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Fターム[2E191BD11]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 化学的無害化のための方法、装置 (264) | 酸化、還元、分解 (219)

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【課題】 有害物質を特定し、さらに前記有害物質を無害化することができるレーザを利用した有害物質の検知及び無害化処理を行なうロボットを提供することにある。
【解決手段】 ロボット本体1と、ロボット本体1に設けられ、前進や後進などの移動を行うクローラ2とを有し、ロボット本体1には、レーザを照射して有害物質を特定する有害物質特定手段と、前記レーザを広範囲に照射して濃度分布計測を行う事により有害物質の濃度が最も高い箇所を発生源と特定する有害物質発生源特定手段と、前記レーザと別のレーザをさらに照射して前記有害物質を無害化処理する無害化処理手段とを有するレーザ装置4と、ロボット本体1の周囲を撮影する監視カメラ5と、ロボット本体1の遠隔操作信号を送受信すると共に、監視カメラ5により撮影された映像のデータを送信する送受信装置3を設けて、レーザ装置4からレーザを照射することにより有害物質を特定し、さらに前記レーザと別のレーザを照射することにより前記有害物質を無害化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】 土壌から気化させた汚染物質を分解する際に、ダスト等による閉塞を防ぎ、また多量の排ガスを放出することなく安全かつ確実に分解することができる汚染物質の分解装置を提供する。
【解決手段】 加熱により気化させた土壌中の有機汚染物質を加熱分解するための加熱炉と、前記有機汚染物質を前記土壌中の水蒸気により加熱分解する分解区域及び前記分解する区域において生成される分解生成物を酸化剤により不燃性物質へ変換する区域を分けるための仕切り板とを有することを特徴とする汚染物質の分解装置であり、汚染物質ガスを確実に分解することが可能である。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する可能性のある浄化技術、特に鉄を用いた浄化方法における水素ガスに対する安全性を的確に評価し、その評価結果に基づいて、汚染土壌を安全かつ確実に浄化できるようにした、汚染土壌の浄化処理条件評価方法および汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化対象の汚染土壌に対し、複数の条件で浄化処理を施した複数の汚染土壌試料を作成し、各試料を密閉系にそれぞれ封入し、密閉系下での可燃性ガスの発生量を測定するとともに、各試料における浄化対象物質の浄化効率を測定し、可燃性ガス発生量の測定結果と浄化効率の測定結果から、前記複数の条件を評価することを特徴とする、汚染土壌の浄化処理条件評価方法、およびその評価結果に基づく汚染土壌浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 金属ナトリウムにより、媒体油中でPCBを分解処理するPCBの化学処理方法であって、薬剤(SD)の使用量を少なくして経済的な処理を可能とし、又、PCBを確実、安定的に分解無害化することが可能な、より反応性の高い方法を提供する。
【解決手段】 金属ナトリウムを分散した媒体油中で、PCBを分解処理するPCBの化学処理方法であって、n−d−M環分析による、パラフィニックカーボンの分析値が40%以上であり、かつナフテニックカーボンの分析値が44%以下である媒体油を用いることを特徴とするPCBの化学処理方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な処理により、ダイオキシンを高濃度に含有する固体物質に対して
も、基準値である3ng−TEQ/g以下の低濃度にまでダイオキシン類を除去すること
ができるダイオキシン類の分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】 固体状のダイオキシン類含有物質を混合しながら加熱するとともに、炭素
数1〜3のカルボン酸のアルカリ金属塩からなるダイオキシン類分解薬剤を、該ダイオキ
シン類含有物質に添加時期を異ならせて複数回添加する。 (もっと読む)


