説明

Fターム[2E164AA13]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートの補強要素 (986) | 周囲のセメント混合物 (11)

Fターム[2E164AA13]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】鉄筋コンクリートなどの状態で構造物の建築要素として用いられる鋼材の強度が増加できるようにする。
【解決手段】まず、ステップS10で、コンクリート中に埋設された鋼材に第1電極を接続する。次に、ステップS102で、コンクリートに第2電極を接して設ける。以上のように各電極を接続した後、ステップS103で、鋼材に熱力学的平衡量以上の水素が含まれる状態となる電流を、第1電極を陰極として第1電極および第2電極の間に流す。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面近くに補強用の網状部材が埋め込まれるコンクリート構造体を形成する際に使用される鉄筋支持スペーサブロックの提供。
【解決手段】セメント系材料で形成したブロック本体1の天面を鉄筋受け面に構成するとともに、ブロック本体1の底面7に複数の接地脚9を周方向で等間隔に突出形成し、各接地脚9を放射方向に配置された外拡がりの扇面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 空気の含有量が少ないセメント系グラウト材及びその製造方法を提供するとともに、このセメント系グラウト材を用いたコンクリート部材のせん断補強方法及びせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 混合工程S10から挿入工程S50までを実施することにより、モルタル40を製造する。まず、水41とセメント42と砂43とを減圧下で混合してモルタル40を製造する。次に、減圧下で製造したモルタル40を脱気する。次に、補強部材30を脱気したモルタル40内に浸す。最後に、モルタル40で覆われた補強部材30を、脱気したモルタル40の充填された孔14内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】プレグラウトされたセメント系グラウト材内に補強部材を挿入してもその周りに空気が溜まることなく、補強部材を確実に定着可能なコンクリート部材のせん断補強方法及びせん断補強構造を提供する。
【解決手段】製造工程S10から挿入工程S50までを実施することにより、モルタル40を製造する。まず、水とセメントと砂とを混合してモルタル40を製造する。次に、モルタル40を脱気する。次に、コンクリート部材本体12に形成された孔14内に脱気したモルタル40を充填する。次に、補強部材30を脱気したモルタル40内に浸す。最後に、モルタル40で覆われた補強部材30を、孔14に充填されたモルタル40内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の水硬性硬化体の中に異形棒鋼を配筋してなる鉄筋補強水硬性硬化体であって、従来よりも異形棒鋼の長さ/直径の比が小さくても、補強効果を発揮することができ、また、異形棒鋼の長さ/直径の比が小さいことによって、鉄筋補強水硬性硬化体全体の軽量化を図ることができ、例えば、マンホール蓋を支持するための調整リングに好適に用い得る、鉄筋補強水硬性硬化体を提供する。
【解決手段】鉄筋補強水硬性硬化体20は、例えば、調整リングであり、(A)ブレーン比表面積2,500〜5,000cm2/gのセメントと、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子と、(C)細骨材と、(D)減水剤と、(E)水とを含む配合物の硬化体21中に、上記調整リングと同心の1本以上のリング状の長鉄筋22a,22bと、長さ/直径の比が5以上の異形棒鋼からなる短鉄筋23を配筋してなる。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリートの定着部の技術分野に属し、鋼製定着具と補強板体とを一体形成した定着部を提供する。
【解決手段】PC鋼材に引張力を導入し、同PC鋼材の軸端を鋼製定着具によってコンクリート体に定着してプレストレス導入状態を保持するプレストレストコンクリート定着部において、鋼製定着具を構成する支圧板の背面部に、80N/mm以上の圧縮強度を発揮する超高性能コンクリート若しくはモルタルで形成した補強板体を一体的に付設して構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼材表面とコンクリートとの付着強度を高める。
【解決手段】コンクリート構造物に埋設される鋼材表面にコンクリートを密実にすることによりそのコンクリートと前記鋼材1との付着性能を高める添加材を塗布しておき、その周囲にコンクリートを打設したものである。添加材としては、シリカヒューム、高炉スラグ、フライアッシュ、アルミナ等のセラミック粉末、又はガラス粉末を採用できる。このようにすれば、添加材の効果により、鋼材表面とコンクリートとの付着力は増大する。また、上記鋼材表面に、添加材に代えて、無機又は有機材料の短繊維を配置し、その周囲にコンクリートを打設してもよい。鋼材周囲に配置された無機又は有機材料の短繊維は、コンクリートを密実にし、上記添加材と同様の効果を発揮し得る。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な「袖壁付柱の補強工法」を提供する。
【解決手段】袖壁を1以上有する袖壁付柱10を補強する補強工法であって、各袖壁12A、12Bの柱本体10Aに近接する部分に、N(≧2)個の貫通穴HiA、HiBを上下方向に配列するように穿設し、2以上の補強筋K1i、K2iを1組として含む補強筋のグループを、Nグループを用意し、N個の貫通穴の各穴に、補強筋の1グループを対応させて割り当て、各グループの補強筋が、対応する貫通穴の高さの位置で柱本体を囲繞して主筋を拘束するように、かつ、対応する貫通穴が1以上の補強筋により貫通され、補強筋相互の自由端部が互いに重複しあうようにして、Nグループの補強筋を配設し、Nグループの補強筋を塗り込めるようにポリマーセメントモルタルの層15を形成し、Nグループの補強筋を柱本体10Aに定着させる。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設置することなく、塩害環境の厳しい海洋においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とを含有し、前記鉄筋がC:0.09mass%以下、N:0.09mass%以下、Cr:4mass%以上、15mass%以下を含有するCr添加鋼であることを特徴とする耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 制約が少なく簡便且つ安価に製造することができて、PC鋼棒の劣化が少ないポストコンプレッシングユニットを提供すると共に、これを用いたプレストレストコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材の圧縮側に引張プレストレスを導入するために使用されるコンプレッシングユニット1であって、微小な粒状体を含み且つ硬化遅延性を有するセメント系グラウト材2を鋼管3内に充填した後に、鋼管3内にPC鋼棒4を挿入して形成したものである。 (もっと読む)


1 - 11 / 11