説明

Fターム[2E162CC08]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(木質系) (321) | 木質繊維板、硬質繊維板、ハードボード (61)

Fターム[2E162CC08]に分類される特許

41 - 60 / 61


【課題】 プレカット工場の自動木材加工機から出る多量の木屑を圧縮加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にし、これを砕いたものを主原料として、稲わら繊維、澱粉湖水を加えて練合せ型枠に注ぎ、プレス機で圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。
【解決手段】 プレカット工場の自動木材加工機から出る、鋸屑、削屑の多量木屑を大型集塵機で集めて堆積させ、これを加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にする。
これを砕いて、稲わら繊維、澱粉糊、水を加えて練合せ、型枠に注ぎ、圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。 (もっと読む)


【課題】他の部材と接合する繊維ボードに対して面方向の外部衝撃が作用しても、容易に剥離することがないように繊維ボードの密度を面方向で調整する。
【解決手段】天然繊維と樹脂バインダーとを混合してなる繊維ボードであって、前記繊維ボードの面方向の一部に、これを接合対象物に接合するための接合代を有し、当該接合代は、前記繊維ボードにおける他の部位よりも密度が高密度に成形されている。これを接合するには、複数枚の繊維ボードの各接合代同士を互いに重ね合わせて、その接合面を接着する。 (もっと読む)


【課題】吸湿や乾燥による寸法変化率の小さい建築用板を提供する。
【解決手段】木質繊維と木質薄片との混合物を接着剤を介して一体成形して基板1とする。木質薄片の繊維方向に対する寸法変化率は木質繊維の寸法変化率に比べて小さいので、基板全体としての寸法変化率を小さくすることができる。さらに、その表面に防水層2を介して凹凸層3を設けた建築用板4(図2)、あるいはその表面に防水層2および凹凸層3を介して主として無機物からなる軽量セメント層5を設けた建築用板6(図3)を提供する。凹凸層や無機質層は基板にくらべ寸法変化率が小さいので、基板自体の寸法変化率を小さくすることにより、凹凸層や無機質層の剥離や割れの発生が実質的に防止された建築用板が得られる。 (もっと読む)


【課題】矩形木質板材を積層してなる建築板において、山反りの建築板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の建築板11は、基材12が5層の矩形板材(1層目12a、2層目12b、3層目12c、4層目12d、5層目12e)を積層して形成され、建築板形成時に1層目12aから数えて偶数層の矩形板材の含水率が他の奇数層の矩形板材の含水率よりも高めに形成される。さらに、建築板11の裏面側13から第2層の矩形板材12bに亘る裏溝14が形成される。奇数層の矩形板材の木質繊維は長手方向に長くなるように並んでおり、偶数層の矩形板材の木質繊維は横手方向に長くなるように並んでいる。2層目の木質繊維は長手方向よりも短手方向により大きく縮むため、1層目12aに対して短手方向よりも長手方向により大きく縮む力を与えることができる。裏溝加工後に2層目・4層目が乾燥して収縮し山反りとなる。
(もっと読む)


【課題】曲げヤング係数が大きく且つ反りが生じにくい基板および建築用板を提供する。
【解決手段】MDF層1の表面または裏面または表裏両面にフレーク層2,3を積層して基板とする。さらに、その表面に防水層4を介して凹凸層5を設けた建築用板、あるいはその表面に防水層4および凹凸層5を介して主として無機物からなる軽量セメント層6を設けた建築用板を提供する。 (もっと読む)


