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Fターム[2E191BD11]の内容

消化剤;有害な化学剤の無害化 (1,410) | 化学的無害化のための方法、装置 (264) | 酸化、還元、分解 (219)

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【課題】土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及び無害化処理方法を提供する。
【解決手段】鉄と少なくとも1種の異種元素を含んでなり、鉄と異種元素の部分合金が異種元素全体の1〜75%の範囲である鉄含有スラリーを用いる。鉄の(110)面のX線回折ピ−クの半値幅が0.2°以上0.6°以下、平均粒子径が0.01〜5μmの範囲である鉄含有スラリ−を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害且つ難分解性な有機汚染物質による土壌汚染を容易にかつ低コストで、安全に環境に優しく無害化し、さらに、土壌汚染を浄化することにより、地下水汚染も防止することも可能となる新しい技術を提供する。
【解決手段】有害且つ難分解性な有機汚染物質により汚染された土壌を処理する方法において、過酸化水素分解能力の高い活性炭と鉄塩などの金属塩を添加し、pH5以下の条件下で、過酸化水素などの酸化剤により処理することを特徴とする水質汚濁性有機物質含有廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単にして安価にダイオキシンを分解することのできるダイオキシン分解装置及びその製造方法並びにダイオキシンの分解処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンなどの半導体物質中に金の微粉末と炭素、塩化物、砒素、カドミウム及び硫黄の微粉末を含有するポリエステル不織布などからなるシート片を形成し、このシート片の一方の面に永久磁石などの磁気発生装置を付設し、この磁気発生装置の磁力線がこのシート片を通ってダイオキシンを含む物質中に放射されるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 水熱処理装置の反応容器内に沈殿した残渣物を安全に抜き出すための残渣物抜出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる水熱分解処理装置1は、PCB及びPCB含有物を300℃以上の高温、22MPa以上の高圧で水熱分解処理する反応器101を備えた水熱分解処理装置において、反応器101の底部に連結されるとともに、反応器101内の残渣物を高温高圧状態から抜き取る残渣物抜出装置3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原位置・現場内で難分解性有機化合物を効果的に分解・無害化できる、環境への負荷が少ない汚染土壌の浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電極(2,3)を挿入した電極槽(1,1)を少なくとも一対土壌中(S)に設け、直流電場をかけて土壌中の汚染物質を除去あるいは分解する。正・負極のいずれかあるいは両方の電極槽溶液(5)あるいは電極槽のpH維持のために添加される中和剤あるいは通電性維持のために加えられる電解質水溶液あるいはpH緩衝溶液に、金属酸化化学種を形成する薬剤を含有させ、この薬剤を電気泳動あるいは電気浸透流によって土壌(S)内に送り込んで汚染物質を分解し汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】固体中の活性酸素を有効利用することで、気体中の化学物質を効率よく選択的に酸化させる手段を提供する。
【解決手段】活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料に電圧を印加して発生させた活性酸素により、気体中の化学物質の酸化反応を促進して化学物質を処理することを特徴とする化学物質の処理方法、前記活性酸素を表面及び/又は気相に発生させることのできる材料として、ナノケージ構造、もしくは格子欠陥に活性酸素を保有できる機能を有した素材を用いる前記の処理方法、及びその装置。
【効果】化学反応に供することのできる活性酸素を効率よく選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル等の難分解性ハロゲン化合物の分解に有用な高濃度アルカリ金属分散体及びアルカリ金属分散体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】高濃度アルカリ金属分散体に対して20〜50重量%となる量のアルカリ金属溶融物と、前記アルカリ金属の融点以上に加熱された第1の分散媒とを混合することを特徴とする高濃度アルカリ金属分散体の製造方法、及びこの製造方法により高濃度アルカリ金属分散体を得たのち、得られた高濃度アルカリ金属分散体と第2の分散媒とを所定割合で混合して、アルカリ金属濃度が10〜20重量%のアルカリ金属分散体を製造することを特徴とするアルカリ金属分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 浄化処理のコストを低減できると共に、浄化物がアルカリ性になる虞の少ない汚染物の浄化方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物に汚染され且つ水分を含んだ汚染物を還元加熱することにより、該汚染物を浄化する還元加熱工程と、該還元加熱工程にて生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、
前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させることにより排ガス中に含まれる未分解の有機ハロゲン化合物を油に抽出させるガス洗浄工程と、ガス洗浄工程にて有機ハロゲン化合物を抽出した油と該油に混じる排ガス中の水分が凝縮した水とを分離する油水分離工程と、油水分離工程にて水が分離除去された油にアルカリ金属を加えて有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程とを備えてなる汚染物の浄化方法であって、
前記油水分離工程にて分離した水を前記水和工程にて添加する水として用いることを特徴とする汚染物の浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を含む被処理油をアルカリ金属で脱ハロゲン分解する際、発熱反応による突発的な温度上昇を防ぎ、反応温度を制御し、従来の方法よりも、安定的に無害化処理することができる有機ハロゲン化合物の分解処理方法を提供すること。
【解決手段】160℃以下の反応液温度の状態であって、被処理油を一定速度にて滴下させ、被処理油滴下中に滴下を一旦停止し、被処理油とアルカリ金属との初期反応を確認した後に1次滴下と同じ滴下速度にて2次滴下を行うことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 放電素子により発生するオゾンによってVOCを除去・分解した上で、そのオゾンの漏れ出しを徹底して防止することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 空気を導入され、その空気を浄化して放出するための空気浄化装置であって、空気浄化装置の外枠を構成する外枠部1と、外枠部1内の空気流れを促進するように配置された少なくとも1つのファン5,6と、外枠部1内に取り付けられ、空気中で放電する放電素子2と、放電により発生するオゾンを空気から除去するためのオゾン除去触媒3,11,12が、放電素子2を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 農薬に汚染された土壌等の汚染物質を加熱処理する際に生じる排ガスを処理するに際し、配管中のスケール付着防止を一の課題とする。
【解決手段】 農薬に汚染された汚染物質の加熱処理によって生じる排ガスの処理方法において、100℃以上の高温の洗浄油と前記加熱処理によって生じる120℃以上の高温の排ガスとを気液接触させる高温油洗浄工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分解副生成物を処理する必要がなく、またさらなる有害物質(副生物)等を生成せずにPCB等を含むハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全で、対費用効果の高いハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含有する媒体と、強アルカリ性物質と、該強アルカリ性物質により分解されてヒドリドイオンを生成する物質とを、触媒と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とに、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】 蒸留コストが増大したり、金属ナトリウムが浪費される虞がなく、しかも、有機ハロゲン化合物にアルカリ金属を反応させたときに生成されるアルカリ金属塩によって、送液が阻害される虞もほとんどなく円滑に行うことが可能な有機ハロゲン化合物の処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物が炭化水素系溶剤に溶け込んだ被処理液とアルカリ金属とを混合して、有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応槽にて反応させ、有機ハロゲン化合物を分解して、反応処理液とする反応工程と、該反応処理液を蒸留することなく水和槽に供給し、該水和槽にて反応処理液に水を添加し、反応により生成したハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程と、該水和工程を経た反応処理液から前記水を油水分離槽にて分離除去する油水分離工程と、該油水分離工程を経た反応処理液を蒸留槽にて蒸留し、前記炭化水素系溶剤を回収する蒸留工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】照射されたマイクロ波を的確に分散することにより、元の照射口や隣接する照射口へのマイクロ波の進入を容易に防止することができるマイクロ波を用いた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体3に複数のマイクロ波発振器2を設置し、各マイクロ波発振器2からマイクロ波を照射するようにしたもので、各マイクロ波発振器2の照射口21の前方に、頂点を照射口21に向けた円錐形状の反射板1をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれるシアン化合物を簡単かつ確実に不溶化処理するとともにシアン化合物とベンゼンなどとの複合汚染も一括して浄化する。
【解決手段】汚染土壌を土壌洗浄装置1の土砂ホッパー2に投入して一時蓄える。土砂ホッパー2に一時蓄えられた汚染土壌を土砂定量供給装置3で一定量ずつ計量して混合装置5に供給する。混合装置5に浄化剤定量供給装置4から酸化カルシウムを汚染土壌に対して重量比で10〜20%計量して供給し、供給された汚染土壌と酸化カルシウムを混合し、一定時間放置した後、混合処理土として回収する。 (もっと読む)


