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Fターム[2F055FF02]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 温度特性向上 (389) | 温度補償 (154)

Fターム[2F055FF02]に分類される特許

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【課題】 従来に比べてシンプルな構成で圧力センサの出力値からオフセット値の影響を低減することができる圧力センサ出力処理回路を提供する。
【解決方法】 燃焼圧センサ24のセンサ出力処理回路は、燃焼圧センサ24の出力のボトム値ホールド用のコンデンサ54を有するボトム値ホールド回路50と、燃焼圧センサ24の出力とボトム値ホールド回路50の出力の差をとる差動増幅器62を備えている。
このセンサ出力処理回路によると、従来に比べてシンプルな構成で燃焼圧センサ24の出力値からオフセット値の影響を低減することができる。この結果、作用する圧力の大きさを精度良く検知することができる。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの感度の温度特性を補償する回路とその補償方法に関し、温度検出電圧に対して異なる増幅率により温度検出電圧を増幅して、この増幅電圧に対応した電流を物理量センサに流して温度補償を行うことによって、温度補償と温度補償を行うための部品の選択を容易にする、物理量センサ感度温度補償回路と補償方法を提供すること。
【解決手段】温度検出電圧に関連した信号に基づき、物理量センサを駆動する物理量センサ感度温度補償回路において、前記温度検出電圧に対して異なる増幅率を有する可変増幅部と、この可変増幅部の出力電圧に対応した電流を、前記物理量センサに流す駆動部を備えた、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサのオフセットドリフトをリセットするタイミングを生成するリセットタイミング生成装置、及びこれを用いて内燃機関の筒内圧を精度良く検出できる筒内圧検出装置を提供する。
【解決手段】筒内圧検出装置12は、ピエゾ抵抗素子138の抵抗の変化を電気信号として検出する検出回路部200と、この電気信号を増幅して出力する増幅回路部201と、この出力値を補正する補正回路部202とを備えている。補正回路部202は、増幅回路部201の出力電圧のピーク値を保持するピークホールド回路部205と、ピークホールド回路部205の出力電圧を分圧する分圧回路部206と、分圧回路部206の出力電圧と増幅回路部201の出力電圧とを比較する比較回路部207と、比較回路部207の出力信号を基に増幅回路部201の出力電圧をリセットするタイミングを算出する演算部208とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の応答性が高く、小型化が可能な温度センサ一体型圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】ターミナル11がインサート成形された樹脂ヘッド10と、樹脂ヘッド10に備えられ、圧力検出を行う圧力検出素子20と、圧力媒体を導入する連通管34とインサート成形されたリード棒60とを有してなり、連通管34の第1開口部34aの周りで樹脂ヘッド10に連結される樹脂パイプ35と、連通管34の第2開口部34bの近くに配置され、圧力媒体の温度を検出する温度検出素子70とを備え、リード棒60の第1端部60aが、ターミナル11に電気的に接続され、リード棒60の第2端部60bが、連通管34の第2開口部34bの近くに設けられ、温度検出素子70のリード71が、リード棒60の第2端部60bに接続されてなる温度センサ一体型圧力センサ装置101とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、時間をかけて取得した複数枚の画像データの平均値と通風停止直後の基準発光強度の値には大きな差が生じていることに起因する誤差を少なくし、より精度の良い感圧塗料計測法の温度依存性補正手法を提示することにある。
【解決手段】本発明の感圧塗料計測法の時系列的温度変化による温度依存性補正手法は、圧力分布が存在する環境下で撮像した複数枚の画像データと、その後均一圧力環境に切替えた直後に撮像した複数枚の画像データを得て、各画像データから試験体上の同一点における発光強度の時系列変化を曲線近似し、該時系列変化の近似曲線から、均一圧力環境に切替える直前の発光データと切替え直後の発光データとを採用して発光強度比を得るようにした。 (もっと読む)


