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Fターム[2E125AE01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 板状被接合部材の材料 (512) | コンクリート (261)

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【課題】その曲げ耐力を向上させることと、その施工性を向上させることを両立させることができる柱脚構造を提供する。
【解決手段】建築構造物の柱を構成する筒状の柱部材22と、柱部材22の下端面に接合し、柱部材22の内部空間に連通する開口部32が形成され、アンカーボルト28を介して基礎コンクリート24上面に設置される柱脚金物26と、上部が基礎コンクリート24上方に突出し、下部が基礎コンクリート24中に埋設される中間補強部材30とを備え、開口部32を貫通して前記内部空間に挿入された中間補強部材30の上部外周面と柱部材22の内周面との間の空間にグラウト材50が充填されていること。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れる壁材への固定構造の提供を目的とする。
【解決手段】躯体1から離れた位置にある壁材2の表面2aに固定対象物3を固定する壁材への固定構造であって、
躯体1に穿孔された下穴4に挿入される先端部に先端に向かって漸次拡径する拡径部材5を螺着され、壁材2に穿孔された貫通孔6から飛び出す後端部に螺子7aが形成されるピン7と、
拡径部材5の外周面8に圧接して該拡径部材5を回り止めするとともに、拡径部材5により拡開されて下穴4内壁に圧接する拡開部9が形成され、かつ、躯体1に固定された拡開部9に先端を支持され、貫通孔6に挿入されて後端面10aを壁材2表面2aにほぼ合わせられる支持胴体部10を備えるスリーブ11とを有し、
壁材2表面2aに当接する固定対象物3のピン7後端部の螺子7aによるナット12止めによって拡径部材5を後方に引き込み、支持胴体部10によって固定対象物3を支えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を施工したり、このコンクリート構造物を後施工で補強したり、コンクリート構造物に設置物を設置する際に、強度メンバーとなるアンカーをコンクリート版に固定する方法とこの固定方法に用いるアンカー固定具の提供。
【解決手段】 異形棒鋼3の外周面長手方向に固定具5,6の一側面5a,6aを沿わせて配設し、凹部10,11を異形棒鋼3の節3c,3dに嵌合し、さらにスリット12に番線13を通して、固定具5,5,6を異形棒鋼3の外周面所定位置に固定する。異形棒鋼3を貫通孔2の上端開口2bより挿通し、固定具5,5,6のテーパ状の他側面5b,5b,6bを上端開口2bに当接させる。貫通孔2の下端開口2aから突出した異形棒鋼3先端にスペーサ9とワッシャ7とを挿通し、おねじ4に固定ナット8を螺着する。空隙より貫通孔2内の空間部に充填材を注入してこれを固化する。 (もっと読む)


【課題】差し筋の折り曲げによる折損等を防止する。
【解決手段】アンカー本体11の先端側に、楔体12が圧入されて拡開するスリット13a付きの拡開部13、基端側に、差し筋5の先端に設けられた雄ねじ部5bがねじ込まれる雌ねじ部14をそれぞれ設けるとともに、この雌ねじ部14よりもさらに基端側に、雌ねじ部14の内径寸法よりも大きくて差し筋本体部分5aの外径寸法と同等以上の内径寸法を有する無ねじ部15を延設し、差し筋5の雄ねじ部5bがアンカー本体11の雌ねじ部14にねじ込まれた状態で、差し筋本体部分5aが無ねじ部15に嵌合し、差し筋5に折り曲げ力が加えられたときの折り曲げ支点Fがこの嵌合部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】アンカーホールのコンクリート面に目あらしをすることなしに、グラウト材とコンクリートの付着強度を少なくとも2[N/mm2]程度、又はそれを上回る程度にまで上げて、施工アンカーとしての引張耐力を十分に確保する。
【解決手段】コンクリート構造物2に穿設したアンカーホール20にアンカー筋11を挿入し、このアンカーホール20に膨張性を有するグラウト材を充填し、硬化させて膨張させ、この硬化体3の膨張をアンカーホール20のコンクリート面21で拘束する。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプおよび形態の2層の壁構体を互いに固定する、注入アンカー用のアンカー管を得る。
【解決手段】固定素子8を収容するための貫通孔13を有する注入アンカー用のアンカー管12であって、少なくとも第1端部14に、注入アンカー11の他の素子、例えば、篩目状有孔スリーブをアンカー管12に固定するための少なくとも1個の第1連結手段32を設け、第1端部14とは反対側の第2端部15に、注入アンカー11の他の素子をアンカー管12に固定するための第2連結手段53を設ける。好適には、第1連結手段32は係止突起とし、第2連結手段53を係止空所とする。 (もっと読む)