【課題】 人体に悪影響を与えることが知られている活性酸素種やフリーラジカルを消去することができる天然物抽出清浄剤を提供すること。
【解決手段】 オイゲノール、イソオイゲノール、チモール、カルバクロール、シトロネラール、サフロール、イソサフロール、ピペロナール、シンナムアルデヒド及びカルボンからなる群から選択される一種以上の精油成分と、沸点が140〜180℃のモノテルペン類とを含有することを特徴とする天然物抽出清浄剤とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌、地下水を汚染している有機化合物を安価に効率良く無毒物に分解することができる水溶性薬剤および分解方法の提供。
【解決手段】 複数の酸化数を持ち得る金属であって、その酸化数が+2または+3の状態にある金属によって構成される水溶性金属化合物、還元剤および水からなる有機化合物分解性を有する組成物を使用する。
上記水溶性金属化合物としては、塩化亜鉛、塩化第一鉄、ニ塩化マンガン、硫酸第一鉄および硝酸第一鉄等が挙げられ、還元剤としては、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、亜リン酸ナトリウムおよびピロ亜リン酸ナトリウム等が挙げられる。上記水溶性金属化合物と還元剤の好ましい割合は、還元剤100質量部当たり、水溶性金属化合物1〜200質量部である。
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【課題】ダイオキシン等によって汚染された汚染物質を浄化する時に発生する分解ガス中の有害物質を無害化する。
【解決手段】外部に加熱手段9を有する回転加熱炉2と、該回転加熱炉2の上流側に設けた汚染物質導入装置3と、前記回転加熱炉2内に空気B1を供給する空気供給装置8と、前記回転加熱炉2の下流側に設けられ、かつ、上部に集塵器6を設けた排出装置7より成る汚染物質浄化装置で汚染物質を無害化する。前記回転加熱炉2の上流側に位置している汚染物質導入装置3に処理剤供給装置5を設け、該処理剤供給装置5より前記汚染物質に消石灰、石灰、炭酸カルシウム、重曹、ソーダ灰などの処理剤Cを添加する。 (もっと読む)


有害化学物質を十分に分解除去することができ、工期を短縮することが可能な内装用建築材料、内装用建材パネル、及び内装用建材シートを提供する。粉砕し粉状にした珪藻土と粉砕し粉状にした石英斑岩とを混合し、内装用建築材料とする。あるいは、内装用建材パネルや内装用建材シートの原料とする。このとき、石英斑岩の割合は珪藻土の割合よりも大とする。石英斑岩としては、例えばトルマリンを用いる。これら基本成分の他、骨材やバインダーとして粒子状のアクリル系樹脂、銀系抗菌剤等を必要に応じて併用してもよい。
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【課題】化学剤および生物剤により汚染された領域をより安全に汚染除去する。
【解決手段】
自己推進式や、被牽引車両などの車両22に搭載されている第1汚染除去システム20により、過酸化水素を含有する放出ストリーム24が供給される。システム20には、高濃度の過酸化水素を貯蔵する容器26が含まれる。過酸化水素は、導管30を通り触媒リアクタ32に送られ、水と酸素に分解される。この分解により、反応生成物が加熱され、さらに膨張させるエネルギーが放出される。膨張により、未反応の過酸化水素を含むストリーム24が押し出される。ストリーム24の例示的な温度は、170〜280℃であり、流量は、0.05〜9kg/sである。ストリーム24を、汚染除去する表面に直接向けてもよいし、道路などの汚染除去領域に向けてもよい。これにより汚染物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を備えた筐体の外表面に穴が開いてマイクロ波が漏れ出す事故が発生したときに直ちにこれを検知し、マイクロ波発振器を停止することができるマイクロ波検知装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器2を備えた筐体3の外表面にマイクロ波検知用ダイオード11を配設し、このマイクロ波検知用ダイオード11がマイクロ波を検知した際にマイクロ波発振器2を停止させる制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】 金属系還元剤に添加する固化材の種類を問わず、VOC汚染地盤の浄化と地盤強度の回復を両立すること。
【解決手段】 有機塩素系化合物汚染用浄化材は、平均粒径が0.05〜0.50μmであってα−Fe含有量が30重量%〜90重量%である鉄微粒子粉末に、pHが11以上のセメント系または石灰系またはこれらを組み合わせた固化材を加えて成る。浄化方法は、有機塩素系化合物汚染地盤を掘削し、その掘削土に有機塩素系化合物汚染用浄化材を加えて混合し、これを再び敷地内に埋め戻すまたは場外に搬出する。または、有機塩素系化合物汚染地盤を掘削せず、有機塩素系化合物汚染用浄化材を、粉体としてまたは水を添加したスラリーとして有機塩素系化合物汚染地盤中に吐出し混合する。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の有機塩素系汚染土を原位置で掘削せずに、環境基準レベルまで低減することにある。
【解決手段】 本発明は、土壌環境基準の100倍以上の高濃度の有機塩素系化合物で汚染された土壌に、酸化剤を添加混合した後に、還元剤と固化材とから成る材料を添加混合することを特徴とする。酸化剤は、フェントン試薬、過酸化水素、オゾン、過マンガン酸塩、過硫酸塩、過塩素酸塩または次亜塩素酸塩である。還元剤は、金属系還元剤である。固結材は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、またはこれらを主成分に含む材である。 (もっと読む)


