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Fターム[2E189MB01]の内容

防災 (4,330) | 弁の動作機構 (292) | 流路中の圧力差によって作動するもの (107)

Fターム[2E189MB01]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に真空ポンプ24へ向かって順に、真空スイッチ41、オリフィス42を設けた。 (もっと読む)


【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。
【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続する。テスト制水弁14を全開位置以外の閉側位置に操作している場合は、開閉検出スイッチ46のスイッチ接点のオフにより、防災受信盤36に信号線の断線を検知させてテスト制水弁14が全開位置にないことを報知させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】 点検やメンテナンスの際にスイッチの作動を防止する信号停止手段を簡易な操作により実現可能であり、さらにメンテナンス時に誤って信号が出力することを防止可能な流水検知装置の提供。
【解決手段】 スプリンクラー設備配管に設置される筒状の本体1内に開閉自在に設置された弁体7を有し、該弁体7の開放により変位するロッド11の一端側にはリミットスイッチ17が設置されており、ロッド11の変位によってリミットスイッチ17が作動して信号が出力され、ロッド11の変位を阻止可能なロッド係止部30を常時蓋体20により閉止された本体1の開口21付近に設置し、該ロッド係止部30の移動によりロッド11の変位を阻止するロック状態と、変位を許容するロック解除状態とを切換え可能とし、ロック解除状態では蓋体20が外れる方向にロッド係止部30が位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 正面側に流水検知部が収容されたターミナルボックスと開口を塞ぐカバーの両方を配置可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 筒状の本体1内部を通過する流水を検知するための流水検知部2を有しており、流水検知部2内のスイッチ装置12により外部へ信号出力可能な流水検知装置であり、本体の開口部1Bを閉塞するカバーCを流水検知装置の正面に配置し、カバーCは本体1とヒンジHにより接続されており、カバーCの回動動作によって開閉が可能であり、カバーC上に流水検知部2を配置した。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】弁体を開方向へ付勢せずに、大口径にも適用可能な作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置は弁体と係合しながら変位可能な検知棒を備えており、検知棒の一端側は閉弁状態において弁体と係合した状態で保持されている。弁体の他端側にはスイッチ装置が配置され、弁体の開方向への回動により弁体と係合しながら変位する検知棒の変位によってスイッチ装置がオン/オフとなる。弁体と係合している検知棒は弁体の回動とともに変位するが、所定の位置まで変位すると弁体との係合を解除して開弁時保持手段により検知棒はその位置で保持される。弁体が開放状態から閉弁状態に戻る際には、開弁時保持手段に保持された検知棒を係合しながら弁体が閉弁状態に戻り、検知棒は元の閉弁時の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】本体弁に設ける弁及び配管を低減して設置作業を容易にする。
【解決手段】流水検知装置は配管の途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁を開放して加圧水を給水し、流水検知部により流水検知信号を出力する。流水検知装置の2次側に複合弁60を設ける。複合弁60は、手動操作により開閉する排水弁機構と排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える2次側圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を備える。複合弁60は例えば排水弁機構の排水弁体68にリリーフ弁機構を組み込み、排水弁機構の閉鎖状態で2次側圧力がリリーフ設定圧を超えた時に開放動作してピーク圧の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ容易に装置内部の点検作業が行える流水検知装置を提供する。
【解決手段】流水検知装置30の弁ボディ52に点検口68を設け、着脱自在な点検扉で閉鎖しておく。点検時には点検扉を外して点検口68を開く。弁体60は斜め上向きに配置されており、照明して内部を見た場合、弁体60の状態が良く分かる。弁体60の把持部材78を持って弁ボディ52内の弁体60を開位置を越えてさらに回動することで、点検口68から外部に取り出して露出させ、弁体60の動き、弁体60及び弁座リング66に対するゴミなどの付着、弁体60の開放による流水検知部の動作確認を行う。 (もっと読む)


