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Fターム[2E172DD08]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打継 (78) | 打継面処理 (36) | 機械的処理 (6)

Fターム[2E172DD08]に分類される特許

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【課題】固化前のコンクリート床面に存在するレイタンスを効率良く分断、破砕するとともに、コンクリート床面に凹痕を形成可能な床面粗化機を提供する。
【解決手段】床面粗化機10は、固化前のコンクリート床面C上を転動可能な複数のローラ11,12と、平行配置されたローラ11,12を回転自在に保持する保持体13と、ローラ11,12の転動方向に沿ってコンクリート床面C上を摺動可能な状態で保持体13に取り付けられた擦過部材21と、を備えている。ローラ11,12は筒状体11a,12aと、筒状体11a,12aのそれぞれの両端部に設けられた支軸11b,12bと、で構成され、支軸11b,12bがそれぞれ軸受11c,12cを介して保持体13の左右両側に取り付けられている。擦過部材21は、棒状体22bの長手方向に沿って、外径及び長さの等しい複数の線材22aが一定間隔ごとに配列された櫛状部材である。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】異種強度コンクリート梁・床構造において、上述した異種強度コンクリートの打継面に起因する問題のいくつかを解消する。
【解決手段】
異種強度コンクリート梁・床構造1は、高強度コンクリートC1を床下面レベルAよりも下のレベルに達するまで打設し、そして当該高強度コンクリートC1が硬化する前に、普通強度コンクリートC2を打設する。次いで振動発生手段により高強度コンクリートC1と普通強度コンクリートC2との境界面を混合し、両者の間に混合層Mを形成する。従って断面幅の急変部に損傷が集中することを防止でき、また高強度コンクリートC1の硬化を待つ必要がなく工程の長期化を回避でき、また梁2の高強度コンクリートC1領域に普通強度コンクリートC2が侵入することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打継面に起伏や傾斜があっても或いは回転ブラシが使用に伴い磨耗した場合でもレイタンスを確実に除去して効率良く回収することができるグリーンカット作業車を提供すること。
【解決手段】レイタンスを除去するブラシ機構と、レイタンスを回収する回収機構を有し、回収機構は、吸引装置30と吸引ホース31とタンク32とを備えており、ブラシ機構は、車両前方に取り付けられたフレーム1と、フレーム内に囲繞されるように配設されてコンクリート打継面に対して平行な面内において回転する複数の回転ブラシ2と、回転ブラシをコンクリート打継面に対して押し付ける油圧シリンダ3と、コンクリート打継面に対する回転ブラシの回転軸の角度を調整するためのブラシ角度調整機構とを備えており、ブラシ角度調整機構は、前後方向の角度を調整する前後角度調整機構と、左右方向の角度を調整する左右角度調整機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に安価でチッピングが施せるコンクリート用チッピング装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルAの操作アームa1の先端に装着し、この油圧ショベルAの動力によって駆動してコンクリート表面を削ることによりコンクリート表面を凹凸状とするチッピングを行うコンクリート用チッピング装置a2において、油圧ショベルAの操作アームa1の先端に着脱自在に装着され、駆動にともなって振動する転圧面11を備えた締固め機10と、コンクリート表面を削るビシャン21またはボタンビットまたはクロスビットから成る削り金具列23−1,23−2を複数装着し、転圧面11に着脱自在に装着した削り金具支持体20とで構成する。 (もっと読む)


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