空気流中の汚染物と水性の泡の濡れた表面との間での強制的な接触を行わせる方法および、泡を所定の体積に制限する付加的な手段を提供する。広いスペクトルの寸法(0.001から1000ミクロン)を有する溶液の極小の液滴を汚染された空気流内に導入する。空気流中を浮遊する極小の液滴は、汚染物を空気流中での運動による接触、衝突および合体によって除去し、汚染物は慣性によって除去される。より小さな極小の液滴は空気流中を浮遊し続ける。最も小さい極小の液滴は蒸発して空気流中で溶液の蒸気圧を増加させる。湿った、あるいは飽和した汚染された空気流は溶液リザーバ表面領域で、指数関数的に細かい気泡からなる水性の泡へと連続的に膨張する。空気流の速度は泡の気泡それぞれの内部の極小の大気中で急激に低下する。汚染物および溶液の極小の液滴は気泡内部の空気中を浮遊し、各気泡内部の濡れた表面へと重力加速度によって沈降する。泡は気泡の壁、溶液の蒸気および極小の液滴が捕捉した汚染物と共に冷えた表面および冷えた冷却コイルに隣接する冷えた空気上で凝縮することにより脱水される。液状の溶液および汚染物は冷却コイルから溶液リザーバへと排出される。空気中に残留する溶液の極小な液滴は遠心ブロワ/液滴分離器を通して引き込まれ、溶液リザーバ内へ戻るように排出するためにブロワのハウジングへと投入される。空気流は、その再加熱と相対湿度の減少のために凝縮用の冷却コイルを通過する。拡大縮小を含む変形、霧化のための他の方法および追加の適用分野についても述べる。
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【課題】とくに従来の過硫酸塩+過酸化水素添加法に比べて、分解反応が継続して起こる特性を維持しつつ、反応速度を高めて高分解効率を得ることが可能な有機汚染物質の分解方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質に汚染された汚染物に対して、少なくとも過硫酸イオン、過酸化水素、及び鉄系触媒の三種の物質を存在させた条件下で、前記有機汚染物質を分解することを特徴とする有機汚染物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】個別に噴霧装置、吸着装置を設けることなく、燃焼炉排ガス中の塩化水素ガス、重金属類及びダイオキシン類等の有害物質を、低温でも効率的に処理することができる有害物質除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ダイオキシン類処理剤と消石灰粉末とを含むことを特徴とする、燃焼炉からの排ガス中に含まれる有害物質を処理するための有害物質除去剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物とアルカリ金属を接触させて有機ハロゲン化合物を分解処理する方法において、分解反応を安定に進行させることができる有機ハロゲン化合物の反応希釈油、及びアルカリ金属の分散油を提供すること。
【解決手段】パラフィン系原油の常圧残さ油の減圧蒸留留分を、溶剤精製、水素化精製を行って得られる鉱油等であって、40℃における動粘度が5〜15mm2/sであり、ASTM D 2007に規定されるクレーゲル分析による極性物質が0.15質量%以下の鉱油からなる有機ハロゲン化合物の分解処理における反応希釈油及びアルカリ金属分散油である。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質から有機ハロゲン化合物を除去するに際し、該汚染物質中に油等の有機物が多く含まれている場合であっても、CH4やCOといった可燃性ガスが大気中へ放出されるのを可及的に防止しつつ、上述のような汚染物質を処理し得る処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物質を還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程と、該還元加熱工程から排出された排ガスを油洗浄する油洗浄式ガス洗浄工程と、該油洗浄式ガス洗浄工程にて処理された排ガスを加熱する排ガス加熱工程とを備えたことを特徴とする汚染物質の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】 ルイサイトをアルカリ溶液と接触させることにより分解して無害化する際に、発生するアセチレンガスによる爆発を回避して安全に処理できる方法を確立すること。
【解決手段】 アルカリ溶液が存在する反応器へ希釈ガスと共にルイサイトを送って反応させ、ルイサイトを無害化する方法において、上記反応器へのルイサイトの供給速度をF(kg/h)、希釈ガスの供給速度をV(Nm3/h)としたとき、これらFとVが下記(1)式の関係を満たす様に制御する。
V>4.21×F……(1) (もっと読む)


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