【課題】コルクシートの風合いを十分に生かしながら、本来的に有する帯電防止機能をより向上させ、且つより安定した帯電防止効果、静電気防止効果、更には電磁波遮蔽効果を発揮できるコルクシートの提供及びそのコルククシートの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】コルクシート1はシート10の肉厚内に網目状からなる導電体層20を構成してある。網目状からなる導電体層20は印刷体である。製造方法は、コルクを主成分とするシート片11、12を2枚用意し、導電性インクにより、相互に接合される接合面の一方の面に網目状模様を印刷し、或いは相互に接合される接合面の片方の面に縦線模様を印刷すると共に他方の面に横線模様を印刷することで両面が相互に接合された状態で網目状模様となるようにし、各シート片同士を、加熱下、プレスすることで接合一体化し、網目状からなる導電体層20が肉厚内にサンドイッチされたコルクシート1を完成する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3が設けられ、さらにこの表面側防水層の上に、凹凸層(4)を介してあるいは介さずして、軽量セメント層5が設けられると共に、基板裏面には裏面側防水層6が設けられてなる建築用板1である。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、吸水率が18%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】繊維板を基板としてその表面に防水層が形成されてなる建築用板において防水層をムラなく均一に形成する。
【構成】繊維板から形成される基板2の表面に防水層4(、凹凸層7)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1の製造方法において、防水層を形成する前に、基板表面に前処理剤として水性の液体を塗布して前処理層3を形成することにより、繊維板の撥水性を抑える。前処理剤を基板表面に押し付けながら塗布浸透させて前処理層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板よりなる基板2上に表面防水層3(及び凹凸層4)を介して軽量セメント層6が積層されと共に、基板の木口面には合成ゴム系または合成樹脂系の木口処理剤を用いて木口処理層が設けられた建築用板1。この建築用板の製造に際しては、表面防水層及び木口処理層を形成した後に、表面防水層(または凹凸層)の上に軽量セメント層を形成して養生硬化させる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板7上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層(4)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板(1’)において、長さ方向及び幅方向の吸水長さ変化率がいずれも0.30%以下である繊維板が基板として用いられる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネルのプレス加工において、フラッシュパネルの美観を良好に維持しながら、面材を框にプレス加工することを可能にする。
【解決手段】フラッシュ戸10は、四角柱状の各2つの横框12,13および縦框14,15を四角枠状に組み付けた框11の内側に四角柱状の中桟18,19,20を備えている。框11の横框12,13および縦框14,15における框11の内側の各角部は取り除かれて傾斜面からなる逃げ部12c,13c,14c,15cが形成されている。また、中桟18,19,20における面材16a,16bに対向する各4つの角部も取り除かれて傾斜面からなる逃げ部18c,19c,20cが形成されている。そして、これら框11および中桟18,19,20の両側から面材16a,16bが押し付けられて同面材16a,16bが框11の表裏面にそれぞれ貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来、建材等に用いられる芯材はラワン、メランティなどの南洋材の単板積層材や、ラジアタ松などの南半球からの輸入材などが広く用いられていた。しかし、これらを使用する市場の環境が昨今、急速に変わってきた。
【解決手段】 マメ科の植林材で、5−6年で成木になるファルカータを建材用芯材として用いることで、二酸化炭素を短い期間で循環させ、地球環境破壊を軽減する。しかし、ファルカータは比重が非常に軽い樹種で、そのまま人工乾燥だけして芯材に用いると折れやすく、釘や螺子等の保持力が小さいなどの欠点がある。そのために加工し、強度を得て建材用芯材に仕上げる。加工の種類として、イ)ファルカータ合板。 ロ)ファルカータ単板積層材。 ハ)ファルカータ集成積層材。 ニ)ファルカータ集成材と合板、パーティクルボード、繊維板などと積層したブロック材を得て、任意の寸法に切断し、建材用芯材を得る。 (もっと読む)


低いn−パラフィン含有量を有するワックスまたは油を、より高いn−パラフィン含有量を有するワックスと混合して、少なくとも21wt%のn−パラフィンを有するワックス組成物を提供することにより、建築ボード製造に用いるのに適切なワックス組成物を調製する。
(もっと読む)


【課題】化粧材(又は化粧板)を、床面、壁面、天井面等の施工面に対して連結施工により敷設して組み付けや取り付け施工を行う際に、比較的熟練を必要とせずに連結施工し易い形状構造を備えた化粧材を提供すること。
【解決手段】裏面凹溝部4の基材側の内面に突起部4aを持ち、表面凹溝部2の基材側の内面に突起部2aを持ち、一方の端部の外端凸部先端部3には前記突起部に係り合う窪み3bを持ち、他方の端部の外端凸部先端部5には前記突起部に係り合う窪み5bを持ち、他の1枚の表面凹部を構成する外端凸部を押し込み、押し込まれた外端凸部が係り合うもう1枚の外端凸部を押し下げる事により係り合う2枚が押し下げあう事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低周波数域でも優れた吸音効果を示す安全な吸音材、及びそれを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】紙の解砕物及び/又は植物体の解砕物と、不燃性又は難燃性バインダーとを含む吸音材。特に、段ボール紙解砕物が好ましく使用できる。紙及び/又は植物体の解砕物は、構成繊維長さが2〜15mmであるように解砕されたものであることが好ましい。不燃性又は難燃性バインダーとしては、セメント系バインダーが好ましく挙げられる。 (もっと読む)


【課題】内装用の下地材を備えるとともに、耐火性のほか、断熱性、遮音性等にも優れた建築物構造用の耐火性パネルとその効果的な製造方法及び施工方法を提供する。
【解決手段】面材(A)と面材(A’)の間に発泡石膏硬化体からなる耐火層(B)をサンドイッチ状に積層してなる建築物構造用の耐火性パネル、及び、所望のサイズに切断したパネルの切断面から、その内部の発泡石膏硬化体を除去して所定の深さの溝を形成させた後、該形成された溝に、それと適合する木桟を挿入、嵌合させて木桟とパネルを一体化させ、次いで一体化した木桟を介して、パネルを連結又は支持することを特徴とする建築物構造用の耐火性パネルの施工方法などによって提供する。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度に優れ且つばらつきが少なく、釘・ビスの保持力にも優れた建築用板を提供する。
【構成】ロックウール1と木質繊維2と結合剤3とを必須成分とする表層7および裏層9と、パーライト5とアスペクト比(長さ÷直径)10未満の木粉6と結合剤3とを主成分とする芯層8とが積層一体化されてなることを特徴とする三層積層構造の建築用板10である。この建築用板において、表層および裏層の比重は0.8〜1.2、中層の比重は0.4〜0.65であることが好ましく、全体比重は0.6〜0.93であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】MDFの不燃化および断熱性、耐侯性、吸音性能を高め、曲げ強度、硬度、軽量および加工性などMDF本来の性能を損なうことなく、調湿性、防汚性などにも優れた不燃MDFおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製造時に木質系繊維、接着剤の他に難燃処理剤を添加して熱圧成形したMDF(中質繊維板)の表面に無機系コーティング剤を使用して厚さ0.2mm〜2mmの通気性のある塗膜を形成した不燃MDF。 (もっと読む)


41 - 60 / 61