【課題】下孔から抜き取ることが可能なアンカープラグの提供を目的とする。
【解決手段】被固定面に形成された下孔に挿入される筒体2と、該筒体2内の前部に回転自在に収容される回転部材3と、筒体2と回転部材3の間に介設されて筒体2に対する回転部材3の周方向の回転を許容し、且つ、筒心方向Cの移動を規制する規制構造10と、回転部材3の後部に形成された後螺子部18と螺合して回転部材3の回転により筒体2内で筒心方向Cに進退する進退部材4と、回転部材3または進退部材4の前部開口に前螺子部を形成し、該前螺子部と螺合する被固定物固定用のボルト5とを備え、筒体2の後部に窓部12を形成し、進退部材4の前進に伴って窓部12から突出して拡開し、且つ、進退部材4の後退に伴って窓部12から筒体2内に収容されるよう弾性変形する弾性羽根13を進退部材4に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材とコンクリート部材との接合構造であって、アルミニウム合金部材とコンクリート部材との間に介設されるセメント系充填材によるアルミニウム合金部材の腐食を防ぐことが可能な接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との接合構造であって、アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との間に、低熱ポルトランドセメントを混練した充填材Jを介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの施工設置誤差を吸収し、かつ鋼管柱の正確な設置ができ、鋼管柱の柱脚ピン接合仮定により近い接合とし、鋼管柱の表面からのベースプレート等の突出をなくし、柱への他部材取り付けが容易にできる柱脚部の固定構造を提供する。
【解決手段】頭部に支圧部1を有するアンカーボルト3を基礎上に固定し、鋼管柱7の下部内部に支圧部1が挿通可能な穴9を有する板材11を固定した鋼管柱7を、アンカーボルト3を挿入した状態で基礎上に立設し、鋼管柱7の下部内部にグラウト材13を注入して該グラウト材13によって鋼管下部とアンカーボルト3とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 アンカー金具を利用することにより、コンクリート躯体にアンカー施工以上の衝撃力を加えずにコンクリート表層部に有底穴を開ける方法及び有底穴を開ける作業に用いるアンカー金具を提供すること。
【解決手段】 有底穴を開ける方法が、コンクリート11に環状溝12を形成する第1工程と、環状溝12の中心部に環状溝12と略同深さのドリル穴13を形成する第2工程と、ドリル穴13の底部にアンカー金具14を施工する第3工程とからなり、アンカー金具を施工することによって環状溝12の底部に水平方向のひび割れを発生させ、これによって環状溝12の内側のコンクリート塊18を除去して円筒状有底穴19を形成する。アンカーの施工だけでは十分なひび割れが発生しない時は、施工されたアンカー金具を引き抜くとひび割れが発生する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを差し込む真下に鉄筋が存在する場合でも、アンカーボルトの差込孔をその鉄筋を避けて穿孔できるため、鉄筋コンクリートの床盤や堰壁の強度的安定性や支柱の支持強度を犠牲にする必要がなくなるアンカーボルトによる支柱の立設工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートの床盤又はそれに設けられる堰壁に支柱のアンカーボルトの差込孔を穿孔し、アンカーボルトを差込孔に硬化性接着剤で固着して起立させる工法であって、床盤又は堰壁内の鉄筋を回避するよう差込孔の穿孔方向を斜めとなし、差込孔の口許においてアンカーボルトに梃子の原理で曲げ応力を集中させることにより、その箇所を基点としてアンカーボルトを垂直に屈折させてから、支柱又は支柱芯材をアンカーボルトに挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを作業性良く安全且つ良好に連結できる画期的なコンクリート連結構造を提供する。
【解決手段】コンクリートブロック1の連結端面1aに形成した差込孔2と重合連通する合わせ孔3を有する連結板部4を、前記コンクリートブロック1の連結端面1aと略面一状態となるようにこの連結端面1aに重合固定し、この連結板部4の前記合わせ孔3を介して前記コンクリートブロック1の差込孔2に圧入されこの差込孔2内に弾圧当接して差し込み係止される弾性差込部材5を備え、連結する一方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向一端側半体を差し込み係止し、連結する他方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向他端側半体が差し込み係止して互いの連結板部4同志を対向させつつこの一対のコンクリートブロック1の連結端面1a同志を対向当接させて連結する。 (もっと読む)