タイヤのタイヤ空気圧状態を示すタイヤ空気圧指示データを判定することと、タイヤのタイヤ空気圧偏差を示すタイヤ空気圧偏差データを判定することとによって、車両のタイヤのタイヤ空気圧偏差を検出するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム製品。
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【課題】タイヤの空気圧及び温度を含む複数の測定値を正確に検出すること。
【解決手段】車両のタイヤに装着されるトランスポンダ10と、車両本体に設けられるコントローラと、を備えるタイヤ情報検出装置において、トランスポンダ10は、アンテナ11と、コントローラとの間で送受信される信号の変復調を行う変復調器と、コントローラからの信号に応じて共振する水晶共振子15と、タイヤの空気圧を測定するための圧力センサ17と、水晶共振子15と圧力センサ17との接続状態を切り替えるスイッチ16と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】 音叉型水晶振動子の温度を極めて効率よく一定に制御することで、温度校正のためのデータ収集工数や演算回路をなくして、コストダウンを図ることができる水晶式気体圧力計を提供すること。
【解決手段】 それぞれ矩形断面の2つの腕部32A,32Bとそれを連結する基部34とを有する音叉型水晶振動子30を含み、音叉型水晶振動子の固有共振抵抗Zと、測定された共振抵抗Zとの差ΔZから、気体の圧力を測定する水晶式気体圧力計1である。この圧力計1は、音叉型水晶振動子30の2つの腕部32A,32B及び基部34の表面に互いに絶縁して形成された第1,第2の電極パターン70A,70Bと、2つの腕部32A,32B及び基部34の少なくとも一つの表面32A3,32B3に形成され、かつ、少なくとも一つの表面32A3,32B3に形成された第1,第2の電極パターン70A,70Bの一方または双方と互いに絶縁して形成された発熱抵抗体パターン72とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の温度を一定に制御することで、水晶振動子の固有共振抵抗と温度との相関特性データの収集工数と演算回路とをなくしてコストダウンし、被測定気体にも影響を与えずにメインテナンスも容易な水晶式気体圧力計及びそれを用いた真空装置を提供する。
【解決手段】ヒータ70を金属製の筒体54の外壁に接して大気側に配置し、金属製の筒体54とフィルタ部材60を熱伝達部材として熱伝達して、水晶振動子30を加熱する。 (もっと読む)


【課題】単一方形シリコン(SSS)センサを使用し、典型的なホイートストンブリッジセンサの複雑さを低減すること、圧力感度を高めてオンチップ電圧を減少し、平均電力使用を低減すること、および圧力測定値と温度測定値との間の温度勾配を低減することができる。
【解決手段】本発明のセンサは、電流の流れが検出素子32に対して接線方向であるときに接線方向抵抗Rを有し、電流の流れが検出素子に対して半径方向であるときに半径方向抵抗Rを有する単一の検出素子を備え、検出素子が定電流源を用いて稼働されるとき、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との差が、前記検出素子に供給された圧力の測定値であり、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との和が、前記検出素子の周囲温度の測定値である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、高精度に気圧を計測することができる気圧センサを提供すること。
【解決手段】内部に密閉空間が形成された密閉筐体と、この密閉筐体の少なくとも一部の壁面を構成し外気圧の変化に応じて密閉空間の容積が変化可能なよう変形する第一の薄板部材と、この第一の薄板部材に当接して当該薄板部材の固有振動数を検出する第一のPZTと、を備え、第一の薄板部材と同一の振動特性を有する第二の薄板部材を、密閉筐体の外部に当該密閉筐体に当接させて備えると共に、第一のPZTと同一の温度特性を有し第二の薄板部材に当接して当該第二の薄板部材の固有振動数を検出する第二のPZTを備えた。 (もっと読む)


【課題】より微小な圧力変化をも検知することができる光学式圧力センサを提供する。
【解決手段】ベースフィルムに第1面及び第2面の間を貫通する貫通孔が設けられ、光ファイバのFBG部が平面視において前記貫通孔上に位置するように前記光ファイバが前記FBG部以外の領域において前記ベースフィルム2に固定される。本発明に係る光学式圧力センサは、前記ベースフィルムの前記第2面が対象物体の表面に直接又は間接的に密着するように、対象物体に装着される。 (もっと読む)


