説明

Fターム[2E176DD01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 圧縮力により破砕するもの (246)

Fターム[2E176DD01]の下位に属するFターム

Fターム[2E176DD01]に分類される特許

1 - 20 / 77



【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】折り畳み状態の作業アタッチメントの高さを低くすることが可能であり、かつ、解体時の作業性への影響を抑えることが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】アーム27は、アタッチメント折り畳み姿勢のときに下側を向く面において、作業アタッチメント24が載置される載置面Gに当接可能な平坦なアーム当接面27bと、載置面Gから離れる方向に延びる取付面27cとをそれぞれ有している。当該取付面27cには、作業装置シリンダ32が載置面Gに接触しないように取り付けられている。アーム当接面27bは、アタッチメント折り畳み姿勢のときにブーム側斜面25b4およびアーム側斜面27eよりもブーム上面25b2と平行に近く、または平行である。 (もっと読む)


【課題】運転者の乗降時に、左右の操作レバーにおける把持部間の空隙を適切に変更することができる双腕型作業機械の操作装置を提供する。
【解決手段】走行体1と、走行体に対して旋回可能に設けた旋回体2と、旋回体に設けた運転室3と、旋回体の左前部に設けた左作業腕7と、旋回体の右前部に設けた右作業腕6とを備えた双腕型作業機械の操作装置において、運転席49の左側方に垂直軸周りに揺動可能となるように設けた左作業腕操作手段50aと、運転席の右側方に垂直軸周りに揺動可能となるように設けた右作業腕操作手段50bと、左作業腕操作手段及び右作業腕操作手段の各回動軸にそれぞれ接続した左・右の中立位置復帰用のばねと、運転室内に設けたロックレバー100と、ロックレバーのロック動作に応動して、左作業腕操作手段と右作業腕操作手段とを相反する開き方向に揺動させる揺動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アタッチメント折り畳み姿勢での輸送時のアタッチメントの高さ寸法を縮小して輸送性を改善するとともに、アタッチメント伸長姿勢におけるアタッチメントの分解または組立て作業を容易に行うことができる作業機械を提供する。
【解決手段】インターブームシリンダ30は、第1取付ピン40aによってインターブーム26に回動自在に接続され、アームシリンダ31は、第2取付ピン40bによってインターブーム26に回動自在に接続される。インターブームシリンダ30およびアームシリンダ31は、作業アタッチメント24を地上で三つ折れに折り畳んだ状態では、アタッチメント側面から見て交差する。アタッチメント伸長姿勢では、第1取付ピン40aおよび第2取付ピン40bは、それぞれインターブーム26に抜き差しできるようにアタッチメント側面から当該第1取付ピン40aおよび当該第2取付ピン40bの頭部全体が見えるように位置している。 (もっと読む)


【課題】フロントアタッチメントの構成部材のピン連結作業における省力化が可能になると共に、油圧ホースへの無理な力がかかることを防止することが可能となるフロントアタッチメントの連結方法と連結装置を提供する。
【解決手段】フロントアタッチメントの互いに連結される構成部材の一方の固定の油圧配管に油圧ホース38を、回転継手40を介して接続対象の構成部材に前記油圧ホースが近接、離反する方向に回動可能に取付ける。構成部材の連結時には、油圧ホース38を回動させて油圧ホース38を接続した側の連結部30から退避させておく。 (もっと読む)


【課題】
複数の操作レバーを備えた作業機械において、操作性を損なうことなく、操作者の意図しない操作レバーの誤操作を防止する。
【解決手段】
作業機械には、1対の走行体と、少なくとも1個の作業フロントと、操作者が搭乗するキャブが備えられており、キャブ内には操作装置50a、50bが配置されている。操作装置は、作業フロントと下部走行体とで構成されるアクチュエータ群の中のいずれかのアクチュエータを操作する第1の操作レバー300a、300bと、第1の操作レバーが操作するアクチュエータを除いたアクチュエータ中のいずれかのアクチュエータを操作する第2の操作レバー54a、54bとを有している。第1の操作レバーが操作中であると判断したときに第2の操作レバーの不感帯を第1の操作レバーの不感帯より大きくする制御装置400を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベースマシンと作業アタッチメントの支持地面の傾きが異なる状況でも、持ち上げ動作によって発生する修正力を生かしてピン穴合わせを容易に遂行する。
【解決手段】組立姿勢での作業アタッチメント36の先端側下面に接地具47を設ける。この接地具47の接地面47aについて、ベースマシンと作業アタッチメント36の支持地面G1,G2の傾きが異なる状況での持ち上げ動作によって作業アタッチメント36に横倒し方向の回転モーメントである修正力Fが作用したときに、支点となって作業アタッチメント36の回転を許容する幅寸法W2に設定した。 (もっと読む)


