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Fターム[2F035DA23]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 超音波パルス検知回路 (219)

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【課題】 周辺素子のスペック及びコストを抑え消費電力を抑えつつ、時間計測において高精度の分解能を得ることができる超音波式流量計の提供。
【解決手段】 計測波wの発信から受信までの総時間xを計測するラフ・クロック1と、計測波wの受信から計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までの超過時間aを計測するメイン・クロック2と、計測波受信直後のメイン・クロック・パルス2pの検出から前記計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までの誤差時間bを計測する遅延整合手段3と、計測波wの受信から計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までに出力したメイン・クロック・パルス2pの数分に相当する倍数時間dから誤差時間bを減じた残りの時間を総時間xから減じたものを前記所要時間yとして出力する演算手段4を備えた超音波式流量計。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要としない相関法による流速の計測方法を提供する。
【解決手段】流路の流体の流速を相関法を使用して求める流速の計測方法であって、流路の2点間を順方向に伝播する第1の超音波信号の波形データを取得する過程と、流路の2点間を逆方向に伝播する第2の超音波信号の波形データを取得する過程と、第1及び第2の超音波信号の波形データ相互の相関関数から伝播時間差を求める過程と、第1の超音波信号の波形データから波形の特徴点を抽出し、超音波信号の順方向伝播時間を求める過程と、第2の超音波信号の波形データから波形の特徴点を抽出し、超音波信号の逆方向伝播時間を求める過程と、流路の2点間の距離、超音波信号の順方向伝播時間及び逆方向伝播時間に基づいて超音波信号の音速を計算する過程と、流路の2点間の距離、伝播時間差、音速などに基づいて流体の流速を計算する過程。と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度センサや検出値の読み出し機構を新たに設けることなく、簡易な計算処理で迅速かつ的確に空気の混合割合の異常判定を行う。
【解決手段】ガス診断装置100は、流体の圧力を検出する圧力センサ112と、圧力センサ近傍の温度を検出する温度センサ114と、温度に基づいて圧力センサが検出した圧力を補正する圧力温度補正部130と、流体の上下流に超音波の送信部と受信部とが配置され、流体を介して送信部から受信部に伝播する超音波の伝播速度を検出する超音波センサ116と、温度を変数とする上限関数と下限関数に温度センサで検出された温度を代入して上限値と下限値とを求め、伝播速度が上限値以下かつ下限値以上であれば流体を構成する複数の物質の混合割合が異常であると判定する混合判定部134とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号強度を表示可能な制御部が遠隔地にある場合でも、検出器の配管への取付け位置を容易に探索できるようにする。
【解決手段】検出器1a、1bにより検出される信号に基づき計測される超音波の送信から受信までに要する第1の時間、および続いて経路を逆方向に超音波を送信したときに計測される超音波の送信から受信までに要する第2の時間の時間差から流体の流量を算出する超音波流量計1Aにおいて、制御部20から、検出器1aの管状体(配管10)への取付け位置の調整に用いる超音波の信号を取り込み、取り込んだ信号の最大値を表示する表示部12を、検出器1a(1b)の少なくとも一方に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流路の遮断及び圧力調整という困難な環境設定を経ることなく、適時に零点補正を行うことができる超音波流量計の零点補正方法及びその装置の提供。
【解決手段】 流路1の上流及び下流に、一対の超音波センサ2,2を相対向して設置し流体の流量を検出する超音波式流量計の零点補正方法において、計測波Wの順往復時間と逆往復時間の往復時間差を流量計測のオフセット値に換算し、当該オフセット値のレベルを超音波流量計が導くべき流量の零点として更新する流量補正ステップを経る超音波流量計の零点補正方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】流体の種類・温度に依らず一定の流量感度を持つ超音波流量計を提供する。
