説明

Fターム[2E189MA05]の内容

防災 (4,330) | 弁構造 (145) | 流路の変更を可能とするもの (20)

Fターム[2E189MA05]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】圧力調整器や逃がし弁などを装置から取り外すことなく、消火装置の機能点検を行えるようにすること。
【解決手段】加圧用ガスボンベと、前記加圧用ガスボンベに接続される圧力調整器と、該圧力調整器に接続され、内部に充填された消火剤を放出する消火剤充填容器と、該消火剤充填容器に基端が接続され、先端に設けられた消火用ノズルから消火剤を噴射する消火用ホースと、前記消火剤充填容器内の平常時の昇圧を防止し、また、前記圧力調整器から導入される加圧ガスによる前記消火剤充填容器の昇圧を保持する逃がし弁と、を備えた消火装置において、前記圧力調整器と前記消火剤充填容器との間に、常時は開で点検時に閉に操作されて、前記圧力調整器と前記消火剤充填容器との間の流路を遮断する、手動の仕切弁を設け、前記圧力調整器と前記仕切弁との間に、前記逃がし弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的小型かつ軽量の消火システムを提供する。
【解決手段】消火システム10は、消火剤供給源14、切替弁16、分配システム18および制御システム20を含む。消火剤供給源14の下流に位置する切替弁16は、消火剤を第1の分配ネットワーク18Aに連通させる初期の第1の位置と、消火剤を第2の分配ネットワーク18Bに連通させる第2の位置と、の間で選択的に移動可能となっている。センサシステム24が火災を検知すると、切替弁16を適切な位置に方向つける。 (もっと読む)


【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】消火栓装置の利用によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】消火栓装置10はトンネル12内に設置され、ノズル付きホースを引き出して定流量弁により所定の定流量に調整された消火用水を放水する。消火栓装置10には非常覚知ヘッド14が設けられ、トンネル12内での非常設備作動時に非常覚知ヘッド14から定流量弁で調整された所定の定流量の消火用水をトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターン15を形成し、トンネル12内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


【課題】消火用の配管にバルブなどを取り付ける必要のない混合器を提供する。
【解決手段】T字状に形成された貫通口16を有するボール弁15と、弁室18内にボール弁15が回動可能に収納され、弁室18の両側に同一軸を中心として設けられた第1及び第2の配管接続口12,13を有し、さらに、ボール弁15のT字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16に対して直角方向に延びる貫通口16と常時連通状態の第3の配管接続口14を有し、ボール弁15を所定位置に回動したときに、T字状の貫通口16のうち水平方向の貫通口16と第1及び第2の配管接続口12,13とが連通する弁ホルダー11とを備えた混合器10。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成と低コストで予告放水を可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】自動弁30の2次側に設けた三方切替弁50の第1ポートP1を水噴霧ヘッド12に接続し、三方切替弁50の第2ポートP2を予告放水ヘッド16に接続する。自動弁30の遠隔起動時は三方切替弁50を第2ポートP2に接続して予告放水ヘッド16から小容量の予告放水を行い、所定時間後に三方切替弁50を第1ポートP1に切り替え、予告放水ヘッド16からの予告放水を停止すると同時に水噴霧ヘッド12から本格放水をする。 (もっと読む)


【課題】
放出点検装置を流路切換弁へ接続した際、その接続した状態を保つことができる消火栓装置を得る。
【解決手段】
消火栓弁と、該消火栓弁の二次側に設けられ、先端部にノズルを有する消火用ホースと、該消火用ホースの一次側に設けられた方向切換弁とを備えた消火栓装置であって、
該方向切換弁は、前記消火栓装置の放出点検を行い、先端にノズル接続部を有するホース部分を備えた放出点検装置を接続する流出口を備え、放出点検の際に、前記流出口に前記放出点検装置が接続され、該方向切換弁の二次側流路を消火用ホース側流路から放出点検装置側流路に切り換え可能なものであり、
前記放出点検装置が前記流出口に接続されるときに、前記放出点検装置を前記流出口に保持して、その接続状態を保持するアタッチメント部を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 消火用ノズルの射程を伸ばしても、操作者が保持し易く、又操作し易くすることができる消火栓装置を得る。
【解決手段】 筐体2内に、消火用液体の供給源3からの給水管4に接続されて設けられる消火栓弁5と、該消火栓弁5の二次側に設けられる消火用ホース6と、該消火用ホース6の先端側に設けられる消火用ノズル7とを有する消火栓装置1において、該消火先弁5の二次側流路に、該消火栓弁5の開放からの経過時間に応じて、該消火用ノズル7からの放出圧を高くする放出圧段階制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】停滞水が給水用の配管内に流入することを防止する。
【解決手段】スプリンクラヘッド17が接続された二次側配管13と、二次側配管の基端側に設けられ、火災信号によって、二次側配管と水道本管1とを接続するように切り換えられる切換弁とを備えたスプリンクラ消火設備において、切換弁は、水道本管1の二次側に設けられた第1の三方弁30と、二次側配管の基端側に設けられた第2の三方弁31とから構成される。第1の三方弁30と第2の三方弁31とは接続配管32を介して接続されている。
第1の三方弁30は、火災時に、水道本管1と接続配管32とを流路によって接続し、第2の三方弁31は、排水配管11と接続されるポート31bを有し、火災消火後に、二次側配管13内の停滞水を排水配管11から排水する。 (もっと読む)