【課題】構造物の窓枠内に把持部材を容易に挿入することができるとともに把持装置を窓枠から取り出すための操作を極めて容易に行うことができる解体機を提供すること。
【解決手段】伸縮アーム12と、伸縮アーム12の先端部に対して回動可能に取り付けられた把持装置14と、伸縮アーム12を伸縮させるための伸縮シリンダ12cと、伸縮アーム12に対して把持装置14を回転させる回転アクチュエータ17とを備え、伸縮アーム12に対する把持装置14の回転位置を保持するための回転アクチュエータ17による保持力は、伸縮アーム12の縮小中に把持装置14、把持装置14に把持されている把持対象物O(図8参照)の少なくとも一方が建築物Cに接触することにより前記把持装置14が前記設置物から受ける伸縮シリンダ12cの縮小力に対する反力であって、回動軸R回りに把持装置14を回動させる方向に作用する反力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体工法に関し、従来の建築物の解体工法における費用低減と、工期短縮を図る。
【解決手段】鉄骨柱2を有する建築物を解体する工法であって、少なくとも鉄骨柱2の切断に際しては水素ガスと酸素ガスとの混合ガスで切断し、コンクリート物を切断する際には、コンクリートカッターのブレードに泡部材を供給して切断しブロック化する。ブロックはクレーンでサイトに吊り下ろして、サイトで解体しリサイクルする。ブロック化と吊り下ろしを繰り返して建物を上階から下階へと建物を解体する。 (もっと読む)


【課題】長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用することにより、煙突等の筒状構造物の周壁を切断しながら解体することで、従来工法に比べて安全性が高く、工期の短縮及び費用のコストダウンを実現した、筒状構造物の解体方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る筒状構造物の解体方法は、長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用して、煙突等の筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて部分的に切断しながら解体するものである。また、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えずに、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合と、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えながら、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合の、いずれをも含むものである。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数の油圧ショベルのブーム先端箇所に取り付けた建設用小型複合機において、狭隘地などの極めて狭い場所においても、先端に付けたアームなどの挟状部のみを適宜交換することが簡易且つ迅速にできること。
【構成】水平状のベース板1と、該ベース板1上に水平回転可能に設けられた上板2と、少なくとも2個のそれぞれ異なる形状の挟状部Bをそれぞれ収納できること。上側又は横側が開口30された収納ボックス3とからなること。該収納ボックス3の複数が前記上板2の外周辺寄りに固着されていること。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の解体・分別作業の作業性を更に向上させることができる双腕型作業機械を提供する。
【解決手段】走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体の前方部に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とからなる第1の作業腕と、旋回体の前方部であって運転室を挟んで反対側に揺動シリンダによって揺動可能に設けた揺動部と、この揺動部に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とからなる第2の作業腕とを備え、第1及び第2の作業腕によって、被解体物を解体、または分別する双腕型作業機械において、前記第2の作業腕の前記揺動シリンダのボトム側及びロッド側の油室と揺動シリンダを制御する制御弁とを接続する油路中に、揺動シリンダのピストンロッドの自由な伸縮動を許容するフリー回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】周囲の梁等から分離された解体対象物としての独立柱を、安定的に支持した状態で解体できる解体工法を提供する。
【解決手段】柱・梁構造の建物10において独立柱として残存する外周柱13の解体工法であって、一対の仮設のフレーム62を外周柱13の下側の大梁18に固定し、外周柱13を一対のフレーム62に固定する工程と、一対のフレーム62に固定された外周柱13を切断する工程と、外周柱13を、一対のフレーム62への固定を解除してタワークレーンで揚重して撤去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する建造物との隙間が仮設足場を設置できないほど狭い場所に存する建造物を解体するとき、仮設足場を設置せずに、隣接建造物の壁面に損傷を与えることなく解体作業できるようにした解体工法及びそれに用いるエアーマットを提供する。
【解決手段】膨張可能な袋状のエアーマット1を用意する。収縮状態のエアーマット1を隣接建造物25と解体建造物24の間隙に挿入した後、膨張させ、隣接建造物25との隙間を塞ぐとともに隣接建造物25の壁面31の一部をエアーマット1で被覆する。この状態で解体建造物24の解体壁28を解体する。解体作業終了後、エアーマット1を収縮させ、次に解体すべき場所に移動して同様の作業を行う。 (もっと読む)


