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Fターム[2E164BA50]の内容

Fターム[2E164BA50]に分類される特許

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【課題】現状、ポリ製ドーナツ状スペーサーは梁のスターラップ筋等縦筋に使用するとその底面部に生コンの充填不良による巣が発生してしまう。
【解決手段】上述、充填不良の原因が縦筋に装着され、水平に配された該スペーサーによる生コンの流動阻害に起因しているので生コンの上から下への流動方向に対する面積を少なくした最終的には扇状を呈するポリ製スペーサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維線材などの高強力繊維線材を建物の構造部材である軸ブレース、屋根ブレースや張弦梁の下弦材などの引張材として使用する際に寸法誤差に対しても柔軟に対応可能とする引張材部品およびこれを用いた引張材の提供。
【解決手段】炭素繊維線材2の端部が一端の挿入口3b側から挿入され、炭素繊維線材2と一体化される鋼管であり、少なくとも挿入口3b側と反対側の他端部にねじ5が形成された鋼管3aを有する引張材部品3ものである。本発明の引張材部品3と、引張材部品3の鋼管3a内に端部が挿入され、引張材部品3に一体化される炭素繊維線材2により、本発明の引張材が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面に剥離防止用の網目シートを備えた鉄筋コンクリート構造物の成型の際、型枠面に添設された網目シートが所定の位置に配置されなかったために網目位置がずれても、自身を自身の軸線の周りに少し回動することにより、網目を通して型枠面上に設置でき、かつ鉄筋の方向性が多少ずれてもこれを確実に支持できるようなスペーサーが望まれている。
【解決手段】本発明に係る網目シート用スペーサーは、本体(1)の軸線(X)上の一端に平坦な鉄筋支持面(2)を、また他端に型枠当接面(3)を、それぞれ該軸線(X)と直交して備えている。該鉄筋支持面(2)には鉄筋(T)の軸線(A)の展開角(θ)を規制する複数の突起(4)が設けられる。そして、該型枠当接面(3)は、該軸線(X)との交点(B)を中心に放射状に位置してコンクリート製品の表面に添装される剥落防止用の網目シート(N)の各別の網目(E)に跨挿可能の脚部(5)の端面(6)となっている。 (もっと読む)


【課題】成形スピードの制約や、一度に製造できる本数制約を除去し、且つ離型剤を使用せず、成形後の目粗し等の作業をなくし、製造コストの大幅削減と製品品質の大幅アップを図ることのできる扁平形状繊維強化プラスチック線材シートの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂含浸され、撚りが入った強化繊維束を複数本、所定の強さにて緊張させて強化繊維束の横断面を円形状とし、その後、横断面が円形状とされた強化繊維束f2の上下面に樹脂との離型性を持った高密度織物63、64を配置した状態で、加熱された2枚の平板の間に固定用繊維材3と共に引き込み、強化繊維の横断面を扁平形状に成形しながら樹脂を硬化させる工程を有して扁平形状繊維強化プラスチック線材シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形スピードの制約や、一度に製造できる本数制約を除去し、且つ離型剤を使用せず、成形後の目粗し等の作業をなくし、製造コストの大幅削減と製品品質の大幅アップを図ることのできる扁平形状繊維強化プラスチック線材及びその製造方法、並びに、繊維強化シートを提供する。
【解決手段】樹脂含浸され、撚りが入った強化繊維束f2を、所定の強さにて緊張させて強化繊維束f2の横断面を円形状とし、その後、横断面が円形状とされた強化繊維束f2の上下面に樹脂との離型性を持った高密度織物63、64を配置した状態で、加熱された2枚の平板27a1、27a2の間に引き込み、強化繊維の横断面を扁平形状に成形しながら樹脂を1次硬化させる工程、及び、横断面が扁平形状の1次硬化された強化繊維束f3を、加熱された硬化炉27bを通し、2次硬化させる工程、を備え、連続した扁平形状繊維強化プラスチック線材2を製造する。 (もっと読む)


