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Fターム[2E189MA07]の内容

防災 (4,330) | 弁構造 (145) | 弁部材、弁座間の接触に関する細部 (47)

Fターム[2E189MA07]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体を開方向へ付勢せずに、大口径にも適用可能な作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置は弁体と係合しながら変位可能な検知棒を備えており、検知棒の一端側は閉弁状態において弁体と係合した状態で保持されている。弁体の他端側にはスイッチ装置が配置され、弁体の開方向への回動により弁体と係合しながら変位する検知棒の変位によってスイッチ装置がオン/オフとなる。弁体と係合している検知棒は弁体の回動とともに変位するが、所定の位置まで変位すると弁体との係合を解除して開弁時保持手段により検知棒はその位置で保持される。弁体が開放状態から閉弁状態に戻る際には、開弁時保持手段に保持された検知棒を係合しながら弁体が閉弁状態に戻り、検知棒は元の閉弁時の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】感知ラインの圧力を適性圧力に調整できると共に、圧力変動に対する追従性がよく、動作の安定性と信頼性に優れた一斉開放弁を得る。
【解決手段】一次室7と、二次室9と、制御室15と、一次室7と二次室9を仕切る弁体5と、弁体5に設けられて制御室15と一次室7との間を連通させる2つの連通孔19、21と、連通孔19に設けられて一次室7の圧力が制御室15の圧力よりも規定値を超えて高くなったときに開動する導圧逆止弁23と、連通孔21に設けられ制御室15の圧力が一次室7の圧力よりも規定値を超えて高くなったときに開動作する排圧逆止弁25とを備えた一斉開放弁1であって、導圧逆止弁23と排圧逆止弁25が、弁座43、53に対して面接触する着座部89、105と、弁体の動作方向の両側に設けられた軸部83、85、99、101と、これらの軸部をそれぞれ作動可能に支持する支持部とを備えてなることを特徴とする一斉開放弁。 (もっと読む)


