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Fターム[2F051CA01]の内容

特定の目的に適した力の測定 (5,882) | 張力の検出形態 (107) | 分力検出 (48)

Fターム[2F051CA01]に分類される特許

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【課題】張力による荷重のみを検出できる張力検出機構を提供する。
【解決手段】検出ローラ2、ピローブロック3、スライダー4が一体に組み立てられてなる検出子が、長尺材7の張力を受けることで水平に移動自在に保持された張力検出機構であり、検出子は、スライダー4の摺動部4bを、筐体100に固定されたガイドレール5に嵌合させた状態で、水平方向に張力を受けることで、ガイド部5に沿って水平方向に摺動するよう構成されている。ガイドレール5は検出子を保持し、検出子の重力方向の荷重を受け、支えている。張力によって水平方向に検出子が移動すると、筐体100内に配置された張力検出器1のベース10に、スライダー4の先端部4cが当接し、張力検出器1は、張力によって回転変位するベース10の変化量を読み取る。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を有し、容易に移動可能であり、かつ、引張および圧縮の両方向への荷重の検出に対応可能な検査装置を具備するテンションメータを提供する。
【解決手段】取付部11とベース部12とが検出ロードセル13を介して連結され、検出ロードセル13の検査装置を備えるテンションメータ10であって、検出ロードセル13から外れて伸長した取付部側伸長部21と検出ロードセル13から外れて伸長したベース部側伸長部28を備え、前記検査装置は、取付部側伸長部21、ベース部側伸長部28の一方に着脱可能に配置されたジャッキ本体41と該ジャッキ本体41に対して進退するロッド42を有するジャッキ部14と、取付部側伸長部21、ベース部側伸長部28の他方に着脱可能に配置されロッド42の突出により所定の荷重を検出ロードセル13に負荷するようにジャッキ部14に対して直列配置された基準ロードセル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープを構成している複数のロープの張力を個別に測定可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置100は、作業者が保持する装置本体11,12,13と、ロープの長手方向に沿って間隔を開けた2箇所でロープの表面に当接する、装置本体に設けられた一対の当接部14a,14bと、これらの当接部の間で延びるロープを垂直方向手前側に引っ張ってく字形に屈曲させるために必要な荷重を測定する、ロープに係合する係合部19を有して装置本体に支持された秤17とを備える。複数のロープの全てについて荷重の測定を終了した後、得られた荷重の値に基づいて各ロープを係止しているヒッチ部を操作することにより複数のロープの張力が等しくなるように調整することができる。 (もっと読む)


【課題】制動性能試験装置及びその方法に対する発明を開示する。
【解決手段】開示された発明は、動力を発生させる駆動部と、駆動部によって駆動される試験部と、試験部に制動力を発生させるために制動装置の動作を制御することによって制動性能を確認する制御部とを含む。本発明は、高費用のエレベーターテストタワーで制動性能を試験せず、離隔して配置される駆動シーブの回転によって制動誘発速度で動くロープ部を用いることによって、テストタワーでテスト中に発生しうる危険を排除することができる。また、本発明は、駆動部の負荷調節のみで積載荷重を調節できるので、容易に試験を進行することができる。 (もっと読む)


【課題】構成の単純化とともに小型化及び低コスト化を実現できる張力検出手段及びそれを用いたマニピュレータを提供することにある。
【解決手段】マニピュレータ1では、関節部であるプーリ23はワイヤ20の張力により駆動され、一方向に回転する。この際、長手方向について張力検出手段13の拘束部材40の両端の間の距離S0より、拘束部である溝42に拘束されているワイヤ20の長さL0が長くなるため、ワイヤ20に生じる張力が拘束部材40に作用する。これにより、拘束部材40は変形し、歪ゲージ41が取り付けられる第5の面40Eに垂直な方向に歪むことになる。この歪量を歪ゲージ41で検出することで、ワイヤ20の張力、すなわちプーリ23の力量を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】安価な装置によって小型化を図ることができるとともに分力を同時に精度よく簡単に測定することができる分力測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物2に作用する荷重FのうちX軸方向の分力である力成分FX1,FX2をX軸力検出部18A,18Bが検出し、Y軸方向の分力である力成分FY1,FY2をY軸力検出部19A,19Bが検出し、Z軸方向の分力である力成分FZ1,FZ2をZ軸力検出部20A,20Bが検出する。その結果、荷重作用点P0におけるX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の力成分FX,FY,FZを合成することによって、荷重作用点POに作用する荷重Fの大きさ及び方向が演算される。また、測定対象物2に作用するZ軸回りのモーメント成分MZを発生させるモーメント荷重FMZをモーメント検出部21が検出することによって、Z軸回りのモーメント成分MZの大きさ及び方向が演算される。 (もっと読む)


