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Fターム[2E162CC08]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(木質系) (321) | 木質繊維板、硬質繊維板、ハードボード (61)

Fターム[2E162CC08]に分類される特許

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【課題】表面の意匠性を阻害することなく、清掃性を向上し得る板状建材を提供する。
【解決手段】板状建材10は、表面11aに形成された目地溝3に、透明樹脂4bを充填して、表面10aを略平滑にしている。 (もっと読む)


【課題】端縁部に湾曲面を有する積層板を製造するにあたり、裏面側へ合成樹脂がはみ出るのを防止する手段を提供する。
【解決手段】表面に補強材2及び化粧材3を貼着した基材1の端縁部において裏面側を切削し、湾曲処理領域4aと貼着領域4bとを形成すると共に、基材1側端面に凹部5を形成する。次いで、湾曲処理領域4aに合成樹脂P、貼着領域4bに接着剤Qを塗布する。引き続き、湾曲処理領域4aを湾曲させ、貼着領域4bを基材1側端面に貼着して、湾曲面Rを形成する。余剰の合成樹脂Pxは凹部5内へ流入するから、裏面側へのはみ出しが防止され、拭き取り作業等の清掃工程が不要になる。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することが可能で、コア材がずれることなく安定した品質を有し、さらに、求められる用途に応じて、かつ、サイズ変更にも簡単に対応して製造し得る建具を提供する。
【解決手段】一方向に貫通する多数の中空筒状セル11の集合体からなる多孔質コア材1の中空筒状セル11の開口面と直角な両面に枠板21、22を固着してコアブロックAを形成し、ついで該コアブロックAの厚さ方向にスライス切断して上記枠板21、22を枠部21a、22aとするコアパネルBを形成し、上記コアパネルBの所要枚数を並設するとともに、表面化粧板3と裏面板4とで挟着し複合してなる建具C。 (もっと読む)


【課題】接着層の水分通過をより確実にさせて調湿性能が阻害されないようにした新規な調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11の上面に透湿性を有する表層材12を設け、それら間に接着層13を形成した調湿建材10であって、接着層13は、硬化したエマルジョン系接着剤1Aに点在させた、乾燥した高分子調湿剤2の周囲に形成されている空隙3が、基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置ではなく、汎用の装置を用いて原料チップを得ることができ、しかも従来の木質複合材料と同等あるいはそれ以上の性能が得られる木質系チップ成形体を提供する。
【解決手段】木質系チップ成形体を、木質系材料を破砕して得られた原料チップと結合剤との混合物が、原料チップの長手方向を略一軸方向に揃えた状態で積層されたマットを加熱プレス成形して得られる木質系チップ成形体において、
前記原料チップが、気乾比重0.5以上の木材を破砕機で破砕して得られた繊維方向に長い平均アスペクト比15以上の破砕チップであるものとする。 (もっと読む)


【課題】合成板材を用いて形成した設備の視覚的な印象を多様化させることが可能な、合成板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】階段Sを形成する階段段板を構成する合成板材1を、板状の芯材4と、互いに色の異なる二種類の単板10a,10bを積層して形成した積層合板6a,6bと、仕上げ材8a,8bとを備えた構成とし、単板10aと単板10bとを、芯材4の前方の面と後方の面に沿って配列した状態で、積層合板6a,6bを、芯材4の前方の面と後方の面に固定した後、仕上げ材8aの積層合板6a側の端部を、芯材4と積層合板6aとの境界BLよりも積層合板6a側へ突出させるとともに、積層合板6aの芯材4と対向する面と反対側の面と連続させた状態で、仕上げ材8a,8bを、芯材4の上面と下面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が図れるとともに、廃棄作業も簡便に行い得る建築用パネル材の製造方法を提供する。
【解決手段】パネル材10のコア材12は、厚さ方向に開口する多数の中空筒状セル12aの集合体からなり、幅方向に伸縮する伸縮性を有しており、一対の縦枠材11,11の対向面に、収縮状態とされた前記コア材の幅方向両端部を接着して両縦枠材と該コア材とを連結した縦枠コア体を形成し、該縦枠コア体の両縦枠材を引き離すようにして前記コア材を伸張させた状態で、前記上端部対向面間及び前記下端部対向面間に前記横枠材をそれぞれ突っ張り状に介在させて、これら横枠材の両端面14,14を前記縦枠材の上下端部対向面にそれぞれ接着剤で接着してパネル芯材15を形成し、該パネル芯材の表裏面のそれぞれに面材16,17を貼り付けて建築用パネル材を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内装建材に適用可能な表面硬度を有するとともに、軽量で反りを低減し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、植物長繊維2aの集合体に、バインダーとなる樹脂材を分散させて、該植物長繊維間を熱圧接着して形成された表層ボード2と、水分の吸放湿性を有する軽量調湿基材3とを、透湿性を有する水性接着剤4aで接着して積層形成されており、前記表層ボードの密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされている。 (もっと読む)


【課題】竹を高い利用率で用いて製造できて竹資源の有効利用を図ることができ、また、反りや割れを防止でき、しかも、幅広い種類の竹を用いて木材に代わる生産量を確保できるうえ、安価に製造できる竹集成材を提供すること。
【解決手段】竹材に圧縮力が付与されて繊維と肉質の結合組織が潰され、かつ、繊維と肉質とが残留した状態の複数の潰し竹材11を集積して、竹集成材1を形成する。複数の潰し竹材11は、繊維の延在方向が略同一であり、メラミン樹脂系接着剤が付加され、加圧及び加熱により一体化される。潰し竹材11の材料となる竹材として、葉を除く竹の全ての部分を用いることができ、例えば、丸竹の縦割り材や、竹の枝部や、竹積層材の端材や、竹工芸品材料の残材等を利用できるので、竹の利用率を最大で90wt%にできる。 (もっと読む)


