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Fターム[2E189MB03]の内容

防災 (4,330) | 弁の動作機構 (292) | 弁の開閉手段を有するもの (185)

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【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミスト高密度領域の位置を調整し、ミストによる消火効果を十分に発揮させることができる消火設備又は消火方法を提供する。
【解決手段】
第1配管10a及び第2配管10bは直線状に形成され、制御装置21により、その位置が制御される。この制御装置21は、第1ミストノズル11aから噴射されるミストと第2ミストノズル11bから噴射されるミストとを衝突させてミストの流速を低下させるように、第1配管10a及び第2配管10bの位置を制御する。具体的には、この制御装置21は、第1配管10a及び第2配管10bに接続される駆動装置(図示しない)に指令を出し、この駆動装置が第1配管10aの位置及び第2配管10bの位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている消火設備配管上に設置される流水検知装置よりも更に省スペース化・軽量化が図られ、さらに施工やメンテナンスにおいても作業性のよい流水検知装置を提供する。
【解決手段】流水検知装置に設置される試験弁14をアングル弁構造として、試験弁14の設置高さを低くする。試験弁14を接続する水路15をエルボ状に形成して、試験弁14を管継手を介さずに直接接続可能とする。水路15の末端を流水検知装置の後方に設けることで、流水検知装置の設置スペースの幅を狭くする。さらに試験弁接続部15Aを流水検知装置の軸から偏芯して設けたことでさらに設置スペースの幅を狭くする。 (もっと読む)


【課題】 現場での作業性を向上し得ると共に、耐久性が高くコンパクト化を可能とした消火設備用送水管装置を提供すること。
【解決手段】 単一の送水管に逆止弁、止水弁及び排水弁を配設したものであって、上記送水管内中央部に逆止弁及び止水弁を隣接して配設すると共に、上記送水管の上記各弁の配設位置より上流側の開口部近傍の外周部に上流側排水弁を接続し、上記送水管の上記各弁の配設位置より下流側の開口部近傍の外周部に下流側排水弁を接続し、かつ上記止水弁の回動軸の端部を上記送水管の外部に突出し、当該止水弁の開閉ハンドルを上記回動軸端部に接続する。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置の検知の精度を高めるとともにメンテナンスを容易にする。
【解決手段】作動弁1によって配管の一次側3と二次側4とを開閉するスプリンクラー設備に用いられ、前記二次側4の水圧を導水管11を介して圧力スイッチ10に導入する流水検知装置において、前記作動弁1をバタフライ弁とし、内部に導水室wを有する導水ケース30を前記配管に着脱可能に取付けて二次側4に連通させる。導水室wに前記導水管11に通じる取水口36を設けてその取水口36の弁座36aに取水弁体35を接離自在に設け、作動弁1の弁体2の開弁方向の動きに基づいて取水弁体35を開弁方向へ動作させる連動手段40を設けた。導水ケース30は着脱自在であるので、圧力スイッチ10への水圧を入断する取水口36のシール部品等のメンテナンスが容易になる。また、取水口36の断面を大きく確保すれば、夾雑物の噛み込み等を抑制し検知の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】放出開始圧と制御圧(最大出口圧力)の差を小さくすることができる減圧装置を提供すること。
【解決手段】両側の受圧面に供給側ガス圧P0及び出口側ガス圧P2がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成したガス流路21に配設した流路弁22と、一方の受圧面に基準ガス圧P1が、他方の受圧面に出口側ガス圧P2がかかるように構成するとともに、前記他方の受圧面に流路弁22を操作する操作棒27を突設したピストン26とからなる減圧装置において、前記流路弁22を、主弁体22aと、副弁体22bとで構成し、ピストン26の操作棒27により副弁体22b、主弁体22aの順に操作することにより流路弁22を開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】 船体形状を太らせることなく、したがって船舶の推進性能を低下させることのない非常用消火ポンプへの給水システムを提供する。
【解決手段】 機関室及びポンプ室等の火災を消火するための水を、船内に設置された船内タンク4または船上に設置された船上タンクから非常用消火ポンプ1に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式タンクの損傷状況に応じ、適切な方向に泡を放出することができる泡放出機構及び泡放出装置を提供する。
【解決手段】浮屋根式タンクの浮屋根に泡放出機構が固定されている。泡放出機構は、浮屋根の上側に位置する開口と、浮屋根の下側に位置する開口と、開口及び開口の開閉を制御する開閉制御部とを備えている。タンク火災時において、開口1aの位置がタンク内の可燃性液体の液面より下となった場合には、フロート15が浮力を受け、開口2c、2a、3dが開状態、開口1a、7dが閉状態となり、開口2c、2a、3dから浮屋根80の上側に泡が放出される。また、開口1a、7dの位置がタンク内の可燃性液体の液面より上となった場合には、フロート15等が自重によって下方に移動し、開口1a、7dが開状態、開口2c、2a、3dが閉状態となり、開口1a、7dから浮屋根80の下側に泡が放出される。 (もっと読む)


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