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Fターム[2F034DB09]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 流れの方向、向きの測定 (176) | 検出手段(一次変換) (82) | 熱的効果を利用するもの (15)

Fターム[2F034DB09]に分類される特許

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【課題】低コスト且つ分解能が高い移動方向判定システム11を提供する。
【解決手段】移動方向判定システム11は、人体の移動方向をそれぞれ判定する複数のセンサモジュール12a〜12gを組合わせたものである。複数のセンサモジュール12a〜12gは、それぞれ、3つの焦電センサ部21a〜21cと、3つの焦電センサ部21a〜21cにより検出された電磁波に基づいて、人体の移動方向を判定する移動方向判定部とを備える。そして、センサモジュール12a〜12g毎に判定された進入及び進出に係わる36通りの移動方向を組合わせることにより、移動方向判定システム11全体としての人体の移動方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 凍結による測定不能状態がなく、空気の流れを乱さずに、正確に風向と風速とを測定することができる風向風速計および風向風速装置を提供すること。
【解決手段】 気体が内部を流通する風路管2と、赤外線を放射する放射面を風路管2の内周面に面一に配して設けられ入力電圧に応じて抵抗加熱により赤外線の放射量を制御可能な熱源部3と、放射面3aからの赤外線を検出する検出面4aを放射面3aに対向状態にかつ風路管2の内周面に面一に配して設けられた非接触温度センサ部4と、を備え、非接触温度センサ部4が、検出面4aの直下に少なくとも2つが風路管2の延在方向に並んでいる複数の感熱素子を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造を有しながら高い精度で風向検出を行うことができる風向計を提供する。
【解決手段】気流速度を検出するマイクロフローセンサ10と、鉛直軸Aを中心にマイクロフローセンサ10を回動させるモータ5と、マイクロフローセンサ10の回動位置を検出する角度センサ6と、検出した気流速度の値が最大となる場合におけるマイクロフローセンサ10の回動位置に基づいて風向を判定する情報処理装置7と、を備える風向計1である。 (もっと読む)


【課題】 空調機を制御する環境で用いる風向/風速センサに関し、サーバラック等の省スペースに向いたサーミスタ利用による菅構造の風向/風速センサを提供する。
【解決手段】
サーミスタを用いる風向・風速センサにおいて、管内に配置し流入する風に乱流を生じさせる乱流発生構造体と、菅の軸方向に該乱流発生構造体を挟むようにその前後に配置した2つのサーミスタを備え、当該2つのサーミスタの抵抗値を比較し、抵抗値が大きくなる側を上流側として風向きを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力が支持部の一部分に集中して加わることを抑制する流向流速計を提供する。
【解決手段】流向流速計は、薄膜状の複数の梁12と、複数の梁12を支持する支持部11と、梁12の上に配置され、被計測流体を加熱するヒータ13と、梁12の上に配置され、ヒータ13により加熱された被計測流体の温度を測定する少なくとも3つ以上の温度センサ14a〜14fとを備える。基板21の裏面に円柱状の凹みCaを形成することにより、凹みCaの底面近傍に複数の梁12が形成され、且つ凹みCaの周囲に支持部11が形成され、支持部11の外側の側面FUの少なくとも一部は、凹みCaと中心軸を同じにする円柱の側面を成している。 (もっと読む)


【課題】流向依存性の少ない流速計測を行う。
【解決手段】流向流速計は、被計測流体を加熱する加熱部11と、加熱部11の周囲に配置され、被計測流体の温度を計測する少なくとも3つ以上の温度計測部12a〜12hと、温度計測部12a〜12hにより計測された被計測流体の温度の変化から被計測流体の流向及び流速を演算する演算部とを備える。3つ以上の温度計測部12a〜12hの中点Ca〜Chは正多角形の頂点を成し、当該正多角形の中心点と加熱部11の中心点Ctは同じ位置に配置され、温度計測部の数は(1)式を満たす自然数nである。
【数1】