【課題】固定止具に対して十分な保持力があり、コストを低減し得る板状材料、及び該板状材料を用いた製造コストの安価な開きドア取付用縦枠を提供する。
【解決手段】板状材料10は、ケナフボード11の表裏両面に、パーティクルボード層12,13を積層して構成され、パーティクルボード層12,13のそれぞれは、略同厚さとされるとともに、前記ケナフボード11よりも厚さが大とされている。 (もっと読む)


【課題】鋸屑を混合した強化パルプ内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパルプ内装材の製造方法は、紙ゴミをリサイクルして製造したパルプ70〜85重量%と、鋸屑15〜30重量%とを混合してパルプ鋸屑混合物を形成するパルプ鋸屑混合物形成ステップと、前記パルプ鋸屑混合物に対して接着剤を1:1の重量比で混合する接着剤混合ステップと、前記接着剤が混合された前記パルプ鋸屑混合物を金型に入れて成形して強化パルプ内装材を製造する成形ステップと、成形された強化パルプ内装材を20〜25℃の常温で自然乾燥させて製品を完成させる乾燥ステップと、を含む。本発明によれば、鋸屑とパルプまたは鋸屑とパルプ及び混合物(炭、黄土、ガラス繊維、セラミックス、銀)を混合してパルプ内装材を製造することにより、強度と防湿効果を高め、脱臭、抗菌、遠赤外線の放出を可能にして製品の寿命を半永久的に延長させ、さらに防音材や天井材、強度を要する運搬保護材などに用途を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】「加工の手間」の増大や「補強強度」の低下を招くことなく、タッカーによる「接合強度」を十分に確保できる、戸パネルを提供する。
【解決手段】戸パネル10は、2本の縦枠材18を横枠材20で接合することによって構成された戸枠12と、戸枠12に接合された板状の表面材16とを備えている。縦枠材18における横枠材20と対向する側面には、縦方向へ延びる断面略四角形の溝22が形成されており、溝22内には、溝22の底面22aに取り付けられた帯板状の固定板部24と、固定板部24の幅方向両端部に連続して断面略円弧状に形成された側壁板部26とを有する棒状の補強材14が収容されており、縦枠材18と横枠材20とは、戸枠12の表面側または裏面側の少なくとも一方において補強材14を跨ぐようにして打ち込まれたタッカー32によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表裏両面において調湿機能を発揮し、調湿機能に優れ、しかも通気性が確保された、多用途の建築板を提供すること。
【解決手段】調湿材を含有する調湿ボード2の表面に、複数のスリット3が一定間隔で平行に形成された表面材4が配設され、調湿ボードの表面側に、表面材のスリットと交差し、スリットに連通する複数の表面側凹溝6が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの裏面側にスリットと重ならない位置に複数の裏面側凹溝7が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの全体または一部において表面側凹溝と裏面側凹溝とが連通し、建築板に表面材のスリットから調湿ボードの表面側凹溝および裏面側凹溝を経由して調湿ボードの裏面に抜ける通気路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁面に取り付ける磁石の磁力線を変えることで、重量にも耐えられる棚なども取り付ける事ができる建設資材の作成。
【解決手段】高耐水、高耐力の主原料となる材料をゲル状又は液体状とし、磁気に反応する鉄、18-8ステンレス鋼フェライトなどの金属の顆粒又は繊維を混入させてゲル状又は液状の状態の主原料に必要とする面積分に磁気を中心材2の表となる面に与える事でこの磁気に吸い寄せられた金属粒5又は金属繊維は中心材の表面に集中させ、その直後に硬化させる。磁気を与える装置は、直線型、ドラム方式などが考えられ、磁気は永久磁石と電磁石を使う方法がありどの方法でも目的は達成できる。更に高耐水性、高耐力材1,3でサンドイッチする。 (もっと読む)


【課題】 目地部を有する建築材料において耐水性を向上させる。
【解決手段】 表面材5が目透かし加工された建築材料において、目地部は溝15を有する凹部8が切削され、該溝15には合成樹脂を充填する。充填する合成樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、エポキシ樹脂系等の紫外線、電子線硬化型樹脂が挙げられる。本発明ではウレタン系の常温硬化型や紫外線硬化型樹脂を用いている。表面材5としては、メラミン樹脂化粧板や、ジアリルフタレート樹脂化粧板、ポリエステル合板、突板化粧板 (もっと読む)


【課題】複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルにも係わらず、木材の如く釘或いはネジ等による接合が可能な圧縮繊維パネルを提供し、圧縮繊維パネルの構造材としての使用を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1において、該パネルの接合部αに位置する部分は、圧縮繊維で中実に形成されて中空部がない、或いは他の部分に比して浅い中空部に形成されている圧縮繊維パネルとした。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、微細穴形成手段21により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液12aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】 グルコマンナンをバインダーとして製造される木炭ボードの曲げ強度を高めること。
【解決手段】 本発明に係る木炭ボードの製造方法は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭11と、木炭11よりも少量のグルコマンナン12と、グルコマンナン12よりも更に少量のカルシウム化合物14を混合したものに水13を加えて練り合わせる練り合わせ工程S1、練り合わせ工程S2により得られた木炭成形材料16を金型に流し込んで加圧成形する加圧成形工程S2、及び加圧成形工程S2により得られた木炭ボード半加工品17を乾燥し固化する乾燥・固化工程S3含む。グルコマンナン12はコンニャク精粉であって、その量は木炭11の10.0〜15.0重量%程度である。また、カルシウム化合物14は炭酸カルシウムであって、その量はグルコマンナン12の4.0〜6.0重量%程度である。 (もっと読む)


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