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Fターム[2E191AB51]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 消火剤の組成 (227) | 無機化合物を主とする消火剤 (59)

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消火ガスを供給するためのデバイスおよび方法デバイスが提供される。当該デバイスは、空間内に配置されたハウジングと、ハウジング内に配置され、かつ、プレパックアジ化ナトリウムベースプロペラントを収容する少なくとも一つのジェネレータと、アジ化ナトリウムベースプロペラントに点火し、これによって低水分消火ガスを発生させるための点火デバイスと、上記空間内に消火ガス混合気を送り込むためのハウジングの開口部とを具備してなる。
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液体湿潤薬品消火剤を噴射するためのエアロゾル消火器、及び液体湿潤薬品消火剤用の組成物。ここで、液体湿潤薬品消火剤はクラスA、B、C、及びKの火災用として格付けされる。消火器は、容器、及び容器に取り付けられているバルブアセンブリを含む。バッグが容器内に配置され、このバッグはバルブアセンブリと流体連絡状態で接続されている排出管を含む。作動装置が排出管の反対側のバルブアセンブリに流体連絡状態で接続されており、作動装置は細長い排出オリフィスを有する。液体湿潤薬品消火剤がバッグ内に配置され、噴霧剤が容器内に配置され、バッグによって液体湿潤薬品消火剤が噴霧剤から隔離されている。細長い排出オリフィスの形状によって、液体湿潤薬品消火剤が火の上に実質的に平面のパターンで放出される。 (もっと読む)


【課題】火災時の燃焼熱により二酸化炭素を発生する消火性組成物において、該消火性組成物が人体にとってより安全なものを提供する。
【解決手段】本発明の消火性組成物は炭酸よりも強い酸と炭酸塩とを含有している。被施工体としての天井に本発明の塗料組成物を塗装する。数日後、塗料組成物は乾燥し消火性塗膜を形成する。天井に消火性塗膜が形成されている室内で火災が発生すると、該塗膜の内部温度がクエン酸の融点である100〜157℃に達するとクエン酸が融解する。該クエン酸の表面を被覆しているメラミン樹脂は軟化するとともに熱膨張して薄くなるため、内部に収容している融解したクエン酸が流出する。該融解したクエン酸は炭酸カルシウムに接触して二酸化炭素を発生する。 (もっと読む)


【課題】室内、その他の密閉空間内の火炎を抑制できる携帯型消火装置(10)。
【解決手段】パイロテク組成物(14)とディレーフューズ(18)とを収容したハウジング(12)を有する。パイロテク組成物(14)が燃焼して生じる燃焼副生成物は、微粒子のエーロゾルとして分散する無機ハロゲン化合物または迅速に微粒子のエーロゾルに凝縮するガスを含む。この粒径は極めて小さく、粒子の自由落下速度は室内の空気の平均気流より遅い。従って、この火炎抑制エーロゾルは数時間浮いたままで、火炎抑制剤の役目をする。持続性するので隠れた火炎も探して抑制する。
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微粉砕又は結晶質/析出形態で、水性分散媒との混合物中、好ましくは均質な分散液の形態で存在する炭酸塩材料を含む消火剤及びその製造方法。また、当該消火剤のスプレー適用による消火方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】安全な液体消火剤を備える消火具であって、力の弱い人でも簡単に消火できる消火具を提供する。
【解決手段】容器1内に、20〜32%(w/v)の炭酸カリウムを主成分とする液体消火剤2で、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、及びポリ塩化ビニールからなる群より選ばれる少なくとも1種の材料を入れてなる消火具であって、この容器は一部又は全部が可撓性材料からなり、かつ1又は複数の注ぎ口111を有するものである消火具。 (もっと読む)


固体プロペラント消火器またはハイブリッド消火器が、車両火災抑制システム中に組み入れられる。前記システムは、加速、減速、速度、時間、温度、燃料、燃料レベル、火焔、煙、光伝達および光学的指標からなる群から選択される、少なくとも1つの状態にしたがって作動する。
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【課題】 複数の色調に着色された回収消火薬剤が混在している状態でも、所定の色調に容易に調色することのできる調色方法を提供する。
【解決手段】 製造時期で異なった色調に調色されている消火薬剤を回収してなる回収消火薬剤、或いは、この回収消火薬剤を主成分としてバージン消火薬剤を混合した調整混合消火薬剤に黒の着色剤と赤色着色剤とを所定量混入して均一混合させることにより、マンセル値で5RP〜5YRの範囲内の予め設定した色調に調色する。 (もっと読む)


煙被害領域の煙レベルを減少させ、火災により生じた有害化合物のレベルを減少させ、火災鎮圧、および難燃性を増加させる方法。とりわけ、本発明による方法はナノ結晶性粒子を煙被害領域に分散し火災により生じた煙微粒子および有害化合物を吸着することを含む。ナノ結晶性粒子はまた火災鎮圧および難燃化の方法に用いても有効である。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式油貯蔵タンクが全面火災になって、火勢でタンクの上部に強烈な上昇気流が生じても、また、強風の影響があっても、消火剤が容易に火源面に到着し、消火活動を行うことができる。
【課題手段】
消火剤82を予め所定の容器81の中に封入して、パッケージ消火剤8として着火されている浮屋根式油貯蔵タンク1の可燃性液体の液面に投入する。パッケージ消火剤8は一定の重さがあるので、その重みは火の熱上昇気流または強風の影響を抗して火源面10に到着することができる。また、前記容器81は熱溶融性を有するものであり、前記消火剤82は粉末タイプの消火物質を有するものであるため、火源面10の熱で容器81が溶解されて、続いて消火剤82が火源面10に散布されることができる。その結果、前記タンク1の火災を消火することができる。 (もっと読む)


【課題】誤作動を低減し、ナセル内の火災発生を確実に検知できて安全・確実・迅速に火災を消火することのできる消火方法及び消火装置を提供すること。
【解決手段】この消火方法は、ナセル4内の複数の異なる場所に設置された少なくとも3つの煙検知器14a〜14cからの各煙検知信号を監視するステップと、各煙検知信号のうち、少なくとも2つの煙検知器からの煙検知信号が第1の所定基準値以上となった場合に火災発生と判断するステップと、火災発生と判断した場合に第1の消火剤12をナセル4内に放出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 消火薬剤を資源として有効に利用でき、しかも大量消費が望める消火薬剤の再資源化方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ炭酸水素塩類又はアルカリ炭酸塩類から選ばれる少なくとも一種を含む消火用薬剤を、二価アルコール類又は多価アルコール類から選ばれる一種以上とともに、ダイオキシン類又はPCB類で汚染された廃棄物に添加し、加熱処理することによりダイオキシン類又はPCB類で汚染された廃棄物を無害化処理する処理剤として使用することを特徴とする、当該消火用薬剤の再資源化方法、上記消火用薬剤をダイオキシン類又はPCB類で汚染された廃棄物を無害化処理する処理剤として使用するに際し、当該消火用薬剤を消火器から取り出した後、無処理で使用することを特徴とする、請求項1記載の消火薬剤の再資源化方法、を提供するものである。 (もっと読む)


本発明の様々な局面による防火システムは、火から熱を吸収するように構成された消火剤を含む。一実施形態において、消火剤は、火から熱放射を吸収して、消火剤および/または他の表面から熱放射を火へと戻す反射を阻害するように構成される。さらなる実施形態および他の実施形態において、消火剤は、熱吸収剤を含み、これは、抑制剤の粒子または液滴の表面および/または内部へと熱を伝えて、この抑制剤の活性化を促進するように構成され得る。
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