説明

Fターム[2E150HF09]の内容

Fターム[2E150HF09]の下位に属するFターム

Fターム[2E150HF09]に分類される特許

1 - 20 / 101


【課題】集水桝に貫通孔を穿孔するために生コンクリート打設用の型枠に固定させ、生コンクリートの固化後に取り除くことによって、集水桝に貫通孔を形成するための集水桝穿孔用冶具であって、底面を有する枠体と、前記枠体の少なくとも上面を覆っており、かつ、前記上面に磁性体を設置した蓋体と、前記枠体の底面及び前記蓋体の上面を覆うシール部材とからなることを特徴とする集水桝穿孔用冶具を提供する。
【解決手段】紙筒スリーブに代わる、底面を有する枠体と、枠体の上面を覆い、かつ、磁性体30を設置した蓋体と枠体の側面を覆うシール部材40と、枠体の底面及び前記蓋体を覆うシール部材50,60とで集水桝穿孔用冶具100を構成した。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材に穴を形成するシース管において、そのシース管をボルトにより型枠に取外し可能に設置する際に、その取付け作業を容易にする。
【解決手段】両端が開口する筒状体8の一端に蓋体9を固設し、該蓋体9に雌ねじ9cを形成したシース管7であって、その蓋体9の内側面には、前記雌ネジ9cの外縁から筒状体8の他端側開口部8aに向うほど拡径し、ボルト10の挿入側先端を、前記雌ネジ9cに誘導する案内面9eを設ける。 (もっと読む)


【課題】 型枠を立設する前であっても、本体筒部が所定の間隔をおいて平行に並ぶようにして、設置することができる、スリーブを提供する。
【解決手段】 スリーブ1は、本体筒部2を備えるとともに、スリーブ1の本体筒部2と、そのスリーブ1と互いに隣り合うように設置される他のスリーブ11が備える他の本体筒部12とが、所定の間隔をおいて平行に並ぶように、スリーブ1と他のスリーブ11との位置合わせをするための、位置合わせ手段10を構成する、位置合わせ部3を備える。位置合わせ部3は、本体筒部2の軸方向Pに離れて位置する複数の箇所に、本体筒部2の周壁2aの外方に突出するように設けられる。位置合わせ部3の、突出する方向の端面3aには、他のスリーブ11が備える他の位置合わせ部13の、突出する方向の端面13aに形成された被当接面14と、互いに面接触する当接面4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部(駄目孔)を使って工事用資材等を他の階に搬送する際に、該資材等の損傷を回避できるようにする。
【解決手段】少なくとも一対のL型鉄筋1,1を図3(a) 又は(b) に示すように配置し、その間に、額縁状(四角管状)の型枠2を配置する。そして、型枠2の外側にコンクリートを打設してコンクリートスラブを形成する。この型枠2の開口部2aは、工事用資材等を他の階に搬送するための駄目孔として使用することができるが、L型鉄筋1,1の端部は型枠2にて被覆されていて露出されていないため、搬送される資材等を傷つけることも無い。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な部材を増やすことができるとともに、コンクリート構造体から封止部材を外れ難くすることの容易な貫通構造形成具、及びそれを用いた貫通構造の形成方法を提供する。
【解決手段】貫通構造形成具11は、貫通孔形成用部材21と、封止部材31とが連結部材41により連結されるように構成されている。封止部材31は、挿通孔32aを有する封止部本体32と、封止部本体32に立設される周壁33と、周壁33から外方へ突出するフランジ部34とを有している。周壁33の内側には、その周壁33と離間して連結部材41が取り付けられることで、周壁33の内周面と連結部材41の外周面との間にコンクリートが入り込む構成とされている。貫通構造の形成方法は、コンクリートを打設した後に、連結部材41を叩くことで貫通孔形成用部材21及び連結部材41を基礎から押し出す方法である。 (もっと読む)


【課題】 支柱固定用の流し込みグラウト材において、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離を生じ難くする。
【解決手段】 平均粒子径が少なくとも10μmである速硬性セメント、乾燥比重が3.0〜4.0g/cmであって、粒子径が0.2〜0.7mmである重量骨材、繊維長が2〜4mmであって、繊維径が35〜55μmである繊維、及び再乳化型粉末樹脂を、所定の割合で混合する。これにより、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離が生じ難くい支柱固定用の流し込みグラウト材が得られる (もっと読む)


