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Fターム[2F030CE02]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計共通の構成 (1,993) | 電気的要素 (594) | 回路の構成 (83)

Fターム[2F030CE02]に分類される特許

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【課題】流量計と充填を制御する制御装置の間でノイズなどによって流量を表すパルスが増加あるいは消失すると、制御装置が正確な流量を把握できないので、正確に充填することができない。本発明はこのような課題を解決することを目的にする。
【解決手段】パルス信号補正装置を経由して流量計の出力を制御装置に入力する。パルス信号補正装置は流量計の出力と制御装置が受信したパルス数の差分を計算し、この差分に基づいて、次の出力周期で出力パルス数を補正するようにする。制御装置が正確な流量を得ることができるので、正確に充填できる。 (もっと読む)


【課題】流量計を設置する際に、所定の大きさの脈動が発生しているか否かを設置作業者が容易に判定することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の瞬時流量qを計測可能な流量計測部3を備え、脈動が小さい場合の第1の計測方式と、脈動が大きいの第2の計測方式を備え、脈動の大小に応じて自動的に計測方式を切り替えることが可能で、瞬時流量qを時系列的に計測する計測モードと、瞬時流量qを時系列的に計測するとともに脈動判定を行う脈動検知モードでの動作が可能な流量計である。脈動検知モードは、該脈動検知モードでの動作を手動で開始するとともに脈動検知モードでの計測を第1の計測方式で固定するための脈動検知開始手段を備える。 (もっと読む)


【課題】復帰漏洩確認動作前の増幅率の大小にかかわらず早く適切に計量機能、保安機能の停止を解除し、保安機能の停止が継続されて誤計量・誤動作の発生の惧れが生じるのを防止することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路1と、遮断弁2と、超音波センサ31a,31bで発生した検知電圧を所定の電圧範囲に収まるように増幅する増幅手段と、伝播時間計測手段と、流量算出手段と、復帰漏洩確認手段と、復帰後、増幅手段における増幅率Gが解除用閾値G2以下となるまで計量機能、保安機能を停止する計量保安停止手段とを備える。所定時間T4毎に、その所定時間T4内の増幅率Gの情報から基準増幅率G3を算出する基準増幅率算出手段と、復帰前の基準増幅率G3をもとに解除用閾値G2を設定する解除値設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】演算量に応じて低速クロックから高速クロックに切り替える流量計および流量計システムを提供する。
【解決手段】被測流体の流量に応じた計量パルスを出力する計量パルス発生部3と、低速クロックまたは高速クロックを出力するクロック発振回路44と、クロック発振回路44で発振される低速クロックまたは高速クロックを受けて、計量パルス発生部3から入力される計量パルスに基づき被測流体の流量を算出するマイコンコア42と、マイコンコア42が低速クロックを受けて被測流体の流量算出処理を実行している時間を計測するタイマ45と、タイマ45の計測値が所定値以上となると、クロック発振回路44の出力を高速クロックに切り替えるクロック制御部43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】通信線の末端が水没等し、2本の通信線の末端間が水を介して接続されているか否かを判別できる水道メータを提供する。
【構成】2本の通信線2a,2bを有し、該通信線2a,2bを少なくとも送信可能な通信機器に3に接続して、該通信機器3からの信号を受信できる水道メータ1であって、第1の抵抗Rrと、該第1の抵抗Rrの抵抗値より大きな抵抗値の第2の抵抗Rcを有し、前記通信線2a,2bの線間に前記第1の抵抗Rrを介して電圧Vrを掛けて、前記通信機器3における前記2線間2a,2bの開閉を検知して前記通信機器3からの信号を受信し、前記通信線2a,2bの線間に、少なくとも前記第2の抵抗Rcを介して電圧Vrを掛けて、前記2線2a,2b間の絶縁抵抗の低下を検知する。 (もっと読む)