【課題】本発明は、代替品への交換に際して面間距離の違いに対応可能であると共に耐震性の向上を可能にした消火設備、該消火設備に用いる弁を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明に係る消化設備は、弁本体3の一次側及び/又は二次側と、これら一次側及び/又は二次側に連結される給水配管を、弁本体3の一次側及び/または二次側に面間方向出退可能に連結された連結管7を介して連結し、連結状態において連結管7と弁本体3が相対移動可能な状態になっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造でき、かつ、誤動作が発生する可能性を低くできる。
【解決手段】 流水検知弁が、弁構造体80と、逆止弁体98とを有する。弁構造体80は、一次側の流入路90と二次側の流出路92とを有する。両者間に弁座94が設けられている。逆止弁体98は、弁構造体80内に、流入路90から流出路92への流水圧によって開かれるよう回転可能に軸まわりに取り付けられる。逆止弁体98が、弁蓋120と、突出体124とを有している。弁蓋120は、軸122に固定される。弁蓋120は、軸122と共に回転することで弁座94を開閉する。突出体124は、流入路90の中に嵌まるよう弁蓋120から突出している。突出体124の外径が弁座面95において最大となっている。軸122の回転中心は、弁座面95よりも流入路90側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 自動排水弁22と開閉弁2とを備えた乾式のスプリンクラ消火設備において、開閉弁2の二次側に仕切弁21を設け、その仕切弁21の一次側であって、二次側配管4からテスト配管23を分岐する。テスト配管23には、常時は閉じられた試験弁25(テスト弁)と圧力計26とが設けられ、テスト配管23の端部は、自動排水弁22の排水口に接続された排水管20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】3段切換え式消火ノズルと棒形消火ノズルの欠点を省き、両ノズルの利点を採り入れ、棒形消火ノズルでありながら棒状直射放水を可能にした消火ノズルを提供する。
【解決手段】内筒22に対する回転によって軸方向に移動する外筒25と、前記内筒22の内側に納まり、その先端部が棒状直射放水の噴射口34となって開口する吐水管29と、前記吐水筒29の先端部外周に設けられた弁体36に対して移動可能となるよう吐水管29に外嵌する可動弁38と、前記吐水管29の後端部を開閉する弁座体45と、前記可動弁38の軸方向の移動を弁座体45に伝える伝達部材44と、前記外筒25の前進位置への移動時に弁体36に当接し、後方への移動途中で可動弁38に当接し、放水をそれぞれ停止する切換え弁座43とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内部がスイングチャッキ式の逆止弁構造をしており、弁体の回動角度によって流水を検知する流水検知装置の弁体を取外してシール部材の交換をすることが可能であり、再設置時の調整が不要であるメンテナンス性に優れた流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体2には、弁体2の回動軸に沿う円筒部8と、円筒部8に挿通されて弁体2を回動可能に軸支するヒンジピン9Bと、弁座7と接触し弁体2の一次側と二次側の流路を閉塞するシール部材26とを備える。弁体2の円筒部8の内周面とヒンジピン9Bの外周面との間には、閉止状態にある弁体2の弁座7に向かう移動を許容してシール部材26を弁座7に押圧状態で密着させる隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外力を受けた際の漏水を防止することができるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口2を有するヘッド本体1と、放水口2を塞ぐ弁体15と、弁体15を支持する感熱分解機構30と、放水口2と弁体15との間に介設された皿ばね17とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、弁体15の放水口側外周部に、上部に突出した段部54を設け、弁体15の上面53とヘッド本体1の放水口端縁9との間に間隙を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】安定した遅延時間を確保して瞬間的な圧力変動や漏水等を原因とする断続的な流水に対して誤作動を防止することにあり、一方、火災の発生時には、確実に作動して火災発生を検知できる流水検知装置を提供する。
【解決手段】逆止弁11と、この逆止弁11を介して流入する水圧により遅延機構21を介して逆止弁11への流水を検知する圧力スイッチ12とを有する流水検知装置である。遅延機構21は、可動部30と従動部31とを備えている。可動部30は、逆止弁11を介して水圧が加わる間可動する。一方、従動部31は、可動部30の動作に従動し、可動部30の一定時間に満たない動作時には動作の途中で可動部30と共に元の状態にリセットされ、可動部30の一定時間以上の動作時に動作を完了してリミットスイッチ42等の接点42aをオンにする。 (もっと読む)


