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Fターム[2E163FF01]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 二種の材料層よりなるもの (194) | 金属と金属 (17)

Fターム[2E163FF01]に分類される特許

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【課題】工場でプレファブリケーションでき、軽量で搬送の問題も生じないH形鋼部材を提供する。
【解決手段】このH形鋼部材では、H形鋼1の両フランジ2,2を繋ぐウェブ3の片側に、補強部材としてのC形鋼(リップ溝形鋼)4が配置されている。H形鋼1のウェブ3とC形鋼の両リップ5,5とは突き当てられて、ウェブ3側からねじ込まれたネジ6により固定されている。このようにH形鋼1のウェブ3にC形鋼4が接合されることで、弱軸の強度・剛性をより増強することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した耐力向上を図ることができ、かつ施工性を良好にして工期の短縮を図ることができる鋼管および鋼管杭、ならびに鋼管の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋳鉄または鋳鋼からなるライニング8によって鋼管本体7を補強することができるので、上杭3の耐力向上を図ることが容易にでき、鋼管本体7の板厚を厚くしなくてもよいため、経済的に鋼管杭基礎1を構築することができる。さらに、ライニング8を工場で形成して上杭3を製造することで、鋼管杭基礎1を構築する建設現場の地理的条件や気象条件の影響を受けず、安定した品質のライニング8を形成することができるとともに、コンクリートを充填する場合と比較して、現場における作業工程を削減して工期短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】斜材が、地震時に梁に作用する水平力に十分に抵抗できるようにすることにより、建物の耐震性を効果的に高め、かつ、建物の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、前記第1柱と前記第2柱との間の梁と、前記第2柱から外方へ間隔を置かれた第3柱と、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に取り付けられた第1ガセットプレートであって前記梁と同じ高さに位置する第1ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、該第3柱に取り付けられた第2ガセットプレートであって前記第1ガセットプレートと異なる高さに位置する第2ガセットプレートと、前記第2柱と前記第3柱との間に配置され、前記第2柱に前記第1ガセットプレートを介して取り付けられ、前記第3柱に前記第2ガセットプレートを介して取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】Zn系のめっきが施された溝形鋼を素材としても、溶接接合後にあっても後補修を必要としない溝形鋼製建築部材の製造方法を提供する。
【解決手段】溝形鋼と当該溝形鋼の両リップ間および/または両フランジ端間に配された溝開き止め部材からなる建築部材を製造する際に、前記溝開き止め部材の溝形鋼に当接する側の表面に突起を形成するとともに、前記溝形鋼の両リップおよび/または両フランジ端と前記溝開き止め部材とを、前記突起形成部でプロジェクション溶接する。
突起としては、溝形鋼の長手方向と略直行する方向に線状に伸びる凸条が好ましい。 (もっと読む)


【課題】断面積を小さくしても座屈が生じにくく、かつ、任意に水平剛性を設定できる柱及び建物を提供する。
【解決手段】柱10は、鉛直荷重を支持する芯材12を有し、芯材12はアングル材26と十字状に形成された十字部材28で構成されている。芯材12の周囲は、鞘管14で囲まれ、鞘管14はボックス状の断面形状とされ、芯材12を緊切して囲んでいる。芯材12と鞘管14は接合されていない。鞘管14は、芯材12の水平方向の変形を抑制する強度を備え、芯材12より短い寸法とされている。芯材12と鞘管14の上部にはソケット16が設けられ、ソケット16は、筒部16Aと筒部16Aの一端を閉じる蓋部16Bを備えている。筒部16Aは、芯材12及び鞘管14の上部を囲み、蓋部16Bは、芯材12の上面に支持され、鞘管14の上面と蓋部16Bの間には、隙間Sが開けられている。筒部16Aの外面には梁18が接合されている。 (もっと読む)


