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Fターム[2F024BA07]の内容

Fターム[2F024BA07]に分類される特許

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【課題】3軸の加速度センサのみで簡易に正確な歩数を検出し、併せて運動状態(歩行、走行、階段上り及び階段下り)を判定して、正確な総消費カロリーの算出を可能とする歩数計を提供するものである。
【解決手段】3軸加速度センサ20と運動状態判定手段33とを備える。3軸加速度センサ20は、被測定者の歩行に伴って生じる加速度を、互いに直交する3軸方向についてそれぞれ測定する。運動状態判定手段33は、一歩の前記歩行がされる間に前記3軸加速度センサ20によって測定した、上下方向における加速度Azの最大値Azmaxを2歩分平均し、該2歩に要した時間Δtで除した値である運動状態判断値及び、進行方向における前記加速度の前記2歩分の平均値である加速度平均値Ayaveに基づいて、前記被測定者の運動状態が歩行、走行、階段上り及び階段下りのいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】歩行時であるか走行時であるかをより正確に判定することができる。
【解決手段】加速度センサ106は、第1の方向の加速度を検出し、第1の信号を出力する。加速度センサ107は、第1の方向と直交する第2の方向の加速度を検出し、第2の信号を出力する。加速度センサ108は、第1の方向と第2の方向とで一意に特定される平面と直交する第3の方向の加速度を検出し、第3の信号を出力する。CPU102は、第1の信号と、第2の信号と、第3の信号とのうち、1つまたは複数の信号を用いて歩数を算出する。また、CPU102は、第1の信号の移動平均値と、第2の信号の移動平均値と、第3の信号の移動平均値とに基づいて、歩行中であるか走行中であるかを判定する。また、CPU102は、歩行中であると判定した場合には歩行に適した処理を行い、走行中であると判定した場合には走行に適した処理を行う。 (もっと読む)


【課題】自律航法機能を有する移動端末における測位誤差の蓄積を解消するため、ルート上の各地点で適宜位置補正する。
【解決手段】地図情報における移動端末のユーザの出発地から目的地までのルート上で前記ユーザが方位変更すると想定される方位変更地点を取得し、該取得した方位変更地点をアンカーポイントとして設定及び格納するアンカー管理部と、当該移動端末の動きを検知し、前記動きを示すセンサ情報を提供する測定部と、前記センサ情報に基づき、当該移動端末の現在位置を算出する位置算出部と、前記センサ情報に基づき、前記ユーザの回転動作を検出し、該検出した回転動作の回転地点を決定する回転検出部と、前記アンカー管理部により格納されているアンカーポイントから前記決定された回転地点に対応するアンカーポイントを決定し、該決定されたアンカーポイントの位置により当該移動端末の現在位置を補正する現在位置補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、遅い歩行速度において、高レベルの歩数カウント精度をもたらすことができる歩数計を提供すること。
【解決手段】 歩数計が、第1の靴の内縁に沿って取り付けられ、一定距離だけ離された第1の信号生成器及び第2の信号生成器を有する。センサ及び送信機組立体が、第2の靴の内縁に沿って取り付けられる。このセンサ及び送信機組立体は、センサと、マイクロコントローラ・ユニットと、無線送信機とを含む。靴が近接した状態ですれ違う度に、マイクロコントローラ・ユニットが一対のインパルスを受信する。マイクロコントローラ・ユニットは、このインパルスに基づいて、種々の歩行者動作データを生成する。歩行者動作データは、歩行者に支持される表示ユニットに無線伝送される。 (もっと読む)


【課題】 歩行体の移動に対する追従性が良好で、且つ、高精度な測位を行うことのできる測位装置、測位方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 歩行体に保持されて歩行運動と方位に関する検出を行う自律航法用センサと、自律航法用センサの出力と歩幅データとに基づいて歩行体の移動量を算出する移動量算出手段と、前記自律航法用センサの出力に基づいて一歩ごとの移動方向を算出する移動方向算出手段(ステップS1)とを備え、移動量算出手段は、自律航法用センサの出力に基づき左右の足の踏込み方向の違いに起因する移動方向の一歩毎のブレ角度(θ)を算出するブレ角度算出手段(S2〜S4)を有し、歩幅データの値をブレ角度(θ)が大きくなるに従って歩幅が大きくなるように補正して一歩ごとの移動量として算出するようにした(S5)。 (もっと読む)


