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Fターム[2E189MB06]の内容

防災 (4,330) | 弁の動作機構 (292) | 弁の開閉手段を有するもの (185) | 流体圧式 (69)

Fターム[2E189MB06]に分類される特許

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【課題】 圧力損失が低く、軽量化が可能な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の内部が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2および弁箱1の一部を切欠いて形成された切欠き部5と接離可能な椀状の主弁体6が設置され、主弁体6の切欠き部5と当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、一次側室3と制御室10とはオリフィスまたは逆止弁11により連通可能とした。 (もっと読む)


【課題】点検員は、消火設備の日々の点検として、アラーム弁が有する1次側配管の圧力を表示するメーターと2次側配管の圧力を表示するためのメーターとに表示される圧力値を確認するために、アラーム弁が設置されている場所まで行かなければならなかった。
【解決手段】アラーム弁19は、アラーム弁19の消火水供給側である1次側配管22内の圧力を測定する1次側圧力測定部16と、スプリンクラヘッド側である2次側配管23内の圧力を測定する2次側圧力測定部17と、1次側圧力測定部16から出力される1次側圧力値信号と2次側圧力測定部17から出力される2次側圧力値信号とを送信する圧力値送信部18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】放水を行う際の水撃を低減でき、待機状態から放水を開始するまでの時間が短い消防設備用の開閉弁ユニットを提供すること。
【解決手段】開閉弁ユニット1は、自動弁4と、自動弁4の二次側に設けられた空気混入機構5とからなる。空気混入機構5はオリフィス18とオリフィス18の二次側に設けられた吸気管19とからなり、自動弁4が開放状態となると、オリフィス18を消防用水が通過し二次側が負圧となり、空気が導入されて気泡を含有する消防用水となり、開口3に到達して水撃圧力が発生するが、消防用水中の気泡がダンパーとなり水撃圧力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 点検やメンテナンスの際にスイッチの作動を防止する信号停止手段を簡易な操作により実現可能であり、さらにメンテナンス時に誤って信号が出力することを防止可能な流水検知装置の提供。
【解決手段】 スプリンクラー設備配管に設置される筒状の本体1内に開閉自在に設置された弁体7を有し、該弁体7の開放により変位するロッド11の一端側にはリミットスイッチ17が設置されており、ロッド11の変位によってリミットスイッチ17が作動して信号が出力され、ロッド11の変位を阻止可能なロッド係止部30を常時蓋体20により閉止された本体1の開口21付近に設置し、該ロッド係止部30の移動によりロッド11の変位を阻止するロック状態と、変位を許容するロック解除状態とを切換え可能とし、ロック解除状態では蓋体20が外れる方向にロッド係止部30が位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 正面側に流水検知部が収容されたターミナルボックスと開口を塞ぐカバーの両方を配置可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 筒状の本体1内部を通過する流水を検知するための流水検知部2を有しており、流水検知部2内のスイッチ装置12により外部へ信号出力可能な流水検知装置であり、本体の開口部1Bを閉塞するカバーCを流水検知装置の正面に配置し、カバーCは本体1とヒンジHにより接続されており、カバーCの回動動作によって開閉が可能であり、カバーC上に流水検知部2を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コスト、かつ信頼性の高い構造により、大容量のポンプの起動時における水撃を抑制可能にする。
【解決手段】流体管路開放速度規制バルブ25は、流体管路20に接続されるバルブハウジング27と、このバルブハウジング27の内部に軸支され、流体管路20を流れてくる消火用水の流動圧力を受けて閉弁位置29aから開弁位置29bに回動する弁体29と、上記閉弁位置29aから開弁位置29bへの回動動作に抵抗を付与する抵抗付与機構31とを具備する。抵抗付与機構31は、弁体29の回動に連動する被回転駆動機構39と、これに連動して伸縮する係合手段を有する、抵抗流体が満たされた減衰機構40と、減衰機構40のチャンバ45,46間を接続する抵抗流体管路と、抵抗流体管路に接続された流量絞り部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な水圧アクチュエータを備えたバタフライ弁などの流過面積の大きなテスト用制水弁の使用を可能とする。
【解決手段】自動弁10の2次側にはバタフライ弁などのテスト用制水弁11が設けられ、水圧シリンダ34に対する加圧水を供給により開閉操作する。水圧アクチュエータ用圧力調整弁36は、水圧アクチュエータ34に供給する給水配管からの1次側加圧水を、それより低い所定圧力に調整する。テスト用制水弁用切替弁40は、水圧アクチュエータ用圧力調整弁36で調整された加圧水により定常時は水圧アクチュエータ34を全開位置に操作し、テスト放水時は全閉位置に操作させる。テスト用放水弁42は、定常時に水圧アクチュエータ34の開操作に伴う排水を流し、テスト放水時には水圧アクチュエータ34の閉操作に伴う排水を流すと共に自動弁10の2次側からの加圧水を排水側に流してテスト放水する。 (もっと読む)