【解決手段】真直ぐな測定管1の上流側と下流側に円環状超音波振動子2,3を一定距離Lを隔てて設け、一方が超音波送信機、他方が超音波受信機として交互に作動させ、下流方向超音波伝播時間Tと上流方向超音波伝播時間Tの時間差ΔTを測定して流速vを算出する、いわゆる伝播時間差方式の超音波流量計において、流体の音速cを超音波の伝播速度cの所定の関数f(c)として表し、その関数の導関数を組み込んだ式v=f(c)・c・ΔT/2Lにより、実測した伝播速度c及び伝播時間差ΔTを用いて、流体の流速vを算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスを使用していない時はガスを遮断してガス漏れを確実に防止して安全性を向上させ、ガスの使用開始を流体からすばやく検出してガス供給することで、安全性と利便性を高めたガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路1の上流側に配置され被計測流体が流れる流路を開閉する開閉手段8と、開閉手段8で流路を閉じた状態でガス器具の使用開始を検出する使用開始検知手段9と、を備え、流量演算手段7で演算される流量が所定流量以下の場合に、開閉手段8で流路を閉じると共に、使用開始検知手段9でガス器具の使用開始が流体から検出された場合に、開閉手段8で流路を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】送信時の超音波振動子の振動の固体伝搬による計測精度の劣化を防止し、高精度な超音波流量計を実現する。
【解決手段】被測定流体を流す測定流路1と、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子2、7と、超音波振動子2から送信され、被測定流体を伝搬した超音波信号を超音波振動子7が受信し、超音波信号によって発生する受信波形のゼロクロス点を予め定められた数だけ検出する検出手段と、検出された各々のゼロクロスまでの超音波の伝搬時間を計時する伝搬時間測定部5と、伝搬時間測定部5で計測された値のうち流量演算に使用する値を選択する伝搬時間選択手段9と、選択された伝搬時間から演算によって超音波振動子間を満たす流体の流量を求める制御部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】表示部での表示内容を見やすい方向に変更可能にすることで、装置の設置自由度を高めた流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被計測流体の流量を計測する流量計測手段10と、流量計測手段10により計測された流量を表示する表示手段11と、対向して配置された前記被計測流体の入口及び出口と、を備え、表示手段11は、装置の設置方向に応じて、表示が正立方向に表示可能にするようにして設置の自由度を高めた。 (もっと読む)


【課題】流量計測装置が、配管系において逆に接続されていても、つなぎかえることなく使用開始を可能にして使い勝手を高めた流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被計測流体が流れる計測流路1の流れに沿って距離をおいて配置された一対の超音波センサ2、3と、送信側に設定された超音波センサ2、3を駆動する送信手段4と、受信側に設定された超音波センサ2、3で受信された超音波信号を検知する受信手段5と、一方の超音波センサ2、3から送信された超音波信号を、他方の超音波センサ2、3が受信するまでの伝搬時間を計測する計時手段6と、伝搬時間より被計測流体の流量を演算する流量演算手段7と、流量を積算する積算手段8と、を備え、積算手段8は、流量演算手段7で演算された流量の絶対値を積算するようにした。 (もっと読む)


【課題】流量計を設置する際に、所定の大きさの脈動が発生しているか否かを設置作業者が容易に判定することができる流量計を提供する。
【解決手段】流体の瞬時流量qを計測可能な流量計測部3を備え、脈動が小さい場合の第1の計測方式と、脈動が大きいの第2の計測方式を備え、脈動の大小に応じて自動的に計測方式を切り替えることが可能で、瞬時流量qを時系列的に計測する計測モードと、瞬時流量qを時系列的に計測するとともに脈動判定を行う脈動検知モードでの動作が可能な流量計である。脈動検知モードは、該脈動検知モードでの動作を手動で開始するとともに脈動検知モードでの計測を第1の計測方式で固定するための脈動検知開始手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生源を有した管路に対する配置の自由度を高めることが可能な超音波流量計及び流体減圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、流体が流れる管路90の軸方向と交差した方向で対向するように1対の計測用超音波センサ20A,20Bを配置すると共に、管路90の中心軸J1に対して受波側の計測用超音波センサ20Aと軸対称となる位置にノイズキャンセル用超音波センサ30Aを設け、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波を受波している期間中にノイズキャンセル用超音波センサ30Aが超音波を受波して出力する受波信号を、受波側の計測用超音波センサ20Aが計測用超音波と共に超音波ノイズを受波して出力する受波信号中のノイズ成分として取得し、そのノイズ成分を受波側の計測用超音波センサ20Aの受波信号からキャンセルする差動増幅回路51を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来より精度良くノイズの有無を検知することができる超音波流量計を提供することである。