【課題】 ヒ素汚染土壌に含まれるヒ素の化合物形態が有機ヒ素化合物であっても、3価あるいは5価の無機ヒ素化合物であっても、 ヒ素汚染土壌に含まれるヒ素を不溶化して、土壌環境基準値を満たすようにヒ素の溶出を低く抑えることができるヒ素汚染土壌の処理方法を提供すること。
【解決手段】 ヒ素汚染土壌を温度200〜700℃の範囲で加熱処理し、この加熱処理されたヒ素汚染土壌にカルシウム化合物と水を加えて混合することを特徴とするヒ素汚染土壌の処理方法である。また、ヒ素汚染土壌にカルシウム化合物を加えた混合物を温度200〜700℃の範囲で加熱処理し、この加熱処理された混合物に水を加えて混合することを特徴とするヒ素汚染土壌の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 有害ガスを速やかに分解除去することができ、使用寿命の長い有害ガス除去フィルタおよびこの有害ガス除去フィルタを備える空気調和機を提供する。
【解決手段】 多孔質材料36または繊維状材料を含む有害ガス除去フィルタ3であって、多孔質材料36または繊維状材料は有害ガスを吸着し、有害ガス4を吸着した多孔質材料36または繊維状材料に過熱水蒸気7を接触させることにより、多孔質材料36または繊維状材料に吸着された有害ガス4を分解して除去することを特徴とする有害ガス除去フィルタ。かかる有害ガス除去フィルタ3と、過熱水蒸気7を発生させる過熱水蒸気発生手段6とを備える空気調和機。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、土壌中の有害物を分別除去するに際し、有害化学物を熱分解し、有機物、低融点物を昇華させることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、汚染土壌を処理炉内へ連続的に送り込み、この汚染土壌の上面にゼットガスバーナーで、ゼットガス炎を直接照射して、有機物、細菌類及び低融点物質を燃焼・気化させると共に、発生した排気ガスと残土を取り出すことを特徴とした汚染土壌の無害化方法により目的を達成した。 (もっと読む)


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