【課題】作業者の手間数の削減、工事時間の短縮、コスト削減等を図ることのできるスリーブ設置方法及びスリーブ設置用治具を提供する。
【解決手段】コンクリート65打設前のデッキプレート50上に鋼管スリーブ60を設置するにあたり、まずデッキプレート50に取付孔51を形成する。続いて、デッキプレート50上から取付孔51に対し棒状部材2下端の係止部3を差込み、当該係止部3をデッキプレート50の下面に係止させると共に棒状部材2をデッキプレート50上に立設させる。そして、棒状部材2を取り囲むようにデッキプレート50上に鋼管スリーブ60を配置した後、鋼管スリーブ60上に蓋部材4を被せつつ、当該蓋部材4の挿通孔4aに対し棒状部材2を挿通させる。最後に蓋部材4から突出した棒状部材2の上部に固定部材5を取付け、蓋部材4とデッキプレート50とで鋼管スリーブ60を挟んで固定する。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリート壁の厚さに合わせた長さのものをいちいち用意しておく必要のない壁貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート壁KWに埋設されて、該コンクリート壁KWを貫通する壁貫通用スリーブ30であって、筒状に形成された二つの合成樹脂製のスリーブ5と、円盤状のフランジ6を一体に有した筒状であって、その両端にスリーブ5の差込口7を備えた合成樹脂製の接続体10とからなり、スリーブ5は、一端に管又は管接続体が接続可能な接続部1を備え、他端側(本体筒部2)は、適宜切断されて、あるいは切断されないでそれぞれ差込口7に挿入され、接続体10と接続可能となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を容易に配管できる配管用スリーブ部材を提供する。
【解決手段】配管用スリーブ部材1は、建築物の基礎2に複数の管体3を配管するために、基礎2を貫通して形成した貫通孔部4に配設される。この配管用スリーブ部材1は、硬質材料にて形成したスリーブ本体12と、可撓性材料にて形成した管体保持部材13とを備える。スリーブ本体12は、一端側から他端側へ連通した複数の配管部11を有する。管体保持部材13は、配管部11内に嵌合した状態で内側に管体3を挿通可能である。そして、スリーブ本体12が硬質材料にて形成され、管体保持部材13が可撓性材料にて形成されているので、1つの管体3を配管した状態であっても、スリーブ本体12の他の配管部11は変形しにくく、他の管体3を容易に他の管体保持体13に挿通できるため、複数の管体3を容易に配管できる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブを型枠間に容易かつ的確に設置することができるスリーブ装置を提供する。
【解決手段】 スリーブ装置4は、コンクリート壁2に貫通部3を形成するための装置であって、型枠1a、1c間に配備されて内部が前記貫通部3を構成するスリーブ5と、そのスリーブ5を型枠1a、1cに固定するためのスリーブ固定具6とを備える。スリーブ固定具6は、スリーブ5の、一方の型枠1a側となる一方の端部5aとは反対の他方の端部5bに、着脱可能に嵌められる固定具であって、その他方の端部5bを閉塞する固定具本体6aと、固定具本体6aから張り出すフランジ601とを備える。そして、固定具本体6aは、スリーブ5の内部を通るボルト部材7が貫通可能であり、固定具本体6aには、ボルト部材7が螺合する雌ねじ部材8が設けられる。そこで、型枠1a、1cの外側において、ボルト部材7の各端側に、ナット9、10がねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の外径が異なっていてもクリップ部を確実かつ容易に装着可能なスリーブ保持具を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリートに貫通孔を形成するためのスリーブSLを鉄筋に保持するスリーブ保持具であって、スリーブSLの外周に装着してこのスリーブSLを保持するスリーブ保持部材10と、鉄筋の外周に装着可能な略C字状の断面を有したクリップ部21を備えた鉄筋装着部材20と、スリーブ保持部材10に設けられた第1結合部31と鉄筋装着部材20に設けられた第2結合部32とを相互に結合させて、鉄筋装着部材20とスリーブ保持部材10とを結合させる結合部材30と、を備え、鉄筋装着部材20は、装着対象とする鉄筋の外径の相違に応じてクリップ部21の形状が異なる複数種類のものが設定されていることを特徴とするスリーブ保持具とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の際に、中空型枠の下側のコンクリートに、バイブレータで効果的に振動を与え、コンクリートの充填を促進すること。
【解決手段】横向きとしたスパイラル鋼管からなる中空型枠本体2の外周面の上下部に一対の透孔10、10を形成し、両透孔10、10を連通する管状体3を設ける。この筒状の中空型枠本体2の両端を側壁9、9で塞いで、この中空型枠本体2の水密を確保する。この管状体3が垂直となるように、中空型枠1をコンクリートCを打設する型枠17の所定位置に設ける。この型枠17内へのコンクリート打設の際に、管状体3を上部透孔10aから覗き込むことによって、中空型枠1の下側にコンクリートCが充填されているか否か確認する。充填不良のときは、この管状体3を通してバイブレータVを中空型枠1の真下に送り込んで、振動を加えることにより、コンクリートCの流動を促進できる。 (もっと読む)