【課題】 閉弁時においてロッドの一端が弁体と係合しており開弁時には弁体とロッドの係合が解除されロッドが回動することでスイッチが所定時間経過後に作動する流水検知装置において、タイマー装置の遅延時間を確認可能とする。
【解決手段】 消火設備配管に接続する筒状の本体と、本体の内部に設ける逆止弁構造の弁体と、弁体の回動による流水を検知して所定の信号を出力するスイッチと、中間部が軸支され一端側が弁体と当接しており他端側はスイッチ作動片を係止しているロッドと、ロッドを弁体の開方向へ付勢する第1の付勢主手段と、スイッチ作動片をスイッチ側へ付勢する第2の付勢手段と、スイッチ作動片のスイッチ側への移動を緩慢にするタイマー装置とを備え、弁体の開方向への回動によりロッド両端の係止が解除されて第2の付勢手段によってスイッチ作動片がスイッチをオンする流水検知装置において、閉弁状態にてロッドの他端側とスイッチ作動片の係止を解除可能な係止解除手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の点検やメンテナンスの際にスイッチの作動を防止する信号停止手段を簡易な操作により実現可能であり、さらに紛失のおそれのない流水検知装置を提供する。
【解決手段】 スプリンクラー設備配管に設置される本体1内に開閉自在に設置された弁体7を有し、該弁体7の開放により変位するロッド11の一端側にはリミットスイッチ17が設置され、ロッド11の変位によってリミットスイッチ17が作動して信号が出力される流水検知装置において、ロッド11の変位を阻止可能な係止片20を本体外部に設置し、該係止片20の移動によりロッド11の変位を阻止するロック状態と、変位を許容するロック解除状態とを切換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路に配設した流路弁22を有天筒状の弁体で構成し、この流路弁22の周壁22aをガス供給口21a1、21a2の開口面と平行に摺動させることによって、流路弁22の摺動方向に長いスリット状の複数のガス供給口21a1、21a2を開閉するようにするとともに、流路弁22によるガス供給口21a1、21a2の閉鎖側のガス供給口21a1、21a2の長さを複数のガス供給口21a1、21a2の間で異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 多数の折曲部があっても誤放水を防止ししかも火災時には遅延なく放水できる負圧湿式スプリンクラーシステムを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド2と、一次配管3及び二次配管4からなる給水配管5と、弁部6と、加圧送水装置8と、火災感知器9と、制御部10と、負圧状態確保手段11とを備え、吸引配管25の一端を立ち上げ分岐管4a付近の吸引分岐配管12aに連通し、吸引配管25の他端を塞いで二次配管末端側まで延設し、高設置位置S面における二次配管4と吸引配管25とを、一定差圧未満で開放され、一定以上の差圧で閉鎖される開閉手段26でもって接続し、吸引配管25に立ち上げ分岐管4a近くに吸引分岐配管12a方向に開放する逆止弁27を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消火液を流すことなく、火災によりヘッドが開放作動したと同等な動作を点検可能とする。
【解決手段】流水検知装置の弁ボディ52に、弁体74を外部からの操作により開状態に作動して流水検知部から流水検知信号を出力させる点検機構85を設ける。点検機構85は、弁体74の外周縁に突出して生成した点検用受け部86に相対した弁ボディ52に貫通形成された貫通穴87にロッド部材88を嵌め入れ、点検時にはロッド部材88の押し込み操作により弁体74を開放側に移動させて点検する。 (もっと読む)


【課題】1次側に作用する広い使用圧力範囲について高圧となっても安定した不作動流水量を確保して誤動作を防止する。
【解決手段】流水検知装置10は、加圧送水装置からの加圧水をヘッドに供給する配管の途中に設けられ、1次側と2次側の同圧状態で自重により弁体18を閉鎖位置とし、2次側配管の圧力低下により弁体18を1次側圧力により開放して加圧送水装置からの加圧水を連続的に給水し、圧力スイッチ28により弁体18の開放から所定の遅延時間後に流水検知信号を出力する。流水検知装置10の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管32に、2次側配管の圧力を所定圧力に昇圧するための加圧水の供給に対し所定の一定流量となる不作動流水量を2次側配管に給水する定流量弁34を設ける。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁26に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対する圧力水の供給制御により本弁24を開閉する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管48には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁26を開放する。 (もっと読む)


【課題】火災発生エリアの消火区画に配設されているスプリンクラヘッドだけに給水できる様にする。
【解決手段】火災感知器1と、給水本管から配管3を介して接続される流水検知装置5と、前記火災感知器の火災信号を受信すると前記流水検知装置の弁体を開放する制御盤7と、前記流水検知装置の二次側配管9に接続され、火災の熱により作動し、放水するスプリンクラヘッド13と、を備える予作動式スプリンクラ消火設備において、前記スプリンクラヘッド13と、前記流水検知装置5との間に選択用電動弁17を設けると共に、前記選択用電動弁の二次側の監視圧力が低下すると前記制御盤に作動信号を送る選択用圧力スイッチ24と、を設け、監視時に前記制御盤は、前記選択用電動弁を閉止する一方、火災時に、前記制御盤は、前記選択用圧力スイッチの作動信号を受信して、前記選択用電動弁を開放する。 (もっと読む)


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