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【課題】本発明は、室内各所の風向および風速を三次元的に簡易に計測可能な風向風速計およびその風向風速計に用いられるセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる風向風速計用センサは、網目状の骨組みを有する球殻状の風向風速計用センサであって、骨組みを構成する経線方向の線材と緯線方向の線材との交点である絶縁部と、熱線式風速計の検出部であって、絶縁部により所定の長さ毎に区分される線材と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】微風域から強風域に至るまでの広範な風量域において風向と風量を高精度に検出することができ、かつ良好な汚れ耐性を有する気体流量計を実現する。
【解決手段】電熱線13と銅箔14とを一組とする熱電対11をプリント基板10上に形成すると共に、サーミスタ12をプリント基板10上に配し、熱電対11及びサーミスタ12を制御回路21と接続する。そして、通電制御回路16で電熱線13への通電を制御すると共に、熱起電力検出回路17で電熱線13と銅箔14との接合点15a、15b間の温度差に応じた熱起電力を極性と共に検出し、これにより微風域での風向と風量を得る。また強風域は熱電対11により風向を検出し、サーミスタ12で風量を検出する。熱電対はプリント基板10上で多数直列接続するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明の対象は、流体の流れの速さ、その方向およびその向きの測定装置であって、熱センサ式の測定原理に基づき、少なくとも3つの流れ測定プローブ(1、1a、...、1f)を備え、それぞれのプローブが、感温素子(2)と、感温素子の決まった測定ゾーンをマスキングする障害物(3)とを備える装置において、流れ測定プローブが支柱(7)に固定され、その支柱(7)が、前記流れ測定プローブの感温素子正面の測定プローブの角領域に対するマスキング要素(4)を形成する前記障害物(2)を構成することを特徴とする装置である。
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【課題】メンブレンが薄くなり過ぎて割れてしまうことを防止できる物理量センサの製造方法を提供する。
【解決手段】熱式流量センサを形成するために用いるSOI基板の埋め込み層をSiO2の一層のみによって構成せずに、シリコン基板10の表面10bに配置したシリコン窒化膜11も備えた構成とする。これにより、シリコン基板10をエッチングする際に、シリコン窒化膜11がエッチングストッパとして機能し、シリコン酸化膜12が除去されないようにすることができる。このため、シリコン酸化膜12がエッチングされることによるメンブレンの薄厚化を防止することができ、メンブレンが薄くなり過ぎて割れてしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】500℃以上の高温で、かつ、流速1m/s以下の遅い流れの流体が存在する高温空間内でも、流体の流動方向の検出や流速の測定を行うことができるセンサを提供する。
【解決手段】500℃以上の高温で、かつ、流速1m/s以下の遅い流れの流体が存在する高温空間内における前記流体の流動方向の検出及び流速の測定を行うためのセンサであって、前記高温空間外から前記高温空間内へ投入(センシング)ガスを投入するための投入管5と、その先端部が投入管5の開口端に配置された投入ガス温度測定用熱電対2と、その先端部が投入管5から径方向に所定距離離れた位置に配置された複数の周辺ガス温度測定用熱電対3とを備えた高温用流動センサ。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、しかも高精度に地下水の流れ状態を推定できるようにする。
【解決手段】先端外周面に掘進用の螺旋羽根101aが設けられた鋼管101内に、芯管03に巻回された被覆ニクロム線(ヒーター102)、芯管103内に設けられた発泡スチロール等の断熱材104、鋼管101内表面の一定高さ位置に等間隔で配設された8個の温度センサ105等が設けられている。ある測定点(ある熱電対)における温度変化ΔTが最も大きく、それに対向する他の測定点(熱電対)における温度変化ΔTが最も小さくなっている場合、地下水流向は、上記ある測定点が下流に位置し、上記他の測定点が上流に位置するものと推定される。 (もっと読む)


本発明は、流体(22)の流れ方向を決定する流れ測定装置に関する。この流れ測定装置は、少なくとも1つの光導波路(4)と前記少なくとも1つの光導波路(4)に隣接して配置された少なくとも2つの電気加熱要素(5a、5b)とを備え周囲に流体(22)を流すことのできる測定要素(1)を有する。前記少なくとも1つの光導波路(4)は、加熱要素(5a、5b)から前記少なくとも1つの光導波路(4)へ向かう各1つの熱流を介して熱を与えることができ、熱流の方向が少なくとも一部で逆向きである。さらに、流体(22)の流れ方向に依存して個々の熱流の値が異なる強さで影響を受ける。さらに、前記少なくとも1つの光導波路(4)に入射可能である電磁波が前記少なくとも1つの光導波路(4)の温度に応じた影響を受ける。流れ測定装置はさらに、前記少なくとも両方の加熱要素(5a、5b)に電力を順次供給可能である制御ユニットと、個々の熱流に基づく温度による電磁波への影響を求めかつ流体(22)の流れ方向を決定する評価ユニット(23)とを有する。さらに、本発明は本発明に係る流れ測定装置で流体(22)の流れ方向を決定する方法に関する。さらに、本発明は本発明に係る流れ測定装置を備えた電気機械に関する。
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本発明は、流体(22)の流れ方向を決定するための流れ測定装置に関する。この流れ測定装置は、少なくとも1つの光導波路(4)と前記少なくとも1つの光導波路(4)に隣接して配置された少なくとも2つの電気加熱要素(5a、5b)とを備えて周囲に流体(22)を流すことのできる測定要素(1)を有する。前記少なくとも1つの光導波路(4)は、各加熱要素(5a、5b)から前記少なくとも1つの光導波路(4)へ向かう各1つの熱流を介して熱を与えることができ、熱流の方向が少なくとも一部で逆向きである。さらに、流体(22)の流れ方向に依存して個々の熱流が異なる強さで流れ方向と相関している。さらに、前記少なくとも1つの光導波路(4)に入射可能である電磁波が前記少なくとも1つの光導波路(4)の温度に応じた影響を受ける。流れ測定装置はさらに、前記少なくとも両加熱要素(5a、5b)に時間的に前後して電力を供給可能である制御ユニットと、個々の熱流に基づく温度による電磁波への影響を評価可能でありかつ流体(22)の流れ方向を決定する評価ユニット(23)とを有する。さらに、本発明は本発明に係る流れ測定装置で流体(22)の流れ方向を決定するための方法に関する。さらに、本発明は本発明に係る流れ測定装置を備えた電気機械に関する。
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【課題】流体の温度・流速・流量などの物理的変化をセンシングするデバイスにおいて、流体の特定方向の流れだけでなく、全方位からの流体の変化量を検知し計測するフローセンサを提供する。
【解決手段】基板から空洞部を介して熱分離した薄膜に、ヒータとそのヒータを取り囲むように配列した複数個の温度センサアレイを具備した構造、又は、ヒータと複数個の温度センサアレイを有する薄膜を空間的に分離して全方位からの流体の変化量のみを検知する構造とすること。 (もっと読む)


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