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Fターム[2E191BC01]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 処理剤 (236) | 無機物 (170)

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【課題】 柱上変圧器に使用された絶縁油など有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短期間で無害化処理することができ、しかも、触媒を分離する手間が不要で、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理システムを提供する。
【解決手段】 柱上変圧器内に充填又は保存された有機ハロゲン化合物を含む油に、水素供与体とアルカリ化合物とを添加してなる混合液を、柱上変圧器内に設置した第1触媒充填装置に流通させるとともに、混合液の一部を、柱上変圧器外のマイクロ波装置内に設置した第2触媒充填装置に連続的に流通させながらマイクロ波照射した後、柱上変圧器内に戻すことにより油を無害化する、有機ハロゲン化合物の分解処理方法。有機ハロゲン化合物分解触媒を備えた上記第1触媒充填装置と、これに油等を供給する供給手段と、上記第2触媒充填装置とを少なくとも備えたマイクロ波併用型の分解処理システム。 (もっと読む)


【課題】有害且つ難分解性な有機汚染物質による土壌汚染を容易にかつ低コストで、安全に環境に優しく無害化し、さらに、土壌汚染を浄化することにより、地下水汚染も防止することも可能となる新しい技術を提供する。
【解決手段】有害且つ難分解性な有機汚染物質により汚染された土壌を処理する方法において、過酸化水素分解能力の高い活性炭と鉄塩などの金属塩を添加し、pH5以下の条件下で、過酸化水素などの酸化剤により処理することを特徴とする水質汚濁性有機物質含有廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、安全且つ簡便な操作で、処理コストや周辺環境を汚染するリスクを最小にできる新規低濃度PCBを含む廃油の無害化処理法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含む廃油からのメタノールあるいはメタノール混合溶媒によるPCBの抽出・除去、抽出液の活性炭吸着処理、及びPCB吸着活性炭からの脱塩素化反応からなる工程を含み、かかる工程を1回あるいは2回以上繰り返すことにより、廃油中に含まれるPCB濃度を環境基準に適合する濃度まで低減させる。 (もっと読む)


【課題】固体中の活性酸素を有効利用することで、気体中の化学物質を効率よく選択的に酸化させる手段を提供する。
【解決手段】活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料に電圧を印加して発生させた活性酸素により、気体中の化学物質の酸化反応を促進して化学物質を処理することを特徴とする化学物質の処理方法、前記活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料として、ナノケージ構造、もしくは格子欠陥に活性酸素を保有できる機能を有した素材を用いる前記の処理方法、及びその装置。
【効果】化学反応に供することのできる活性酸素を効率よく選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を含む被処理油をアルカリ金属で脱ハロゲン分解する際、発熱反応による突発的な温度上昇を防ぎ、反応温度を制御し、従来の方法よりも、安定的に無害化処理することができる有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供すること。
【解決手段】160℃以下の反応液温度の状態であって、被処理油を一定速度にて滴下させ、被処理油滴下中に滴下を一旦停止し、被処理油とアルカリ金属との初期反応を確認した後に1次滴下と同じ滴下速度にて2次滴下を行うことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく温和な操作条件で分解が可能で、かつ分解率の高い有機ハロゲン化合物の無害化処理方法、及び構造が簡単で安価な無害化処理装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と、プロトン性溶媒と、還元触媒と、該プロトン性溶媒に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属と、を混合し、水素源を外部から一切導入することなく、該有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化及び/又は還元処理する。 (もっと読む)


【課題】 放電素子により発生するオゾンによってVOCを除去・分解した上で、そのオゾンの漏れ出しを徹底して防止することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 空気を導入され、その空気を浄化して放出するための空気浄化装置であって、空気浄化装置の外枠を構成する外枠部1と、外枠部1内の空気流れを促進するように配置された少なくとも1つのファン5,6と、外枠部1内に取り付けられ、空気中で放電する放電素子2と、放電により発生するオゾンを空気から除去するためのオゾン除去触媒3,11,12が、放電素子2を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰(主灰)・焼却飛灰・土壌の汚染となる重金属、ダイオキシン類等を効率良く、且つ、簡便に主灰・飛灰等同時処理し、さらに両者による複合汚染も簡便に浄化し、建設資材・土木資材などの原材料となる再生砂等を製造することを可能とする。
【解決手段】焼成炉と、この焼成炉にて処理した焼成物を粉砕する粉砕装置を備え、焼成炉に酸素濃度調整手段を備え、ダイオキシン類又はPCB等の有機塩素化合物と、有害な重金属類とを含んだ複合汚染物質である焼却灰・焼却飛灰・汚染土壌・最終処分場埋立物掘起し廃棄物等を焼成処理にて無害化し粉砕装置で砂状にし、建設・土木資材として再資源化する。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸型金属捕集剤を廃棄物に添加して、固体状廃棄物中の重金属を固定化処理する方法は、酸性物質を多く含む廃棄物の場合、硫化水素ガスを発生する虞があり、また処分場に埋立てた後に酸性雨に晒された場合に重金属が溶け出す虞があった。酸性物質を含む廃棄物を処理する場合でも、硫化水素ガスが発生する虞がなく、有害な金属類を安定的に固定化できる固体状廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体状廃棄物処理方法は、尿素類とチオ尿素類を固体状廃棄物に添加し、処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼灰中に含まれるフッ素やホウ素の溶出量を、環境基準値以下とする燃焼灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 燃焼灰を、酸化カルシウム類及び/又は水酸化カルシウム類、アルミナセメント及び硫酸水溶液の存在下に混合処理し、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験方法によって前記燃焼灰中に含まれるフッ素及び/又はホウ素を溶出させた場合のフッ素の溶出量が0.8mg/L以下で、ホウ素の溶出量が1.0mg/L以下である燃焼灰を調製する燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 電解質や還元剤を用いることなく、ビタミンB12化合物を用いて有機ハロゲン化物を脱ハロゲン化しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脱ハロゲン化方法は、有機ハロゲン化物を光照射下、固体光触媒の存在下に、ビタミンB12化合物と接触させることを特徴とする。例えばビタミンB12、ビタミンB12誘導体(I)