【課題】
放出点検装置を流路切換弁へ接続した際、その接続した状態を保つことができる消火栓装置を得る。
【解決手段】
消火栓弁と、該消火栓弁の二次側に設けられ、先端部にノズルを有する消火用ホースと、該消火用ホースの一次側に設けられた方向切換弁とを備えた消火栓装置であって、
該方向切換弁は、前記消火栓装置の放出点検を行い、先端にノズル接続部を有するホース部分を備えた放出点検装置を接続する流出口を備え、放出点検の際に、前記流出口に前記放出点検装置が接続され、該方向切換弁の二次側流路を消火用ホース側流路から放出点検装置側流路に切り換え可能なものであり、
前記放出点検装置が前記流出口に接続されるときに、前記放出点検装置を前記流出口に保持して、その接続状態を保持するアタッチメント部を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 放水口閉鎖部材に対して止水用環状スプリングを強固に固定し得る取付構造を提供し、スプリンクラーヘッドにおいて均等な散水を実現とすること。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドの放水口閉鎖部材8のスプリング保持用突起8aに大径のスプリング保持部8dを設け、上記スプリング保持部8dに止水用環状スプリング11を嵌合装着した状態で、固定具12によりスプリング保持部8dの段部8e上面を下方向に切り込むことにより、上記スプリング保持部8dの上端部8d’周囲を外周方向に屈曲し、外周方向に屈曲した上記保持部上端部8d’と上記放水口閉鎖部材上面8c”により、止水用環状スプリング11の内周縁11aをカシメ状態で挟持することにより、当該止水用環状スプリング11を上記スプリング保持部8dに強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】止水状態を長時間継続しても、減圧動作を確実に行うことができる止水機能付減圧弁を提供すること。
【解決手段】
止水機能付減圧弁1の弁箱2内に、流入口11から弁口14に至る1次流水路A1と、弁口14から流出口12に至る2次流水路A2を形成する。1次流水路A1の外周側にシリンダ室16を形成し、スライダ3の摺動部材31とコイルバネ5を収容する。2次流水路A2内に、スライダ3の棒部材32の先端に固定された受圧部材4を配置する。受圧部材4と弁座15との間に、スライダ3の棒部材32に挿通される貫通孔63を有して弁座15の接離方向に移動可能な弁体6を配置する。操作ハンドル72の閉じ操作により、弁軸71から弁体接続部材73を介して弁体6に押圧力が付与され、弁体6が弁口14を閉じて止水状態となる。止水状態においてコイルバネ5に圧縮力が作用しないので、止水状態が長期間継続してもコイルバネ5が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】
自動調圧弁を消火栓弁よりも一次側に配置した際に、弁体と弁座が固着せず、放水時に調圧機能を発揮できることを目的とする。
【解決手段】
給水源に接続される消火栓弁と、消火栓弁に接続され、先端に消火用ノズルを有する消火用ホースと、消火用ノズルからの放水圧を所定圧に調整する自動調圧弁と、を有する消火栓装置であって、自動調圧弁は、消火栓弁の一次側に配置されているとともに自動調圧弁の二次圧に応動する弁体を有し、弁体は、閉鎖状態において弁体が着座する弁座に対して、隙間を有するごとく形成した。 (もっと読む)


【課題】一次側から二次側への加圧状態の水の流入による振動を抑える。
【解決手段】スプリンクラー設備の制御弁1の閉弁状態で、一次側3及び二次側4の配管内にそれぞれ水が充填されて前記二次側4の配管内は負圧状態に維持され、火災感知器からの火災感知信号を受けて前記制御弁1が開弁状態となった際に、前記一次側3から前記二次側4へ水が供給されていることを検知する流水検知装置を備えた負圧式の予作動式スプリンクラー装置において、前記制御弁1は、一次側3から二次側4へと直線状に伸びる流路を備えた弁箱5内に、その直線状の流路を開閉自在とする弁体2を配置したバタフライ弁形式の弁装置とした。このため、一次側の圧力水が二次側へ流入する際に、配管内の水流が乱されにくいので、配管に生じ得る振動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の開方向への回動を検知して信号を出力する流水検知装置において、バルブ口径が大きな流水検知装置においても弁体の開放による回動を検出して信号出力可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体6の周縁から突出して設けられた係止部10に接触するロッド11を弁箱外部から挿通し、該ロッド11は弁体6の開放により二次側方向へ回動可能に軸支され、弁箱外部に突出したロッド11の端付近にはスイッチ手段14が配置されており、弁体6の開放によりロッド11が二次側方向へ回動することによりスイッチ手段14が作動して信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが外力を受けても弁体やアームが動くことのない、衝撃に強いスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口3を有するヘッド本体1と、該放水口3を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持する感熱機構7と、前記ヘッド本体1の下部に形成される円筒接続部9と、該円筒接続部9に接続されるフレーム11と、を有するスプリンクラヘッドspにおいて、 前記弁体5は、上部に設けたガスケット4を介して前記放水口3の周囲に形成した弁座13に圧接され、前記弁体の外径dは前記円筒接続部9の内径Dとほぼ等しいか、又は、それよりわずかに小さく形成されている。
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【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】 第2シリンダ室28及び感熱分解部44の装着で閉鎖状態にある感熱ポート38にオイル又は水などの封入液30を充填しておく。1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際のピストン24を動きを封入液30のダンパ作用により抑制し、感熱分解部の作動で感熱ポート38が開放された際に封入液30外部に放出し、ピストン24を第1リフト量L1を超えて移動させて弁体34の開放させる。
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