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Fターム[2E150HF05]の内容

建築現場における取りはずす型枠、補助部材 (7,097) | 開口部等 (397) | アンカー孔 (19)

Fターム[2E150HF05]に分類される特許

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【課題】箱抜穴の内面に凹凸を形成するとともに、容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】側方を囲むコンクリート型枠内に打設する打設コンクリートCに凹部を形成するための箱抜用型枠50であって、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する箱抜用型枠本体53と、箱抜用型枠本体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に被覆される凹凸を有する樹脂シート56と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】引抜き抵抗力を確実に低減し打設コンクリートから容易に引抜くことのできる箱抜用型枠及びその型抜き方法を提供する。
【解決手段】箱抜用型枠50は、コンクリート型枠に支持された吊金具に吊支される吊支ロッド35と、吊支ロッド35に固定される剛性を有する枠体53と、枠体53の外周部を被覆するように設けられた弾性被覆体55と、更に弾性被覆体55の外周部に設けられ弾性被覆体55を枠体53の縮径方向に変形させる線状押圧体56と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 取り外しが容易に行え、再使用が可能なコンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート建造物の上面に縦孔を形成するための型枠装置であり、平面位置において環状に連続する周囲型枠部2が複数の型枠パネル6、8が環状に連結されて構成され、型枠パネル6、8の一部が内側に変位されることで周囲型枠部2の全体が平面位置において縮形してコンクリート建造物から離型するもの。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】弾性材料で形成され外周面に凹凸を有する管状のチューブ(管部材)2と、剛性材料で形成されチューブ2内に出し入れ可能な棒状の芯パイプ(芯部材)3と、を備える。チューブ2は、内部に芯パイプ3が挿入されると径方向内側から外側へ伸長して外形が貫通孔(孔)に相当する形状となり、内部から芯パイプ3が抜き出されると径方向外側から内側へ収縮して復元する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設された構造部材に引張り補強部材を事後的に配設固定することを可能にする空所の形成を行うための型枠ユニットや方法を提供する。
【解決手段】構造部材のコンクリート打設時に引張り補強部材を構造部材に接続するための空所(5)を形成するための型枠ユニット(1)が、補強部材のための空所(5)を形成するための少なくとも1つの型枠構成要素(2)ならびに少なくとも1つのアンカー部材(3)を有し、アンカー部材(3)は構造部材と空所(5)に注入される硬化性充填材または凝固性充填材あるいは硬化凝固性充填材とが係合接合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】支柱立設穴の形成が容易で、施工能率の向上を図ることができる手摺り支柱立設方法を提供する。
【解決手段】内筒2外周面の両側部に隙間形成用凸段部5を突設した有底筒状内筒2と、両半割体3,3の夫々対向端面3o,端面3oが各凸段部5の両側端面5o,5oに当接するように内筒2に外嵌される一対の半割体3,3よりなる外筒4とで構成される支柱立設穴形成用金型1を、堰壁用型枠13内に吊支した後、型枠13内にコンクリート20を打設し、その固化後に金型1の内筒2を外筒4から引き抜き、次いで外筒4の各半割体3上端部に夫々外側から打撃を与えて、凸段部5により形成された隙間Sを利用して両半割体3,3を夫々内側へ倒れ込ませることにより、各半割体3をコンクリート20と分離して引き上げ、支柱立設穴Hに柱取付用アンカー23を挿入して手摺り支柱を立設する。 (もっと読む)