を用いる。溶媒中で接触させる。光触媒は光触媒酸化チタンである。基材上に担持された固体光触媒に、ビタミンB12化合物が担持されてなる脱ハロゲン化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】 蒸留コストが増大したり、金属ナトリウムが浪費される虞がなく、しかも、有機ハロゲン化合物にアルカリ金属を反応させたときに生成されるアルカリ金属塩によって、送液が阻害される虞もほとんどなく円滑に行うことが可能な有機ハロゲン化合物の処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物が炭化水素系溶剤に溶け込んだ被処理液とアルカリ金属とを混合して、有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応槽にて反応させ、有機ハロゲン化合物を分解して、反応処理液とする反応工程と、該反応処理液を蒸留することなく水和槽に供給し、該水和槽にて反応処理液に水を添加し、反応により生成したハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程と、該水和工程を経た反応処理液から前記水を油水分離槽にて分離除去する油水分離工程と、該油水分離工程を経た反応処理液を蒸留槽にて蒸留し、前記炭化水素系溶剤を回収する蒸留工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれるシアン化合物を簡単かつ確実に不溶化処理するとともにシアン化合物とベンゼンなどとの複合汚染も一括して浄化する。
【解決手段】汚染土壌を土壌洗浄装置1の土砂ホッパー2に投入して一時蓄える。土砂ホッパー2に一時蓄えられた汚染土壌を土砂定量供給装置3で一定量ずつ計量して混合装置5に供給する。混合装置5に浄化剤定量供給装置4から酸化カルシウムを汚染土壌に対して重量比で10〜20%計量して供給し、供給された汚染土壌と酸化カルシウムを混合し、一定時間放置した後、混合処理土として回収する。 (もっと読む)


【課題】 N,N-ジメチルホルムアミド、アクリロニトリル、アセトニトリルの1種以上を含む有害化学物質の分解反応について、確実かつ経済的な反応器と反応プロセスを提供する。
【解決手段】 触媒反応層内に、触媒層出口温度が同入口温度よりも少なくとも50℃以上高い正の温度勾配を設けることを特徴とする、N,N-ジメチルホルムアミド、アクリロニトリル、アセトニトリルの1種以上を含む化学物質の分解無害化反応器。 (もっと読む)


【課題】 有害ガスを速やかに分解除去することができ、使用寿命の長い有害ガス除去フィルタおよびこの有害ガス除去フィルタを備える空気調和機を提供する。
【解決手段】 多孔質材料36または繊維状材料を含む有害ガス除去フィルタ3であって、多孔質材料36または繊維状材料は有害ガスを吸着し、有害ガス4を吸着した多孔質材料36または繊維状材料に過熱水蒸気7を接触させることにより、多孔質材料36または繊維状材料に吸着された有害ガス4を分解して除去することを特徴とする有害ガス除去フィルタ。かかる有害ガス除去フィルタ3と、過熱水蒸気7を発生させる過熱水蒸気発生手段6とを備える空気調和機。 (もっと読む)


【課題】 ヒ素汚染土壌に含まれるヒ素の化合物形態が有機ヒ素化合物であっても、3価あるいは5価の無機ヒ素化合物であっても、 ヒ素汚染土壌に含まれるヒ素を不溶化して、土壌環境基準値を満たすようにヒ素の溶出を低く抑えることができるヒ素汚染土壌の処理方法を提供すること。
【解決手段】 ヒ素汚染土壌を温度200〜700℃の範囲で加熱処理し、この加熱処理されたヒ素汚染土壌にカルシウム化合物と水を加えて混合することを特徴とするヒ素汚染土壌の処理方法である。また、ヒ素汚染土壌にカルシウム化合物を加えた混合物を温度200〜700℃の範囲で加熱処理し、この加熱処理された混合物に水を加えて混合することを特徴とするヒ素汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 PCBの無害化処理開始の際に、無害化処理を完了させるための反応条件を定めることができ、この条件での反応によって、PCBの無害化処理を安定して完了させることができるPCBの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 容量が20L以下の反応槽を有するトリータビリティ試験装置の反応槽内に、PCBを含有する処理対象物及び脱塩素化剤を、所定の脱塩素化剤濃度、脱塩素化剤比、添加速度、加熱冷却条件にて添加してPCBの分解反応を行い、反応開始後の所定時間に該反応槽内のPCB濃度を測定して、PCBの処理完了に要する反応保持時間を求めた後、実設備で、同じ処理対象物及び脱塩素化剤を、前記の脱塩素化剤濃度、脱塩素化剤比、添加速度、加熱冷却条件、及び反応保持時間に基づいて得られる条件にて反応させることを特徴とするPCBの無害化処理方法 (もっと読む)


【課題】 安価にかつ効果的に、しかも有害物質を生成させずに、カドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを持続的に抑制する。
【解決手段】 カドミウム溶出抑制方法は、農耕地土壌などのカドミウム含有物からカドミウムが溶出するのを抑制するための方法であり、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させる工程を含んでいる。この抑制方法では、通常、カドミウム含有物と酸化鉄とを接触させた後に、アルカリ土類金属化合物を用いてカドミウム含有物のpHを6.5以上に調整するのが好ましい。 (もっと読む)


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