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Fターム[2E150HF00]の内容

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【課題】 取り扱いが簡単で作業性に優れているとともに、所定の形状のグラウト注入(排出)孔を形成することができ、繰り返して使用することができるグラウト注排孔形成用型枠を提供する。
【解決手段】 プレキャストコンクリート構造体のスリーブ継手内に連通するグラウト注排孔形成用型枠であって、膨張及び収縮するパイプ体と前記パイプ体に挿入され、パイプ体の内径よりも大きな外径を有する型用芯材とからなることを特徴とする。前記パイプ体の内周面又は型用芯材の外周面のいずれか一方の面を凹凸形状に形成することが好ましい。前記凹凸形状は、軸方向に設けた多数の縦凹溝によって形成することができる。 (もっと読む)


【課題】脱型後の箱抜き穴の仕上がりが良好で、容易に脱型作業を行うことができ、木製であっても複数回の転用を可能にする箱抜き型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物に凹状の箱抜き穴13を成形するために用いられ、箱抜き穴13の内面を成形する内面成形部18,20を有している箱抜き型枠である。箱抜き型枠10は、内面成形部18,20の一部である分割内面成形部を有する複数の分割型枠211〜214からなり、複数の分割型枠211〜214は、箱抜き穴13からの脱型順序が定められており、各分割型枠211〜214の分割内面成形部は、隣接する他の分割型枠211〜216の分割内面成形部に対して突き合わされる突き合わせ面を有し、突き合わせ面は、隣接する分割型枠211〜214のうち脱型順序が先行する分割型枠の分割内面成形部を箱抜き穴の内面から離反させる方向に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の蓋掛り部の施工において、コンクリート打設中のエアを除去する。
【解決手段】コンクリート構造物の蓋掛り部Dを、透水シート3が巻き付けられた桟木2を型枠1に固定して、型枠1内にコンクリートを打設する。具体的には、桟木2の少なくとも下面及び側面に透水シート3が巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、窓枠等の各種の開口部を形成するための開口部の構築方法、及び開口部を備えるコンクリート壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、開口部Aを構成する枠体1U,1S,1H,1Mを配すると共に、間隔保持部材5を、取付具2に設けた係止穴211に貫通させ、前記取付具2の頭部21を前記枠体1U,1S,1H,1Mの裏面側から表面側に突出させ、その突出させた頭部21に前記枠体1U,1S,1H,1Mの表面にて留め具3を取り付けて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建築物の床開口部の型枠は、型枠周辺のコンクリートが固化した後解体されるが、解体を容易にするため該型枠の上部は下部より若干広く造作されており、即ち抜き勾配が設けられているため該型枠の側板に対して直角に取り付けられている長ナットを用いたアンカーの軸は側板の抜き勾配と同じ角度だけ傾斜して埋設されている。
その結果、後日該アンカーに螺合される数10本の異形鉄筋も一旦傾斜することになり、これを水平位置に修正する労力と時間が多大なものとなっている。
【解決手段】 上述床開口部の型枠の側板を垂直に立てた状態で該型枠の四隅を一対のアングル鋼から成る金物で挟んで固定するが、該金物は図2及び図3の説明のごときの仕組みを有しているので該側板が垂直であるにもかかわらず、固化後のスラブから容易に解体撤去することができる。
その結果、上述のアンカーに螺合される異形鉄筋は水平位置に納まり、相対して接する該異形鉄筋を曲げることなく溶接できる。 (もっと読む)


【課題】床スラブに様々な形状の開口部を形成できる低コストな構成を提供する。
【解決手段】外皮材保持部材10は、水平方向で縦横に複数並べて連結することで、周囲に屈曲スリーブ材を巻いた状態で保持することが可能な連結体を構成することができる。この外皮材保持部材10は、4つの側板12〜15と、矩形状の底板11と、を備える。底板11は、側板12〜15に対してほぼ直角をなすように配置される。4つの側板12〜15のそれぞれは、隣接する側板に対して直角に接続するように構成される。側板12〜15のそれぞれには、ネジ棒を差込可能な差込み溝16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の玄関部布基礎は、切り欠き口の上面が平面であるため、玄関ドアを取り付ける際に土間下地と玄関ドアの下枠や敷居受けなどとの間に隙間が生じ、隙間にモルタルを詰める手間がかかっていた。また、玄関ドアを設ける箇所が入り隅や出隅の場合、切り欠き口に直交する布基礎の一部を切り欠かなければ玄関ドアの下枠や縦枠を設置できないことがあり、布基礎の一部を削り取る手間がかかるだけでなく見た目が汚く修正に多大な時間を要する問題があった。
【解決手段】 布基礎型枠に設けることにより、玄関部布基礎の天端を低く且つ外方がより低い段差を成型する型枠であって、内方の底板にコンクリートを流し込む開口部を設けると共に、外方の底板側の側板上部から該開口部に架けて斜面板を設け、且つ両側方の少なくとも一方に該玄関部布基礎に直交する布基礎に食い込ませるスライド部を設けた。 (もっと読む)


