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Fターム[2E191BD11]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 化学的無害化のための方法、装置 (264) | 酸化、還元、分解 (219)

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【課題】スラリー化物を分解処理する場合において、冷却効率の低下を防止する水熱分解装置及び方法を提供する。
【解決手段】水熱反応を行う一次反応塔100と、一次反応塔に供給するPCB又はPCBを含むスラリー化物101、水104及び水酸化ナトリウム溶液103の各処理液を加圧する加圧ポンプと、配管を螺旋状に巻いてなる二次反応塔107と、二次反応塔107からの分解処理液117を2以上に分岐する分岐通路12−1、12−2と、水酸化ナトリウム溶液103の一部を分岐通路に供給するアルカリ溶液供給管13と、水酸化ナトリウム溶液103が供給された分解処理液14を、一次反応塔に戻す分解処理液戻り通路15と、分岐した分岐通路に各々介装され、分解処理液を冷却する第1及び第2冷却器108−1、108−2と、前記分解処理液を減圧する減圧弁109と、前記分解処理液を気液分離する気液分離装置110と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 土壌浄化時の金属還元剤として使用されることにより、副生成物や排ガスの発生を防止することができ、環境アセスメントにも配慮された鉄粉と、該鉄粉を使用した汚染土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 スラリー状の鉄粉1、または表面がカーボン被膜にて被覆されている鉄粉1、または鉄とニッケルとの合金からなる鉄粉1を、汚染土壌に対して1〜10重量%の割合で汚染土壌GPと混合撹拌することで処理土壌3を造成し、その表面を養生シート2で覆った状態で所定期間残置させる。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物から有機ハロゲン化合物を除去するに際し、汚染物質の無害化処理を確実に行いつつ、しかも該汚染物質の処理コスト低減を図ること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質を還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程を備えた汚染物質の処理方法であって、空気を高濃度窒素と高濃度酸素とに分離し、該高濃度窒素を前記還元加熱工程に供給するとともに、高濃度酸素を前記還元加熱工程に用いられる燃焼装置の燃焼用として使用することを特徴とする汚染物質の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】生物学的に安全でかつ自然法則に反さないような汚染物質環境改善剤を提供する。
【解決手段】コロイド活性溶液を含み、該活性溶液が水と少なくとも1種の酸化剤で希釈されており、有機汚染物質への注入前に活性溶液が圧縮空気と混合され、活性溶液と有機汚染物質との相互作用による還元・酸化により有機化合物を化学減成させて非汚染混合物とする汚染物質環境改善剤を使用して処理タンク内で有機廃棄物の化学減成を行うべく、環境改善剤と有機廃棄物を処理タンク内に配置して両者を接触せしめ、有機廃棄物が減成されるまで圧縮空気を処理タンク内に注入し、有機廃棄物の選択的減成に必要な期間有機廃棄物を処理タンク内に保ち、有機廃棄物を処理タンクから保持タンクに移して有機廃棄物を水と接触させ、酸化・還元による化学減成に必要な保持時間有機廃棄物を保持タンク内に保持し、バイオ改善された有機廃棄物を保持タンクから廃棄場所に移す。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄を反応物質として使用する土壌修復剤を土砂に混合して有害物質を除去する際に、土壌が軟化する問題を解決して、土壌浄化後の工事を円滑に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】土壌中のトリクロロエチレンや6価クロムなどの汚染物質を無害化する反応剤である、鉄含有粒子と、ポルトランドセメントや高炉スラグ微粉末などの水和によって土壌固化機能を有する粉体の両者を同時に、汚染土砂と混合することにより、当該土砂中の有機ハロゲン化合物または6価クロムの濃度を低減すると同時に、当該土砂を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が5〜15mm2/sであって、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる反応希釈油及びアルカリ金属分散油を用いる有機ハロゲン化合物の分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の反応希釈油、及びアルカリ金属の分散油を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が5〜15mm2/gであって、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下、かつ芳香族分が20質量%以下である鉱油からなる有機ハロゲン化合物の分解処理における反応希釈油及びアルカリ金属分散油である。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の反応希釈油、及びアルカリ金属の分散油を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が5〜15mm2/sであって、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる有機ハロゲン化合物の分解処理における反応希釈油及びアルカリ金属分散油である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。