【課題】 非作動時における水道水の腐敗や消火管の腐蝕・劣化を確実に防止でき、しかも点検が容易に行えるようにする。
【解決手段】 部屋の天井にスプリンクラーヘッドと感知器を設置し、消火管5を水道管6から分岐してスプリンクラーヘッドまで配管し、電動三方弁7・手動三方弁8・タイマー9・バッテリー10等を収容した防災弁ユニット11を室外に設置し、水抜き管12,13をユニット外へ配管する。防災弁ユニット11は、感知器が部屋の熱又は煙を感知すると電動三方弁7の消火管5側の水抜き管12側のポートを閉塞して上流及び下流ポートを一定時間連通し、平時は消火管5側の上流ポートを閉塞して消火管5側の下流ポートと水抜き管12側のポートを連通する制御を備える。点検時は手動三方弁8の消火管5側の下流ポートを閉塞して消火管5側の上流ポートと水抜き管13側のポートを連通する。 (もっと読む)


【課題】BOD,CODの値がゼロに近い着色溶液からなる擬似液を使用することで環境汚染の心配がなく、点検開始までの準備作業や復旧に要する時間及び人員数の削減を図る。
【解決手段】擬似液貯蔵タンク21を設置する。混合器6のオリフィス上流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した圧力水送込管22の途中に、混合器6のオリフィス上流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させるための第1三方弁23を設ける。混合器6のオリフィス下流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した泡消火薬剤送込管26の途中に、混合器6のオリフィス下流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させる第2三方弁27を設ける。点検時には第1三方弁23を混合器6のオリフィス上流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とし、第2三方弁27を混合器6のオリフィス下流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】低流量では流量に応じて開度が変化し、作動流量以上の流量が流れると弁体を全開でき、圧力損失を極小に抑える開放弁及びこれを用いた消火システムを提供する。
【解決手段】開放弁10の弁体11は有底円筒形状で、底部が開閉弁11aをなすとともに通水孔11eが設けられ、円筒部の外周部に第1円環壁11b、第2円環壁11c及び第3円環壁11dが設けられ、第2円環壁11cを第1,第3円環壁11b、11dより外径を大きくし、シリンダ室9は、第1、第2、第3円環壁11b、11c、11dが各々摺動可能に形成された第1シリンダ室9aと、第2シリンダ室9bと、第3シリンダ室9cとからなり、第3円環壁11dが第3シリンダ室9c内を弁体11の開方向に所定長さAを摺動すると、第3シリンダ室9c内面とのシール性を失うように、第3シリンダ室9c内に拡径するテーパ部13bを設けた。 (もっと読む)


【課題】長時間の消火活動を可能とし、迅速かつ正確に操作できる消火機能を備えた水栓設備を安価に提供すること。
【解決手段】住宅のシンク台50に設置される水栓設備1であって、吐水口12と把手部11とを備える吐水ヘッド10と、シンク台50上又は吐水ヘッド10上に設置され、吐水ヘッド10における吐水又は止水の操作を行う水栓30と、一方の端部が吐水ヘッド10に接続されると共に、他方の端部が水を当該水栓設備1に供給する水道供給部に接続されたものであって、吐水ヘッド10を介してシンク台50から引き出し可能な引出ホース40とを備え、吐水ヘッド10は、把手部11の長軸方向と略同一の第一の方向と、把手部11の長軸方向に対して略直交する第二の方向との間で、吐水方向を変向させる切替レバー15を備える。 (もっと読む)


【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
(もっと読む)