【課題】歩行時や走行時の歩数を計測する。
【解決手段】算出部は、互いに独立な3つの方向のうち少なくとも1つの方向の加速度の大きさを算出し、算出した加速度の大きさと、少なくとも1つの方向とは独立な方向の加速度と、に基づいて、3つの方向の加速度の大きさを示す合成値を算出する。前記合成値に基づいて歩数を検出する歩数検出部および表示面に情報を表示する表示部を備える。加速度センサは、MEMS3軸加速度センサ又は、相互に直交する3軸方向に配設された3つの1軸加速度センサによって構成される。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等のセンサの出力信号が所定の閾値を上回ったことを条件に波形分析を行う場合において、消費電力の低減と分析漏れの回避とを両立することを可能にする。
【解決手段】センサの出力信号をサンプリングしそのサンプル値が所定の閾値を上回っている場合には当該サンプル値を上記センサの出力信号の波形を分析する装置に供給する一方、当該サンプル値が上記所定の閾値以下である場合には、所定の待機時間を挟んで前記センサを間欠的に起動させるサンプリング装置に、当該サンプル値が上記所定の閾値以下である場合には、よりも小さな第2の閾値と当該サンプル値の大小比較を行い、後者のほうが大きい場合における待機時間が前者のほうが大きい場合における待機時間よりも短くなるように待機時間の長さを調整する処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機に内蔵される歩数計測装置における歩数の計測の正確性を確保しつつ、その消費電力を抑える。
【解決手段】歩数計測装置40のMCU41は、待機状態と計測状態の2つの状態間を遷移する。待機状態では、MCU41は、加速度センサ44から出力される加速度値データDAと閾値TH1とを比較することにより計測状態へ遷移するか否かを判定する処理と一定時間の待機とを繰り返す。計測状態では、加速度センサ44から加速度値データDAを取得する処理と、現在までに取得した所定個数の加速度値データDAに基づいて、歩数計測装置の携帯者が一歩の歩行を行ったか否かを判定し、判定結果に基づいて歩数の計数を行う処理と、加速度値データDAに基づいて待機状態へ遷移するか否かを判定する処理と、一定時間の待機とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 被検者に装着することが可能なコンパクトかつ軽量で、被検者に負荷を与えることなく被検者の歩幅及び移動距離を自動的に検出することができる生体監視システムを提供できる。
【解決手段】 被検者に直接装着可能な生体情報検出ユニット100の3次元加速度センサ150の検出結果に対応した被検者の標準的な歩幅情報をあらかじめ標準データ登録部120に登録しておき、標準データ登録部120の登録データを参照して被検者が移動したときの加速度センサ150の検出データから自動的に歩幅を求め、被検者の移動距離等を求めることができる生体情報検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】活動量計においてより正確に活動種類を特定する。
【解決手段】活動量計では、加速度センサの検出出力に基づいて、期間TAが経過する毎に、歩数の計測が行なわれる。そして、各「1歩の体動による信号の変化を表わす区分」について、加速度センサの検出出力の最大値と最小値の差の振幅が検出され、当該振幅がしきい値v以上であるか否かによって、処理対象となっている1歩分の体動が、歩行によるものか走行によるものかが特定される。 (もっと読む)


【課題】歩数計機能の効果と、振動による発電機能との効果とを互いに高め合うことができる携帯電話機を提供すること。
【解決手段】ステップS1では、待ち受け状態から、使用者が歩数計のアプリケーションプログラムを起動する。ステップS2では、前記プログラムが、加速度センサを用いて歩数を計測する。ステップS3では、表示部の画面表示として、歩数、距離、消費カロリーなどの情報を表示し、ステップS6に移る。ステップS4では、前述の歩数の計測と同時に、電源制御部を介して、振動発電を使用した発電モジュールからの発電量の計測を開始する。ステップS5では、発電モジュールから得られる発電電流を電源制御部を介して測定し、画面表示として発電量を表示する。 (もっと読む)


【課題】交差点などの案内経路上の案内地点をユーザに報知する場合、ユーザにとって覚え易い切りのよい歩数で案内できるようにする。
【解決手段】経路探索手段14が入力手段16により入力された経路探索条件の情報と、地図データとに基づいて案内経路を探索し、案内ポイント設定手段13がユーザの歩幅と歩数とに基づいて、所定の案内地点に対する案内ポイントを前記案内経路上に設定し、経路案内手段15が現在位置検出手段により検出された現在位置が前記案内ポイントに到着した際に、経路案内を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減することができる歩数計を提供する。
【解決手段】使用者の歩行を検出して対応する歩行信号を出力する歩行信号出力部と、前記歩行信号に基づいて前記使用者が歩行中か否かを判定する歩行判定部と、前記歩行信号を計数する計数部と、前記計数部が計数した歩数を表示するための表示部108と、前記表示部を制御する制御部101と、を備えた歩数計100において、前記制御部は、前記歩行判定部において前記使用者が歩行中と判定したとき、前記表示部に表示される歩数の表示を所定期間ごと更新するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 前回分データから今回分データへ通知切替えが行われたことを誤通知や故障と勘違いしないで使用できるようにすること。
【解決手段】 CPU306は、歩行検出部301から歩行毎に生じる歩行信号を受信して歩行データを測定し、所定時刻が到来する毎に前回の所定時刻から今回の所定時刻までの間に測定した歩行データを前回分の歩行データとして記憶部307に記憶する際に、使用者が今回の所定時刻に活動中であると判定した場合には、その時点での歩行データを今回分の歩行データとして扱うことによって表示部101は前記今回分の歩行データとして表示し、活動を停止した後にそれまでの歩行データを前回分の歩行データとして保存して、表示部101に表示する今回分の歩行データをリセットする。 (もっと読む)