【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 石綿を含有する無機質系材料の廃材を、一般のセメント工場におけるセメント製造用キルンを用いて加熱することにより、石綿を非石綿化するとともにセメントに変換して再利用するための処理を、セメント製造用キルンからの排気中に石綿粉塵が混入することなく行う。
【解決手段】
石綿を含有する無機質系材料の廃材を、最大寸法が200mm未満であり且つ粒径が1mm未満である微粉の含有比率が5%以下であるように粒度調整するとともに、その含水率を2〜20%に調整し、該廃材の乾燥状態における質量として5〜30kg/袋の範囲で袋詰めし、袋詰めされた該廃材を、該廃材とセメント原料との合計量に占める廃材の比率が、乾燥状態における質量比率で1〜20%の範囲となるよう調整し、該廃材を袋詰めしたままの状態でセメント原料とともにセメント製造用キルン内にキルンの窯尻から投入し、1000〜1500℃で30〜60分間加熱処理して焼結体を得、該焼結体を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】温度条件で超臨界水と被処理液との混合物を供給できるようにして、チャーリングによる問題を防止するとともに、定常運転開始までの立ち上がり時間も短く抑えることが可能な水熱反応方法および装置を提供する。
【解決手段】反応器内に超臨界水と補助燃料を導入して反応器内を所定の反応温度に高め、被処理液を超臨界水に混合して反応器内に導入するとともに、被処理液と補助燃料の割合を徐々に変化させる水熱反応方法において、超臨界水と被処理液との混合後の反応器導入前の温度を400℃以下に制御することを特徴とする水熱反応方法、および水熱反応装置。 (もっと読む)


【課題】 還元性無機化合物に汚染された土壌を安価に還元処理して無害化する方法を提供する。
【解決手段】 還元性無機化合物に汚染された土壌に食品製造残渣を添加・混合する。 (もっと読む)


【課題】 求核試薬と化学反応しうる物質及び/又は該物質を含む医薬品を製造するために使用された施設及び/又は設備を効率的に洗浄する方法及び洗浄剤を提供すること。
【解決手段】 求核試薬と化学反応しうる物質及び/又は該物質を含む医薬品を製造するために使用された施設及び/又は設備を洗浄する方法であって、求核試薬と化学反応しうる物質の残留分を求核試薬と化学反応させて別の物質に変換することにより、施設及び/又は設備から除去する工程を含む、前記方法。求核試薬と化学反応しうる物質及び/又は該物質を含む医薬品を製造するために使用された施設及び/又は設備から、求核試薬と化学反応しうる物質の残留分を除去するための洗浄剤であって、求核試薬と化学反応しうる物質の残留分を化学反応により別の物質に変換することができる求核試薬を有効成分として含有する、前記洗浄剤。 (もっと読む)


