカ(1)であって、拡張アンカは、固定手段(3)と、取付け方向で半径方向に拡大する拡張区分(4)とを備えたアンカロッド(2)を有しており、該拡張区分(4)には、基体(18)と、この基体(18)に続いて配置された拡張舌片(16)とを備えた拡張スリーブ(8)が軸方向摺動可能に被せ嵌められている形式のものに関する。極めて軟質の建築材料のもとでも確実に固定可能であるような拡張アンカを提供するために、本発明によれば、拡張スリーブ(8)の外側形状が多角形(17)として形成されており、アンカロッド(2)が拡張スリーブ(8)と一緒に回転するように連結されていることが提案されている。
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