【課題】捨てコンクリートのモジュール芯に沿って配置するだけで、シングル配筋だけでなく、下端がフック状に形成されたフック型配筋やリング状(フープ状)に形成された閉鎖型配筋を簡便かつ確実に保持して、かぶり厚を一定にすることができ、布基礎工事における作業性を著しく向上させて、施工効率を高め、工期を大幅に短縮することができる汎用性、多様性に優れる基礎用鉄筋支持具の提供。
【解決手段】鉄筋支持部が、基部上の中央部に脚部を介して形設された横筋支持部と、横筋支持部に連設された立上り筋支持部と、横筋支持部の横筋支持面上に立設された縦筋係合部と、立上り筋支持部の下端部に形設された嵌合溝部と、を備え、型枠支持部が、基部上の両側部に立設された支柱部と、支柱部の上端に形設された型枠載置面と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの所定のかぶり厚をより確実に確保でき、スペーサを繰り返し使用できるコンクリートの打設方法およびコンクリート打設用スペーサを提供する。
【解決手段】コンクリート打設用スペーサ1が、少なくとも一端に脚部9を有する剛性材料からなる軸体8と、この軸体8を保持するとともに鉄筋10aに着脱自在に軸体8を固定する着脱固定部2とを備えており、着脱固定部2によって軸体8を鉄筋10aに固定してスペーサ1を鉄筋10aに装着し、脚部9を型枠11の内面に当接させるようにしてセッティングした後、スペーサ1の下方位置までコンクリートCを打設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補強用鉄筋の配筋に使用するスペーサーにおいて、スペーサーの中心に保持する鉄筋とは別に他の鉄筋を保持できるようにし、鉄筋の継ぎ足し作業を容易にした。
【解決手段】鉄筋aを保持する挟持部1と、周囲の輪部2と、輪部2の周方向を欠除したガイドスペース3とを有し、上記挟持部1が、受部4と、一対の突出片6の先端に設けた挟圧部5により形成された配筋用スペーサーAにおいて、上記挟持部1の周囲外側に挿入する継ぎ足し鉄筋a´の貫通部9を少なくとも1つ設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】位置決めが容易であって簡単に組み立てることができ、十分な強度を有し、各鉄筋が整然と並んだ鉄筋構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋構造物10Aでは、ラチス筋17がその上部18から下部20に向かって横方向外方へ向かって末広がりになり、ラチス筋17の上部18が上端筋15に溶接され、ラチス筋17の下部20が下端筋16に溶接され、それら第1横筋12が上端筋15の上部に配置され、上端筋15との交差箇所において結束線21を介して上端筋15に連結され、それらスペーサ13が下端筋16に取り付けられて横方向へ並んでいる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックとを含む床スラブにおいて、コンクリートを打設して前記本体を形成しているときに前記ブロックが浮き上がるのを防止するための手間を減らして、前記床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックと、該ブロックから上方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置され、水平方向に伸びる少なくとも1本の鉄筋とを含む床スラブに用いられ、前記ブロックと前記鉄筋との間の間隔を維持するスペーサは、間隔を置かれた、相対する一対の側部及び該側部の間にある頂部からなる、前記鉄筋を受け入れ可能な本体部分と、該本体部分の各側部に設けられ、該側部から下方へ突出する、前記ブロックを突き刺し可能な少なくとも1つの突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックとを含む床スラブにおいて、コンクリートを打設して前記本体を形成しているときに前記ブロックが浮き上がるのを防止するために要する手間を減らすことにより、前記床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】床スラブは、コンクリートからなるほぼ四角形の板状の本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックと、該ブロックから上方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置された、前記四角形の一辺に平行な少なくとも1本の鉄筋と、前記本体の内部に配置され、前記ブロックと前記鉄筋との間の間隔を維持する少なくとも1つのスペーサとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、鉄筋キャップを鉄筋の端に被せたまま、その後にコンクリートに埋め込んだ場合でも、キャップの傘の下側にもコンクリートが回りこむようにして、コンクリートの無い空隙が出来る恐れを排除し、建造物の強度を弱めないようにした鉄筋キャップを提供する。
【解決手段】本発明による鉄筋キャップでは、筒状部は傘状部の凹面側の略中央に接続され、傘状部は、コンクリートに埋めこんだ場合に、コンクリートが傘状部の下に通過し回りこむために、傘状部の凸面と凹面を繋ぐフレーム(骨組み)構造で出来ていて、凸面と凹面との間でコンクリートがよく入り込み、且つ、フレーム(骨組み)構造の傘状部が人の接触を受け止め衝撃を和らげ、踏み抜きを防止できるものとなっている。又、単管パイプのキャップとしても兼用できる構造を有する。更に、コンクリートに埋め込むスペーサとしての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】寸法表示が凹設されたものは、表示の真正面から見る場合はともかく、側面や、少し離れた場所から見ると甚だ判別しにくい。
【解決手段】本発明に係る表示付きスペーサーは、同位相配置の一対の平面(2)の外周縁(3)同士が周面(4)で繋がったブロック体(1)を形成している。その軸線(X)と平行に該周面(4)に鉄筋受け用の凹部(5)が設けられ、該凹部に対する背向面(6)が型枠(P)との接触面となっている。該平面(2)は、自身の外周が該凹部(5)と接近状態にある凹面(7)を有し、該凹面(7)に該凹部(5)の近傍でカブリ寸法や商標などの表示(8)が該平面(2)の水準(L)内で立設されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋Rの表面と、型枠Mの断熱パネル1の内面間に設けられて、「かぶり厚さ」を保持する型枠用スペーサであり、鉄筋表面に緊密に固定できる共に断熱パネルへの食い込みを防止して正確な「かぶり厚さ」を確保する。
【解決手段】 スペーサSは、断熱パネル1の内面に着座される板状の座部10と、鉄筋Rの表面の交差部9に取脱可能に掴持される掴持部12と、座部10と掴持部12とを一体に連結する柱状の連結部11とよりなる。 (もっと読む)