【課題】歩数の計数精度を向上させる。
【解決手段】加速度ベクトル取得部10は、歩行体の加速度ベクトルを取得する。加速度ベクトル分離部20は、この加速度ベクトルを、重力加速度ベクトルと、歩行体の歩行により生じている歩行加速度ベクトルとに分離する。内積計算部30は、加速度ベクトル分離部20により分離された重力加速度ベクトルと歩行加速度ベクトルとの内積値を算出する。歩数計数部40は、内積計算部30により算出された内積値の時間変化に基づいて歩数の計数を行う。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、高精度に移動経路を特定する移動装置を提供する。
【解決手段】方向転換検出部12が、方位取得部8の取得結果に基づいて、ユーザ(携帯電話100)の進行方向の転換有無を検出し、絶対位置取得部10が、当該方向転換有無の情報に基づいて定められるタイミング(例えば、方向転換のタイミング)で、携帯電話100の絶対位置を取得し、これら絶対位置情報と移動距離とから、移動経路取得部18が携帯電話100の移動経路を特定する。 (もっと読む)


【課題】歩行開始を正確に検出するための新たな手法を提案すること。
【解決手段】歩数計1は、ジャイロセンサー43の検出結果に基づいて、歩行者であるユーザーの姿勢角としてピッチ角を検出する。そして、加速度センサー41の検出結果を合成することで得られる合成加速度が所定の閾値加速度を超えているか否かを判定し、超えている場合は歩行が開始されたと推定し、超えていない場合はピッチ角の時間変化に基づいて歩行開始を推定する。 (もっと読む)


【課題】計測した歩数データを容易にコンピュータに移動させる歩数計を提供する。
【解決手段】歩数計1において、本体部2はコンピュータのPCカードスロットに嵌合する形状であり、歩数センサ12及び歩数計測部等の構成要素の全てが本体部2内に組み込まれている。したがって、本体部2をコンピュータのPCカードスロットに挿入し、接続部5がPCカードスロット内のコネクタに接続されることによって、歩数計1に記録された歩数データをコンピュータに移動させることができる。これにより、USBケーブル等を媒介させることなく、歩数データをコンピュータに移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】3軸方向振動センサで検出された振動量に基づいてあらかじめ定められた処理を実行する際に、他の要因による振動を排除して正しい処理が実行できる様にする。
【解決手段】3軸方向振動センサ16は、携帯電話装置1を携帯しているユーザの歩行を検出して歩数をカウントする。電話の着信があった場合、バイブレータ14或いはスピーカ15の報知動作による振動が3軸方向振動センサ16に伝わるため、3軸方向振動センサ16には歩行による振動以外の振動を検出してしまうこととなり歩数の誤カウントを生じる。これを防止するため、3軸方向振動センサ16で検出される3方向の振動のうち、バイブレータ14或いはスピーカ15の報知動作による振動方向と同じ方向の振動については歩行の検出には使用しない様にして正確な歩行検出ができる様にした。 (もっと読む)


【課題】 歩行データが無駄にならないようにすること。
【解決手段】 加速度入力部101及び歩行信号生成部102は歩行を検出して対応する歩行信号を出力する。記憶部106には、複数の歩行コースについて、少なくとも各歩行コースの歩行距離を含む歩行コースデータが記憶されていると共に、歩行した量に対応する歩行データが記憶される。入力部104によって前記複数の歩行コース中のいずれかの歩行コースを選択する。処理部103は、前記歩行信号に基づいて前記歩行データを算出すると共に、前記歩行データに基づいて前記選択した歩行コースの歩行が完了したと判定した後新たな歩行コースが設定されるまでの間、加速度入力部101からの歩行信号に基づく歩行データを超過歩行データとして記憶部106に記憶し、入力部104が選択した新たな歩行コースの歩行データに前記超過歩行データを加算する。 (もっと読む)


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