【課題】 下穴へ取付ける場合、所望の深さで拡開させて安定した施工が可能であり、打込み工具で打込まなくても仮留めできるため、衝撃による下穴壁の破損や騒音を発しない施工が可能であり、加工し易く、低コストでありながら引抜き強度や剪断強度のよいアンカーボルトおよびアンカーボルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 一端部に雄ネジ21が形成された本体部22、この本体部22の外径よりも縮径された縮径部23、この縮径部23から先端に向かってテーパ状に拡径されたテーパ部24を有するボルト本体2Aと、このボルト本体2Aの縮径部23に嵌合されテーパ部24に沿って先端側に摺動することで拡開される拡開ウェッジ3Aとを備えたアンカーボルト1Aであって、拡開ウェッジ3Aは縮径部23に嵌合された状態で本体部22の外径と略同径に形成された拡開片31を有し、この拡開片31をテーパ部24方向に付勢する付勢部材5を備えている。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーのせん断耐力及びせん断剛性を高め、せん断耐力及びせん断剛性不足に起因するアンカー回りの躯体の損傷を回避する。
【解決手段】挿通孔2cを有し、アンカー3の定着用に穿孔7aが穿設された被定着体7の表面に設置され、穿孔7a内に嵌入するアンカー3を被定着体7に定着させるためのディスク2であり、表面に、外周に雄ねじの切られたねじ部2bを形成し、このねじ部2bに、アンカー3が挿通するための挿通孔2cを軸方向に貫通して形成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンクリートの天井や壁等に各種物品を取付ける場合などに用いる接着式アンカーボルトに係り、部品点数や作業工数が少なく容易かつ強固に定着できるようにする。
【解決手段】穿孔h内に挿入した接着剤カプセル2を破壊しながら該カプセル2内の接着剤aで上記穿孔h内に定着される接着式アンカーボルト3において、上記穿孔h内に定着される定着部31の一端側に、ロングナット状のボルト頭部32を一体的に設けたことを特徴とする。上記ボルト頭部32には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔32aを設けるとよい。また上記ボルト頭部32の定着部31側の端部32aには、必要に応じて接着剤排出用の切欠部32dを設けてもよい。さらに上記ロングナット状のボルト頭部32の軸線方向ほぼ中央部付近には必要に応じて貫通孔32eを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】少なくとも三の構造体を固定し、締結時の回転防止の効果が高い面材固定ボルトと面材固定ボルトの製造方法と面材固定ボルトを用いた面材固定方法を提供することである。
【解決手段】両端に第1のネジ3と第2のネジ4がそれぞれ形成された両ネジボルトと、この両ネジボルトの第1のネジ3と第2のネジ4が形成される箇所以外の部分に周設される熱収縮チューブ6と、この熱収縮チューブ6に穿設された二の孔7a,7bに挿通されるピン5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】カプセルを必要としない被覆型のアンカー固定用接着剤において、中間層が硬化形成されても、コア部の内圧上昇から生じるコア部組成物の染み出しや中間層の破損の無いアンカー固定用接着剤を提供する。
【解決手段】未硬化のラジカル硬化型樹脂を含むコア部と、ラジカル硬化型樹脂の硬化剤を含みコア部の表面を被覆する硬化剤層と、コア部と硬化剤層との間に、ラジカル硬化型樹脂と硬化剤との反応生成物からなる中間層とを有するアンカー固定用の接着剤であって、前記コア部に、前記中間層の硬化形成にともなってコア部の収縮を許容する収縮許容体を混合したことを特徴とする。収縮許容体としては、少なくとも一つの開口を有する中空体や、スポンジ体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】釘打機の先端のノーズ部10を良好にガイドするとともに、ピン11の障害になることが無く、またコンクリート面にも安定的に接面する。
【解決手段】取付部材のファス11の挿通孔3が形成された留付け具において、上記取付部材のファスの挿通孔3に、合成樹脂製のガイド部材6を取り付け、このガイド部材6の基部を上記挿通孔3に嵌め、先端側のガイド部7を、釘打機のノーズ部の先端部を外側からややきつめに嵌め込み可能な大きさに形成し、ガイド部7の内側には上記ファス11の軸部の外径よりも大きいファス打込み用のガイド孔8を形成した。 (もっと読む)


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