補強メッシュの形成は、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および上部支持体(10,30,50)を用いて、交差した線条体(11,12)を互いに取り付ける工程と、前記線条体(11,12)の各々は、交点において、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および/または上部支持体(10,30,50)と一体的に成形されるか、または、これに代わって、挟持または固定された関係で、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)または上部支持体(10,30,50)によって支持されていることと、下部支持体(13,13A,13B,13C,31,60)および上部支持体(10,30,50)を互いに取り付けて、補強メッシュのシートを形成する工程とを含む。
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【課題】規定どおりに鉄筋コンクリート施工を行うことができ、鉄筋コンクリートの品質を向上させ得る鉄筋用スペーサを提供する。
【解決手段】鉄筋保持凹部1を有する第1スペーサ2及び第2スペーサ3と、第1スペーサ2と第2スペーサ3とを左右に所定間隔をもって一体状に連結する中間連結杆4と、を備える。また、中間連結杆4は、第1スペーサ2の鉄筋保持中心G1 と第2スペーサ3の鉄筋保持中心G2 とを結ぶ仮想線上に位置する直線状の中間部5を有する。 (もっと読む)


【課題】段取り筋を設けずに構造鉄筋をコンクリート打設面上で簡易に格子状に組み立てて配筋でき、工期短縮化と工費低減化とを可及的に図れる鉄筋の配設方法を提供する。
【解決手段】RC造やPC造の構造物のコンクリート打設面2上に縦筋8bと横筋8aとからなる構造鉄筋8を縦横に格子状に組み立てて配筋する鉄筋の配設方法であって、該打設面上に被りコンクリート厚よりも大きく膨らませて複数のエアチューブ10を適宜間隔を空けて並設する工程と、該エアチューブ上に掛け渡して多数の横筋を所定ピッチ間隔で並設載置する工程と、該横筋上にこれに交叉させて多数の縦筋を所定ピッチ間隔で並設し、該縦筋と横筋とを格子状に繋ぐ工程と、該横筋直下の適宜箇所に被りコンクリート厚を確保するスペーサを設置する工程と、該スペーサの設置後に、該エアチューブを萎ませて該構造鉄筋を該スペーサ上に載置してから該エアチューブを撤去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋受け用スペーサにおいて、必要に応じて一段または上下二段の配筋を簡便に保持できるようにする。十字状に交差する鉄筋を少ない個数で所定位置に無理なく保持する。鉄筋の上側のかぶりであるコンクリートの仕上げ面高さも表示する。
【解決手段】スペーサ1に、上筋7と下筋8を型枠内の所定高さに保持する鉄筋保持手段6と、鉄筋保持手段6の側方へ張り出す座板2aと、コンクリートの仕上げ面高さを示す高さ表示手段2fとを設ける。鉄筋保持手段6を、高さ表示手段2fに開口する溝状の上筋保持手段5と、平板状の下筋保持手段2cとで構成する。上筋保持手段5と下筋保持手段2cとを、下筋8の外寸法分位相を上下にずらせて配設する。 (もっと読む)


【課題】スラブや壁への設置が容易にできる補強材およびこれを使用した既存建物の補強構造を提供することである。
【解決手段】補強材1は、上端筋2と下端筋3とがラチス筋4で接合されたトラス筋5における下端筋3に、該下端筋3を上下から包み込むようにして取付プレート6が一体形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】縦主筋やフープ筋に余分な応力を付加しないで鉄筋用スペーサーを短時間で簡単に鉄筋籠に固定する。
【解決手段】縦主筋4とフープ筋5の交差している位置において1対のフープ筋係止フック14で縦主筋4を挟み込み、フープ筋5の縦主筋4の両側近傍部分にフープ筋係止フック14のフープ筋保持部13を圧入して係止させ、主筋係止部9の主筋保持フック16を、フープ筋係止フック14を保持したフープ筋5の下側の縦主筋4に圧入して縦主筋4を挟み込んで保持して、鉄筋用スペーサー1を鉄筋籠6のフープ筋5と縦主筋4にはめ込むだけで取り付ける。 (もっと読む)


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