【課題】 センサ位置の同定ができ、同一光伝送路に複数のセンサを配置可能とし、かつ、2波長系の統合が容易なファイバセンシングシステムの提供。
【解決手段】 ファイバセンシングシステム1は、入射光を被測定物理量に応じた反射応答の反射光として出力できるセンサヘッド34,34,…,34nを有する光ファイバセンシング系3と、共通の擬似ランダム信号によって相補的に出力される波長の異なる二つの光を合成して光ファイバセンシング系3に送出し、光ファイバセンシング系3からの反射光を異なる波長の二つの反射光に分波し、相補的に変化する二つの反射光をそれぞれ電気信号に変換し、二つの電気信号を基に二つの反射光による反射利得の比より求まる波長シフトから被測定物理量を検出する2波長反射計測系5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減でき、通常のシリコンプロセスで形成でき、さらに高精度且つ安価な圧力センサーを提供する。
【課題を解決するための手段】圧力センサーは、印加される圧力に応じて、第1及び第2の抵抗素子R11、R12、第3及び第4の抵抗素子R13、R14、並びに上記コンパレータCMP1で構成される回路のオフセット電圧が遷移することによりコンパレータの出力信号の論理レベルが反転して所定の圧力が印加されたことを検出する。好ましくは、温度補償回路10によって温度補償を行う。 (もっと読む)


静電容量圧力変換器のセンサインタフェースボードにわたって電力損失を実質的に一定に維持するためのシステム及び方法が記載される。短絡ダイヤフラムレベル検出器が、1つ又は複数の基準電極へのダイヤフラムの短絡を検出する。静電容量圧力変換器内の静電容量検出回路を駆動する発振器の近くに、電力散逸抵抗器が配置される。この抵抗器は、短絡が検出されると、電源に接続するように切り替えられ、それによって、ダイヤフラムが短絡すると、電流が抵抗器を通じて流れるようにし、発振器による電力損失を実質的に一定に維持するだけの十分な量だけ電力を加えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の圧力検出部に加えられる熱応力の大きさを同一にできる圧力センサを提供する。
【解決手段】ケース10と、ケース10の内部に収納された第1、第2のセンサチップ20、30と、ケース10に形成され、第1、第2のセンサチップ20、30のそれぞれに連通する第1、第2の圧力導入孔40、50と、第1、第2のセンサチップ20、30の検出結果の差を演算する半導体回路チップ60とを備えた構成圧力センサS1において、ケース10の平面レイアウトにおいて、圧力隔壁14を基準として、第1、第2の圧力導入孔40、50を互いに線対称に配置し、第1、第2のセンサチップ20、30も互いに線対称に配置する。 (もっと読む)


【課題】 氷点下の環境においても、感圧面を速やかに解凍して、圧力検出精度を確保する。
【解決手段】 圧力検出装置1は、圧力検出室3内に感圧ダイヤフラム4を備え、ガス圧力により感圧ダイヤフラム4に発生する歪みを検出し、電気信号として出力。ここで、感圧ダイヤフラム4に対向させて、ヒータプレート6を、水滴Wを介して接触可能な位置に設置する。具体的には、ヒータプレート6と感圧ダイヤフラム4との間隔は、1.6mm以下、0.05mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】
温度と圧力について、周波数の違いによる変化の仕方の違いからこれらを分離することが出来る測定装置を提供する。
【解決手段】
圧力依存性かあるいは温度依存性の異なる複数の周回経路を有し周回する弾性表面波の周回速度あるいは強度を検出し、周回に伴う弾性表面波の強度の減衰量(強度)を基に上記周回経路に接する気体の圧力を測定するものであり、
弾性表面波励起/受信手段は電磁波送受信手段に接続されていて、電磁波送受信手段を介して受信した電磁波に従い表面の上記周回経路に弾性表面波を励起させ、また弾性表面波励起/受信手段が周回経路を周回する弾性表面波に対応した電磁波を電磁波送受信手段から発信させる圧力測定手段及びそれを利用したタイヤ圧力測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内の温度が変化してもタイヤ空気圧を正確に測定できるようにすること。
【解決手段】トランスポンダ10において、容量性圧力センサ19の容量に影響されない第1の水晶振動子17と容量性圧力センサ19の容量によって共振周波数が変化する第2の水晶振動子18とを備える。第1及び第2の水晶振動子17,18の水晶片21は同一水晶片を用いることにより周波数温度特性のバラツキを抑制する。コントローラから第1及び第2の水晶振動子17,18の共振周波数付近の励振信号をトランスポンダ10に送信してそれぞれ励振する。アンテナ11で受信している搬送波を、第1及び第2の水晶振動子17,18の減衰振動を利用して、それぞれの共振周波数で振幅変調して別々のタイミングで送り返す。 (もっと読む)


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