【課題】屋上スラブと立上り壁のコンクリートを同時に打設して、立上り壁を構築するにあたり、屋上浮き型枠を上方からの荷重に対して安定した状態に支持することができ、下端を排水勾配に合わせて傾斜した形状に作製しなくても、立上り壁と屋上スラブとの角部に型枠跡の溝が形成されない。
【解決手段】屋上浮き型枠1の内面に当接可能な垂直板部とその下端から内側に直角に折れ曲った水平板部とからなるL字状を呈し、前記垂直板部及び水平板部に固定具挿入用横孔及び縦孔が形成された足元固定用打ち込み型枠Aを作製する。屋上浮き型枠の下端部をその垂直板部に締付け固定し、その水平板部を屋上スラブ用型枠5に上下方向の固定具18によりスラブ厚に対応する間隔を隔てて支持させた状態で、屋上スラブと立上り壁のコンクリートとを同時に打設し、コンクリートの硬化後、屋上浮き型枠を足元固定用打ち込み型枠から取り外す。 (もっと読む)


【課題】受枠の施工時において、受枠及び型枠の変形を防止するとともに巾決めを容易に行うことができ、短時間で施工を完了することが可能なコンクリート施工用装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート施工用装置は、外側面にアンカー2cが固定される側壁部2aと、アンカー2cを高さ調整可能に固着して受枠3を所定の高さに支持する固定治具5と、コンパネ6に設置され、該固定治具に5支持された該受枠3の内側に配設され、該受枠3の外側に打込まれたコンクリートを遮断してハッチの入口内周面を規定する型枠3と、型枠3に載置される支持杆4とを備える。支持杆4には、両端を該型枠3から外方に突出して前記受枠2の前記側壁部2aを内側から支える受枠支持突部4cと、型枠3の内側に当接するように径方向に突出する型枠支持突部4bとを有する (もっと読む)


【課題】既設壁に近接した新設壁や、互いに近接した新設壁の構築に際し、施工性を悪化させることのない壁間に設置される壁間型枠及び同型枠を用いた近接壁の構築方法を提供する。
【解決手段】既設壁3に近接した新設壁4の構築に際し、既設壁と新設壁の間に生分解性合成樹脂発泡体からなる壁間型枠Aを配置し、新設壁の一方に一般型枠Bを配してコンクリートを打設する。コンクリート硬化後、残置された壁間型枠にアルカリ性水溶液及び微生物含有水を散布し、溝2を介して型枠全体に流して壁間型枠の分解を促進する。 (もっと読む)


【課題】型枠で小開口部を構築する際に、組付け操作が簡単で簡便に使用できるサポートを提供する。
【解決手段】小開口部を構築する際に使用するサポートAは、主体部材1と進退部材2と操作部材3を組み合わせて構成される。主体部材1である主体筒5の一端にはベース板4を備え、他端は操作部材3の操作筒6を回動自在に組付ける。進退部材2には、螺子杆9が設けられており該操作筒6に設けた雌ねじ7に螺合し、他端には前記ベース板4に相対する受圧板10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 最小限の型枠や支保工を用い、施工期間の短縮が可能なコンクリート構造体の施工方法の提供。
【解決手段】 型枠27を一般支保工46と特定支保工47により支えて、型枠27内にコンクリートを流し込み、コンクリートが設計強度に達する前の不完全養生状態で一般支保工46を取り外して特定支保工47により型枠27を支え、設計強度に達した後に特定支保工47を取り外す。 (もっと読む)


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