【課題】計測精度自体を保ちながら消費電力を低減することが可能な流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流体流路1に設けられた第1振動子2と第2振動子3と、第1振動子2と第2振動子3の出力を計測する計測手段11と、計測手段11の計測分解能を設定する分解能設定手段8と、計測手段11の出力に基づいて測定結果を判定する流量判定手段13と、計測手段11の出力に基づいて流量を演算する流量演算手段12と、各要素を制御する計測制御手段14とを備え、計測制御手段14は、予め定められた値を分解能設定手段8に設定し計測流量を求める通常計測手段15と、通常計測手段15よりも粗い分解能を分解能設定手段8に設定して流量判定手段13で流量の有無を判定する探索計測手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】 時間A/D変換回路(TAD)における空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することを課題とする。
【解決手段】 アナログマルチプレクサによって選択された順序で、基準電圧信号Vref3、Vref2、Vref1、吸気温度電圧信号Vtおよび空気流量電圧信号Vqをサンプリングしてデジタルデータに変換するTADと、Vref3、Vref2、Vref1、Vt、VqをTADがサンプリングするタイミングを設定するサンプリングタイミング設定部とを備えている。このサンプリングタイミング設定部は、Vqのサンプリングタイミングを、Vref3、Vref2、Vref1、Vtのうち隣合う2つのアナログ入力電圧信号のサンプリングタイミング間に挿入している。これにより、空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 広い流量範囲において高い線形性と感度を有し、応答性が高く且つ高精度である上、すべての気体及び液体に適用可能で安価な流量計及び流量測定方法を提供する。
【解決手段】 流体aを通過させる流路1と、該流路1中に熱を放熱するように支持された発熱体2と、該発熱体2外面に設けられた熱流束計3と、情報処理装置4とを備えた流量計であって、前記情報処理装置4は、流体の流量とヌセルト数の関係を示す検量関数4aを予め記憶する記憶装置と、前記熱流束計3による測定値に基づきヌセルト数を求め、このヌセルト数に対応する流量を前記検量関数4aから求める演算処理装置とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ガスの特性を容易に測定可能な温度拡散率測定システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの計測対象混合ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構10と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、温度拡散率を従属変数とする温度拡散率算出式を保存する温度拡散率算出式記憶装置402と、温度拡散率算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、計測対象混合ガスの温度拡散率の値を算出する温度拡散率算出部305と、を備える温度拡散率測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車に新たに取り付ける場合に簡単に装着できる燃費計測装置を提供する。
【解決手段】加速度検出部3および車速検出部4の少なくとも一方の検出部と、走行距離計算部5と、給油量入力部9あるいは燃費入力部と、前回の給油時からの走行距離と今回の給油時の前記給油量入力部に入力された給油量の値あるいは前記入力部に入力された燃費の値と、前回の給油時からの加速度データの変化度合いおよび車速の変化度合いの少なくとも一方から燃費予測係数を算出する燃費情報算出部7と、算出された燃費予測係数を記録する燃費情報記録部6と、前記走行距離計算部にて求められる走行距離データと、前記加速度センサ1にて検出される運転中の加速度データの変化度合いおよび前記車速検出部により検出される車速の変化度合いの少なくとも一方と、前記燃費情報記録部に記録された燃費予測係数とから運転中の燃費を計算する燃費予測計算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のガス器具が使用される場合においても、ガス供給の不具合を検出することができる技術を提供する。
【解決手段】ガス器具用のガスの流量を計測するとともにガスの流量を制御するガス流量計測装置2であって、ガス器具用のガスの流量を計測する流量計測部23と、ガス器具ごとの流量変化パターンを登録する器具登録部27と、流量計測部23において計測されたガスの流量と、器具登録部27に登録された流量変化パターンを比較して、ガスを使用しているガス器具を判別する器具判別部24と、器具判別部24が、ガスを使用している複数のガス器具を判別した場合、当該複数のガス器具各々に対応した流量変化パターンの合計値と、流量計測部23において計測されたガスの流量を比較し、ガスの供給に不具合があることを検出する不具合検出部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスメーター内に水分が浸入した場合でも、間違った計量を行わない超音波式ガスメーターを提供する。
【解決手段】超音波送受信器5を計測管4の下側に設けると共に、超音波送受信器5の端子10a〜10b間の抵抗を検出する抵抗値検出手段11を有し、抵抗値検出手段11で所定の抵抗値を検出したら、ガスメーター1内に水分が浸入したと判断し、遮断弁3を閉動作しガスを遮断することにより間違った計量が継続することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】乱流やノイズによる流量計測値の変動に影響を受けることなく、ガスの流量計測精度を向上することができ、排気ガス性能、燃費性能を向上することができる内燃機関のガス流量計測装置を得ること。
【解決手段】発熱抵抗体30の放熱量に基づいてガスの流量を検出するガス流量センサ13を備えた内燃機関のガス流量計測装置は、ガス流量センサ13により検出したガスの流量検出値を微分して流量微分値DQを算出し、その流量微分値DQに応じた補正量で流量検出値を補正した流量補正値Qecを算出する。これにより、乱流やノイズによる一時的な流量変動の影響を軽減させることができる。したがって、流量検出値Qesの変動があった場合でも補正の誤動作がなく、逆流量に応じた適切な補正を行うことができ、流量計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置が、流量ゼロ状態期間に、材料フローを表す出力信号を生成しないようにすること。
【解決手段】コリオリ流量計5などの流量測定装置によって生成される流量情報を訂正する方法及び装置は、流量ゼロ状態期間の流量計5の出力からの偽流量信号を追跡し、適応的に変化する偏差上下限を作成することによって、流量ゼロ状態期間に経路126へ誤った流量計出力信号が出力されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】新たに購入されたガス器具を検出し、ガス管理者に報知すること。
【解決手段】流量検出部201、流量算出部202、コード抽出部206、コード初期学習部207、コード保持部208、コード判定部209、コード追加学習部210、外部通信部211とを備え、コード抽出部206でコードパターンEを抽出してコード初期学習部207で類似したコードパターンEをガス器具コードパターンFとしてまとめ、コード判定部209がコード保持部208で保持しているガス器具コードパターンFとコードパターンEと所定の範囲内での一致判定を行ったのち、一致しなかったコードパターンEを対象としてコード追加学習部210でガス器具の追加判定を行うものである。これによって、ガス遮断装置200はコード追加学習部210にて新たなガス器具が出現したかを検出し、外部通信部211でガス管理者に報知することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】器具判別のための計測を簡素化するとともに、精度良く行い、使用器具を特定して、使用ガス器具に応じた保安機能を有する器具判別ガスメータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ガス器具2aの流量調整手段3aの流量調整分解能、あるいは、流量計測手段4の計測分解能に応じて、最大使用ガス流量を分割し、その分割した各ステップを数値化して、そのステップを組み合わせ位取り記数法で進数として処理をすることで、ガス器具2の指定を数値として扱えることができ、また、ステップ数とステップの組み合わせ数で、扱える数値を大きくすることができ、多数の器具に簡単に対応でき、器具判別が確実になるとともに容易になり、使用ガス器具2に応じた保安機能を付加することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】使用されたガス器具を間違ったガス器具と判別する確率を低減させることができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】ガス流量を所定の時間間隔で計測するガス流量計測手段18と、外気温を計測する温度計測手段23と、ガス器具が単体で使われ点起動した直後に流れるガス流量の登録値とその登録値の許容量を記憶するガス器具流量情報記憶手段20と、実際にガス器具が使用した時に、それにともなって流れる流量変化を解析して実際の起動流量を計算する起動ガス流量計算手段21と、前記登録値と許容量と、前記起動ガス流量計算手段21が計算する計算値と前記温度計測手段23が計測する外気温を使って実際に使用されたガス器具を判別するガス器具判別手段22とで構成される。 (もっと読む)