【課題】成形されたコンクリート突縁部から抜子型を確実に抜き取ることができ、作業性も良好となる手摺支柱の取付穴の形成工法および形成装置を提供する。
【解決手段】ベランダ等におけるコンクリート突縁部に手摺支柱を立設する取付穴を成形するについて、中心に雄ねじボルトが通り雌ねじを有する貫通孔を設けてなる抜子型を使用し、型枠に取り付けた治具に抜子型を垂下し雄ねじボルトで締め付けて固定しておくことにより、型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートの硬化後に抜子型で成形されている取付穴の底部に前記雄ねじボルト、若しくはそれに代わる別途雄ねじボルトを螺進して突き当て、ねじの倍力を伴う押しつける反動で、抜子型を取付穴から浮上させ抜き取る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の支柱孔型崩れ防止のための残置用補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の支柱孔に埋設する残置用補強部材10であって、コイル状線材10aと線材に間隔を空けて固着されたスペーサ11aとを有し、スペーサはコイル状の線材に挿通するために貫通孔11cを有する。残置用補強部材は、線材を円形状に形成しその一部を切断除去して除去部13aを形成したものをリングとし、このリングを複数個、その除去部が同一方向を向くようにして、支柱13bに高さ方向に間隔を空けて固着し、リング上に間隔を空けて固着されたスペーサを有することを特徴とすることもできる。線材をコイル状に形成し、スペーサの代わりとして線材をコイル内側に山形状に折曲させ形成した折曲部14aを有することを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時に取付孔を簡便に形成することができる取付孔の形成具を提供する。
【解決手段】型枠22内に配置され、コンクリート30の打設後に取り外して支柱用の取付孔31を形成する取付孔の形成具において、取付孔31に対応する筒体8の側部に側部開口3を形成した本体2と、側部開口3と本体2の下部開口4を塞ぐ閉塞部材5とを備える。本体2に閉塞部材5を組み込んだ状態で、形成具1を型枠22内に配置し、型枠22内にコンクリート30を打設する。このコンクリート30が硬化したら、閉塞部材5の上部を内側に押すと、閉塞部材5がコンクリート30から外れ、その閉塞部材30を上に引き抜く。この後、側部開口6を狭めるように本体2を変形することにより、本体2を引き抜くことができ、コンクリート躯体に取付孔31が形成される。 (もっと読む)


【課題】型枠内への取り付けや脱離が容易な施工性を備え支柱孔のクラック発生を防止する補強筋を設けたコンクリート構造物の支柱孔形成装置を提供する。
【解決手段】コンクリート硬化後にボイド型枠14を抜き取ることにより支柱孔20を形成させるコンクリート構造物の支柱孔形成装置10であって、ボイド型枠14が支持軸部13によって軸支されてコンクリート硬化後に撤去される円筒状の抜取用ボイド15と、抜取用ボイド15の開口した上端を封止する粘着テープ17と、を備えている。また、抜取用ボイド15の周壁面に嵌装されてコンクリート構造物に埋設残置されるコイル状の残置用補強部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時に取付孔を簡便に形成することができる取付孔の形成具を提供する。
【解決手段】型枠60内に配置され、コンクリート65の打設後に取り外して支柱用の取付孔を形成する取付孔の形成具1において、取付孔64に対応する筒体2を複数に分割した分割片3と、芯材4と分割片3とを位置決めする位置決め手段19と、分割片3の当接部13を隣合う分割片3の他側内面に当接するように芯材4と分割片3との間隔を調整する棒体23と、筒体2の下部を塞ぐ蓋体とを備える。芯材4を内部に挿入し、位置決め手段19により分割片3,3・・・を筒状に配置し、棒体23により分割片3の他側内面に隣合う分割片3の当接部13を当接させて筒体2を組み立て、筒体2の下部を蓋体により塞いだ後、型枠61内に配置し、型枠61内にコンクリート65を打設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箱抜用型枠を水平方向(X−Y方向)および高さ方向(Z方向)に調節可能に支持する吊り金具を備え、予め地上において箱抜用型枠を設計寸法とおりにセットしておき、これを吊り上げて設置位置のコンクリート型枠に固定するようにした箱抜用型枠支持装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の箱抜用型枠支持装置は、両側のコンクリート型枠に支持される上部吊金具の下方に間隔をおいて下部吊金具を配置し、アンカーボルトの埋設位置に配置される吊支ロッドを上部吊金具および下部吊金具を貫通するようにして鉛直方向に配設し、上部吊金具において吊支ロッドを上下方向調節自在に支持し、下部吊金具の下面から下方に向けて箱抜用型枠を吊支ロッドを囲むようにして配置し、箱抜用型枠を吊支ロッドに固定することによりアンカーボルトの埋設位置に保持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
アンカー取付けの従来工法の箱抜きでは、箱抜き跡の内面は引抜き方向には平面、又は円筒を用いた曲面であったが為に、引抜き方向の定着力は小さいもので有った。
引抜き強度を増大するには、箱抜き跡のコンクリート内面に、凹凸を簡易に作る事ができ、箱型の取り外し作業の簡易な物と、方法が重要な課題であった。
【解決手段】
箱抜きされた開口部分の内面に対し、アンカーの引抜き方向に対し、90度の方向に凹凸を付ける事で、開口部分に充填し固着したモルタルは、コンクリートの凹凸部分に引っ掛り、アンカーはコンクリートに対し定着力が増し、モルタルの塊ごと引抜ける事は無くなる。
箱型の取り外しは、シートを残し筒のみが分離して引抜ける事で、シートのみをコンクリートから剥離する事となり、柔らかい物だけ取外す事で、硬い紙を剥離する必要が無くなり、コンクリート打設後の作業が簡易に成る。 (もっと読む)