【課題】比較的大口径にも適用できる新しい作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 本発明の流水検知装置はスイングチャッキ式の弁構造であり、弁体7の軸受け8と対向する部分に本体1を貫通して設置されたレバー軸11を設け、該レバー軸11の各々の端部に第1のレバー11A、第2のレバー11Bを接続固定して第1のレバー11Aを弁開方向に付勢した。弁体7が開放すると第1のレバー11Aおよび第2のレバー11Bが回動してスイッチ装置17をオンにする。レバー軸11を弁体7の軸受け8と対向する部分に設けたことで弁体7の開放による変位を検出する際に、軸受け8付近よりも軸受け8と対抗する部分の方が、変位量が大きいのでスイッチ装置17による変位の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】点検時の放水量を低減して貯水槽の渇水を抑制可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】トンネルの壁面に水噴霧配管に接続した水噴霧ヘッドを配置し、火災時に自動弁装置10は低圧設定により水噴霧ヘッドから予告放水を行い、所定時間後に規定圧設定に移行して水噴霧ヘッドから本格放水を行う。自動弁装置に低圧点検設定弁100を設け、点検時の遠隔操作により閉動作し、圧力調整弁16の圧力調整機構に対する配管L9の流水を停止して圧力調整弁16を低圧設定に固定し、自動弁10の低圧設定制御により水噴霧ヘッドから点検実放水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成と低コストで予告放水を可能とするトンネル水噴霧設備を提供する。
【解決手段】トンネル内の放水区画単位に放水する複数の水噴霧ヘッド12を設置し、放水区画毎に設けた自動弁30を遠隔操作により開放作動して加圧消火用水を水噴霧ヘッド12側に供給する。水噴霧ヘッド12に対応して自動弁30の開放作動による加圧消火用水の供給を受けて小容量の予告放水を行う予告放水ヘッド16を設ける。水噴霧ヘッド12には遅延開放弁18が設けられる。自動弁30を開放作動すると、まず予告放水ヘッド16から予告放水が行われ、所定の遅延時間後に遅延開放弁18が開放して水噴霧ヘッド12から本格放水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置を備えた予作動式消火設備において、設備費を安くできる様にする。
【解決手段】監視時、第2ピストン室34内は充水状態に保持され、第1ピストン33に第1中間室32内の充水圧力が作用する共に、第2ピストン36に第2ピストン室34内の充水圧力が作用し、弁体25は第1ピストン33及び第2ピストン36によりロッド26を介して閉方向に押圧されて閉状態が保持される様構成し、火災時、第2ピストン室34内の水が排出され、給水ポンプ14が起動され、第1ピストン室31内は充水状態となり、第1ピストン室31内の充水圧力が第1ピストン33に作用し、弁体25は第1ピストン33によりロッド26を介して開方向に押圧されて開動作し、開状態にされると共に、ロッド26の移動がセンサ38により検出され、流水信号として出力される様構成する。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置を備えた予作動式消火設備において、流水検知装置の弁体が開動作する際に、直ちに給水ポンプによる給水が開始される様にする。
【解決手段】火災時、スプリンクラヘッド5の作動による二次側配管3内の圧力の二次側監視圧からの減圧によって作動した二次側圧力スイッチ13からの減圧信号と、火災感知器6からの火災信号とに基づく制御盤7からの移報信号によって、給水本管1又は一次側配管2内の水を排出する電動弁16bが開かれ、それによる一次側配管2内の圧力の一次側監視圧からの減圧に基づき、給水本管1に接続された給水ポンプ14が起動され、それによる一次側配管2内の圧力の減圧された圧力からの増圧によって、一次側圧力スイッチ10が作動して増圧信号が制御盤7に送信されると共に、流水検知装置4の弁体25が開状態にされる様構成する。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造でき、かつ、誤動作が発生する可能性を低くできる。
【解決手段】 流水検知弁が、弁構造体80と、逆止弁体98とを有する。弁構造体80は、一次側の流入路90と二次側の流出路92とを有する。両者間に弁座94が設けられている。逆止弁体98は、弁構造体80内に、流入路90から流出路92への流水圧によって開かれるよう回転可能に軸まわりに取り付けられる。逆止弁体98が、弁蓋120と、突出体124とを有している。弁蓋120は、軸122に固定される。弁蓋120は、軸122と共に回転することで弁座94を開閉する。突出体124は、流入路90の中に嵌まるよう弁蓋120から突出している。突出体124の外径が弁座面95において最大となっている。軸122の回転中心は、弁座面95よりも流入路90側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 自動排水弁22と開閉弁2とを備えた乾式のスプリンクラ消火設備において、開閉弁2の二次側に仕切弁21を設け、その仕切弁21の一次側であって、二次側配管4からテスト配管23を分岐する。テスト配管23には、常時は閉じられた試験弁25(テスト弁)と圧力計26とが設けられ、テスト配管23の端部は、自動排水弁22の排水口に接続された排水管20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル壁面に形成する箱抜きの奥行きを少なくして土木工事を含むトンネル全体の費用削減を図る。
【解決手段】トンネル内に所定間隔で設置された所定数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる水噴霧自動弁装置10について、トンネル壁面に箱抜きされた収納スペースに埋込設置される収納箱11と、収納箱11の内部に横に並べて配置され、複数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる複数の自動弁を備える。例えば所定数の水噴霧ノズルに一括して消火用水を供給する単一の自動弁の口径に対し、略半分の小口径となる2台の自動弁12−1,12−2を収納箱11の内部に横に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】安定した遅延時間を確保して瞬間的な圧力変動や漏水等を原因とする断続的な流水に対して誤作動を防止することにあり、一方、火災の発生時には、確実に作動して火災発生を検知できる流水検知装置を提供する。
【解決手段】逆止弁11と、この逆止弁11を介して流入する水圧により遅延機構21を介して逆止弁11への流水を検知する圧力スイッチ12とを有する流水検知装置である。遅延機構21は、可動部30と従動部31とを備えている。可動部30は、逆止弁11を介して水圧が加わる間可動する。一方、従動部31は、可動部30の動作に従動し、可動部30の一定時間に満たない動作時には動作の途中で可動部30と共に元の状態にリセットされ、可動部30の一定時間以上の動作時に動作を完了してリミットスイッチ42等の接点42aをオンにする。 (もっと読む)


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