【課題】工場にて計測装置を製造し調整する際には、自動的に高精度流量計測に切替え、計測装置の出荷時には、低消費電力流量計測に切替えることにより消費電力を低減した流量計測装置を提供すること。
【解決手段】流体が通過する流路10と、流路10内に配置され通過する流体の流速を計測する計測部11と、高精度で計測する高精度計測手段15と、消費電流を抑えて計測する低消費電力計測手段16と、記計測部11によって計測された流体の流速に基づき流量を演算する流量演算部13と、高精度計測手段15による計測と低消費電力計測手段16による計測を切換える計測モード切替部14と、検査機300が接続されているかを判断する検査機接続判定手段18とを備え、検査機300が接続されていると計測モード切替部14は、高精度計測手段14の測定に切り替える。 (もっと読む)


【課題】器具の特徴を抽出する構成とすることにより、演算の簡素化を図り、演算に必要なメモリ量を減らすとともに、手動操作や着火状態によるばらつきを吸収し、器具判別精度の向上を図る流量計測装置を提供すること。
【解決手段】超音波流量計104により一定時間間隔で計測した流量の差分値をコードに変換する差分値変換手段112と、一定時間毎に得られたコードから、前々々回コード、前々回コード、前回コードおよび今回コードを用いて、比較、判定し、コードの削除等を行い、器具の特徴を示す器具特徴コード列を作成する器具特徴抽出手段214と、器具特徴コード列と、器具固有の特徴コード列を示す器具固有特徴コード列を比較し、器具を判別する判別手段116で構成する。 (もっと読む)


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