【課題】型枠を用いて構築される建築物のコンクリート基礎に、排水管等の各種配管を挿通するための直管状の傾斜孔を、鉛直方向においてコンクリート基礎の外側方向が下方となるように所定角度で傾斜させて貫通形成するためのコンクリート基礎における傾斜孔形成具及び傾斜孔形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材シート5を拡径・縮径可能に中空筒状に巻形成したスリーブ2と、有蓋筒状体であって、一端に楕円状の蓋面3a,4aを斜設してなる一対の保形具3,4とからなり、一対の保形具3,4をスリーブ2の両端開口部2a,2bに、蓋面3a,4aが相互に平行となるように装着してなるコンクリート基礎における傾斜孔形成具1と、この傾斜孔形成具1を使用した傾斜孔形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに開口部を形成する際に、ボイド管の周囲に巻き付けるためのシート材であって、内部の空間に異物が侵入することを防止しつつ、良好な柔軟性や加工性を保ったシート材を提供する。
【解決手段】シート材1は、シート本体10と、充填材14と、有する。シート本体10は、一面側は平面状に形成され、他面側には内部が空洞部12として形成された細長い凸部11が複数平行に並んで形成される。充填材14は、凸部11の空洞部12に充填される。そして、充填材14はシリコンである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】弾性材料で形成され外周面に凹凸を有する管状のチューブ(管部材)2と、剛性材料で形成されチューブ2内に出し入れ可能な棒状の芯パイプ(芯部材)3と、を備える。チューブ2は、内部に芯パイプ3が挿入されると径方向内側から外側へ伸長して外形が貫通孔(孔)に相当する形状となり、内部から芯パイプ3が抜き出されると径方向外側から内側へ収縮して復元する。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる複数のスリーブに利用可能であり、コンクリート打設時にスリーブを鉄筋に対して安定して固定することのできるスリーブ用ホルダを提供する。
【解決手段】スリーブ用ホルダ10は合成樹脂製であり、鉄筋2に固定される固定部材20と、スリーブ1と共に結束バンド61に巻き付けられる保持板30と、固定部材20と保持板30との間に介在する連結部材40とを備えている。保持板30は、中央片31と、中央片31の両側に位置する舌片32とを有している。中央片31と舌片32との間には溝33が形成されており、舌片32は中央片31よりも撓み変形容易に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に対して嵌め込みやすく且つしっかりと固定することができるスリーブ用ホルダを提供する。
【解決手段】スリーブ用ホルダ10は合成樹脂製であり、針金51が巻かれることによって鉄筋2に固定される固定部材20と、スリーブ1と共に結束バンド61に巻き付けられる保持板30と、固定部材20と保持板30との間に介在する連結部材40とを備えている。固定部材20は狭持部21と鉄筋導入部22とを有している。狭持部21は、鉄筋2の軸方向に沿って延びると共に円弧状の横断面形状を有し、鉄筋2に嵌め込まれることによって鉄筋2を狭持する。鉄筋導入部22は、狭持部21の周方向の両端から末広がり状に広がる横断面形状を有している。狭持部21には、針金51の一部と鉄筋2とが接触するように針金51の一部が入り込む孔23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 あばら筋の内側からスリーブの外側までのコンクリートのかぶり厚さが正確で、スリーブのセンターの位置出しやスリーブの垂直方向の位置決めも正確に行なうことができると共に、スリーブを強固に保持して施工不良も防げて製作容易な鉄筋コンクリート有孔梁のスリーブの支承金具を提供する。
【解決手段】 左右に延びる棒鋼2aと該棒鋼2aの中心部に根部を固定し外方の斜上方に延びる左右の補助棒鋼2b、2cとからスリーブ支承杆2を形成し、これら棒鋼2aの左右端部及び左右の補助棒鋼2b、2cの先端部に、あばら筋Aに挟着可能なあばら筋挟着手段3を設け、左右の補助棒鋼2b、2cの根部側部分と棒鋼2aの中心部とによりスリーブ支承部4を形成した。 (もっと読む)


【課題】基礎の施工に際し、スリーブの設置を容易かつ適正に実施する。
【解決手段】基礎の施工場所には所定間隔を隔てて一対の基礎型枠27が設置されている。一対の基礎型枠27の上には、それらに跨るようにしてスリーブ位置決め治具60が設置されている。スリーブ位置決め治具60は、上下方向に延びる向きで設けられるスリーブ25を支持するものであり、そのスリーブ位置決め治具60の設置状態で、スリーブ25において基礎から突出する部分がスリーブ位置決め治具60により支持される。スリーブ位置決め治具60によりスリーブ25を支持した状態で、基礎型枠により形成されたコンクリート打設域にコンクリートが打設される。 (もっと読む)


1 - 20 / 101