【課題】調整が容易で部品の交換だけで長期間使用することができ、金属帯板の幅方向の端部まで精度良く形状を測定することができる金属帯板の形状測定ロールを提供する。
【解決手段】金属帯板が走行するラインに両端が回転自在に支持され前記金属帯板を巻き付けるように設置する金属帯板の形状測定ロール1において、表面に少なくとも1本以上の軸方向溝を形成した内側ロール10と、内側ロール10に嵌合する中空円筒20と、内側ロール10の軸方向溝40内に設置され金属帯板の巻付け圧力を測定する複数のセンサセット30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 安全性を保ちつつ、大きなひずみ出力が得られ、構成が簡単であると共に小型化が可能で、防水性が高く、引張り力、圧縮力および曲げモーメントの長期に亘る計測を可能とする。
【解決手段】 分力計本体36は、鋼管などの管状部材の端部に結合された一対の継手フランジに連結される一対のフランジ部36bと36cを有する。各フランジ部36bと36cの外周部にそれぞれ形成された凹溝に変位計20の各端部である第1の取付ベース21と第2の取付ベース22を固定ボルト38によって固定する。このように固定された変位計20は、分力計本体36の外周に、90度間隔で4個設けられているので、各変位計20のそれぞれの出力に基づき、一対のフランジ部36bと36c間に作用する、引張り力、圧縮力および曲げモーメントを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で高精度の荷重検出を行うことができる荷重センサを提供する。
【解決手段】荷重センサ1は、固定側に取り付けられる基部3,及び基部3に対して弾性変形する起歪部4により両端部が支持され、印加される荷重に応じて基部3に対する相対位置が変位する可動部5を有してなる本体2と、VRセンサ部18との組み合わせで構成する。具体的には、1次コイル20及び2次コイル21を備えたステータコア19を基部3側、可動コア22を可動部5側にそれぞれ配置し、可動部5に荷重が加わり変位が生じるとステータコア19側のコイル20及び21と可動コア22との位置関係を変化させ、1次コイル20が発生した磁束に対して作用する磁気抵抗を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個々のロープの張力を独立して精度よく測定できるとともに、作業性に優れたロープ張力測定治具を提供することを目的とする。
【解決手段】ロープ張力測定治具10は、一組のローラ13と、重量計12と、プレート(基台)11と、負荷手段(偏心した回転軸131)とを備える。一組のローラ13は、張力が作用しているロープLの延びる方向へ一定の間隔を空けて並んで配置され、それぞれロープLに転接している。重量計12は、ローラ13どうしの間の位置でロープLをローラ13へ押し当てる方向への荷重を測定する。プレート11は、ローラ13および重量計12を保持する。負荷手段は、重量計に荷重が掛かる方向へロープLに対して重量計12を相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】板バネが振動状態から安定状態に復帰するのに要する自由振動減衰時間の短縮化を図ることにより、可動部に作用する外力にステップ関数的な外乱が加わっても、外乱が去った後は、リニアセンサの検出値を早期に安定させることが可能であり、したがって、検出精度に優れた変位量検出装置を得る。
【解決手段】リニアセンサ40を備える固定部16と、固定部16に一対の板バネ18・18を介して取り付けられた可動部17とを有し、可動部17の変位量をリニアセンサ40により検出する変位量検出装置において、両板バネ18・18の間に、衝撃吸収機能を備えた樹脂性のブロック体45を、両板バネ18・18に接する状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定する。
【解決手段】装置本体11の先端部に設けられたフック部材12にロープを引っかけた状態で、Y字形状の本体支持部材17の先端部に形成された一対のアーム18a,18bの一方の端部を上記ロープに押し当て、他方の端部を手前に引くようにして回動することで、フック部材12を介して当該ロープの張力をセンサ13にて測定する。これにより、他のロープの張り具合に依存されずに、各ロープの張力を1本ずつ正確かつ簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度であって高速応答性にも優れ、かつ信頼性の高い張力検出装置を提供する。
【解決手段】剛性支持部材210に一端または両端が剛性連結された支軸200と、この支軸200にベアリング220を介して回転可能に支持されたロール300とを備え、上記ロール300の外周に巻き掛け状に搬送される連続体Mに作用する張力Tを検出する張力検出装置であって、上記支軸200ないし上記剛性支持部材210における上記張力に起因した剪断応力の影響を受ける部位に上記支軸200ないし上記剛性支持部材210の強度に影響を与えない細孔210を設けるとともに、この細孔210内に上記剪断応力を検出する応力センサ400を埋設し、この応力センサ400からの出力を用いて上記連続体に作用する張力Tとして取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】糸の屈曲箇所を減らしつつ糸張力を正確に検出する。
【解決手段】糸張力検出器24,25を構成する支持台26には4角柱形状の支持部27が一体に立設されており、支持部27の上部には糸ガイド筒28が支持部27の背面271から前面272へと支持部27を貫通するように固定されている。支持部27の下部には長方形の四角孔29が支持部27の一方の側面273から他方の側面274へと支持部27を貫通するように形成されている。支持部27の背面271には歪み検出素子34,35が止着されており、支持部27の前面272には歪み検出素子36,37が止着されている。歪み検出素子34,35は、四角孔29を貫設することによって形成された第1のプレート部30の歪みを検出し、歪み検出素子36,37は、四角孔29を貫設することによって形成された第2のプレート部31の歪みを検出する。 (もっと読む)