大気中に存在する人体に悪影響を与える有毒ガスや有害ガス、細菌等を大気中から除去して無害化することができ、処理した場所に被害を与えることが少ない有害物質処理システムを提供する。 流体に含まれる有害物質を無害化して処理するために使用される処理システムであって、処理システムが、有害物質を含む流体を吸引する吸引手段10と、吸引手段10によって吸引された流体を排出する排出手段20を備えており、吸引手段10と排出手段20の間に、吸引手段10によって吸引された流体中に含まれる有害物質を処理する有害物質処理手段30とを備えている。流体を処理する場所や、その場所にいる人に悪影響を与えることなく有害物質を処理することができるし、排出される流体によって周囲の環境が汚染されることを防ぐことができ、二次災害などが生じることを防ぐことができる。
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【課題】 短時間で且つ周辺環境への影響も少なく、有機化合物による汚染物質を無害化することができる、汚染物質の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物で汚染された汚染物質に、過酸化水素、鉄塩、過硫酸塩、過リン酸塩および次亜塩素酸塩などの酸化剤、または第一鉄塩や鉄粉などの鉄系還元剤、硫化塩や亜硫酸塩などの硫黄系還元剤、亜リン酸塩や次亜燐酸塩などのリン系還元剤のような還元剤を添加して電磁波を照射することにより、有機化合物を分解して汚染物質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】
硫化物、酸化剤、水酸化物、燐化合物を含む土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及びそれを用いた無害化処理方法を提供する。
【解決手段】
Fe合金と、Fe塩及び/又はAl塩からなる無害化処理剤を用いる。Fe合金はNi、C、Coとの合金で特にメカニカルアロイング法による合金又は部分合金であることが好ましい。本発明の無害化処理剤は、連続掘削処理、地下深部まで無害化する原位置処理に用いることが出来、特に被処理物を液状化して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】3価の砒素の含有量が多い汚染土壌に対しても、土壌からの砒素の溶出を低減することができる砒素含有土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】砒素を含有する土壌に、酸化剤及びセメントを添加する砒素含有土壌の処理方法。酸化剤及びセメントの添加に当たっては、土壌からの砒素の溶出の低減の観点から、土壌に酸化剤を添加した後セメントを添加することが好ましい。
上記セメントは、該セメント中の2水石膏及び半水石膏の合量に対する半水石膏の割合がSO3換算で40質量%以上であることが好ましく、ケイ酸率(S.M.)は1.3〜2.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低温活性ダイオキシン類分解性の汚染媒体処理剤を用いて、焼却炉の燃焼排ガスに含まれるダイオキシン類を効率的に分解処理すると共に、飛灰中の重金属類の溶出を防止する装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃焼排ガスの処理装置は、焼却炉から排出される飛灰及び焼却灰を含む排ガスを所定温度に冷却するガス冷却装置;前記ガス冷却装置からの排出ガスを処理してその中に含まれる飛灰及び焼却灰を分離するための集塵装置;前記焼却炉からガス冷却装置への排出ガス及び/又はガス冷却装置からの排出ガスに汚染媒体処理剤を供給するための汚染媒体処理剤供給装置;前記集塵装置から排出される飛灰及び焼却灰に水及び/又は重金属溶出防止剤を加えて混練りするための混練り装置;を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化芳香族化合物を含む汚染土壌、汚染底質等の汚染物を加熱して前記ハロゲン化芳香族化合物を分解処理する汚染物の加熱分解処理方法において、添加するハロゲン化芳香族化合物分解剤の選択の幅を広げることができるようにすると共に、本来は有用なものがハロゲン化芳香族化合物分解剤として利用されていないという問題を解決すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含む汚染物31を加熱器11で加熱して前記ハロゲン化芳香族化合物を分解処理する汚染物の加熱分解処理方法であって、前記汚染物31に、金属塩化物を添加し、且つ酸素ガス存在下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される排煙や飛灰中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞があり、自然界に放出されると環境汚染を生じる虞がある。ダイオキシン類を含む廃棄物を処理する方法として、廃棄物を酸欠状態で加熱したり、廃棄物にダイオキシン類分解剤等を添加する方法が提案されているが、特種な処理設備を必要としたり、充分な処理が行えなかったりという問題があり、また重金属類を含む廃棄物の場合は別工程での処理を必要とする等、煩雑な処理が必要となるという問題があった。本発明は、廃棄物中に含まれる有機ハロゲン化物や重金属類を同時に無害化処理することができる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理方法は、アミノ化合物と無機酸類との塩及び/又はアミノ化合物と有機酸類との塩を廃棄物に添加し、50〜700℃において廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


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