【課題】乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検のために送水管へ送り込んだ水を、低い位置の配管からも確実に回収して繰り返し使用可能にすると共に、同送水管の耐圧性の試験又は点検と気密性の試験又は点検を同一の機器によって実施し、両者の所要労力と所要コストを低減できる送吸水ユニットとその使用方法の提供。
【解決手段】水槽の水吐出口と送水ポンプを結続してなる送水管路の先と水槽の水回収口と真空ポンプとを結続してなる吸水管路の先を合体させ、合体した配管の先を乾式消火用送水管の送水口に結続可能にしてあり、バルブの切り替え操作により、乾式消火用送水管への送水と水槽への回収を繰り返し可能にしてある乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検用の送吸水ユニット及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で簡便な放出点検を行う。
【解決手段】 消火栓弁と、該消火栓弁の二次側に設けられ、先端部にノズルを有する消火用ホースとを備えた消火栓装置であって、前記消火栓弁の二次側に、前記消火用ホースが接続される接続部を有し、該接続部から消火用ホースを外すとともに、該接続部に放出点検装置を接続し、該放出点検装置により前記消火栓装置の放出点検を行うものである。接続部において、消火用ホースを切り離し、そこに放出点検装置を接続することで、簡単な構成で簡便な放出点検を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、消火水を駆動源とする駆動用シリンダをその往復移動方向を散水銃の縦配管の管路方向と平行にして配設し、コストの低減を図ると共に、設置スペースの省スペース化を実現できる旋回方式散水銃装置を得る。
【解決手段】駆動用シリンダ11が消火水の供給方向を変えることで往復移動するように構成され、該往復移動方向を縦配管6の管路方向と平行にして散水銃5の近傍に配設され、流路切換バルブ20が弁体の移動方向を縦配管6の管路方向と平行にして駆動用シリンダ11の反散水銃側に配設されている。そして、流路切換バルブ駆動機構部31が駆動用シリンダ11の往復移動力を流路切換バルブ20に伝達して該駆動用シリンダ11への消火水の供給方向を切り換えさせ、動力伝達機構部34が駆動用シリンダ11の往復移動力を縦配管6の管路方向周りの回転力に変換して該縦配管6に伝達し、散水銃5を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加圧水の圧力変動および流体の温度特性による影響を排除し、簡易に正確に時間を計測できるタイマー弁を得る。
【解決手段】第1ピストン4が第1シリンダ1内に摺動自在に配設され、第2ピストン5が第1ピストン4内に配設されている。作動スプリング6が縮設されてフランジ部5aがフランジ部4aに当接し、復帰スプリング7が縮設されて第1ピストン4が上限に位置する。シャフト13が一端を第2ピストン5に固着され、流体室11を挿通して軸心方向に往復移動可能に配設され、板オリフィス15および逆止弁16を有する制動用仕切板14がシャフト13に固着されている。そして、加圧水が加圧室8内に供給されると、第1ピストン4が下限まで下降し、作動スプリング6を収縮させて起動力を蓄勢させる。ついで、作動スプリング6の蓄勢力が放勢され、第2ピストン5が下降し、シャフト13の延出量が増大し、開閉弁17が閉弁される。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式タンクの損傷状況に応じ、適切な方向に泡を放出することができる泡放出機構及び泡放出装置を提供する。
【解決手段】浮屋根式タンクの浮屋根に泡放出機構が固定されている。泡放出機構は、浮屋根の上側に位置する開口と、浮屋根の下側に位置する開口と、開口及び開口の開閉を制御する開閉制御部とを備えている。タンク火災時において、開口1aの位置がタンク内の可燃性液体の液面より下となった場合には、フロート15が浮力を受け、開口2c、2a、3dが開状態、開口1a、7dが閉状態となり、開口2c、2a、3dから浮屋根80の上側に泡が放出される。また、開口1a、7dの位置がタンク内の可燃性液体の液面より上となった場合には、フロート15等が自重によって下方に移動し、開口1a、7dが開状態、開口2c、2a、3dが閉状態となり、開口1a、7dから浮屋根80の下側に泡が放出される。 (もっと読む)


本発明は、消火設備の配管用のバルブに関していて、消火設備が、加圧された消火液用の導入管(32)、消火液用の排出管(34)、導入管(32)と排出管(34)との間に配置される遮断要素(36、46)、及び遮断要素(36、46)を操作し、遮断要素(36、46)を開放位置及び閉止位置に移動する位置調整要素(38)を包含する。待機状態において、遮断要素(36、46)は閉止位置に在り、火災発生時において、位置調整要素(38)は、消火液が導入管(32)から排出管(34)へ流動するように、遮断要素(36、46)を閉止位置から開放位置へ移動する。消火液を損失することなく保守点検を実施するために、遮断要素(36、46)は、保守点検作業中に消火液が導入管(32)から排出管(34)へ流動することを防止して、遮断要素(36、46)を閉止位置から移動することが出来るようになっている位置調整要素(38)によって形成される。
(もっと読む)


1 - 20 / 20