構造的な建物要素およびこれらを製造する方法により、使用場所にて建造可能な改良された梁が得られる。方法は、中央部梁軸(55)を形成する第1のフランジ(16)および第2のフランジ(18)を提供する工程を含む。複数の個別に形成されたウェブ区域(12)は、それぞれ収束する側壁(42)、および側壁(42)の収束する端部間を延びる中央部壁(40)を有する。ウェブ区域(12)は、交互に並べて位置され、隣接するウェブ区域(12)の中央部壁(40)は、相互に対して略平行に離間して設けられ、中央部梁軸(55)に対して横断方向に揺動する。隣接するウェブ区域(12)の側壁は相互に連結され、ウェブ区域(12)は第1のフランジ(16)および第2のフランジ(18)の両者に連結される。
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【課題】凹所に掛け渡した連結梁を有効活用することができる連結梁装置及びユニット建物を得る。
【解決手段】ユニット住宅10の外周の中間部には、屋内側に凹んだ凹所20が形成されている。凹所20には、連結梁装置30として、凹所20に跨るように掛け渡された連結梁32と、連結梁32に凹所20内に引き出し可能に取り付けられたオーニングテント34とが設けられている。オーニングテント34の引き出し方向の先端部34Aには、支持部材36が設けられている。支持部材36はホルダー50に保持されており、ホルダー50は、凹所20内の建物ユニット12A、12Bと建物ユニット13A、13Bとの角部、及び建物ユニット14B等と建物ユニット15A、15Bとの角部に配設されたレール部38に沿って、上下方向にスライドする。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工場などに利用される建物の大スパン化、多層階化を可能にし、床下に設備配管用スペース等として利用可能なスペースを確保し、さらに床の剛性を上げ振動性状も向上させた大梁架構を提供する。
【解決手段】所定間隔をおいて建て付けられた中柱1および外柱2と当該中柱1と外柱2間に架け渡された大梁3とから構成する。大梁3は第一構造体Aと第二構造体Bとから構成する。第一構造体Aは両端が柱1,2に接合された上弦材5と両端が斜材6を介して上弦材5と柱1,2との接合部に接合された下弦材7とから構成する。第二構造体Bは下弦材7と当該下弦材7の両端と上弦材5との間にそれぞれ設置された斜材8とから構成する。斜材6と斜材8は鉛直軸を軸に対称に設置する。また、斜材6と8は大梁3の端部から梁中央寄りの1/3L程度の範囲内に設置する。 (もっと読む)


【課題】塑性ヒンジ材長に亘って複数生じさせ、座屈耐力を高めた座補剛管を提供する。
【解決手段】PC棒鋼1をラチス型折り曲げ高強度PC棒鋼として、その周囲を鋼管2で補剛する。ラチス型折り曲げPC棒鋼1と鋼管2は、構造的に接合せず、メタルタッチさせるか、鋼管全体の初期座屈が生じる時点で接触するよう僅かな隙間を持たせる。鋼管2は、通常の地震時には軸力を分担させない構造とする。軸力を負担するラチス型折り曲げPC棒鋼1の接合端部は、軸変位に追従でき、外れない長さを持ち、ルーズに動くルーズ接合機構を持たせる。激震時にはPC棒鋼1と鋼管2が共に軸圧縮力を負担する構造とする。 (もっと読む)