【解決手段】本発明の超音波流量計11は、超音波送波器21(22)から出力された超音波を超音波受波器22(21)に到達したと判断したとき受信波検知信号を出力する受信波検知部3と、ノイズ検知レベルを発生するノイズ検知レベル発生部41と受信波がノイズ検知レベルを超えたときノイズレベル超え信号を出力するレベル超え比較部42とをもつレベル超え検知部4と、ノイズレベル超え信号を出力した時を始点又は終点としてノイズ検知用時間を求めるノイズ検知用時間演算部6と、ノイズ検知用時間が正常な範囲をはずれているときにノイズ発生信号を出力するノイズ判定部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メータケースの追加加工又は設計変更や、部品点数及び組み付けの手間を抑えつつ、メータケース内の浸水を検知することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、受波側の超音波送受波器30にて受波された超音波に含まれる複数のピークのうち、特定のピークの波高が予め設定された基準値を超えて低下した場合に浸水有りと判定する、異常判定手段(ステップS15,S16)を備えている。具体的には、受信波を、予め設定された基準波高になるように増幅するために設定された増幅度が、予め設定された所定の基準増幅度を超えたか否かを判定し(S15)、基準増幅度を超えた場合(S15でYes)には、メータケース20内への浸水有りと判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 推量式ガスメータ等のシングアラウンド法を利用した流量計測装置において、脈動の影響をより一層有効に軽減し、流量計測の精度のさらなる向上を図る。
【解決手段】 流量計測装置の計測制御部は、計測ブロック分割部により、サンプリング周期Tcを3つ以上、例えば4つの等間隔な計測ブロックTbに分割し、当該計測ブロックTb毎に流量計測部に流量計測を行わせる。また、計測ブロック選択部により、全ての計測ブロックTbのうち少なくとも1つを、流量計測を行わない特定ブロックとして選択する。流量計測部の流量算出部は、サンプリング周期Tc毎に、特定ブロックを除く計測ブロックで得られた流量値の平均値を、当該サンプリング周期Tcの流量値として算出する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力化と流量計測の高精度化をさらに一層向上させることができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】 流量計測装置の計時部は、伝搬時間を計測する起点でカウントを開始する第一カウンタと、伝搬時間を計測する終点でカウントを開始し、かつ、第一カウンタよりも高速でカウントを行う第二カウンタと、を有している。そして、第一カウンタで計測される、起点から終点の後にカウントアップするまでの時間Tから、第二カウンタで計測される、終点から第一カウンタがカウントアップするまでの時間Δtを減算することにより、最終的に伝搬時間T0を取得する。流量演算部は、この伝搬時間T0を用いて高精度に流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】 流量計測精度を保ちつつ、省エネルギー化を図ることのできる超音波式流量計測装置を提供する。
【解決手段】 超音波式流量計測装置1は、測定流路2に配設された一対の超音波振動子3,4、切換部5、送信部6、受信部7、伝搬時間計測部8、流量算出部9、及びインピーダンス変更部7aを備え、インピーダンス変更部7aは、算出した流量に対する誤差の割合が所定の許容値に含まれる範囲で、受信部7の入力インピーダンスZを増加させるように変更すべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に起因する温度ドリフトを低減する。
【解決手段】被測定流体Sが流れる管路1の両端に一対の超音波振動子2、3が配置されている。それぞれの超音波振動子2、3には同軸ケーブル4、5が接続されており、それぞれ電気的な損失を発生する素子であるアッテネータ6、7を介して、変換器8に接続されている。
伝送線路である同軸ケーブル4、5に、損失を生ずるアッテネータ6、7を挿入することで、インピーダンスのミスマッチの程度を小さくでき、変換器8から超音波振動子2、3を見たときのインピーダンス変化が低減するので、超音波振動子2、3の温度変化による特性変化が原因となる信号の伝送時間の変化を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の感度が最も高い周波数を選択し、測定を行うことで計測精度が向上した超音波流量計を実現する。
【解決手段】超音波振動子の駆動周波数を決めている抵抗値を可変可能な周波数調整器4を備えた発振部5と、一対の超音波振動子2,3と、被測定流体が流れる計測流路1と、受信側に設定された超音波振動子により伝搬された受信信号の振幅値を検出する検出部7と、前記受信信号の最大振幅値を記録する記録部8と、受信信号と記録部8に記録された最大振幅値との比較を行う比較部9と、比較部9による比較結果により振幅が最大となる抵抗値を決定し、超音波振動子駆動周波数を決定する制御部から成る。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下においても、河川の流量等の物理量を高効率かつ高精度に長期計測する。
【解決手段】音響トモグラフィー計測システム100は、一方の河岸に設置された上流のトランスデューサ2Bと他方の河岸に設置された下流のトランスデューサ2Aとの間で指向性のない音波を送受信する。時間情報算出部21は、音波が送信された時刻を基準とする、各トランスデューサ2A、2Bにおいて受信される音波から復調されるデータと所定のデータとの相関波形に基づいて、音波の伝播時間に関する情報を算出する。平均情報算出部24は、音波の音線長Lと、平均伝播時間tm、伝播時間差Δtに基づいて、河川の横断面における断面平均音速cm及び断面平均流速umを算出する。物理量算出部25は、算出された断面平均音速cm及び断面平均流速umに基づいて、河川の横断面に関する物理量を算出する。 (もっと読む)


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