【目的】 コンクリートパラペットの厚みやパラペット上面の水勾配にその都度寸法を自在に変えられる支柱埋設穴の形成治具を提供すること。
【構成】 所定寸法の埋設穴に対応した外形の穴形成体と、該部材の基端面に取り付けられた位置決め具とパラペット厚みに対応する幅決め具とパラペットの水下側を固定する支保枠を備えた支柱埋設用穴の形成治具であって、前記穴形成体には樹脂製袋が被せられ、該袋は形成体から抜け落ちないように形成体頂部と位置決め具に挟み込まれている。又、形成体頂部にはナットが固着されていて位置決め具と幅決め具をアイボルトで締結し、保持具は幅決め具に固着されたナットにアイボルトで締結され、該ボルトに対応した締結用穴は各部材がスライド可能にルーズ穴とした構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シース管の位置合わせ作業が容易なシース管保持治具の提供。
【解決手段】アンカー部材を挿入するシース管3が所定位置に埋設された基礎1を形成するために、コンクリートが内部に打設される基礎形成用型枠5に取り付けられ、基礎形成用型枠5内の所定位置にシース管3を保持するシース管保持治具であって、建物のモジュール芯の位置を示す水糸101,110に対して位置合わせを行う部位を有する。 (もっと読む)


【課題】基礎に埋設されアンカー植設孔を形成するための箱抜き材を型枠内に仮固定した後にその位置や傾きの微調整を可能とし、かつ、複数種類の寸法の基礎に適用可能な位置決め治具を提供する。
【解決手段】単球式転がり支承式の免震装置Sを支持する基礎Bの施工時に基礎型枠Fに取り付けて使用するアンカー定規Aは、8角形のプレート10と、プレート10を基礎型枠F内に高さ調整自在に吊設する型枠取付部20を備える。プレート10は、45度回転させることにより2種類の寸法の柱型に内接可能である。プレート10は、箱抜き材としてのワイディングパイプPを、2種類の柱型におけるアンカーボルトVa位置にそれぞれ対応させて取り付け可能な取付孔13a、13bを備える。型枠取付部20の掛止金物は上端が基礎型枠Fの天端に掛止され、下端が高さ調整ボルト24によりプレート10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨柱の固定度を十分に確保するとともにハツリ落とし作業のような面倒な作業を不要とした箱抜き用型枠及びそれを用いた箱抜き工法を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明の箱抜き用型枠は、鉄骨柱を建てる箱形の穴を基礎に残した状態でコンクリートを打設し、型枠を抜き取り後その穴に鉄骨柱を建て、鉄骨柱の周りの隙間をコンクリートで埋める工事における箱形の穴を形成するための箱抜き用型枠において、断面が矩形で側面が抜き勾配を有する四角錐形状とし、該四角錐形状を形成する4つの側面にベニヤ合板を配置し、該ベニヤ合板の内面に沿って鉄骨骨組を設け、該鉄骨骨組とベニヤ合板を固定部材で固定し、鉄骨骨組に吊フックを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート箱抜形成用型枠を用いた機械基礎施工時に、型枠と基礎コンクリート、モルタルとの間に生じる空洞によるアンカボルトと基礎との固定力の低下を回避し、大型機械等の構造物の基礎施工において安定した据付強度が得られるようにすること。
【解決手段】底面14を筒体11の垂直軸線に対して上下に傾斜した傾斜面とする。 (もっと読む)


【課題】施工現場にて所望の寸法に容易に組立可能であり、しかも軽量で持ち運びが容易な捨て型枠を提供する。
【解決手段】エキスパンドメタルにて形成された略四角形状の金網4を円筒状に成形し、側端部4a,4bを接合して円筒形状の枠体2を形成する。側端部4a,4bは重合部5を形成し結束材6にて固定される。枠体2の外側には保持部材3が装着され捨て型枠1となる。保持部材3は鋼棒にて形成され、円環部3aと連結棒3bとから構成される。円環部3aの内径D1は枠体2の外径D0よりも大径に形成されており保持部材3は枠体2に外装される。捨て型枠1は建造物の基礎中に埋め殺しされ、その内部に基礎孔が形成される。基礎孔にはアンカーボルト等が埋設される。 (もっと読む)


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