移動軌道の引張応力を測定する方法において、力センサ(7)はホイートストンブリッジ(11)の形態で接続されている。増幅器(18)が前記ホイートストンブリッジ(11)の対角線電圧(17)を増幅する。前記力センサ(7)のうち少なくとも1つに欠陥が存在するか否かを識別できるようにするため、ホイートストンブリッジ(11)に少なくとも1つのスイッチ(24,25)によって、少なくとも1つの抵抗(26)を使用して負荷する。負荷された場合の測定値と負荷されない場合の測定値とを比較することにより、前記ホイートストンブリッジ(11)の力センサ(7)が機能正常であるか否かを検出する。そうでない場合には、アクティブなエラー信号(28)を出力する。
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【課題】管の中へ挿入される線状体を操作するときに、管内部における障害物の存在を管外部において検知できる、かつ種々の形状や材質を有する線状体に適用できる、装置および方法を提供する。
【解決手段】この計測装置では、管の中へ挿入される線状体1を操作し、線状体1が管内部における障害物に接触し線状体1に長手軸方向の力P1が作用するとき、線状体1が貫通孔3の内壁の湾曲形状に形成された部位を押圧する作用力F1をセンサ7で検出できる。そして、検出される作用力F1を、予め決定された作用力F1と線状体1に作用する力P1との相関関係に基づき、線状体1に作用する長手軸方向の力P1に変換する。これにより、線状体1に作用する力P1の増加から管内部における障害物の存在を検知することができる。さらに、同一の計測装置を種々の形状や材質を有する線状体1に適用できるので、経済的である。 (もっと読む)


【課題】ベルトの撓み量を精度良く合わせて荷重を検出でき、ベルトの張力を精度良く測定できると共に操作性が良好な携帯型テンション測定装置を提供することを目的とする。
【課題手段】ベース部材2と、螺旋状のネジ3aが形成され、ベース部材2に回動自在に支持された支柱3、支柱3を回転させる回転部材14、支柱3の両側方に配設された第一、第二のガイド軸4、5、第一、第二のガイド軸4、5にスライド自在に係合すると共に支柱3に螺合し、支柱3の回転に伴って上下にスライドするスライド体6、スライド体6に接続されてベルトMを上方から加圧する一対の端子7a、7b、ベース部材2に設けられて上方に突出し、ベルトMを下方から加圧するベース端子8、ベルトMに加えられる荷重を検出するロードセル9、支柱3の回転量を検出する回転体10及びセンサ11、等を備えている。 (もっと読む)


力成分、特に、細長い装置、特にカテーテルまたはガイドワイヤ等の医療機器の長手方向に作用する力(F)の力成分を検出する力センサを開示する。本発明の力センサは、検出されるべき力のための力トランスデューサを含み、それは、正面を有する基体と、少なくとも1つの電圧および/または伸張感応抵抗と、センサを細長い装置に取り付けるコネクタと、からなる。基体は、細長い装置の長手方向に対する基体の非対称性をもたらす少なくとも1つの溝を備え、それにより、軸方向に力が加えられると、基体は撓曲する。正面は、溝の領域における基体の断面積より実質的に大きいが、残りの基体の断面より実質的に小さくはない表面積を有する。電気接続領域またはトレンチが、細長い装置の軸方向に非垂直に取り付けられている。
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【課題】巻き掛け部材の張力の適否を短時間で簡単に判定することができる巻き掛け部材の張力適否判定装置を提供する。
【解決手段】緩み側ベルト4Aと張り側ベルト4Bとの間に張力適否判定装置5が装着されると、荷重作用部6,7に荷重が作用して可動部10が収容部9内を移動し弾性部11が圧縮される。その結果、指標部14がガイド部9aに沿ってスライドし、荷重作用部6,7に作用する荷重と弾性部11の付勢力とが釣り合ったときに指標部14が停止する。収容部9の外周面には予め適否指示部13A〜13Cが取り付けられており、指標部14が適否指示部13Aの範囲内を指示しているときには、ベルト4の張力が適正であると作業者に判定される。一方、指標部14が適否指示部13Aの範囲外を指示しているときには、ベルト4の張力が適正ではないと作業者に判定される。 (もっと読む)


【課題】 荷重の測定精度及び回転側軌道輪の回転状態を表す状態値に関する測定精度の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】 1対のセンサA、Bの検出部をエンコーダ4の被検出面のうちで互いに異なる2個所位置に対向させ、この被検出面の特性変化に対応して、上記両センサA、Bの出力信号を変化させる。演算器は、これら両センサA、Bの出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、静止側軌道輪と回転側軌道輪との間に作用する荷重若しくは力を算出する。回転状態測定装置は、上記両センサA、Bの出力信号を何れも利用する事により、上記回転側軌道輪の回転角速度に関連する、この回転側軌道輪の回転状態を表す状態値を求める。 (もっと読む)


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