【課題】分割ブームの分解、組立に伴う油圧ホースの分離、接続作業のための高所作業車が不要になると共に、作動油の飛散防止対策のための作業も軽減できる構成の作業機のフロントアタッチメントを提供する。
【解決手段】ブームが複数の分割ブーム8bの継ぎ足しにより構成され、各分割ブーム8bに添設される油圧配管24どうしが油圧ホースにより接続される。ステップ26は分割ブーム8bの片側側面に回動可能に取付けられる。ステップ26は、ブームの倒伏状態において、足場となる開き状態と、手摺27が分割ブーム8bの上面に被さる閉じ状態との間で姿勢が変更可能である。閉じ状態においてはブーム8bの上面に配設された油圧配管24および油圧ホースを、ステップ26と、カバーを有する手摺27および固定柵28により覆う。これにより、油圧配管24あるいは油圧ホースからの漏れた作動油の飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】下層部から解体中の建物に作用する地震等による水平力を軽減することができる簡易な建物解体工法を提供する。
【解決手段】解体する建物2の下層部4にジャッキ6からなる支持機構8を介装して建物2を支持し、ジャッキ6の伸張工程と収縮工程を繰り返しながら建物2をその下層部4から解体する建物解体工法において、支持機構8の一部として免震装置10を介在させて建物2を支持するようにする。免震装置10は、積層ゴムで構成され、ジャッキ6の上部または下部に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との両立を図りながら、これら把持力の急激な切り換わりを抑制することができる把持駆動装置を提供すること。
【解決手段】把持部材18A、18Bと把持シリンダ19との間に設けられ、処理対象物から受ける反力により弾性変形して把持部材18A、18Bに対する把持シリンダ19の変位を許容し、かつ、その弾発力により、処理対象物に対する把持部材18A、18Bの接触圧を増加させるコイルばね24と、把持シリンダ19の駆動力が把持部材18A、18Bに対して直接伝達可能となるように把持シリンダ19と把持部材18A、18Bとが連結された伝達可能状態にあるか否かを検出する圧力センサ44と、伝達可能状態にあると検出された場合に当該検出時における駆動力から目標駆動力に至るまでの間に遅延を生じさせる制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インターブーム及びアームを作動させるためのモーメント長を確保しながら、インターブームの必要長さを縮小して折り畳み姿勢でのアタッチメントの高さ、またはユニット伸展姿勢でのユニット全長を縮小する。
【解決手段】 ベースマシン23と作業アタッチメント24とから成り、作業アタッチメント24は、ブーム25と、インターブーム26と、アーム27とを備え、インターブーム26をインターブームシリンダ30で、アーム27をアームシリンダ31でそれぞれ作動させる。これを前提として、インターブーム26に対するインターブーム、アーム両シリンダ30,31の取付点をA,Bとして、作業アタッチメント24を地上で三つ折れに折り畳んだ状態において、取付点Aが下側、取付点Bが上側に位置すること、及び両取付点A,Bがインターブームの幅方向に位置ずれしていることの二つの条件を満足する状態で両シリンダ30,31を取付けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を効率的に解体する解体方法を提供する。
【解決手段】本発明の解体方法は、コンクリート構造物である柱1を外面から穿孔し、柱1を分断する分断部3で、柱1の外面から内部へと向かって孔部11、孔部12を形成する工程と、孔部11、孔部12に、線状爆薬13を配置する工程と、線状爆薬13による発破を行い、柱1のコンクリート5を分断部3で分断する工程と、を具備する。分断部3で、分断方向に沿った分断面の外周部に軸方向鉄筋7や帯筋9の鉄筋が配置されているとき、孔部11、孔部12は、分断部3で、分断面の外周部の鉄筋の内側近傍部分14と、分断面の内部に設けることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 77