【課題】施工が簡易な化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、一対の化粧柱部材20と、取付具40とを備える。柱芯材10は、四角柱状に形成されている。化粧柱部材20は、互いに対向する接合面に形成された凹部21と、この凹部21と接合面との間に形成された被挟持部28とを備える。取付具40は、化粧柱部材20の被挟持部28を弾性的に挟持する弾性挟持部41と、一対の化粧柱部材20の対向する接合面20A間において柱芯材10に固定される固定片44とを備える。固定片44がビスによって柱芯材10に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】加工や施工が簡易で、化粧柱部材のずれも抑えることができる化粧柱構造を提供する。
【解決手段】柱芯材10と、化粧柱部材20と、取付具30とを備える。化粧柱部材20は、内面側に凹部21を有し、凹部21の内底面には被挟持部25が、内側面には被係止部26が形成されている。取付具30は、コ字形の取付具本体31と、この取付具本体31の第1辺部に設けられ被挟持部25を弾性的に挟持する一対の弾性挟持片34と、各第2辺部に設けられ被係止部26に弾性的に係合して化粧柱部材20が柱芯材10から外れる方向の移動を阻止する弾性係止片35とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮時の圧縮部材の座屈を防止できる耐荷材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管2内に配置されたPC鋼棒3に圧縮力を加え、PC鋼棒3の伸長方向の弾性復元力により該鋼管2の長さ方向に引張力を加える。アンボンド式のPC鋼棒3を用い、鋼管2内の断面に部分的に充填材31を充填して該充填材31によりPC鋼棒3を包み、充填材31が硬化した後、PC鋼棒3に圧縮力を加えることにより、PC鋼棒3に座屈が発生することなく、圧縮することができる。また、圧縮後、PC鋼棒3の弾性復元力により鋼管2に引張力が導入され、鋼管2に伸びを与えることができる。 (もっと読む)


本発明は、乾式工法構造物のための、板からなる成形体であって、2つの脚部区分(2)及びこれらの脚部区分(2)結合する1つの底部区分(3)を備えており、さらに脚部区分(2)に配置されている少なくとも1つの補強条片(5)を備えているものに関する。補強条片(5)を脚部区分(2)に取り付ける手段が設けられていることを特徴とする。
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【課題】トラス用T字形断面部材又は十字形断面部材へ断面が略コ字形状をなす2個の座屈補剛部材を外接状態に組付けて座屈補剛する座屈補剛構造を提供する。
【解決手段】T字形断面部材20の直角な2辺に対して、横断面が略コ字形状をなす大小2個の座屈補剛部材5、6のうち、一方の補剛材6はそのウェブ6aをT字脚部20aに対して直角な配置とし、他方の補剛材5はそのウェブ5aをT字頭部20bに対して平行な配置として、それぞれ外接状態に包囲する配置に組合され、内外に重なり合った座屈補剛部材5、6のフランジ部同士5b、6bはボルト7で接合してT字形断面部材20へ組付け座屈補剛されている。 (もっと読む)


【課題】地震等の荷重による応力が入力した当初から直ちにこの応力に対する抵抗力を発生させることができるような鉄骨梁補強金物及びその施工方法を提供する。
【解決手段】鉄骨梁2のウェブ2bに形成された貫通孔3を補強する鉄骨梁補強金物1であって、貫通孔周囲のウェブの縁部に取り付けられ、中心孔1aが形成され、ウェブと補強金物の肉厚を同軸上に貫通してウェブと補強金物とを締結するネジ締結手段25の軸部15,15aが挿通する挿通孔1bが形成され、挿通孔を形成する周面と軸部の周面との間の隙間内に、鉄骨梁に応力が作用したときでも隙間の拡縮や偏りを制限することができる隙間変化制限部材16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 高強度の鋼板を素材として、曲げ成形により多サイズ化、多特性化に容易に対応可能で、簡易に量産可能で低コストで得られる鉄骨部材を組み合わせてファスナーにより支圧接合して綴り合わせてなる鉄骨組立部材を提供すること。
【解決手段】 降伏点600N/mm以上の鋼板を曲げ成形により幅方向に折り曲げて複数の平坦面を形成し少なくとも一つの平坦面を綴り合わせ部とし、この綴り合わせ部に、綴り孔を長さ方向に複数設けた鉄骨部材を、この鉄骨部材どうし、または他の鉄骨部材と組み合わせて引張強さ1700N/mm以上の高力ファスナーによる支圧接合で綴り合わせた鉄骨組立部材。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかも形状が異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割された上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合ビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを接合した状態で上記両分割ビーム材のフランジ部6を上記ジョイント部材3と嵌合させて一体的に結合したこと。 (もっと読む)


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